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Fターム[2H087NA10]の内容

レンズ系 (153,160) | 特殊な性能 (2,895) | 視度調節 (59)

Fターム[2H087NA10]に分類される特許

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【課題】視度調整が可能で、球面収差とコマ収差等の諸収差が良好に補正された接眼レンズを提供する。
【解決手段】観察物体側から順に並んだ、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とを有し、第2レンズ群G2は少なくとも1つの非球面を有し、第2レンズ群G2を光軸に沿って移動させることにより視度調整が可能であり、以下の条件式(1),(2)を満足する。0.25<d2/TL<0.50…(1)、0.3<f2/f<0.6…(2)。但し、d2:第2レンズ群G2の視度調整時の光軸上での移動距離、TL:接眼レンズの総厚(第1レンズ群G1の最も観察物体側の光学面から第3レンズ群G3の最もアイポイント側の光学面までの光軸上の距離)、f2:第2レンズ群G2の焦点距離、f:−1[m-1]時の接眼レンズの焦点距離。 (もっと読む)


【課題】視度調節が可能で大きな瞳径を有しながら、比較的高い視野の観察倍率が確保さ
れた接眼レンズ及びこれを備えたファインダー光学系並びに光学機器を提供する。
【解決手段】接眼レンズELは、物体側から順に光軸に沿って並んだ、負の屈折力を有す
る第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第
3レンズ群G3とを備え、第2レンズ群G2を光軸に沿って移動させることにより視度調
節を行うことが可能であり、第2レンズ群G2は両凸レンズ成分L2を有し、第3レンズ
群G3は物体側に凸面を向けたメニスカスレンズ成分L3を有し、条件式 Nn(ABE
) > 1.870 を満足する(但し、Nn(ABE):第1レンズ群G1および第3
レンズ群G3に含まれる負の屈折力を有するレンズのd線に対する屈折率の平均値)。 (もっと読む)


【課題】防水・防塵機構に対するマッチングが良く、小型・軽量で光学性能の良好な観察ズーム光学系を提供する。
【解決手段】観察ズーム光学系LZは、対物光学系LOと反転光学系PRと接眼光学系LEを備える。対物光学系LOは、物体側より順に正の第1群Gr1と正の第2群Gr2と負の第3群Gr3から成り、接眼光学系LEは、物体側より順に正の第4群Gr4と正の第5群Gr5から成り、反転光学系PRは第1群Gr1と第2群Gr2との間に位置する。観察ズーム光学系LZは、各群間隔を変化させることによりズーミングを行い、低倍率端(W)から高倍率端(T)へのズーミングにおいて第2群Gr2と第4群Gr4がいずれも物体側から瞳側へ移動し、第3群Gr3はズーミングおいて位置固定である。 (もっと読む)


【課題】焦点板から接眼光学系までの距離を十分な長さに維持しつつ、観察倍率が高いファインダー光学系を得ること。
【解決手段】撮影レンズにより所定面に形成した物体像を観察するファインダー光学系において、前記ファインダー光学系は、前記所定面から観察側へ順に、正の屈折力のコンデンサーレンズ、正立像形成用の像反転部材、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正または負の屈折力の第3レンズ群により構成され、前記コンデンサーレンズと前記第1レンズ群の主点間隔をH1、前記所定面から前記第3レンズ群の観察側の面までの光軸に沿った空気換算光路長をdとするとき、0.50<H1/d<0.73なる条件式を満足すること。 (もっと読む)


【課題】高倍率を確保しながら、小型で良好な光学性能を有する接眼光学系を提供する。
【解決手段】画像表示素子Obに表示された像を観察するための接眼光学系ELは、光軸に沿って画像表示素子Ob側から順に並んだ、正レンズである第1レンズL1と、画像表示素子Ob側に強い凹面を有した負レンズである第2レンズL2と、高倍率と小型化の両立のため、アイポイントEP側に強い凸面を有した正レンズである第3レンズL3とを有し、テレセントリック性と十分に広い光束を確保しつつ、接眼光学系ELを小型化するため、第1レンズL1が画像表示素子Obと接合されて一体化されている。 (もっと読む)


【課題】観察倍率が大きく、小型のファインダー光学系を提供する。
【解決手段】対物レンズによって形成された像を、正立像形成用の光学系を介して接眼レンズにより観察するファインダー光学系において、接眼レンズは物体側から順に、1枚の負の屈折力のレンズからなる第1レンズ群、光軸方向に移動させることで視度補正を行う1枚の正の屈折力のレンズからなる第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群からなり、第3レンズ群は物体側から順に正の屈折力のレンズと、瞳側に凹面を向けた負メニスカスレンズから構成され、所定の条件式を満足させる。 (もっと読む)


