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Fターム[2H079HA03]の内容

光の変調 (22,262) | 特性・目的 (1,307) | 波長 (247) | 可視 (89)

Fターム[2H079HA03]に分類される特許

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【課題】 応答性能が速く、コントラストに優れ、単純な構造で安定性に優れるとともに、高解像度で高品質な画像を長期にわたり安定的に表示できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】
少なくとも1対の透明電極層と、前記1対の透明電極層間に形成された光シャッター層と、光吸収層から構成される可逆性の画像を形成する装置であり、前記光シャッター層が電気光学効果を有する素子、もしくは高分子分散型液晶から形成されることを特徴とする画像表示装置。前記光吸収層が黒色であること、もしくは少なくともシアン、マゼンタ、イエロー、黒の4色からなり、各色を規則的に配列させてマトリックスパターンを形成させていることを特徴とする前記記載の白黒表示用、もしくはフルカラー表示用の画像表示装置。
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【課題】コントラスト比を向上させることができる空間光変調器を提供する。
【解決手段】画像信号を表示部に印加して表示するに際して、画像信号の1フレームを複数のサブフレームにより構成し、サブフレームをオン・オフして画像信号に基づいた画像を表示する空間光変調器Dであって、各サブフレームが、それぞれ互いに異なる所定の階調レベル以上ではすべてオンとなり、所定の階調レベル未満ではすべてオフとなるようになされたルックアップテーブルを有して該テーブルを参照しつつ画像信号をデジタル化する素子駆動回路6と、表示部3aを有してデジタル化された画像信号を受けて表示部の画素をオン・オフして画像を表示する表示素子3と、表示用の光を照射する光源1と、画像信号を受けてサブフレームの表示期間に同期させて光をパルス状に照射し、1フレームの表示においてサブフレームのデータが全ての画素でオフとなる時に該サブフレームの表示期間では光源を消灯するように光源を制御する光源制御回路7とを備える。 (もっと読む)


ホログラフィック・ディスプレイ装置は、少なくとも一つの光磁気空間光変調器(MOSLM)を備える。ホログラフィック・ディスプレイ装置は、第1のMOSLM(53,54)と、第2のMOSLM(56,57)を備えていてもよく、第1及び第2のMOSLMはホログラムをエンコーディングして、装置においてホログラフィック再構成が生成される。当該装置の利点は、ホログラムを高速にエンコーディングできることである。
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電気的に制御可能な光学部品(10)は、透光性を有するセル(3)のアレイと、2つの透光性を有する電極(5a、5b)であってセルのアレイの両側に互いに向かい合って平行に配置された2つの電極と、を備える。2つの電極間に位置する一部のセルは、異なる電気活性材料を収容しており、上記セルは、電極に印加される電気信号に応じて、少なくとも1つの光学的な量において異なる個別の変化を示す。これにより、光学的機能は、一時的に部品に付与され、部品の一面に平行に形成された光学的な量の勾配をもたらす。
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【課題】応答速度が高速で高精細な光変調が可能な光変調器、及びこの光変調器を用いた、表示装置、ホログラフィー装置、ホログラム記録装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光変調器10は、スピン注入型磁化反転素子101、非磁性絶縁体102、電極印加手段20及び偏光板を含む。素子101は、アレイ状に配設された複数の画素103の各々に配設される。各素子101間には非磁性絶縁体102が形成される。素子101は、磁化方向が固定の磁化方向固定層11と、非磁性材料で構成される分離層12と、電圧の印加により磁化方向が反転する磁化方向可変層13との柱状積層構造を有する。各素子101にはアレイ状に配列される電極14及び15が接続されており、所望の画素103を選択できる。選択された画素103の素子101の磁化方向可変層13は磁化方向が反転し、これによる入射光の偏光方向の変化が偏光板で検出される。 (もっと読む)


緑色レーザーの照射によりフォトリフラクティブとなるように構成されたポリマーを含む非線形光学装置。該ポリマーは、本明細書で定義される構造(M−1)、(M−2)、および(M−3)から成る群から選択される部分を含む繰り返し単位を含む。 (もっと読む)


物品は、発光表面を有するLEDを含む。再発光半導体構造体は、発光表面を有し、LEDにより放射された光を異なる波長の光に変換する。発光表面の少なくとも1つは、全内部反射を阻止する。
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【課題】良好な応答速度特性が得られ動画表示に好適な波長シフト型光制御素子及びその製造方法、並びに該波長シフト型光制御素子を用いた平面型表示装置を提供する。
【解決手段】入射光のうち特定波長領域の光を選択して透過するカラーフィルター層3と、屈折率が可変である強誘電体膜と該強誘電体膜と屈折率の異なる透明薄膜とが積層されてなる透過波長シフト層2と、前記強誘電体膜の屈折率を変化させる屈折率制御手段4とを備え、屈折率制御手段4が透過波長シフト層2の少なくとも一部の強誘電体膜の屈折率を変化させることにより、前記特定波長領域の光を透過または遮蔽する。 (もっと読む)


