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Fターム[2H081AA23]の内容

カメラのシャッター (3,197) | シャッタ型式 (1,511) | フォーカルプレーンシャッタ (652) | 羽根型 (588) | 要素 (257) | 作動制御部材 (83)

Fターム[2H081AA23]に分類される特許

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【課題】シャッタ地板面からの高さを低くできるようにしたカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】シャッタ地板1には、板面が平行になるようにして支持板6が取り付けられている。また、シャッタ地板1に立設された軸1gには、後羽根用駆動ばね25の付勢力によって回転させられる後羽根用駆動部材22が取り付けられており、支持板6には、後羽根用駆動部材22に取り付けられた鉄片部材23を吸着する後羽根用電磁石10が取り付けられている。そして、後羽根用電磁石10に電流を供給するための配線パターンを形成したプリント配線板12は、支持板6に形成された孔6bに配置されていて、端子ピン10d,10eのところで、コイル10cの両端に半田付けされている。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根の駆動部材のバウンドを、好適に抑制することを可能にしたカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】シャッタ地板1の軸1cに、第1駆動部材4と第2駆動部材5が回転可能に取り付けられ、シャッタ地板1側の第1駆動部材4は、駆動ピン4aをシャッタ羽根のアーム8に連結させ、セットばね13により、間接的に反時計方向へ付勢されている。第2駆動部材5は、撮影時に強力な駆動ばねの付勢力で時計方向へ回転させられるとき、押動部5aが被押動部4bを押し、第1駆動部材4を時計方向へ回転させ、シャッタ羽根に開口部1aの閉じ作動を行わせる。そして、その作動の終了時には、第2駆動部材5が先に緩衝部材6に当接してバウンドし、その後の緩衝部材6方向への作動時に、後から緩衝部材3に当接してバウンドしてくる第1駆動部材4を強制的に押し戻すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根が停止する場合に生じるバウンドを抑制する。
【解決手段】シャッタ装置であって、シャッタ羽根と、シャッタ羽根に連結し、外部から駆動力を受け取ることにより、シャッタ羽根を待機位置と終端位置との間で駆動する駆動部と、シャッタ羽根が終端位置近傍に位置している場合に駆動部に当接して、駆動部との当接開始位置からシャッタ羽根の終端位置まで回転して、増加率が漸増する回転負荷を駆動部に与えることにより駆動部を制動する制動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子への幕の接触を防止するフォーカルプレーンシャッタ及びそれを備えた光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】被写体側から撮像素子に入射する光が通過する開口をそれぞれ有し前記被写体側から前記撮像素子側へ順に配置された第1、第2、及び第3基板と、前記第1及び第2基板間に配置され前記開口を開閉可能な幕と、前記第2及び第3基板間に配置され前記幕と連結されておらず前記第2基板を前記撮像素子側から押える押え部材と、を備えたフォーカルプレーンシャッタ。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制しつつ羽根の作動特性のバラツキが抑制された複数のアクチュエータを備えた羽根駆動装置及びそれを備えた光学機器提供することを課題とする。
【解決手段】羽根駆動装置は、開口を有した基板と、前記開口から退避した位置と前記開口の少なくとも一部を覆う位置との間を移動可能な羽根と、第1軸を中心に回転可能な第1ロータ、第1ステータを含み、前記羽根を駆動可能な第1アクチュエータと、第2軸を中心に回転可能な第2ロータ、第2ステータを含み、前記羽根を駆動可能な第2アクチュエータと、前記第1及び第2アクチュエータをそれぞれ位置決めする第1及び第2位置決め部と、前記第1及び第2アクチュエータをそれぞれ前記第1及び第2位置決め部に向けて付勢する第1付勢部材と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能なシャッタ駆動装置を提供する。
【解決手段】シャッタ駆動装置194は、ギヤベース45と、シャッタモータ46と、チャージギヤ40と、スライドレバー50と、を備えている。チャージギヤ40は、ギヤベース45により回転可能に支持されており、シャッタモータ46の駆動力により回転する。第2駆動部材は、ギヤベース45により第1方向に直進移動可能に支持されており、シャッタ機構191にシャッタモータ46の駆動力を伝達する。チャージギヤ40は、スライドレバー50を上下方向に駆動する間欠ギヤ43と、スライドレバー50を所定の位置に保持可能に設けられた間欠カム42と、を有している。スライドレバー50は、間欠ギヤ43と噛み合い可能なラックギヤ53と、間欠カム42と当接可能なカムフォロア54と、を有している。 (もっと読む)


