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Fターム[2H079HA03]の内容

光の変調 (22,262) | 特性・目的 (1,307) | 波長 (247) | 可視 (89)

Fターム[2H079HA03]に分類される特許

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【課題】構造が簡単でありながら、可逆的に視野角を制御できる視野角制御フィルタ1を提供する。
【解決手段】フィルタ主面に対する基準視線方向Qに沿う主面11を備え、所定の方向に並列に配置されるとともに、印加電圧に応じた光吸収スペクトル特性を有する複数のクロミズム層10と、互いに隣接するクロミズム層10間のそれぞれに配置された複数の透明層20と、を備える。 (もっと読む)


2つの光伝導層によって挟まれた電気光学変調器を備える高輝度光源からの放射の透過を選択的に限定するのに適した光アドレス型光弁。
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本発明は、電気光学式に切換可能なシステムに関する。このシステムは、光学的に活性な素子(2)と入力装置(41)とを含んでいる。本発明はさらに、上述の電気光学式に切換可能なシステムを含んでいる容器(3)並びに、容器を提供するための、上述の電気光学式に切換可能なシステムの使用に関する。これは、自身の内部への光の高い透過を、操作介入の持続時間の間だけ許可する。
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【課題】高精細かつ高速応答のスピン注入磁化反転素子による、光変調度を向上させた光変調素子を提供する。
【解決手段】光変調素子5は、上下に接続された電極2,3からの電流で磁化反転層53の磁化方向を反転させ、入射光を向きを変えて旋光させて出射する。磁化固定層51とこれに中間層52を挟んで積層された磁化反転層53とは、Pd膜とCo膜とを交互に積層したCo/Pd多層膜とすることで強い垂直磁気異方性を有し、極カー効果により、および磁化反転層53がカー回転角の大きいCo/Pd多層膜で構成されることにより、光変調度が向上する。さらに磁化反転層53において、Co膜の膜厚tCofを磁化固定層51のCo膜の膜厚tCopより厚くすることで、またはPd膜の膜厚tPdfを磁化固定層51のPd膜の膜厚tPdpよりも薄くすることで、保磁力Hcfを磁化固定層51の保磁力Hcpより小さくして磁化反転電流を抑える。 (もっと読む)


【課題】スペックルを低減するコンパクトな光学装置を提供することを課題とする。
【解決手段】コヒーレントな光を射出する光源(2)と光が照射される被照射面(7)との間の光路中に、光に大きな群遅延を発生させる群遅延発生手段(4)を配置して光学装置(1)を構成する。群遅延発生手段(4)は、物理的に過度に大きくなく、入射する光に含まれる波長に対して高いQ値を示すように作製される。これにより、群遅延発生手段(4)を透過することでコヒーレンスを低減し、それによって、スペックルを低減する、コンパクトな光学装置(1)を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、3次元光変調器(SLM)に関し、光変調器の画素(P01、P02)は変調素子(ME)を形成するために組み合わされる。3次元に配列された物点をホログラフィックに再構成できるように、各変調素子(ME)は事前設定された離散値によって符号化されてもよい。本発明に係る光変調器は、変調素子(ME)ごとに画素(P01、P02)により変調された光波部分を出力側の屈折又は回折によって結合することにより、設定された伝播方向に変調素子(ME)から射出する共通光束を形成する光束分割器又は光束結合器が変調器の画素(P01、P02)に割り当てられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画素間のばらつきが少なく、応答速度の優れた磁気光学式の空間光変調器を提供する。
【解決手段】透明な基板7上に2次元配列された複数の画素4を備え、基板7側から入射した光を反射させて出射する空間光変調器1であって、画素4は、入射した光をその偏光方向を変化させて出射する光変調素子5と、その下の加熱成膜にて形成された結晶性の透明電極材料を含む下部電極3と、光変調素子5上の金属電極材料からなる上部電極2とを備える。基板7を透過して画素4に入射した光は、下部電極3をさらに透過して光変調素子5に入射し、さらに光変調素子5を透過した光は上部電極2で反射して、再び光変調素子5、下部電極3、および基板7を透過して出射する。 (もっと読む)