青色および緑色波長における磁気光学材料を製造するための装置、方法、システムおよびコンピュータプログラム製品。装置は、所定の可視周波数の成分を含む光信号に対して概して透明である基板と、上記成分を透過させるための、基板を覆う光学多層のスタックであって、少なくとも約40パーセントの電力が通り、約600ナノメートル未満の所定の可視周波数について1ミクロン当たりのファラデー回転が少なくとも約24度であるスタックとを含む。方法は、開示の材料の製造および組み立てのためのプロセスを含み、コンピュータプログラム製品は、開示の方法を実施するための機械が実行可能な命令を含む。
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【課題】安価な光回路の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の形状に成形されたコア部材12、クラッド部材14a〜14c及び保護部材16を互いに固着させ、横断面形状が同じである棒状のプリフォーム18を形成する。このプリフォーム18を所望の延伸倍率で長手方向に延伸し、プリフォーム18の横断面と略相似形の横断面を有する延伸体20を得る。延伸体20を延伸方向に垂直な面で切断し、所望の厚さの光回路22を得る。この光回路22が有する光導波路23dは、延伸前のコア部材12と略相似形である。プリフォーム18の形成において、所望の断面形状に形成されるコア部材12を用いることにより、所望の光導波路24を有する光回路22を形成することができる。この製造方法を用いることにより、容易に、安価に光回路22を製造することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 遮光層中の樹脂塗料成分などが液晶中に溶出することにより、液晶層の挙動が不安定になるのを回避した安定性に優れた光変調素子を提供することである。
【解決手段】 一対の電極間に挟持され、画像情報に対応する露光光の照射と、前記一対の電極間に印加される電圧との双方の刺激により、露光光が担持する画像と同一の可視画像が書き込まれる光変調素子であって、前記露光光の照射により該露光光の強度分布に応じた電気的特性分布を示す光導電層と、前記一対の電極に印加された電圧の、前記光導電層の電気的特性分布に応じて分布した分圧が印加され、該分圧に応じて光学的特性分布による可視画像が記録される液晶層と、前記光導電層と前記液晶層とに挟まれた位置に形成された遮光層と、を少なくとも有し、該遮光層が部分けん化ポリビニルアルコールを含む光変調素子である。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの記録層を安定に切り替えことが可能な光スポット位置制御装置を提供する。
【解決手段】 光導波路デバイス20は、第1の屈折率を有し光導波路を形成するコア41と、コア41を内部に挟み、電界がかかったときに屈折率が変化する添加物を含んで、電界がかからない状態で第1の屈折率より小さな第2の屈折率を有したクラッド42と、出射端側の端部でコア41を挟む位置において、クラッド42の外面にコア41に沿って、記録層の配設間隔に基づいて設定された長さを有する2つの電極からなる電極ペア43とを有し、制御手段は、電源装置によって、電極ペア43に印加する電圧を適宜オンオフさせることにより光スポットの位置を制御する。この電圧は、電極ペア43に印加されたときに、電極ペア43に挟まれた領域42aの屈折率が第1の屈折率に変化するように設定される。 (もっと読む)


【課題】光のオン/オフを任意に制御することができる高効率の光スイッチを実現する。
【解決手段】本発明では、電気光学材料13と該電気光学材料に電圧を印加する電極15a,15bと、それらを保持する基板11からなるキャビティー型の光スイッチ10において、電気光学材料13に光が入斜する入射面(ミラー面)12の法線方向(Z方向)と、電気光学材料13への電圧の印加方向(X方向)とが略垂直であり、入射面(ミラー面)12と基板11とのそれぞれの法線方向(Z方向)が略平行であることを特徴としており、基板と電気光学材料のミラー面(光学研磨面)が平行であれば、ミラー面に誘電体多層膜のような精密な成膜が可能となる。このため電気光学材料13の入射面に誘電体多層膜を形成することができ、光吸収の非常に少ないミラー面を形成することができるので、高効率の光スイッチを実現することができる。 (もっと読む)


偏光変換、特に線形偏光から円形偏光に変換、重要なことはその逆も同様、を行う新規で効率的方法は、形状異方性の自己集合量子ドットを用いて得られる。その量子ドットは、極端に小サイズ(ナノメートル程度)の利点を有していて、光子結晶および/または他の光学的要素に容易に組み入れられる。このような素子はまた、付加磁界が無いときに働く利点をも有している。その素子は、電圧バイアスが掛けられているとき、同じ回路内で偏光を操作することによって電子スピンを操作するように用いられることもできる。逆の場合も同様である。これは、スピン器具および/または光学的素子において素子の一方または両方の高度な制御を許す。バイアスを受けた量子ドットは、ナノメートル程度の電子−光学的変調器として用いられる。方法および/または素子を利用する要素は、例えば、情報処理、量子計算、ホログラフィ、およびデータ記録のための高度に小型の光学的計算ネットワークおよび/またはスピン器具システムの一部として用いられてもよい。 (もっと読む)


