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Fターム[2H079EA27]の内容

光の変調 (22,262) | 本体構造 (2,367) | 端面,表面処理構造 (67) | 反射防止構造 (22)

Fターム[2H079EA27]に分類される特許

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【課題】
電気光学効果を有し、厚みが10μm以下の薄板を用いる光導波路素子に対し、当該素子の端面で反射するスラブ伝搬光を除去し、動作特性の劣化を抑制した光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有し、厚みが10μm以下の薄板と、該薄板には光導波路が形成されており、該薄板に接着層を介して接着された補強基板とを有する光導波路素子において、該光導波路素子の側面の一部に、反射防止膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光変調しない画素有効領域外からの出射光を抑制して、コントラストを向上させた反射型の空間光変調器を提供する。
【解決手段】基板7上に2次元配列された画素4からなる空間光変調器の画素アレイ40は、各画素4の光変調素子同士を絶縁する素子間絶縁層5を、光の入射される側から順に低屈折率絶縁層52およびそれよりも屈折率の高い高屈折率絶縁層51の少なくとも2層を積層して備える。光が高屈折率絶縁層51の上下界面で多重反射して閉じ込められることにより減衰して、出射光が抑制される。 (もっと読む)


【課題】屈折率が異なる第1の平面光波回路と第2の平面光波回路とが、それぞれの平面光波回路に形成された複数の光導波路同士を光結合するように端面で突き合わせ接続された光部品において、使用環境の温度変化に対して安定な光部品を提供すること。
【解決手段】光部品500は、第1の屈折率n1を有する第1の平面光波回路501と、第1の屈折率n1と異なる第2の屈折率n2を有する第2の平面光波回路502とが光軸方向に対して直角な端面で突き合わせ接続されている。第1及び第2の平面光波回路501、502には、それぞれ第1〜第n(nは2以上の整数)の光導波路が形成されている。第1の平面光波回路501の第i(iは1以上n以下の整数)の光導波路と第2の平面光波回路502の第iの光導波路の位置が接続界面において一致するように調心して接続する。この際、第1の平面光波回路501の第iの光導波路が界面の法線となす角度φiがスネルの法則を満足する範囲でi毎に異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】サブバンド間遷移素子とシリコン細線によるハイブリット集積化において、シリコン細線との結合効率の向上、及び光路長増大による位相変調効果の増大を実現させ、光ゲートスイッチのSN比改善と低エネルギー動作化等の高性能化を実現する。
【解決手段】InGaAsやAlAsSbなどの量子井戸構造を形成可能な半導体材料を用い、その量子井戸構造でのサブバンド間遷移によって引き起こされる位相変調効果を有するサブバンド間遷移導波路に、TE光信号に対する反射構造(R1)を設けてサブバンド間遷移スイッチ導波路10を構成する。導波路端面(P1)から入力された信号光5は、導波路で位相変調効果を受け、光導波路に設けた反射構造(R1)にて反射され、再び、導波路内で位相変調効果を受けて、導波路端面(P1)から出力されるので、シリコン細線導波路との入出力端の同一化および光路長増大を実現できる。 (もっと読む)


【課題】波長可変機能を有する外部共振器と光変調器の間の光学結合損失を低減すると共に、外部共振器の導波路ミラー反射率を容易に設定可能な送信光源を提供する。
【解決手段】送信光源1は、(i)透過光波長を変更可能な波長可変フィルター131、(ii)波長可変フィルター131の一端に光学的に接続される閉ループ状の光導波路を含むループミラー132、(iii)ループミラー132に光学的に結合され、ループミラー132を伝搬する光波の一部を2つのポートから取り出すことのできる2×2光カプラ112、(iv)光カプラ112の2つのポートの各々に接続され、導波光の位相を変調することができる第1及び第2の位相変調器として動作する導波路106及び110、及び(v)導波路106及び110の出力を合波する3dB光合波器109を有する。 (もっと読む)