【課題】駆動方法が簡単で、かつ高速動作が可能であり、さらに微細化が可能な空間光変調器を提供する。
【解決手段】本発明にかかる空間光変調器は、マトリックス状に配設された複数の光変調素子から構成され、前記光変調素子が、反強磁性結合を有する2つの強磁性層を含む積層体によって構成されることで、前記2つの強磁性層の磁化の方向が、電流を印加しない状態では、前記反強磁性結合によって互いに逆方向に配列するため、逆方向の電流を印加するといった初期化操作を不要とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超高速光スイッチングができる光スイッチ用素子材料、光スイッチ素子を有する光スイッチ装置及び全光型の光スイッング方法を提供する。
【解決手段】光スイッチ装置1は、光スイッチ素子2と、光スイッチ素子2に第1スイッチング光5と第2スイッチング光6とからなるパルス励起光7を照射する励起光用光源8と、光スイッチ素子2に参照光3を照射する参照光用光源4と、参照光3の光スイッチ素子2からの反射光9を検出光として検出する光検出器10と、を備えている。光スイッチ素子2は、擬一次元ハロゲン架橋パラジウム錯体からなる光スイッチ素子用材料からなり、所定温度で光反射率の高い電荷密度波相を有し、所定温度以下では光反射率の低いモットハバード相となる。モットハバード相へ第1スイッチング光5を照射すると電荷密度波相へ光誘起相転移され、この光誘起相転移された電荷密度波相へ第2スイッチング光6を照射することによってモットハバード相へ光誘起相転移される。 (もっと読む)


本発明は、光学ディスプレイデバイス、および画像を表示することに用いる方法を提供する。光学ディスプレイデバイスは、光学活性媒体として動作可能なナノ構造の少なくとも1つの領域であって、それによって、前記ナノ構造は、入力電磁放射に応答して出力電磁放射を放出する、ナノ構造の少なくとも1つの領域と、ナノ構造の前記少なくとも1つの領域に対する外部電場を生成するために、選択的にアドレス可能であるように構成され、動作可能である電極の配列であって、ナノ構造の前記領域および電極の前記配列は、前記ディスプレイデバイスの画素配列をともに規定する、電極の配列とを備え、前記外部電場は、前記出力電磁放射の放出を選択的に変調するために、ナノ構造の前記少なくとも1つの領域に影響を与え、前記出力電磁放射は、ディスプレイデバイスの少なくとも1つの画素素子の出力である、光学ディスプレイデバイスを備える。
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【課題】小型であって、かつ、複数のレーザー光同士のコヒーレンスを低減させ、スペックルノイズを抑えたレーザー光源装置及びこれを備えた画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザー光源装置は、基本波光を出力する光源部分と、前記基本波光を入射して、該基本波光に含まれる所定の波長を選択的に透過する波長選択素子と、を備え、前記波長選択素子は、前記基本波光の入射によって選択波長が変化することを特徴とする。 (もっと読む)


電荷制御剤を使用して、長距離での静電気斥力を確立し、無極性溶媒中で磁気的に調節可能なフォトニック特性を持つ、超常磁性コロイドを規則構造にする方法。AOT分子などの電荷制御剤の導入による逆ミセルは、n−オクタデシルトリメトキシシラン修飾Fe34@SiO2粒子の表面の電荷分離を増大できる。著しく改良された長距離での静電反発力によって、磁気的に誘導される引力と釣り合うことができ、その結果、無極性溶媒中で超常磁性コロイドを規則正しく配列させることができる。この系は、外部磁場に対して高速で完全に可逆的な光応答性、性能の長期安定性、および良好な回折強度を持つ。 (もっと読む)


