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Fターム[2H077GA03]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | その他 (10,236) | 目的 (6,061) | 経時変化の影響防止 (2,894)

Fターム[2H077GA03]に分類される特許

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【課題】 無駄なトナー消費、クリーニング不良やキャリア付着の発生を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 像担時体1上のトナー付着量を検知するトナー付着量検知手段6を有する画像形成装置において、像担持体起動時のトナー付着量検知手段6の検知結果に応じて、現像バイアスの印加タイミングを変える。 (もっと読む)


【課題】 徐々に現像剤の状態が変化することによるトナーの濃度の変動を極力抑制し、かぶりや画像濃度低下等の現像剤濃度制御に起因した画像不良の低減を可能にする画像形成装置を提供する。
【解決手段】 濃度検出手段からの検出信号の値と濃度制御の基準値とに基づいてトナー補給量を決定し、トナー補給手段を動作させる第一の現像剤濃度制御手段と、画像情報信号の印字画素数の累計値に基づいてトナー補給量を決定し、トナー補給手段を動作させる第二の現像剤濃度制御手段と、第一の現像剤濃度制御手段によって決定されるトナー補給量と第二の現像剤濃度制御手段によって決定されるトナー補給量とに基づいて、第一の現像剤濃度制御手段における濃度制御の基準値を変更するか否かを決定するか又は現像剤濃度制御を、第一の現像剤濃度制御手段によるものから第二の現像剤濃度制御手段によるものに切り替える。 (もっと読む)


【課題】 現像剤中のトナーの分散状態をより均一にし、良好な画像を形成することが可能な現像装置と、これを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像剤容器壁面である現像剤攪拌部21の壁面の一部には磁界発生手段44、45が埋め込んである。磁界発生手段44、45は、撹拌部材23を挟んでS極とN極とが対向する。対向する磁極の間に直線的な磁力線が形成され、磁力線に沿って現像剤の穂立ちが形成される。現像剤の穂立ちは、攪拌部材23の回転半径内の相当な区域にまで進入する。そして現像剤は攪拌部材23によって攪拌されながら搬送される際、現像剤の穂立ちの中を通過することになる。このときに補給されたトナーと現像剤の攪拌、分散が促進される作用がある。 (もっと読む)


【課題】 転写性に優れ、長期の使用においても性能が低下しないトナーを用いる画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 感光体上に形成された静電潜像をトナーで現像しトナー像を形成する現像工程と、前記現像工程において形成されたトナー像を中間転写体上に転写する中間転写工程と、前記中間転写体上のトナー像を転写体上に転写する転写工程と、を少なくとも有する画像形成方法であって、
該トナーは、結着樹脂、着色剤を少なくとも含有するトナー粒子と無機微粒子とを有するトナーであり、
該トナー粒子の走査型プローブ顕微鏡で測定される平均面粗さが5.0nm以上35.0nm未満であり、
該トナー粒子のフロー式粒子像測定装置で計測される円相当径3μm以上400μm以下のトナー粒子における平均円形度が0.935以上0.970未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 補給系の現像装置において、現像装置内の補給現像剤への攪拌性能を向上させて、補給された現像剤の攪拌不足に起因する諸問題(濃度ムラ、かぶりなど)を有効に防止する。
【解決手段】 現像部と攪拌部に分かれた両部屋を現像剤が長手逆方向に循する構造の現像装置において、現像部にのみ現像剤を長手方向に搬送する搬送部材を設け、攪拌部は長手方に搬送しない攪拌部材を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 現像剤の流動性の変化によるブリッジ形成や清掃部材への異物付着等によるセンサの誤検知を簡便且つ効果的に防止する現像装置を提供する。
【解決手段】 現像装置21は、ケーシング5、カバー6、第1攪拌スクリュー7、第2攪拌スクリュー8、現像ローラ11、規制ブレード12、及び現像剤量を検知するTセンサ13を含む構成である。第1攪拌スクリュー7の支軸7aには、巻きばね部1aと、固定部1bと、摺接部1cとから構成され、第1攪拌スクリュー7の回転に応じて回転し、Tセンサ13の検知面13aを清掃する清掃部材1が設けられている。Tセンサ13はケーシング5の側壁5aから突出するように設けられており、Tセンサ13の側面に摺接部1cが接触して湾曲及び復元を繰り返しながら回転することにより、摺接部1cの弾性力を用いて検知面13aを清掃する。 (もっと読む)