【課題】射出光軸に沿う方向で短縮化と小径化、さらに視野角の確保に優れた接眼光学系、並びに電子ビューファインダーを提供する。
【解決手段】接眼光学系は、観察画像が形成される表示面側Iから射出側に向かって順に、正屈折力の第1レンズ成分G1と、反射面を1面のみ備えた反射部材Rと、負屈折力の第2レンズ成分G2と、正屈折力の第3レンズ成分R3と、を有する。ただし、レンズ成分は、光路中にて表示面側の屈折面と射出側の屈折面の2面のみが空気に接するレンズ体を意味する。 (もっと読む)


【課題】多焦点眼内レンズの挿入手術を受けなくても、その効果等を実感・体験できる眼内レンズシミュレーション装置及び方法を得る。
【解決手段】主アフォーカル光学系を有すること;所定の被検眼内レンズを収納する被検レンズ支持手段と、入射した軸上光束径を細くして被検眼内レンズに向かって射出する作用を有する前方光学系を有すること;主アフォーカル光学系の後方から観察者が前方光学系、被検眼内レンズ及び主アフォーカル光学系を通して被観察物を観察可能であること;観察者の眼と瞳共役関係となる位置に被検レンズ支持手段が配置されていること;前方光学系から主アフォーカル光学系を含む全系の合成角倍率が略等倍であること、及び前方光学系に入射する光束の軸上光束径をφ1、被検眼内レンズに入射する光束の軸上光束径をφ2としたとき、
0.77<φ2/φ1<0.89
を満足する眼内レンズシミュレーション装置。 (もっと読む)


【課題】小型化、アイポイントの確保、視野角の確保を行った場合においても、画質を確保しやすい電子ビューファインダーを提供する。
【解決手段】正屈折力を有し射出側に凸面を向けた単レンズである第1レンズ群と、負屈折力を有し表示面側と射出側の双方に凹面を向けた両凹単レンズである第2レンズ群と、正屈折力を有し表示面側と射出側の双方に凸面を向けた両凸単レンズである第3レンズ群を備え、以下の条件式(1)を満足することを特徴としている。
0.50 < D12/DI1 < 3.0 ・・・(1)
DI1:表示面から第1レンズ群の表示面側の面までの光軸上での空気換算距離
D12:第1レンズ群の射出側の面から第2レンズ群の入射面側の面までの光軸上の空気換算距離 (もっと読む)


【課題】 画像表示面と接眼レンズの大型化を最小限に抑えながら、画像を大きく、且つ、コマ収差が良好に補正された像で観測出来、また、視度調整が十分な範囲で行なえるファインダー用接眼レンズ提供する事。
【解決手段】 画像表示面側から観測側へ、画像表示面側に強い正の屈折力を有する正の第1レンズ、観測側が凹面の負メニスカス形状の第2レンズ、両凸形状の第3レンズの3枚の単レンズを備え、視度調整は第1〜第3の3枚のレンズを一体に光軸方向に移動させて行ない、接眼レンズ全系の焦点距離fと表示画像の対角長Hとを適切な関係とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高い観察倍率を保ちつつ、十分なアイレリーフを確保でき、比較的簡易で安価なレンズ構成で良好なファインダー光学系を提供する。
【解決手段】
対物レンズによって形成された像を正立像に反転する像反転手段と、該像反転手段によって正立像となった像を拡大表示する接眼レンズとを有するファインダー光学系において、該接眼レンズは該像反転手段側から順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正または負の屈折力の第3レンズ群からなり、前記第1レンズ群は、前記像反転手段側に凹面を向けた1枚のメニスカスレンズからなり、前記第3レンズ群は凸レンズと前記像反転手段側に凸面を向けたメニスカスレンズからなり、さらに所定の条件式を満足することを特徴とするファインダー光学系を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ビームスプリッタを備えた測距装置等において、安価で表現の自由度が高い液晶パネルを使用して、高輝度・高コントラストの表示が可能な表示装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズと接眼レンズとの間の光路上に介装したビームスプリッタ3を介して、対物レンズからの観察像に、表示装置からの表示画像を合成する装置において、前記表示装置として、LEDをバックライト17aとして備える垂直配向型の液晶パネル17bを設け、かつ前記液晶パネルは、前記接眼レンズ(12)に向けた表示画像の光路L1に対して所定角度だけ傾斜して設ける。 (もっと読む)