【課題】高速のアナログ光変調が可能で、高周波駆動におけるヒステリシスが非常に小さく、小型化・軽量化を図り、且つ低消費電力で駆動でき、コイル通電により発生するジュール熱を効果的に発散させ、磁気光学膜の温度上昇による磁気特性劣化を防止する。
【解決手段】光路中で偏光子12と検光子13の間に位置し、光が膜面に垂直方向に透過する磁気光学膜14と、磁気光学膜に高周波磁界を印加するコイル16を具備し、コイルによる高周波磁界で光の進行方向に対する磁気光学膜の磁化方向を制御することにより、透過光の強度あるいは位相を変調する磁気光学光変調素子10である。磁気光学膜は非磁性基板19上に成膜され膜面内方向に磁化容易軸を有し、コイルは磁気光学膜の膜面に平行に非磁性基板と一体に形成され、高周波磁界が磁気光学膜の磁化容易軸に対して垂直方向に印加されるようにし、非磁性基板に熱発散膜18が一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】W,R,G,B,C,M,Y,BLの全色を表示可能な反射型の表示装置を提供する。
【解決手段】基板間に挟持され電場により屈折率が可変な媒質と、前記媒質に電場を印加して屈折率を変化させる電極と、前記媒質の屈折率の変化に応じてプラズモン共鳴波長が変化する金属ナノ構造とを含むセルを有し、互いにプラズモン共鳴波長域が異なる2種の金属ナノ構造を含むことを特徴とする表示装置。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生素子の動作を安定させて信頼性を高める。
【解決手段】基板100上に、半導体レーザ素子10、光吸収導波路20、近接場光発生部30、磁界発生素子50が形成されている。半導体レーザ素子10は、井戸層が量子井戸面内方向に引っ張り歪を有しており、TM偏光した光を出射する。半導体レーザ素子10は、レーザ発振によるTM偏光以外に、自然放出によって生じたTE偏光をも出射する。光吸収導波路20は、井戸層が無歪又は量子井戸面内方向に圧縮歪を有する量子井戸吸収層を含んでおり、TE偏光の光を吸収する。したがって、光吸収導波路20の光出射端からはTM偏光の光のみが出射される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を走査光として用いる場合に走査光が走査されず光路が固定されたときに瞬時に光学システムを光学的な手段により保護し、人体にダメージを与えない画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像表示装置10は、レーザ光11を出射するレーザ光源12と、レーザ光11を走査する走査部13と、走査部13により走査光11aが照射されるスクリーン14と、走査部13とスクリーン14との間に配置された熱レンズフィルタ部15と、を備えた構成からなる。 (もっと読む)


【課題】消費電力が大きくなるという問題を解決する光学変調回路を提供する。
【解決手段】包絡線検波回路112は、入力端子111に入力された入力信号の包絡線を検波する。除算回路113は、入力端子111に入力された入力信号を、包絡線検波回路112の検波結果で除算する。出力端子114は、包絡線検波回路112の検波結果を、AOM103に光束31を変調させるためのAOM変調信号として出力する。出力端子115は、除算回路113の除算結果を、LD101が発する光束31を変調するためのLD変調信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】非侵襲で生体内の薬剤濃度分布を正確かつ迅速に測定し、測定結果に基づいて投薬量を制御できる投薬装置を提供する。
【解決手段】本発明の投薬装置1は、薬剤投与装置2と、光を照射する光源3と、標識剤に光が照射された際に標識剤から生体外に放出される光が入射され、所定の波長域の光を透過するとともに、波長域が可変とされた液晶フィルタ4(波長可変フィルタ)と、液晶フィルタ4を通して入射された光の強度を検出して測定対象の複数位置から放出される光の強度分布を取得するエリアセンサ5(光検出手段)と、エリアセンサ5が取得した光強度分布に基づいて標識剤とともに投与された薬剤の濃度を算出し、その算出結果に基づいて投薬量を制御するDSP6(制御手段)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エレクトロウェッティングセル(EWセル)に基づく光変調装置を提供する。
【解決手段】変調装置のEWセルは、界面により分離される少なくとも2つの流体を含むチャンバ、制御手段によりアクティブにされる電極対を形成する外部電極E1、E3及び内部電極E2、E3を含む。ここで、少なくとも1つの電極対はチャンバの界面のレベルを制御する。チャンバ内の機能的に互いに独立した内部電極は、チャンバがそれらの電極により2つの制御可能な界面を含む2つの連通部分に分割されるように並列に配設される。ここで、少なくとも一方の連通部分は透明であり且つ光路を形成する。位相変調を行なうために、少なくとも一方の電極対がアクティブにされた場合、界面は、光線束の光路長が初期値と比較して変更されるように互いに変位される。他の種類の変調は、追加の手段を使用して達成される。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴を用いるデバイスでは、製造過程、仕様環境変化、時間経過によって、設計値で意図した材料の光学定数や形状からずれることによって、プラズモン共鳴条件が成立しなくなることが頻繁に起こる。プラズモンの振る舞いが共鳴条件からずれると、プラズモン強度や伝播距離などが著しく低下し、作製したデバイスによって所望の性能を得ることができない。
【解決手段】表面プラズモンが励起される金属に接している誘電体の光学定数を、外部からの刺激によって補正する。誘電体としてエレクトロクロミック材料を用いると、外部から印加する電圧によって光学定数を制御が可能で、これまでの難点を克服することが出来る。 (もっと読む)


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