【課題】 現像装置内のトナーを円滑に循環させながらトナー量を一定に保持し、現像剤担持体へのトナー供給量を安定化する現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像装置21は、ケーシング5、カバー6、第1攪拌スクリュー7、第2攪拌スクリュー8、現像ローラ11、規制ブレード12、及びトナー量を検知するTセンサ13を含む。Tセンサ13は、規制ブレード12を取り付けるステー17の内面に、検知面13aを現像ローラ11の表面に向けて配置されている。これにより、Tセンサ13をケーシング5の底面等に設けた場合のように検知箇所のトナーを澱ませる必要がなくなり、現像装置内でトナーが円滑に循環するため、現像ローラ11へのトナー供給量が安定化する。 (もっと読む)


【課題】導電性弾性材層の厚みがきわめて薄く小径である上、芯金への電圧印加時に感光体ドラムへの電流のリークが生じない導電性弾性ロールを提供する。
【解決手段】導電性弾性ロールRは、ステンレス製の芯金1の表層に、芯金1の全体に亘って、約5μmの厚みの絶縁性接着剤層2が設けられている。また、芯金1の両端縁際以外の部分においては、絶縁性接着剤層2の外側に、約5μmの厚みのベース保持用接着剤層3が設けられており、そのベース保持用接着剤層3の外側には、四級アンモニウム塩を充填したNBRからなる約100μmの厚みの導電性弾性材層4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化や、コストアップを招くことなく、現像剤担持体に付着されている廃現像剤の回収率を向上して、廃現像剤による画像形成への悪影響を防止する。
【解決手段】 4番目の現像ユニット51BKにおけるトナーの回収能力を、他の現像ユニット51Y〜51Cよりも高く設定し、逆転写量が一番多い4番目の現像ユニット51BKの現像ローラ52BKに対する廃トナーの回収能力を、他の現像ユニット51Y〜51Cよりも向上させている。また4番目の現像ユニット51BKにおけるトナーの攪拌能力を、他の現像ユニット51Y〜51Cよりも高く設定し、逆転写量が一番多い4番目の現像ユニット51BKのアジテータ56BKによる攪拌能力を、他の現像ユニット51Y〜51Cよりも向上させている。 (もっと読む)


【課題】 現像スリーブ上に均一な現像剤薄層を形成して、充分な帯電電荷(トリボ)を現像剤に付与でき、その結果、画像ムラ、画像スジ、ゴーストの発生しない現像剤量規制ブレードを提供することである。
【解決手段】 現像剤容器から現像剤を現像部に向かって搬送する現像スリーブと、その現像スリーブに圧接される現像剤量規制ブレードとを備え、該現像剤量規制ブレードと該現像スリーブとの間で該現像剤を摩擦帯電させつつ均一薄層状に規制し、その均一薄層上の現像剤を潜像担持体上に形成された静電潜像に供給して現像を行うようにした現像装置内の該現像剤量規制ブレードにおいて、
該現像スリーブの十点粗さ平均(Rz)が5〜15μmであり、該現像剤量規制ブレードの該現像スリーブに当接される側の表面(電荷制御面)の十点粗さ平均(Rz)が5〜25μmであることを特徴とする現像剤量規制ブレード。 (もっと読む)


