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Fターム[2H080AA55]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | 絞り駆動源 (910) | 電磁駆動 (806) | ロータの構造、配置 (60)

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Fターム[2H080AA55]に分類される特許

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【課題】 組み合わせに自由度をもたせた光学系ユニットの組み合わせを識別し、その光学系システムに適合する制御ソフトを誤りなく的確に対応づけすることができるようにした光学系ユニット、光学系システムを提供する。
【解決手段】 光学系システム18は、適宜取捨選択された複数の光学系ユニット、例えば、第1レンズユニット23,第2レンズユニット24,シャッタユニット25,撮像ユニット26からなり、各光学系ユニットは、着脱自在にユニット化されている。各ユニット23〜26は、各ユニットの種類を識別するための識別データを記憶したメモリ130〜133をそれぞれ備えており、ユニット識別回路135によって識別データが読み出され、識別された光学ユニットに適した制御が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】磁気効率の向上を計り、小型で出力トルクの大きい電磁アクチュエータ、及び小型かつコンパクトな光量調整装置を提供する。
【解決手段】非磁性体から成る基板フレームと、この基板フレームに回動自在に支持され外周に磁極を有する円筒状のマグネットロータと、上記マグネットロータの磁極と対向する磁極を形成する一対の磁気誘導部材とを設け、上記一対の磁気誘導部材それぞれに磁気を生起する励磁コイルとを備える。そして、上記一対の磁気誘導部材は、両端部に先端折曲片を有する略コ字状の軟磁性部材で構成し、それぞれの先端折曲片は上記マグネットロータの回転軸方向に磁極形成部とコイル巻回部とを有する。 (もっと読む)


【課題】駆動装置を構成するコイル枠と羽根部材と係合する突起とを一体成型で形成し、部品点数と組立工数を少なくする。
【解決手段】光量調節装置を、光量を調節する光量調節羽根と、この光量調節羽根を作動する磁石ロータとこのロータを支持するコイル枠とを備えた駆動手段と、上記磁石ロータに設けられ上記光量調節羽根と係合する駆動アームとで構成するに際に、まず上記コイル枠を2体に分割可能な2つのコイル枠で構成する。このコイル枠の一方に、上記コイルを巻回する凹溝と、上記光量調節羽根と係合して羽根の開閉を案内する突起とを例えば合成樹脂などのモールド成形で一体に成型する。他方のコイル枠は、上記コイルを巻回する凹溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 異方性磁石は、磁区が一定方向に配列しているため、任意の磁化方向に着磁することは不可能であり、ロータに用いる場合に異方性磁石の配向方向と樹脂部の位置ずれが問題となっていた。
【解決手段】 本発明のロータは、異方性磁石を用いたロータであって、前記異方性磁石には軸孔及び磁界の向きを示す凹凸部が形成されており、前記異方性磁石の軸孔及び凹凸部に樹脂をインサート成形することにより軸部及び動力伝達部が形成される。 (もっと読む)


【課題】 シャッタ羽根、絞り羽根及び駆動装置を同一基板上に組込み、小型で羽根部材の作動ムラを防止した光量調整装置を提供する。
【解決手段】 中央に露光開口を有するリング形状の一対の地板Aと押え板Eとで構成する基板内に、前記露光開口に配置された第1の光量調整羽根及び該第1の光量調整羽根を開閉駆動する第1の駆動手段並びに第2の光量調整羽根及び該第2の光量調整羽根を開閉駆動する第2の駆動手段とを収納し、前記第1の駆動手段及び前記第2の駆動手段は、共に磁石ロータ及び励磁コイルと、該励磁コイルに生起した磁界を上記磁石ロータの周側面に形成した磁極と対向する位置に誘導する誘磁部材とで構成し、前記基板の露光開口の内側周縁に前記第1の駆動手段の磁石ロータと励磁コイルを積層状に上下に配置する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータや羽根などの構成部材を、すべて地板の一方の面に対して取り付けるようにしたコスト上で有利なカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】先ず、地板1に設けられた軸に回転子5を回転可能に嵌合させると共に、コイル3を巻回したボビン4とヨーク2とからなる固定子を地板1の切欠部1bの対応位置に嵌め込む。その後、仕切り板6、シャッタ羽根7,8、カバー板9の順に地板1の軸に組み付けてゆき、最後に、二つのねじを、カバー板9の孔9n,9p、仕切り板6の孔6m,6nに挿入して、地板1にねじ込むなどすることによって、シャッタ装置がユニット化されている。 (もっと読む)


【課題】装置の薄型化、低コスト化を達成する。
【解決手段】マグネット1、第1のステータ5、第2のステータ6それぞれの内径側の少なくとも一部によって形成される、光を通過させる開口部5d,6dに対し、前記マグネット1の回転に伴って進退してその通過光量を調節する光量調節部材7,8を有し、前記光量調節部材7,8は、マグネット1と第2のステータ6の間に配置される(マグネット1と第1のステータ5の間、或いは、マグネット1と第1のステータ5の間、および、マグネット1と第2のステータ6の間に各光量調節部材が分けて配置されても良い)構成にしている。 (もっと読む)


【課題】モータの構成部品を絞り地板に個別に組み付けており、回転子が円滑に安定した回転をして絞り口径を制御し得るカメラ用絞り機構を提供すること。
【解決手段】地板1は、一方を開放し他方を閉塞した円筒状の筒部1iを有していて、その中にロータ軸11を立設している。ロータ軸11は、三つの軸受け輪部11a,11b,11cを有し、その円周面に、リング状の溝11d,11e,11fを形成し、内部にαオルフィン系オイルやグリースなどの潤滑油を溜めるようになっている。また、回転子12は、円筒状の永久磁石12aと出力歯車12bとを有していて、永久磁石12aの周面をヨーク9,10の磁極部に対向させ、回転中心に形成された軸受け孔を、上記の軸受け輪部11a,11b,11cの円周面とだけ接触させている。そのため、回転子12は円滑に回転し、親子歯車13を介して絞り駆動リング7を好適に回転させることが可能になっている。 (もっと読む)


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