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Fターム[2H077DB13]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 制御の対象、方法 (6,589) | 複写動作 (1,105) | 露光(走査) (169)

Fターム[2H077DB13]に分類される特許

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【課題】ウオーミングアップ処理を実行しなくとも印刷パフォーマンスに影響を与えないような場合は、ウオーミングアップ処理を行わないことにより、画像形成装置の無駄な駆動を削減し、電力消費量の低減及び長寿命化を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ウオーミングアップ実行部411は、電源投入時において、温度測定部472により測定された定着部470の温度が所定の第2の目標温度以上の場合、ウオーミングアップ処理を実行せず、電源投入時において、温度測定部472により測定された定着部470の温度が第2の目標温度より低い場合、ウオーミングアップ処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】トナー担持体に蓄積された電荷に起因するノイズを抑制し、画質の良好な画像を安定して形成する。
【解決手段】固定電極150には、現像器4K等が現像位置に位置決めされたときに現像器側電極48K等と電気的に接触する現像時接触領域に加え、該現像時接触領域から回転方向上流側に向けて延設された現像前接触領域がさらに設けられている。現像器4Kが感光体22と対向する現像位置にある時刻t0から現像ユニットを回転させてゆくとき、現像器4Kの電極48Kが固定電極150から離間し(時刻t=t1)、その直後に次の現像器4Mの電極48Mが固定電極150の現像前接触領域に接触する(時刻t=t2)。そのため、現像ローラ44Mに蓄積される電荷の量が少なくなりノイズの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】装置本体に対し着脱自在の現像器を使用して画像を形成する画像形成装置において、現像器に起因する異常とその他の異常との双方に対し適切に対応する。
【解決手段】現像バイアスを多段階に変更設定しながらパッチ画像を形成し、その濃度検出結果に基づき最適現像バイアスを算出する(ステップS101〜S111)。最大バイアスで形成したパッチ画像の濃度検出結果Dv6が低すぎる濃度異常が検出された場合(ステップS107)、現像器のメモリから読み出された情報内容を確認する(ステップS112)。メモリ情報が、装着されるべき現像器とは異なっていたり、寿命が尽きているなど適正な現像器でないことを示しているときは現像器の異常(ステップS115)、そうでなければ現像器以外の異常であると判断する(ステップS114)。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの軸方向領域ごとのトナー消費量に対応した強制消費を行うことによって、部分的なトナーの帯電不良、濃度低下等を防止する現像装置、及びこれを使用する画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ20上に担持されたトナーによって像担持体11上の潜像を現像する現像装置において、トナー消費量を前記現像ローラ20の軸方向に分割した領域で認識し、その個別の領域ごとの消費量が所定のトナー消費量以下の場合に、その領域ごとに所定のトナー消費量との差分に相当するトナーを強制的に消費させる。 (もっと読む)


【課題】いずれかの色の貯留部のトナー残量が少なくなっても、各色の画像濃度バランスを安定させる。
【解決手段】フルカラープリンタでは、現像剤カートリッジのトナー残量が少なくなっても濃度補正可能なように、いずれかの現像剤カートリッジのトナー残量が所定残量以下となると、トナー残量が少なくなっていないその他の色も含め画像濃度目標値を下げることで、画像全体の画像濃度は低下するが、全体の画像濃度バランスを維持させ、著しい画像品質の低下を防止している。 (もっと読む)


【課題】像担持体にトナーを供給し、現像装置や像担持体表面をリフレッシュするリフレッシュ工程を実行する場合でも、高速な印刷性能を保持したまま、色ずれの発生を防止することができ、高品質な画像形成を遂行することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、用紙Pへの非転写期間内に、感光体ドラム21にトナーを供給して現像装置60のリフレッシュ工程を実行するに際し、隣接する画像形成部20の間隔より長い長さで、現像装置リフレッシュ用のトナーRtを供給する必要がある時には、そのトナーを、画像形成部20の間隔より短い長さに分割するとともに、複数回にわたって紙間期間で供給する。これにより、リフレッシュ工程時、感光体ドラム21に引き寄せられるような形になった中間転写ベルト8の箇所が、そのすぐ下流の一次転写部30に到達する前に、中間転写ベルト8のテンションを正常に回復させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】被帯電体と、被帯電体を帯電する帯電手段と、被帯電体の帯電面に静電潜像を形成する露光手段と、静電潜像に現像剤を付着させて現像剤像として現像する現像手段と、現像剤像を記録媒体に転写する転写手段を備え、転写手段により記録媒体に移動せずに被帯電体の表面に残留した転写残現像剤を除去するクリーニング手段を現像手段が兼ねる画像形成装置において、現像手段や接触帯電手段に対する正規極性でないトナーや帯電量が不十分のトナーの過度の蓄積に起因するかぶり、帯電ムラ等の異常画像の発生を解消する。
【解決手段】帯電手段は、電圧を印加した帯電部材を該被帯電体に接触させて被帯電体を帯電する接触帯電手段であり、帯電手段に印加される帯電バイアスは、画像形成時には直流電圧に交番電圧を重畳し、現像手段から現像剤の吐き出し動作に入る時には、交番電圧をOFFして直流バイアスに切り替えると共に露光手段により帯電面の露光を行う。 (もっと読む)


