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Fターム[2H077DB13]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 制御の対象、方法 (6,589) | 複写動作 (1,105) | 露光(走査) (169)

Fターム[2H077DB13]に分類される特許

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【課題】階調パターンのトナーパッチ数を少なくしても、精度よく現像γを算出することのでき、かつ、階調パターンのトナーパッチのうちひとつしか光学的検知手段の検出範囲内に入らない事態が発生するのを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部は、現像装置内のトナー帯電状態を変化させる要因である温度や湿度、所定期間の画像面積率などを検知して、検知した現像装置内のトナー帯電状態を変化させる要因から、トナー帯電状態を判定する。検知した現像装置内のトナー帯電状態を変化させる要因から、現像装置内のトナー帯電状態が不均一状態または低帯電状態であると予測される場合は、トナー帯電状態「不安定」と判定し、画像濃度調整制御であるプロセスコントロールを実行する前に、所定時間攪拌搬送スクリューを回転させて現像装置内のトナーを帯電させるトナー帯電処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像濃度のM字カーブ特性を解消する画像形成装置及び該装置の運転条件調整方法を提供する。
【解決手段】トナーを用いて像担持体(10)に出力、又は像担持体から転写されて被転写体(24)に出力したパッチ画像に基づいて運転条件を調整する画像形成装置(1)であって、パッチ画像内に所定のドット幅を有した網点状のハーフ画像、及びパッチ画像の全面にドットを形成したベタ画像をそれぞれ作成しており、ハーフ画像のうち1ドット幅のハーフ画像及びベタ画像の濃度調整後に、ハーフ画像のうち3〜6ドット幅のいずれかのハーフ画像を作成するテスト画像形成手段(56)と、作成された3〜6ドット幅のハーフ画像の濃度を検出する画像濃度検出手段(60)と、検出された3〜6ドット幅のハーフ画像の濃度を用いて運転条件を調整する運転条件調整手段(66)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 電気CPR補正制御において、安価な構成で色ずれを高精度に低減したカラー画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 スキャナユニット単体におけるレーザビームの照射タイミングと、副走査方向の照射位置ずれ量を補正データとしてカラー画像形成装置に記憶させて、補正データに基づいて画像形成パラメータを補正する。 (もっと読む)


【課題】劣化トナーの強制排出時のトナー排出量を設定し、トナー切れによる印刷不可までの時間を調整可能とし、劣化トナーの強制排出に使用者の意向を反映させる。
【解決手段】画像形成装置は、像担持体としての感光体ドラム52と、帯電、露光により静電潜像が形成された感光体ドラム52にトナーを供給し、静電潜像をトナー像として現像する現像部54と、使用者による装置の動作に関する設定入力を受け付ける入力部と、装置の動作を制御する制御部8と、を備え、操作パネル2等は、現像部54内の劣化トナーの強制排出時におけるトナー排出量の設定入力を受け付け、制御部8は、所定のタイミングで、感光体ドラム52に静電潜像を形成させ、現像部54内のトナーを感光体ドラム52に移動させて劣化トナーの強制排出を行わせ、そのトナー排出量は、操作パネル2等への設定入力に基づく。 (もっと読む)


【課題】 周長検知に要する時間を短縮し、且つトナー使用量をできるだけ少なくし周長にかかる測定を行い、更に、誤った周長情報を検知結果とすることを回避する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 像形成に使用される回転体と、前記回転体からの光を検出する検出手段と、を備え、検出手段による検出に基づき、回転体の像形成に使用される像形成面についての第1波形データを取得し、また、回転体の像形成に使用される像形成面についての第2波形データであって、少なくとも前記第1波形データの一部を含む第2波形データを取得し、取得された第1波形データ及び第2波形データのマッチングに基づき、回転体の実周長に関わる情報を求め、取得された第1波形データと第2波形データを比較して、求められた周長に関わる情報を用いるか否かを判定する。そして、求められた周長に関わる情報を用いないと判定された場合に、回転体の周長に関わる情報を求め直す。 (もっと読む)


