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Fターム[2H081BB32]の内容

カメラのシャッター (3,197) | シャッタの駆動 (888) | 駆動の安定化 (67) | 駆動力の均一、安定化 (20)

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【課題】絞り羽根の絞り量を大きくできるようにし、コントラストの向上を可能とする。
【解決手段】光源からの光を通過させるための開口部111aが形成された絞りベース111と、開口部111aを通過する光の光軸101に直交する方向に移動可能に設けられ、開口部111aよりも小さい絞り開口116を形成するための絞り羽根112,113等の複数の絞り羽根と、複数の絞り羽根を移動させて絞り開口116の開口量を増減させる絞り羽根駆動モータ114と、絞りベース111との間に絞り羽根112,113を収容した羽根室118を形成する絞りカバー115とを備え、羽根室118は、羽根室118内の熱を外部に逃がすための通気穴119を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のシャッタブレードの均等な運動経過を保証する装置を提供する。
【解決手段】複数のシャッタブレードを同期するための装置であって、前記シャッタブレードは各々旋回アームに固定されており、該旋回アームは、円環形状のブレード支持体に、旋回軸において回転可能に支持されている形式の装置において、前記ブレード支持体に対して同心に、複数の前記旋回軸(5)を結ぶ円の内側において同期リングディスク(1)が配設されており、該同期リングディスクは、前記旋回アーム(3)の各々と形状係合により連結されていること。 (もっと読む)


【課題】基板上に配置するコイルのヨーク体積を稼ぎつつ、回転軸部材の回転によって動く可動部材のバタツキを抑え、安定駆動させる。
【解決手段】開口が形成された基板と、開口から入射する光を調整する少なくとも1つの光調節手段と、光調節手段を動作させる少なくとも1つの電磁駆動源と、を有し、光調節手段には磁性を有する回転軸部材が設けられ、回転軸部材を電磁駆動源を用いて回転させることにより、光調節手段を、開口から退避した第1の静止位置と、開口に重なる第2の静止位置と、に相互に移動させることで、開口から入射する光を調整する光調節装置において、電磁駆動源はヨークと、ヨークに巻かれた巻線コイルで構成され、ヨークの先端部が、巻線コイルの巻線数に拘わらず、回転軸部材の位置を規定する拘束点近傍で回転軸部材に対向するように、電磁駆動源が基板に配置されている。 (もっと読む)


【課題】好適な絞りを実現できる絞り装置及びそれを備えた光学機器を提供する。
【解決手段】本発明の絞り機構(100)は、所定軸(L1)周りに形成されたカム(41)と、開口を形成するとともに、軸(L1)周りの第1位置(P1)と、第1位置(P1)から開口の面積を所定割合変化させる第2位置(P2)と、第2位置(P2)から開口の面積を所定割合変化させる第3位置(P3)にカム(41)に沿って軸(L1)周りに回転移動するカムフォロア(32)の移動に応じて開口が変化する絞り羽根(30)とを含み、カムフォロア(32)がカム(41)に沿って第1位置(P1)から第2位置(P2)に移動するときの軸(L1)周りの回転角度(5α)は、カムフォロア(32)がカム(41)に沿って第2位置(P2)から第3位置(P3)に移動するときの軸(L1)周りの回転角度(4α)よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み立て時でのゴミの発生が抑制されたフォーカルプレーンシャッタを提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例に係るフォーカルプレーンシャッタは、開口部11を有するシャッタ基板10と、開口部11を開閉自在に支持された後羽根群を駆動する駆動レバー30aと、駆動レバー30aを駆動する駆動ばね50aと、駆動ばね50aの付勢力を調整する調整機構とを備え、駆動ばね50aは、一端51aが駆動レバー30aに係止され、前記調整機構は、駆動ばね50aの他端52aが係止されていると共に駆動ばね50aの付勢力を調整すべく回転可能に支持されたラチェット車60aと、ラチェット車60aに接触してラチェット車60aの回転を係止して停止するラチェット爪70aとを含み、ラチェット車60aは、ラチェット爪70aとの接触を逃がす逃げ部63aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】カメラのシャッタ羽根等を駆動する電磁アクチュエータの高速化、非作動時の耐衝撃性能の向上を図る。
【解決手段】所定の角度範囲を回動して駆動力を発生するロータ110、励磁用のコイル140、ロータの外周面と対向する弧状面を各々画定しコイルへの通電により互いに異なる磁極を発生する第1磁極部121及び第2磁極部122を有するヨーク120を備え、第1磁極部121及び第2磁極部122の弧状面121a,122aは、ロータの外周面111b,111cとの間隔をロータの回転方向においてそれぞれ連続的に変化(弧状面の一端側から他端側に向けて増加)させるべく形成される。これにより、ロータを円滑にかつ一方向により速く回転させ、シャッタ羽根に閉じ動作(シャッタ動作)をより高速で行わせ、ロータの着磁方向と通電方法の変更により非通電時の耐衝撃性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】露光開口を閉じ始めてから閉じ終わるまでの時間を短くすることができ、露光むらやスミア現象の発生を好適に抑制できるようにしたデジタルカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】第1シャッタ羽根は、シャッタ地板1に一端を枢着された二つのアーム4,5と、それらに枢支された2枚の羽根6,7で構成されていて、シャッタ地板1と中間板3の間に配置されている。第2シャッタ羽根は、シャッタ地板1に一端を枢着された二つのアーム8,9と、それらに枢支された2枚の羽根10,11で構成されていて、補助地板2と中間板3の間に配置されている。撮影の終了時に、各々のシャッタ羽根は、回転子13,19に一体化されている駆動部材14,20の駆動ピン14a,20aによって、上方と下方から露光開口を閉鎖するようになっている。 (もっと読む)