【課題】 ブラックの現像剤の残量が少ない状態になった場合に、使用者がブラックの現像剤を補充する必要性を十分に感じることのできる画像形成システムを提供する。
【解決手段】 現像剤により画像を形成する画像形成システムにおいて、残量センサの検知した現像剤の残量に応じて、ブラックトナーにより印字するデータに加えて、加工されたデータに基づき印字する。 (もっと読む)


【課題】添加剤の剥がれ、埋没等によるトナーの劣化を低減させ、画質不良を抑えて長期間安定な画像を出力することができる現像装置を提供する。
【解決手段】感光体2に現像剤を供給して静電潜像を現像する現像スリーブ23と、これに現像剤を供給してその表面に現像剤の薄膜を形成する現像剤供給手段と、現像スリーブ23の薄膜状現像剤の厚さを規制する現像剤規制部材34aと、現像剤を予め攪拌して帯電させる攪拌帯電部材30と、を有する現像装置において、攪拌帯電部材30は現像剤供給手段としても機能するものであり、攪拌帯電部材30に隣接して現像スリーブ23の回転方向後流側に現像剤規制部材34aが設けられている現像装置であり、現像剤規制部材34aとして、現像剤攪拌容器34のケーシング端部を代用した。 (もっと読む)


【課題】光による発色情報に応じて発色又は非発色の状態を制御することが可能なトナーを用いても、黒色画像の画像濃度が高く、且つランニングコストを低減した画像形成装置及び画像形成方法を提供することである。
【解決手段】例えば、中間転写ベルト20を介して、光による発色情報の付与により、発色又は非発色の状態を維持するように制御される発色制御トナーを用いる第1画像形成ユニット10Aにより黒以外のカラー画像を形成し、黒着色トナーを用いる第2画像形成ユニット10Bにより黒画像形成する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像に比べて白黒画像の画像形成の比率が高い場合やプリントボリュームが低い場合であっても、カラー画像用の作像条件の調整によるボソツキ画像やキャリア付着の発生が確実に抑止される画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラー画像を形成するための作像条件を作像条件調整手段によって調整したときに検出手段によって検出された現像能力が所定範囲内にないときに(ステップS4)、トナー濃度調整手段によって現像部のトナー濃度を調整する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムのリフレッシュ時と現像剤のリフレッシュ時とにおいて、感光体ドラム表面の削り具合を調整することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】外添処理剤及びトナーを有する現像剤を供給することで感光体に形成した可視像を、一次転写手段により中間転写体に一次転写し、二次転写手段により該一次転写像を記録部材に二次転写して画像を形成するとともに、感光体ドラム上の現像剤を感光体クリーニング手段にてクリーニングする画像形成装置において、感光体表面を研磨する感光体リフレッシュ時に、前記一次転写手段による転写バイアスを印加する制御手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】プロセススピードを高速化させても長期にわたり良好な画像が得られ、また、長期保存性に優れた定着画像が得られドキュメントオフセットの発生を抑制することが可能である静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】結着樹脂と磁性体と離型剤とを含む静電荷像現像用トナーにおいて、磁性体量、トナーの飽和磁化、トナー表面の磁性体の露出量およびトナー中の離型剤のドメイン径を制御することにより、プロセススピードを高速化させても長期にわたり良好な画像が得られ、また、長期保存性に優れた定着画像が得られドキュメントオフセットの発生を抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】自装置の保守のためのトナー像であるトナーバンドを形成する画像形成装置において、ユーザの信頼性を低下させずに所期する効果を得ることを可能にする。
【解決手段】画像形成装置は、直前に形成されたトナーバンドよりも後に形成された通常の画像の画像濃度の平均値である平均画像濃度(D)を各色について算出する(ステップSa31)。そして、平均画像濃度(D)が5%未満である色については、所定の演算を行ってトナーバンドの長さ(Lb)を算出する(ステップSa33)。ここで、トナーの残量が5%以下であり、かつ、その長さが10mm以上であるトナーバンドについては、トナーバンドの長さ(Lb)を10mmとする。このように算出された長さに基づいて、画像形成装置はトナーバンドを形成する。 (もっと読む)