【課題】高速のアナログ光変調が可能で、高周波駆動におけるヒステリシスが非常に小さく、小型化・軽量化を図り、且つ低消費電力で駆動でき、コイル通電により発生するジュール熱を効果的に発散させ、磁気光学膜の温度上昇による磁気特性劣化を防止する。
【解決手段】光路中で偏光子12と検光子13の間に位置し、光が膜面に垂直方向に透過する磁気光学膜14と、磁気光学膜に高周波磁界を印加するコイル16を具備し、コイルによる高周波磁界で光の進行方向に対する磁気光学膜の磁化方向を制御することにより、透過光の強度あるいは位相を変調する磁気光学光変調素子10である。磁気光学膜は非磁性基板19上に成膜され膜面内方向に磁化容易軸を有し、コイルは磁気光学膜の膜面に平行に非磁性基板と一体に形成され、高周波磁界が磁気光学膜の磁化容易軸に対して垂直方向に印加されるようにし、非磁性基板に熱発散膜18が一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】入射光の偏光状態が楕円光の状態でも検知する光強度が入射光の偏光状態の変化に依存しない偏光無依存性であり、且つ入射光の挿入損失が低減された光磁界センサの提供。
【解決手段】光導波路と、偏光分離素子と、レンズと、非相反性の偏光面回転素子と、反射体を含んで反射型光磁界センサを構成し、光導波路を単芯とし、偏光面回転素子の回転角を90度以上且つ360度以下に設定し、光導波路からの入射光を偏光分離素子で2つの偏光成分に分離後、レンズで収束し、偏光面回転素子でそれぞれの偏光面を回転させて、反射体の反射面の一点で点対称に反射し、再び偏光面回転素子で偏光面を回転後、偏光分離素子で合成して、光導波路に入射させることで、2つの偏光成分をそれぞれ偏光分離素子において異常光線としてシフトさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高速な応答性並びに低消費電力を実現できると共に、パッケージ内の構造を簡素化可能な電力供給経路を備える光学位相調整板を実現する。
【解決手段】 熱光学効果により透過光に対する屈折率を変化させることができる光学基板にヒータを貼り付け、その熱応答で前記透過光の光路長を調整する光学位相調整板において、
前記光学基板の面上に形成された薄膜ヒータと、
前記光学基板の面に対して直交する面に配置された、前記薄膜ヒータへの配線部材と、
前記光学基板と前記配線部材との間に配置され、直交して隣り合う第1面と第2面が金属メッキされた角型の中継部材と、
前記薄膜ヒータと略同一平面にある前記中継部材の第1面とを結合する第1ワイヤーボンディングと、
前記配線部材と略同一平面にある前記中継部材の第2面とを結合する第2ワイヤーボンディングと、
を備える。 (もっと読む)


【課題】スペクトラム変調用の変調素子部の機能を使わずに突出波長帯域を抑圧する。
【解決手段】入力光が入力する面に沿って配列された複数の光学素子を有し、複数の光学素子を通過する入力光の偏光状態および強度の少なくともいずれか一方を、外部からの指令に基づいて光学素子ごとに互いに独立して変調した、出力光を出力する変調素子部と、入力光および出力光の少なくとも一方が通過するときに、入力光および出力光の少なくとも一方を、複数の光学素子の配列の方向の関数として予め定められた強度に変調する強度変調フィルタとを備える光空間変調装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】素子抵抗を小さくすることができ、低反射率を得ることが可能な半導体光機能素子とその製造方法および電界吸収型光変調器集積半導体レーザを提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体光機能素子10では、所定波長の光を射出する半導体レーザ部11と、半導体レーザ部と同一基板上に形成され、側面が所定の曲率で湾曲した逆メサ形状の光導波路17を有する電界吸収型変調部13と、を設けた。本発明によれば、逆メサ形状を有する導波路を形成することにより素子抵抗を小さくすることができ、かつ、逆メサ形状を有する導波路の側面が湾曲しているため、端面での反射戻り光が導波路に再入射しなくなり、反射率の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】低コストで大量に、電気光学素子を組み込んだ電気光学モジュールを提供する。
【解決手段】電気光学素子20を配置する電気光学素子支持部11や各光学部品を配置する設置部15を備えた支持台10を射出形成により作製する。これにより、精密な光軸合わせが不要となるので、大量に電気光学モジュール1を作製して低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
光導波路上に形成された膜体による戻り光を抑制可能な光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で構成された基板と、該基板上に形成された光導波路2と、該光導波路上に形成され、該光導波路と接するように配置された膜体3とを有する光導波路素子において、該光導波路上に位置する該膜体3の光導波路を跨ぐ端面の内、少なくとも一つは、該端面の基板側の端面ライン31と該光導波路2を伝搬する光波の進行方向cとのなす角度θが、90°以外となるように設定されていることを特徴とする。
好ましくは、該角度θが90°から±5°以上傾いていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで電気光学素子の量産を可能にする。
【解決手段】電気光学素子は、溝1が形成された絶縁体3と、絶縁体3上の溝1の両側に設けられた絶縁体上電極5,5と、電気光学結晶7と電気光学結晶7の表裏の両面に形成された電気光学結晶上電極8,8とを含むものであり且つ溝1に挿入されている電気光学結晶部品9とを有することで、必要な電気光学結晶7の体積を少なくでき、電気光学結晶7を効率的に使用できる。 (もっと読む)