【課題】画像データの読み出し動作の安定性を維持しつつ撮影間隔を短縮することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラ1は、CMOSイメージセンサー110と、フォーカルプレーンシャッタ装置190と、位置検出センサ195と、カメラコントローラー140と、を備えている。フォーカルプレーンシャッタ装置190のチャージギヤ40はシャッタモータ46で生成された駆動力をシャッタ機構191に伝達する。位置検出センサ195はチャージギヤ40の位置を検出する。カメラコントローラー140は、位置検出センサ195により検出されたチャージギヤ40の位置に基づいてシャッタモータ46がシャッタ機構191のチャージを開始するタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】小型化が達成された羽根駆動装置及びそれを備えた光学機器提供することを課題とする。
【解決手段】羽根駆動装置は、羽根と、前記羽根によって開閉される開口を有した基板と、ロータを含むアクチュエータと、前記ロータによって駆動する出力部材と、前記出力部材に連動し前記基板に対して回転可能な駆動部材と、前記駆動部材に連動し前記羽根を駆動する被駆動部材と、を備え、前記駆動部材は、回転可能に支持された支持部、前記出力部材に連結した第1連結部、前記被駆動部材に連結した第2連結部、を有し、前記第1連結部は、前記第2連結部と前記支持部との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根先端のぶれを抑制する。
【解決手段】シャッタ装置であって、シャッタ羽根と、シャッタ羽根を始動位置から一の走行方向に走行させる走行駆動部と、シャッタ羽根の走行に先立って始動位置におけるシャッタ羽根に力を作用させて走行方向のガタを寄せるガタ寄せ状態と、当該力を解放した解放状態とを切り替えるガタ制御部とを備える。上記シャッタ装置において、ガタ制御部は、シャッタ羽根に接触して力を作用させる羽根接触部と、ガタ寄せ状態において羽根接触部をシャッタ羽根に接触させ、解放状態において羽根接触部をシャッタ羽根から離間させる接触制御部とを有してもよい。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根先端のぶれを抑制する。
【解決手段】シャッタ装置であって、先幕シャッタ羽根および後幕シャッタ羽根と、先幕シャッタ羽根を始動位置から一の走行方向に走行させる先幕駆動部と、先幕シャッタ羽根より遅れて後幕シャッタ羽根を始動位置から一の走行方向に走行させる後幕駆動部と、先幕シャッタ羽根および後幕シャッタ羽根が走行している期間に、先幕シャッタ羽根および後幕シャッタ羽根の少なくとも一方に作用する力を変化させて、先幕シャッタ羽根および後幕シャッタ羽根の一方の走行速度を、先幕シャッタ羽根および後幕シャッタ羽根の他方の走行速度に合わせる速度制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】撮影時に駆動部材を回転させる駆動ばねの付勢力を、その駆動部材自身の制動にも積極的に作用させるようにしたカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】撮影時に先羽根用駆動ばね7の付勢力によって回転させられる先羽根用駆動部材6は、その回転の終了段階において、駆動ピン6eが、取付け軸1fに取り付けらたコイルばね21の付勢力と、同じく取付け軸1fに取り付けられた板ばね19などからなる摩擦付与手段の摩擦抵抗力に抗して、第1ブレーキ部材15を反時計方向へ回転させ、第2ブレーキ部材13を時計方向へ回転させることによって制動されるが、このときには、先羽根用駆動ばね7の腕部が、第1ブレーキ部材15の被押動部15cに接触するようになり、第1ブレーキ部材15の反時計方向への回転を抑制するので、先羽根用駆動部材6に対する制動力が、より大きく且つより確実に作用するようになっている。 (もっと読む)