【課題】現像ギャップをできるだけ小さくして高画質を得ることができるようにしつつ、圧接部材の押圧力による現像ローラの撓みを簡単にかつ効果的に補正可能にする。
【解決手段】現像カートリッジ1は、感光体2と現像機3とが一体にされた感光体現像機一体カートリッジとして構成される。感光体2および現像ローラ5は感光体現像機一体ケース4の同一の支持部材4a,4bで支持され、かつ現像ローラ5の両端部に固定されたシート状のスペーサ11,12が感光体2の表面に圧接され、更に、供給ローラ6が現像ローラ5に、感光体2が現像ローラ5を押圧する力F2′の向きに対向または略対向して圧接される。これにより、供給ローラ6の圧接による現像ローラ5の撓みが、現像ローラ5の感光体2への圧接による押圧力F2の反作用の力F′によって戻されて補正される。 (もっと読む)


【課題】 帯電ローラと感光体との接触状態を均一にして帯電ムラを少なくし、高階調,高解像度の潜像を忠実に再現できるようにするとともに、装置の小型化・高速化にも対応できるようにする。
【解決手段】 少なくとも感光体1および帯電装置2を備えた感光体カートリッジにおいて、該感光体1が、直径10〜40mmの円筒状に形成されるとともに、CuKα線によるX線回折においてブラッグ角(2θ±0.2)27.3゜に主要な回折ピークを有するオキシチタニウムフタロシアニンを含有する感光層を有し、該帯電装置2が、直径5〜20mmの帯電ローラとして構成されるとともに、該帯電ローラが、アスカーC型硬度計による測定硬度が20°〜70°であって該感光体1との接触面を形成する弾性層を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 環境によらず耐久現像性に優れ、省スペースで、高品位な画像を得ることができる現像装置を提供する。
【解決手段】 磁性現像剤を収納した現像容器と、現像容器の上部開口部に回転自在に配設された現像剤担持体1と、現像容器内の磁性現像剤を現像剤担持体に向けて移動させる回転自在の攪拌手段6と、現像容器内の現像剤の残量を検知する残量検知手段13とを備えた現像装置において、現像剤担持体1の下端dが、攪拌手段6の回転中心軸gよりも上部に位置し、残量検知手段の上端sが、攪拌手段6の回転中心軸gより下側に位置し、現像剤担持体1は、少なくとも基体及び基体表面に樹脂被覆層を有し、
現像剤担持体の樹脂被覆層の表面の油溜まり深さ(Rvk)が2.0μm以下、且つ初期磨耗高さ(Rpk)が3.0μm以下であることを特徴とする現像剤担持体を用いた現像装置。 (もっと読む)


【課題】 キャリア付着を悪化させることなく鮮鋭度の高く高濃度の高画質を維持すると共に、現像剤攪拌搬送手段のピッチに起因する濃度ムラを抑制する。
【解決手段】 第1攪拌搬送スクリュウ53により攪拌搬送された現像ケース55内のトナーとキャリアからなる二成分現像剤を汲み上げて担持搬送する現像ローラ51と、現像ローラ上の二成分現像剤の量を規制するドクタブレード52とを備えた現像装置において、現像ローラの磁界発生手段の二成分現像剤を汲み上げてドクタブレードとの対向部に搬送する磁極P5の法線方向の表面磁束密度の最大値が75〜95mTであり、キャリアの平均粒径が35〜55μmであり、キャリアの表面コート層にカーボンブラックが含まれる。 (もっと読む)