【課題】直径、長さが共に1cm前後の超小型モータにおいて、駆動回路の変更、あるいは形状寸法の大きな変更を行うことなくトルクを増大させたモータの実現を目的とした。
【解決手段】駆動コイルと外筐を形成しているヨークとの間に厚さ方向に着磁した磁気シートを配置し、永久磁石であるロータと磁気シートとの合成磁界として駆動コイルを横切る磁束密度を増加させトルク向上を図っている。この他、駆動コイルと制動コイルとの中間位置に形成している磁路の途中にヨークと同じ磁気特性を有する金属片を配置し、これにより生じるリラクタンス効果を利用してトルクを向上する方法、あるいは、駆動コイルと制動コイルとを2重巻構造とし、且つこの2重巻構造のコイルを2分割してロータ回転軸に対して対称の位置に配置する構成もある。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機等に搭載される電磁アクチュエータの小型化を図りつつ強力な保持力及び駆動力が得られるようにする。
【解決手段】外周面を有し所定の角度範囲を回動し得るロータ41、励磁用のコイル43、ロータ41の外周面に対向する円弧面を有しかつコイルへの通電によりお互いに異なる磁極が発生する第1磁極部42a及び第2磁極部42bを有するヨーク42を備え、ロータ41は、外周面を画定すると共に周方向に異なる磁極に着磁されたラジアル着磁部41a、軸線Lの方向において第1磁極部42a及び第2磁極部42bと対向するようにラジアル着磁部41aと一体的にかつ同一の磁極に着磁して形成されたスラスト着磁部41bを含む。これによれば、ロータの着磁部としてラジアル着磁部41aの他にスラスト着磁部41bを設けたことにより、保持力及び駆動トルクを大きくすることができる。 (もっと読む)


【目的】 蹴飛ばし式でのシャッタ速度のバラツキを抑える。
【構成】 シャッタ羽根37は、回転軸41を中心として一端42が蹴飛ばされることで他端の開閉部43が撮影光軸を横切ってシャッタ開口を開き、戻しバネ48の付勢により閉じ位置に向けて戻される。戻しバネ48は、一端がシャッタ羽根37に、他端がシャッタ羽根37よりも撮影光軸方向の後方に一段下がったシャッタ基板の段差部64に取り付けられており、シャッタ羽根37を後方に向けて付勢している。これにより、シャッタ羽根37の揺動軌跡が一定になり、バラツキを少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動部材と、駆動ばねと、その駆動ばねの調整車とを、シャッタ地板と支持板との間に組み付けたとき、駆動ばねの軸線が大きくよじれてしまっていても、シャッタ羽根が安定した速度で走行できるようにしたカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】ラチェット車14は、支持板6に取り付けた軸受部材12に回転可能に取り付けられ、外周面には回転位置規制用の歯部14aを有していて、内周面は、円筒面14cとテーパー面14dとからなっている。駆動部材16は、軸部16a,16bを軸受部材12の孔12aとシャッタ地板1の孔1pに回転可能に嵌合させている。駆動ばね20は、駆動部材16に緩く嵌装され、一端を駆動部材16に掛け、他端をラチェット車14のばね掛け部14bに掛けている。 (もっと読む)


【課題】 シャッタ開口の開閉を安定化させた、薄型化・小型化したカメラ用シャッタを提供する。
【解決手段】 ロータ4の支軸12aは、ロータ4の重心位置から偏心した位置に設けられている。シャッタ開とするとロータ4は反時計方向に回転して、ロータ4の極(磁極部)が腕部6bに近接する状態で停止し、マグネットであるロータ4と軟磁性体である腕部6bとの間に作用する磁気力によりシャッタ開の状態が維持される。また、シャッタ閉とするとロータ4は時計方向に60度回転して、ロータ4の極が腕部6aに近接する状態で停止し、マグネットであるロータ4と軟磁性体である腕部6aとの間に作用する磁気力によりシャッタ閉の状態が維持される。シャッタ開閉状態でのロータ4と腕部6a、6bとの距離を近づけることにより、シャッタの開状態もしくは閉状態を安定なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータの小型化を図りつつ、ロータを所定位置に保持するディテントトルクを高める。
【解決手段】着磁された外周面41b,41cを有し所定の作動角θを回動し得るロータ41、励磁用のコイル44、ロータ41の外周面41b,41cに対して磁気的吸引力及び反発力を生じるヨークを備え、このヨークとして、コイル44への通電により異なる磁極を生じる第1磁極部42a及び第2磁極部42bを両端にもつU字状の主ヨーク42、ロータ41の周りに配置されて非通電時においてロータ41を所定の角度位置に保持する保持力を発生するべくロータ41の外周面41b,41cに対向する突部43b,43cをもつ円筒状の補助ヨーク43を採用する。これにより、特に、非通電時には、補助ヨーク43の突部43b,43cとロータ41との間で強力な保持力が生じ、ロータ41は所定の角度位置(停止位置)に安定して保持される。 (もっと読む)


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