【課題】駆動電流値のピーク値を下げるともに、シャッタ羽根群のバウンドを確実に防止し、更には、設計自由度を向上させることができるシャッタ装置を提供する。
【解決手段】シャッタ装置は、開口部101cを閉じる走行完了位置にシャッタ羽根群103cを駆動ばねの付勢力により走行させる羽根駆動部材105と、羽根駆動部材105を前記付勢力に抗してシャッタ羽根群103cの走行待機位置に移動させるチャージ部材110と、羽根駆動部材105を走行待機位置に移動させるための駆動力をチャージ部材110に伝達するアーム部材501と、前記走行完了位置で羽根駆動部材105を係止する係止部材112と、アーム部材501からチャージ部材110に駆動力を伝達する際に、係止部材112を羽根駆動部材105の係止を解除する方向に移動させるため駆動力を係止部材112に伝達する解除部材502と、アーム部材501を駆動するためのカム504、及び解除部材502を駆動するためのカム505を有するカム部材503と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 新たな部材を追加することなく、係止部材による作動部材の係止を解除する。
【解決手段】 シャッタ地板に形成される露光用開口を開閉する羽根部材と、羽根部材が露光用開口を開放する状態と羽根部材が露光用開口を閉鎖する状態となるように、羽根部材を作動させる作動部材と、羽根部材が露光用開口を開放する状態となるように、作動部材を付勢する第1の付勢部材と、作動部材を駆動する駆動部材と、羽根部材が露光用開口を閉鎖する状態となるように、駆動部材を付勢する第2の付勢部材と、羽根部材が露光用開口を閉鎖する状態となるように、第1の付勢部材の付勢力に抗して、作動部材を係止する係止部材と、第2の付勢部材をチャージするチャージ部材とを有し、チャージ部材には、係止部材に当接する当接部が形成され、当接部が係止部材に当接することで、作動部材の係止を解除する。 (もっと読む)


【課題】 従来のシャッタカムギアとミラーカムギアとを1つの部材で構成しその部材が1回転することで撮影待機から撮影完了までに必要な動作を行うことができるシャッター装置を提供する
【解決手段】 第2のカムギヤ22および第1のカムギヤ21が1回転する際に、第1の状態、第2の状態および第3の状態の順で変化する。第1の状態では、第2のカムギヤ22がミラーレバー駆動バネ39および羽根駆動バネ14をチャージし、第1のカムギヤ21が羽根レバー15を保持する状態となる。第2の状態では、第2のカムギヤ22がミラーレバー駆動バネ39のチャージを解除し、羽根駆動バネ14をチャージし、第1のカムギヤ21が羽根レバー15の保持を解除する状態となる。第3の状態では、第2のカムギヤ22がミラーレバー駆動バネ39のチャージおよび羽根駆動バネ14のチャージを解除し、第1のカムギヤ21が羽根レバー15の保持を解除する状態となる。 (もっと読む)


【課題】 シャッター装置を大型化することなく、駆動源をその出力軸が撮影光軸と平行となるように配置する場合に、駆動方向を変換する必要がないシャッター装置を提供する。
【解決手段】 シャッター地板1には撮影光束の光軸49と平行な第1の軸1bが形成され、前記駆動レバーは第1の軸1bを中心として回動することで、1番羽根41および2番羽根42を駆動する。ミラーレバー36は第1の軸1bと平行な第2の軸31aを中心として回転することでメインミラー6を駆動する。第二のカムギヤ22は第1の軸1bと平行な第3の軸1dを中心として回転することでミラーレバー駆動バネ39および羽根駆動バネ14をチャージする。 (もっと読む)