【課題】高精度部材や高強度部材を使用せずに画像濃度の安定化、均一化を可能とする安価で効果的な画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電された感光体1上に多段階の露光強度が設定可能な露光手段3による像露光で前記感光体1の表面に静電潜像が形成され、現像バイアス源39からの現像バイアスによりトナー現像しかつ前記感光体1上にトナー像を形成し、該感光体1の長手方向に3個以上配置されたテストパターンセンサ24により、該感光体1上或いは中間転写ベルト5上に像転写されたトナー像のテストパターンの色度を検出し、前記感光体1上或いは前記中間転写ベルト5でのテストパターンの色度により、前記現像手段4全長にわたる現像バイアスと、前記感光体1上或いは前記中間転写ベルト5のテストパターン個所近傍の露光強度が設定可能な画像形成装置において、前記感光体1の回転位置を検出する検出手段38を具備する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】画像形成可能な枚数を出来る限り多くしつつ、形成される画像の品質の劣化を出来る限り抑制可能な画像形成技術を提供する。
【解決手段】センサ131は、作像装置及び光ビーム走査装置により、各色の感光体ドラム40上に形成された画像パターンの画像濃度を検出する。プリンタ制御部117は、センサ131が検出した画像濃度を所定値と比較し、その結果に基づいて、作像条件を変更する。このとき、プリンタ制御部117は、ある1色について作像条件を変更する場合、他の色については、画像濃度の比較結果に関わらず、作像条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】現像剤の現像性の影響を受けずに、現像剤のトナー濃度を検知し、トナー濃度を補正することができる。
【解決手段】画像データに基づいて感光体ドラムの表面上に静電潜像が形成され、現像装置の現像剤が現像ロールの回転によって静電潜像へ供給することで現像し、現像装置が消費する現像剤の量に応じてトナー供給量調整兼補正部82が調整する。画像形成処理制御部54が感光体ドラムと現像ロールの相対線速度を制御することで現像ロール上に供給される前記現像剤を画像データに依存せずに抽出し、この抽出された現像剤の濃度を濃度センサ34が検知して得られるトナー濃度に基づいて、トナー供給量調整兼補正部82が現像ロールへ供給される現像剤の量を補正する。 (もっと読む)


【課題】当接部の線圧を下げることができ、これによって、当接部を通過する際のトナーへのストレスを低減できるプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】供給ローラ106の表面に付着させたトナーを現像ローラ107の表面に塗布供給する。現像ローラ107は、弾性ゴム層108を被覆したローラで、弾性ゴム層108は、層厚規制部材110との当接部での圧力集中によるトナー劣化を防止できる硬度に設定する。表面粗さはRaで0.3〜2.0μmに設定し、必要量のトナーを表面に保持できるようにする。現像バイアスの印加を考慮し、弾性ゴム層は10〜1010Ωの抵抗値に設定する。層厚規制部材110は、層厚規制部材の上部を挟み込ませた状態で現像機100に固定する。層厚規制部材110には、金属では主にSUSやリン青銅等の薄板や薄板に曲げ加工を施したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 現像器内のトナー濃度を予測することでトナーを補給するスケジューリングを行い、適切なタイミングでトナー補給を行うこと。
【解決手段】 像担持体上に形成された静電潜像を現像して可視画像を形成する現像器を有する画像形成装置は、プリントジョブの入力を受付ける入力部と、プリントジョブに含まれる画像データと画像データに基づく印刷出力を制御するための印刷設定との内容を解析する解析部と、画像データに基づく静電潜像を形成した場合に現像器で現像するために必要とされる現像剤の消費量を、解析部による解析結果に基づき予測する予測部と、予測された現像剤の消費量に基づき現像剤を現像器に補給するスケジュールを生成する補給スケジュール生成部と、生成されたスケジュールに基づき、現像器へ現像剤を補給する補給機構を制御する補給制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において画像の高濃度部の階調性を向上させる。
【解決手段】感光体や中間転写体や紙などの印刷媒体1に、作像部11が濃度検出用のテストパターン画像10を形成し、検出部2がその濃度を検出する。制御部3は、検出された濃度に基づいて、画像データのプリンタγ変換用のγテーブルを補正する。γテーブルの補正方法として、γ変換後の画像データの最大濃度レベルを固定しない特性と、固定する特性の選択が可能である。高濃度部の階調性を優先するときは前者を選択し、ベタ部の再現性を優先するときは後者を選択する。 (もっと読む)


【課題】静電潜像が形成される潜像担持部材と、静電潜像をトナー像として現像するために現像剤収納部の現像剤を担持搬送して潜像担持部材に供給する現像剤担持体を備えた現像装置と、を有する画像形成装置において、経時におけるトナーの粗粉化の状態を適切に判断して現像装置内のトナーの粗粉化を抑制し、経時でもかぶりのない高安定の画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体の長手方向に関して予め設定した複数の分割領域(A・B・C・D)のそれぞれにおける画像形成に伴うトナー消費量を算出し、その値が所定の量を超えた場合に、潜像担持部材の非画像部において、現像剤担持体に対して反転極性のトナーを消費する電位を画像形成時とは変えて印加すると共に、各分割領域でトナー消費に必要な電位差を変えることにより現像剤担持体から前記潜像担持部材へトナーを吐き出すトナー吐き出し制御モードを有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 トナーの過多補給および過少補給を防止し、収容容器内のトナーの濃度を一定に保つことのできるトナー補給装置およびそれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナー補給装置は、トナー消費量算出部150を含む。トナー消費量算出部150は、画像データ入力部62から入力される多値画像の各ピクセルの階調値を用いて、トナーの通算消費量を算出する。具体的には、予測消費量算出部63によってトナーの消費量の予測値を求め、算出されたトナーの消費量を補正消費量算出部64によって補正した後、通算消費量算出部65によって積算し、トナーの通算消費量を算出する。この通算消費量が基準消費量以上になると、予め定める第1補給量のトナーを現像槽に補給させる。またトナー濃度取得部によって取得されるトナーの濃度が補給開始濃度未満になると、予め定める第2補給量のトナーを現像槽に補給させる。 (もっと読む)