【課題】劣化したトナーを強制排出し、それに伴い新トナーの補給を実施することによって安定した帯電効率の現像剤による高画質の画像形成装置を提供すること
【解決手段】現像バイアスが印加される現像剤担持体を有する現像手段に貯留された2成分現像剤で、像担持体上に形成された静電潜像を可視像にし、当該像担持体上の可視像を転写材に転写、定着する画像形成装置において、基準階調の入力データによりハーフトーンパッチを出力し、その濃度を検知して、前記入力データと出力濃度との関係を求めた結果から所定量のトナーを感光体上で消費した後、所定のトナー濃度に制御する手段を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】突発的なリークに対応でき、トナーの浪費を抑制しつつ、リーク発生時に画像形成動作を停止して、さらにそこから回復することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、画像形成部20と、中間転写ベルト8と、ベルト用クリーニング装置9とを備える。画像形成部20は、感光体ドラム22と、現像装置60と、これら二要素間のリーク検知手段90とを備える。そして、リーク検知手段90が画像形成動作中にリークを検知した時には、感光体ドラム22表面のリーク発生箇所が一次転写部30に到達する前に、全ての画像形成動作を停止して、ベルト用クリーニング装置9を中間転写ベルト8から離間させるとともに、中間転写ベルト8を1回転させた後に画像形成動作を再開させる。これにより、突発的なリークにも対応でき、中間転写ベルト8表面に途中まで一次転写したトナー像を破棄することなく画像形成動作を再開できる。 (もっと読む)


【課題】保護層が摩耗された場合であっても、画質劣化を抑制した画像形成処理を継続可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】保護層90の層厚が所定値未満である場合でも、予め定めた基準パターンを形成したときの現像量が予め定めた基準現像量となるように画像形成条件を調製し、調製した画像形成条件に基づいて画像形成処理を実行するので、保護層90が摩耗された場合であっても、継続して画質劣化を抑制しつつ画像形成処理を継続して実行することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を防ぎつつ,トナー補給時における露光を妨げることの少ない画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】静電潜像を担持する像担持体と,上記像担持体に光を照射して上記静電潜像を形成する露光装置と,上記像担持体上の静電潜像を現像する現像手段と,外周に複数の上記現像手段を備え,現像される色ごとに現像される色のトナーの現像手段を上記像担持体と対向する現像位置まで回転させる回転手段と,上記露光装置から照射される光を遮らない退避位置から上記露光装置から照射される光を遮る補給位置まで移動し上記現像手段中のカラー用現像手段にカラートナーを補給するカラートナー補給手段とを備えた画像形成装置であって,上記露光装置から照射される光を遮らない位置に設けられ,この位置おいて黒色用現像手段に黒色トナーを補給する黒色トナー補給手段を具備してなることを特徴とする画像形成装置として構成されている。 (もっと読む)


【課題】サブモジュールに起因する副走査方向の濃度むらを抑制するための補正データを取得する際、サブモジュールの副走査方向位置と濃度データとの対応付けを容易にする。
【解決手段】濃度補正部の補正設定部は、感光体ドラムの第1のマークを読み取って得られた第1位相信号PS1、現像スリーブの第2のマークを読み取って得られた第2位相信号PS2、および、これらを用いて中間転写ベルトに作成した補正用画像の読み取り結果に基づいて、感光体ドラムの周期むらに対応する第1光量補正データおよび現像スリーブの周期むらに対応する第2光量補正データを取得する。補正用画像を作成する際、第1のマークの検知に同期して補正用画像中に高濃度の第1画像G1を形成し、また、第2のマークの検知に同期して低濃度の第2画像G2を形成する。 (もっと読む)


【目的】 光ビームにより形成した潜像を現像して画像を形成する画像形成装置における現像剤消費量を、画像形成内容に基づいて精度よく検出できるようにする。
【構成】 光ビームにより形成した潜像を現像して画像を形成する画像形成装置における現像剤消費量を求める場合において、光ビームの重なりによる潜像形成を考慮して現像剤消費量を求める。このためには、例えば、画素幅を、光ビームの1走査に対応する走査サブピクセル191と、隣り合う走査ラインの重なりに対応する重なりサブピクセル192とに分割し、それぞれに対応する現像剤の消費量を求め、これらの総和に基づいてトータルの現像剤消費量を求めるようにすることが考えられる。 (もっと読む)


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