【課題】 駆動源をその出力軸が撮影光軸と平行となるように配置する場合に、駆動方向を変換する必要がないシャッター装置を提供する。
【解決手段】 シャッター地板1には撮影光束の光軸49と平行な第1の軸1bが形成され、羽根レバー15は第1の軸1bを中心として回動することで1番羽根41および2番羽根42を駆動する。駆動レバー11は第1の軸1bを中心として回動することで羽根レバー15を駆動する。第2のカムギヤ22は第1の軸1bと平行となるようにシャッター地板1に形成される第2の軸1dを中心として回転することで羽根駆動バネ14をチャージする。第1のカムギヤ21は第1の軸1bと平行となるようにシャッター地板1に形成される第3の軸1cを中心として回転することで1番羽根41および2番羽根42が開口を閉じる状態となるように羽根レバー15を保持する状態と、羽根レバー15の保持を解除する状態とを切り換える。 (もっと読む)


【課題】幕の駆動タイミングのバラつきを抑制するフォーカルプレーンシャッタ及びそれを備えた光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】フォーカルプレーンシャッタは、開口を有した基板と、前記開口を開閉可能な幕と、可動鉄片を保持し揺動可能に支持され前記幕を駆動するための駆動レバーと、非通電状態で前記可動鉄片を所定の吸引力で吸着可能であり通電状態で前記吸引力が弱まる自己保持型ソレノイドと、前記自己保持型ソレノイドから前記可動鉄片が離れるように前記駆動レバーを付勢する付勢部材と、前記可動鉄片が前記自己保持型ソレノイドに当接するように前記駆動レバーを移動させるセット部材と、を備え、前記セット部材により前記駆動レバーが揺動させられ前記可動鉄片が前記自己保持型ソレノイドに当接する際に、前記自己保持型ソレノイドは通電されて前記吸引力が弱められる。 (もっと読む)


【課題】 ミラーのバウンドが収束しても羽根群のバウンドが収束するまでは、電子シャッター機能で露光動作を開始することができず、ファインダー像が消失してから露光開始までの時間が長くなってしまう。
【解決手段】 第1のカムギヤ21が羽根レバー15の保持を解除した後、第2のカムギヤ22をミラーダウン位置からミラーアップ位置に駆動することで、ミラーがアップ動作を開始する前に、羽根復帰バネ46の付勢力によって1番羽根41および2番羽根42を開く方向に駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 羽根レバーを駆動レバーに衝突させると、その衝撃によってヨークおよびアーマチャの吸着面を傷つけてしまう。ヨークおよびアーマチャの吸着面に傷がついてしまうと、吸着および離反性能が低下して、シャッター装置の動作精度が低下する可能性がある。
【解決手段】 第2のカムギヤ22によって駆動レバー11をヨーク33がアーマチャ12を吸着する位置を超えて移動させることで羽根駆動バネ14をオーバーチャージした状態では、羽根復帰バネ46の付勢力によって羽根レバー15を1番羽根41および2番羽根42が開く方向に駆動させたとしても、羽根レバー15は駆動レバー11に当接しない。第2のカムギヤ22が移動して、羽根駆動バネ14がオーバーチャージされる状態からヨーク33に通電することでヨーク33がアーマチャ12を吸着する状態となるまでの間に羽根レバー15は駆動レバー11に当接する。 (もっと読む)


【課題】 羽根駆動バネをチャージしたときには、羽根駆動バネの一端と孔またはスリットとの係止部分に強い力が作用して、羽根駆動バネの一端が孔またはスリットにめり込んでしまう。
【解決手段】 ラチェット16の第1の円筒部16cには羽根駆動バネ14の他方端14bが係止されるスリット16bが形成される。羽根駆動バネ14をチャージする方向にラチェット16を回転させる際に、羽根駆動バネ14の他方端14bが当接するスリットの一方端16b1から羽根駆動バネ14をチャージする方向とは反対方向に第1の角度位置P1となる範囲において、第1の円筒部16cの内周面を第2の円筒部16dに向けて突出させる。スリットの他方端16b2から第1の角度位置P1となる範囲に第2の円筒部16dの外周面を第1の円筒部16cに向けて突出させる。 (もっと読む)


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