説明

Fターム[2H079GA02]の内容

光の変調 (22,262) | 変調器の配置 (750) | 直列型 (230) | 温度補償構成 (6)

Fターム[2H079GA02]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】環境温度の変化に伴う電気光学結晶の複屈折変化が存在する場合においても偏光状態を補償し、一定の感度を得ること。
【解決手段】印加される電界又は磁界により屈折率を変化させ、それによって通過する偏光を変調する電界検出用電気光学結晶9と同じ特性を有する複屈折補償用電気光学結晶8を、結晶軸が電界検出用電気光学結晶9の結晶軸に対して直交するように光の伝搬軸上に配置する。具体的には、遅(進)相軸が電界検出用電気光学結晶9の進(遅)相軸に対して平行になるように配置する。 (もっと読む)


【課題】電気光学材料を用いた光素子において、外部から供給される制御信号の繰り返し周波数などの条件変更に関わらず光の制御出力が変化しにくい光素子の出現が望まれている。
【解決手段】電気光学効果を持つ電気光学材料からなる光部品を含む光素子の制御方法において、前記電気光学材料が強誘電的相転移温度を含む常誘電性を示す温度範囲で動作させる光素子の制御方法と、温度制御手段を含む光素子を提供する。 (もっと読む)


光伝搬のキャビティ軸を規定するキャビティと、少なくとも2つの光学素子であって、これらそれぞれの光軸を有し、上記キャビティ軸に沿って位置合わせされ、光学素子の光軸が上記キャビティ軸と一致する、少なくとも2つの光学素子と、少なくとも2つの光学素子の少なくとも1つに関連付けられた位置決ユニットと、を備える。位置決ユニットは、キャビティ軸回りで少なくとも1つの上記光学素子の制御可能な軸回転をもたらすように構成されかつ動作可能とされ、これにより、上記キャビティ軸に関する光学素子の位置合わせされた位置を維持しながら、少なくとも1つの他の光学素子に対する少なくとも1つの上記光学素子における方向付けの制御可能な精密な調整を可能とする。
(もっと読む)


【課題】入力波長の揺らぎまたは、環境温度変動に対する消光特性の変動を緩和し、安定した変調特性を実現することができる光変調器、光源装置及び前記光変調器の駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明の光変調器は、入力された光波を変調して光波信号として出力する光変調器において、縦列接続された、共振波長が互いに異なる第1の光共振器35及び第2の光共振器36と、第1の光共振器35及び第2の光共振器36の光学損失または屈折率を同期させて互いに逆向きに変調させる変調装置15とを有する。 (もっと読む)


【課題】入射光の高出力化に起因する熱効果の影響を効率的に低減することが可能な偏光制御素子を提供すること。
【解決手段】この偏光制御素子1は、ポッケルス効果を有する電気光学材料からなる媒質5と、媒質5を挟むように媒質5の表面に接合された1対の平板状電極6とを有し、入射光Oinの入射方向に沿って直列に配置された2つのポッケルスセル3a,3bと、2つのポッケルスセル3a,3bの間に設けられ、2つのポッケルスセル3a,3b間を伝搬する入射光Oinの偏光面を90度回転させる90度クオーツローテータ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 エタロンの構造を用いて、温度調節器を用いること無しに、高速応答が可能であり、かつ偏波無依存を実現可能なゲートスイッチを提供すること。
【解決手段】 エタロン型ゲートスイッチ101は、光の入力ポートを備え、温度により光の出力される方路が定まる光分波器102と、光分波器102の後段に配置され、立方晶構造かつ2次の電気光学効果を有し、相転移温度が空間分布している誘電体結晶を含むエタロン103と、エタロン103の後段に配置され、エタロン103から出射される光を合波する光合波器104とを備える。このような構成において、温度と、誘電体結晶に入力された光が通過する誘電体結晶の領域の相転移温度との温度差が、温度が変化したときに常にほぼ一定になるように、温度の変化に応じて光分波器102が変動することにより、誘電体結晶の空間分布領域の所定の領域に光分波器102から出射された光を入射させる。 (もっと読む)


1 - 6 / 6