【課題】プロジェクターや光通信などの光をスイッチングする装置に用いる光スイッチにおいて、誘電体多層膜と欠陥層を用いたキャビティー型の光スイッチでも、光のON−OFF比の満足できるものがなかった。欠陥層にPLZT単結晶を用いた光スイッチもあるが、単結晶の厚さが100μmと厚いことから、透過率スペクトルの半値幅Wtが狭いことによって、光スイッチとしては消光比を大きく取ることができない。
【解決手段】欠陥層3としてPLZTの焼結材を用い、研磨することによって、欠陥層3を薄膜化し、その厚さdを欠陥層の材料の屈折率nとの関係で所定の式を満足させることにより、LDを入射光として用いた場合のスペクトルの半値幅が1nm程度の大きさがあっても、十分な消光比が取れるだけの透過率スペクトル半値幅Wtを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源から出射される位相の揃った発散光あるいは収束光の光路中に、液晶光学素子を配置して用いる場合、透過光の光路長差が生じ、リタデーション値の面内分布も不均一であった。そのため、透過波面収差や偏光状態の不均一が発生し、液晶光学装置の光学性能を低下させ、小型化を阻害していた。
【解決手段】対向する一対の透明基板付近のプレチルトが略平行なダイレクタを有し、電極間に印加される電圧の大きさに応じて透過光のリタデーション値を変化させる液晶層を2層積層し、電圧印加時に第一の液晶層と第二の液晶層の液晶分子の配向方向が前記透明基板面に対して逆向きに傾斜配向し、傾斜角の絶対値がほぼ等しくなるように液晶層を配設した液晶光学素子、および、これを備える光学部材あるいは光学装置。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低く抑えることができる光変調素子などを提供する。
【解決手段】 第1の透明電極21を有する第1の透明部材11と、第1の透明電極の上に配置され、親油性を有するマイクロプリズム部材24と、マイクロプリズム部材の表面に形成され、該表面の近傍の物質と屈折率が略等しい透明な油膜25と、油膜と所定の間隔をあけて配置された第2の透明電極22を有する第2の透明部材12と、第2の透明電極と油膜との間に充填され、第1の透明電極とは絶縁され、マイクロプリズム部材の物質と屈折率が異なる透明な電解液26とを備える。 (もっと読む)


【課題】 反射性、およびフェールセーフに優れる調光構造体を提供する。
【解決手段】 透明電極30、セル11を有する透明構造体10、および透明電極30がこの順序で積層されてなる調光構造体であって、前記セル11が面方向に規則配列しており、前記セルに透明構造体10に対する電圧無印加時の屈折率差が0.02以下である液晶20が充填されていることを特徴とする調光構造体である。 (もっと読む)


本発明は自動立体ディスプレイまたはホログラフィック・ディスプレイのための制御可能照明装置に関し、この制御可能照明装置は、光源ごとに1以上の照明エレメントを有するプライマリ光源の照明マトリクスと、制御可能光変調器(SLM)と、再生成マトリクスとを有する。プライマリ光源(11, ..., 1n)により照明されたコンピュータ生成ホログラム(CGH)は、制御可能光変調器(SLM)上で符号化される。また、CGHは、再生成マトリクス(4)を照明し、観察者の各眼に画像形成マトリクスを介して光束に焦点をあてるための、コンピュータ生成ホログラム(CGH)から再構成された、セカンダリ配光を有するセカンダリ光源(2)のマトリクスを、SLMの下流側の少なくとも1つの平面内で生成する。CGHは、観察者の数及び位置と、システムパラメータとに基づいて、計算及び再構成される。複数の平面内でセカンダリ光源を再構成することによって、観察者は、ディスプレイの画像情報を、横方向に動いたときだけでなく軸方向に動いたときにも、追跡することができる。
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【課題】 マトリクス構造における点状の欠陥を容易に検出可能にする。
【解決手段】 第1方向Xに沿って配置された複数のゲート線4a〜4eと第2方向Yに沿って配置された複数のデータ線3a、3bとが格子状に交差している構造と、該交差部位毎に配置されたスイッチング素子と、該スイッチング素子を流れる信号で駆動制御される駆動素子とを有してなる。複数のゲート線4a〜4eに対して、スイッチング素子を導通状態とする信号を印加するゲート信号印加手段30と、複数のデータ線3a、3bについて、駆動素子を動作状態とする駆動信号を印加するデータ信号印加手段20と、マトリクス構造を加圧する加圧手段210と、データ信号印加手段20による駆動信号の印加と、加圧手段210による加圧とを同期させる同期化手段203とを備える。 (もっと読む)


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