【課題】帯電部材に付着した転写残トナーを簡単な制御で効率的に除去して帯電性能を回復できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電ローラ2に印加する交流電圧の周波数を、通常の1.5kHzから15kHzへ切り替えると同時に、帯電ローラ2へ印加する直流電圧を0V、トナー帯電部材7に印加する直流電圧を通常の600Vから900Vへ切り替える。交流電圧の周波数が通常の1.5kHz前後では、ほとんど転写残トナーが帯電ローラ2表面から感光ドラム1へ吐き出されない。しかし、交流電圧の周波数を10kHz以上にすれば、転写残トナーが帯電ローラ2の表面から十分に吐き出される。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度センサの接続状態を、容易かつ低コストで検出する。
【解決手段】画像形成装置1に、現像装置13Y、13M、13C、13K内のトナー濃度に基づいた各検出信号KSをそれぞれ出力するトナー濃度センサ15Y、15M、15C、15Kと、各検出信号KSをそれぞれ入力するための4つのトナー濃度ポートと、各濃度信号SIをそれぞれ入力するための4つの画像濃度ポートと、1つの出力ポートとを有し、各トナー濃度ポートおよび各画像濃度ポートを出力ポートに順次切り替えて選択的に接続するアナログスイッチ31と、出力ポートに現れた信号を処理する信号処理部32と、を設ける。アナログスイッチ31が接続を順次切り替えたときに検出信号KSの各々の前に濃度信号SIの各々が出力ポートに現れるように、各検出信号KSおよび各濃度信号SIがそれぞれ各トナー濃度ポートおよび各画像濃度ポートに接続されている。 (もっと読む)


【課題】転写材の種類等の各種条件の差異を加味し、尾引き等の対策を行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像情報が100%濃度である画像パターンを抽出し(ステップS1002)、抽出された画像パターンの中の所定の領域を所定の割合で間引く間引き処理(ステップS1003、ステップS1004)を行う画像処理部60を備え、画像処理部60は、転写材の種類に応じて、間引き処理を変更する(ステップS1005〜S1008)。 (もっと読む)


【課題】固着トナー除去を必要に応じて実施するに際して、トナーイールドの悪化や現像下流の転写プロセス、像担持体クリーニングプロセスへのトナー入力過多を最小限にしつつ、トナー固着を抑制できるものとする。
【解決手段】所定のタイミングで像担持体12上に基準濃度トナー像を作成し、像担持体12の現像長手の中央部と端部位置で前記基準濃度トナー像のトナー付着量を検知し、この検知結果に基づいて現像長手端部位置で画像パタンを作像する作像装置であって、基準濃度トナー像を作成するに際して、像担持体12上の長手端部における露光電位を−300Vに、長手中央部における露光電位を−200Vにし、これらの濃度差が閾値以上になったとき固着トナー除去のため像担持体12の現像を行う。 (もっと読む)


【課題】劣化した現像剤を効率的に回収する。
【解決手段】光書込み制御部132は、劣化判定部130から入力される判定結果に応じて光書き込み装置26を制御する。ここで、現像ロール84に対して供給される現像剤は、第1の攪拌搬送部材88による現像剤搬送方向の上流側よりも下流側の方が劣化している。そこで、光書込み制御部132は、第1の攪拌搬送部材88による現像剤搬送方向の上流側よりも下流側の方からより多くの劣化したトナーが現像ロール84及び感光体22を介して排出されるように、トナー排出パターンを出力して光書き込み装置26を制御するようにされている。 (もっと読む)


【課題】現像ローラ上のトナー消費量が画像幅方向に偏りのある場合においても、リフレッシュ工程を有効に機能させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部90は、印刷1枚毎に各領域Rmの印字率bmnと第1の基準印字率C1とを比較し、bmn<C1である領域についてC1とbmnとの差を用いて領域毎の印字長さLmnを算出してトナーの吐出を行う第1の工程を実行する。印刷枚数nが所定枚数Aに到達すると、印刷1枚毎のトータル印字率bnに第1の工程におけるトナー吐出量を加算して所定枚数A当たりの平均印字率Bを算出し、第2の基準印字率C2と比較してB<C2である場合はA枚分のトナー吐出量を算出してトナーの吐出を行う第2の工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】像担持体全表面に潤滑剤が塗布され、クリーニング手段をすり抜けるトナーが増加した場合においても、潤滑剤にトナーが固着することなく、長期にわたりクリーニングブレード、像担持体を安定して使いこなし、画像形成を行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも像担持体と、帯電手段と、露光手段と、トナーと、現像手段と、転写手段と、潤滑剤塗布手段と、潤滑剤と、クリーニング手段と、を有する画像形成装置において、前記トナーは、下記式(1)により求められるトナー母体体積平均粒径あたりのBET比表面積Aが、0.14〜1.7の範囲にあり、かつ、平均1次粒径が60〜600nmで、含水率が1.0wt%以下である無機微粒子を外添したトナーであることを特徴とする画像形成装置。
式(1):
A=トナー母体BET比表面積(m2/g)/トナー母体体積平均粒径(μm) (もっと読む)


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