【課題】階調レベル数を増加でき、或いは階調精度を増加することができる空間光変調器を提供する。
【解決手段】画像信号を画素が配置された表示部42に印加して表示するに際して、1フレームを複数のサブフレームにより構成し、サブフレームを選択的にオン、オフして画像を表示する空間光変調器であって、各サブフレームの表示期間は同一に設定され、複数のサブフレームがオンとなる場合であって該オンとなるサブフレームの表示期間の合計が異なる場合には異なる明るさの状態として表示でき、オンとなるサブフレームの表示期間の合計が同一の場合であってサブフレームの配列中のオンとなるサブフレームの位置が異なる場合には異なる明るさの状態として表示する複数の階調選択候補レベルを有し、複数の階調選択候補レベルからガンマ特性に沿った階調レベルを選択して表示に用いるようにする。 (もっと読む)


【課題】約1.6μm以上の波長帯域における本質的な吸収を示すTbBi系ガーネット厚膜の代替材料として、Tbイオンによる吸収スペクトルの影響があらわれる1.5μm以上の波長帯域において、改善された挿入損失とθf/Tをもつガーネット厚膜材料、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】LPE法によるビスマス置換型ガーネット厚膜材料であって、NGGを基板とし、化学式が、Gd3−x−y−zYbBiFe5−aAl12、ただしx=0〜0.2,y=0〜0.2で、かつxおよびyが同時には0ではなく、さらに、z=0.8〜1.4,a=0.2〜0.7で示される組成を有し、0〜3.7重量%のBを含有し、950〜1130℃の温度範囲、酸素濃度が5%以上の雰囲気中で保持する熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】
より簡単に製造できて小さな、電気光学効果を有する光学デバイスを提供する。
【解決手段】
光ファイバ(12)は、コア(14)とクラッド(16)を有する。光ファイバ(12)の外周に、コア(14)を挟むように、2つの電極(18,20)を接着してある。電圧源(22)が、電極(18,20)間に直流電圧を印加する。コア(14)とクラッド(16)は共に、カルコゲナイドガラス、即ちS,Se又はTeを含むガラスからなる。 (もっと読む)


【課題】プロジェクターや光通信などの光をスイッチングする装置に用いる光スイッチにおいて、誘電体多層膜と欠陥層を用いたキャビティー型の光スイッチでも、光のON−OFF比の満足できるものがなかった。欠陥層にPLZT単結晶を用いた光スイッチもあるが、単結晶の厚さが100μmと厚いことから、透過率スペクトルの半値幅Wtが狭いことによって、光スイッチとしては消光比を大きく取ることができない。
【解決手段】欠陥層3としてPLZTの焼結材を用い、研磨することによって、欠陥層3を薄膜化し、その厚さdを欠陥層の材料の屈折率nとの関係で所定の式を満足させることにより、LDを入射光として用いた場合のスペクトルの半値幅が1nm程度の大きさがあっても、十分な消光比が取れるだけの透過率スペクトル半値幅Wtを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】フレネル反射で反射した反射光が入射光の経路へ戻るのを防止することで動作の安定性を維持でき、しかも内部での光の減衰を防止できる電気光学変調素子、ならびにこの電気光学変調素子を用いることで、感度低下を防止できる電界検出モジュールを提供する。
【解決手段】 図1(a)に示すように、電気光学結晶EOMが縦方向、この場合、上方向に傾斜した光入射面101Aを有することで、光入射面101Aでの反射光が入射光の経路から逸れ、よって、その経路にある光源LSの動作が不安定になるのを防止できる。また、光入射面101Aを縦方向に傾斜させたことで、図1(b)に示すように、光入射面101Aから入射した光がその際に横方向つまり電界印加方向に曲がるのが防止され、よって、光が側面で減衰するのを防止することができ、電界強度の検出感度の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 2枚以上のビスマス置換型希土類鉄ガーネット膜(RIG膜)を用いたファラデー回転子において、RIG膜に反りや厚みムラなどにより、高出力のレーザーに対してアイソレーションが劣化する。
【解決手段】複数の放熱用基板1ー1,1−2,1−3と複数のRIG膜2ー1,2−2とからなり、一方面のみに反射防止膜3を形成したRIG膜を、少なくとも一方面に反射防止膜を形成した放熱用基板に、前記反射防止膜を対向させて接着した後に、前記複数のRIG膜のファラデー回転角の合計が45°となるように、RIG膜の反射防止膜が形成されていない面を研磨することにより、、放熱用基板とRIG膜とが交互に並んだファラデー回転子を作製する。また、光アイソレータの製造は、上記した方法により製造されたものであって、第1および第3の放熱用基板が楔型のルチルからなり、第2の放熱用基板がサファイアからなる。 (もっと読む)


電気光学結晶(1)の対向する一対の側面(1a、1b)に、溝(3a、3b)を各底面の距離が所定の距離以下になるべく各々の底面が互いに近接するように形成し、この溝(3a、3b)をほぼ完全に埋めるように各溝内に一対の電極(5a、5b)を形成する。
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