【課題】 転写ローラに起因する画像不良を防止する。
【解決手段】 新規の二次転写ローラを中間転写ベルトに長時間当接させた状態で放置すると、二次転写ローラから染み出した添加剤が二次転写ローラに付着して画像不良の原因となる。また、二次転写ローラの特定の箇所にトナーが付着すると、転写効率に差が発生してハーフトーン画像に濃度段差が発生する。そこで、画像形成装置の出荷時及び二次転写ローラの交換時に、トナー塗布モードを実行する。感光ドラム上に二次転写ローラに黒帯(トナー塗布用のトナー像)を形成し、これを中間転写ベルトに転写し、さらに二次転写ローラに転写して均一に塗布する。この均一塗布により、添加剤の染み出し、転写効率のばらつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】シリカ凝集体のトナーへの埋没およびトナーからの遊離を抑制し、濃度低下および白点画像が生じるのを抑制することができる現像装置を提供することである。
【解決手段】磁性キャリアおよび非磁性トナーからなる2成分現像剤を収容するハウジング内に、撹拌搬送手段と、現像剤を磁気スリーブの表面に保持して搬送するための磁気ローラと、該磁気ローラに所定の間隔で対向して配設され、磁気ローラに保持された現像剤中のトナーを静電的に付着させるための現像ローラとが収容され、磁気ローラの回転中心に原点を有する直交座標に関して、撹拌搬送手段が第I象限に配置され、現像ローラが第III象限に配置された現像装置であり、非磁性トナーには、レーザー回折/散乱式粒度分布測定装置を用いて測定される粒度分布が下記範囲にあるシリカ凝集体が外添されている。シリカ凝集体のメジアン径:5〜8μm、比表面積:8000〜15000m2/cm3(もっと読む)


【課題】 現像剤検知機構部の攪拌搬送ローラやコイルスプリングがトナー供給ローラに接近して配置された場合であっても、トナーを確実に均等分散し、画像濃度むらの発生を防止する。
【解決手段】 トナー供給ローラ23の上部近傍に、トナーを攪拌搬送するクランク形状のステンレスシャフト101及びコイルスプリング102,103からなる攪拌搬送部材が配置された構成において、トナー供給ローラ22と撹拌搬送部材を構成するコイルスプリング102,103との間の空間部Sに、トナーを均一化する薄板状の弾性フィルムからなる均一化部材201が配置されている。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式を採用して画像形成を行う画像形成装置に関し、回収したトナー粒子を再利用しながらも、画質欠陥の発生を低コストで抑えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】チャージスペクトログラフ法で測定し、1mm2当たりのトナー粒子が100個以上500個以下となる地点までの原点からの距離を最大値と定義した場合、|8mm|<|像担持体11上に形成されたトナー像におけるトナー粒子の帯電分布の最大値ST|≦|15mm|,|5mm|<|フレッシュトナー供給手段141,142,1421によって撹拌室143に供給される直前のトナー粒子の帯電分布の最大値Dt|,|5mm|<|トナー回収手段152によって撹拌室143に戻される直前のトナー粒子の帯電分布の最大値Dt’|,0.9<|St|/|現像剤担持体145に担持されたトナー粒子の帯電分布の最大値Pt|<1.1,上記4つの式を同時に満足する。 (もっと読む)


【課題】特定された原稿に対して、効率的に色再現を保証する。
【解決手段】ラスタ画像を受付部52で受け付けると、ヒストグラム生成部54でヒストグラムが生成される。このヒストグラム生成部54で生成されたヒストグラムに基づいて、カラーパッチ生成部56では原稿画像の中で使用頻度が高い色が抽出され、この抽出された色をカラーパッチとする。このカラーパッチはプリンタ部で用紙に出力され、カラーチャートが作成される。 (もっと読む)


【課題】 現像装置にマグネットローラを回転軸方向である長手方向へ往復移動する機構を備えることにより、定期的にマグネットローラを往復移動することで現像スリーブへの汲み上げムラの発生を防止することができる現像装置を提供する。
【解決手段】 非磁性トナーと磁性キャリアからなる2成分現像剤を、攪拌部材にて攪拌搬送し、内部に磁界発生手段であるマグネットローラを配置した現像スリーブ上に前記現像剤を担持、搬送し、感光体の静電潜像に対して、現像剤を供給して現像を行う現像装置において、マグネットローラを回転軸方向である長手方向に移動する往復移動機構を有する。 (もっと読む)


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