【課題】
小型でありながら視野角、光学性能の確保に有利な接眼光学系、および、そのような接眼光学系を備えた電子ビューファインダーを提供する。
【解決手段】
物体側から射出側に向かって順に、正屈折力を有し物体側に凹面を向けたメニスカス形状の単レンズである第1レンズ群と、負屈折力を有し物体側に凹面を向けたメニスカス形状の単レンズである第2レンズ群と、正屈折力を有する単レンズである第3レンズ群とからなり、第1レンズ群における物体側の凹面のレンズ面が非球面であり、第2レンズ群における物体側の凹面のレンズ面が非球面であり、第3レンズ群における射出側のレンズ面が非球面であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な長さのアイレリーフを確保するとともに、球面収差、コマ収差及び非点収差などの諸収差を良好に補正することができる一眼レフカメラのファインダ光学系を提供する。
【解決手段】物体側から順に、ピント板4、正立プリズム5、及び被写体像を拡大する、物体側から順に、負のパワーの第1レンズ群21と、正のパワーの第2レンズ群22と、正のパワーの第3レンズ群23と、負のパワーの第4レンズ群24とからなるルーペ光学系20を有する一眼レフカメラのファインダ光学系において、第1レンズ群21は、物体側に凸の1枚の負メニスカスレンズからなり、第4レンズ群24は、最も物体側の面が物体側に凹で最も眼側の面が眼側に凹であり、第1レンズ群のシェーピングファクタSF1、第4レンズ群のシェーピングファクタSF4について、1.50<SF1<5.00及び0.25<SF4<0.60を満足する。 (もっと読む)


【課題】ルーペ光学系(の最も眼側の負レンズ群)で発生する歪曲収差を効率的に補正できる、高性能な一眼レフカメラのファインダ光学系を提供すること。
【解決手段】物体側から順に、被写体像が結像される結像面4bを有するピント板4;このピント板4の結像面4bに結像された被写体像を正立化させる正立プリズム(ペンタプリズム)5;及びこのペンタプリズム5により正立化された被写体像を拡大する、最も眼側に負のパワーのレンズ群24が配置されたルーペ光学系20;を有する一眼レフカメラのファインダ光学系100において、ピント板4とペンタプリズム5の間に位置させて、ルーペ光学系20の最も眼側に配置された負のパワーのレンズ群24に起因する歪曲収差を補正する負のパワーの歪曲収差補正レンズ(フィールドレンズ)10を設けた。 (もっと読む)


【課題】 諸収差、特にコマ収差と歪曲収差が良好に補正された接眼光学系を提供する。
【解決手段】 観察物体側より順に並んだ、両凸単レンズを有する第1レンズ成分L1と、観察物体側に強い凹面を向けた負の単レンズを有する第2レンズ成分L2と、アイポイントE.P側に凸面を向けた正の単レンズを有する第3レンズ成分L3とを有し、第2レンズ成分L2と第3レンズ成分L3との間の空気レンズの形状因子をS23とし、第3レンズ成分L3の形状因子をS3としたとき、次式−0.4<S23<1.0及び−2.0<S3<−0.7の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】被写体を高精細に観察することを可能にする電子ビューファインダ及びそのような電子ビューファインダに用いる接眼レンズ系を提供する。
【解決手段】反射型LCD側から最終光学面側に向かって、正の屈折率を有する第1レンズ23a、負の屈折率を有する第2レンズ23b、正の屈折率を有する第3レンズ23cを備える。これらレンズが、18mm<f1<20mm、-18mm<f2<-16mm、18mm<f3<20mm、19mm<f<21mm、0≦HH´/f<+0.13の条件を満たす。但し、f1は第1レンズの焦点距離、f2は第2レンズの焦点距離、f3は第3レンズの焦点距離、fは第1ないし第3レンズの合成焦点距離、HH´は第1レンズと第2レンズからなるレンズ群の光学中心である主点Hと、第2レンズと第3レンズからなるレンズ群の光学中心である主点H´との間隔である。 (もっと読む)


【課題】 良好な収差を保ちつつ、倍率が高く、アイポイントが長い、接眼レンズを提供する。
【解決手段】 物体側から順に並んだ、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、第3レンズ群G3とを有する接眼レンズにおいて、前記第3レンズ群G3の最もアイポイントE.P側のレンズ(図1ではレンズL3で示す)の形状因子をS3とし(但し、前記形状因子S3は、アイポイントE.P側の面の曲率半径をreとし、物体側の面の曲率半径をrsとしたとき、S=(rs+re)/(rs−re)で定義され、その面が非球面の場合は近軸曲率半径で計算するものとする)、前記第3レンズ群G3の最もアイポイント側のレンズのアッベ数をνd3としたとき、次式−0.04<1/S3<0.16及びνd3>31.0の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで高性能なビューファインダー及びそれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】 仮想面としての観察面とアイポイントの間に位置する観察光学系であって、前記観察光学系は、前記観察面側から順に、接合レンズと、正レンズ成分と、を備え、
以下の条件式(1)を満足する。
0.2<Dm/L<0.8 ・・・(1)
ただし、Dmは前記観察光学系におけるレンズ間隔のうちの最大レンズ間隔、
Lは前記観察面から前記観察光学系の最も前記アイポイント側に位置するレンズ面までの距離
である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで高性能なビューファインダー及びそれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】 仮想面としての観察面とアイポイントの間に位置する観察光学であって、前記観察光学系は、前記観察面側から順に、正レンズ又は負レンズを有する第1レンズ群と、少なくとも1枚の負レンズと少なくとも1枚の正レンズが接合された接合レンズを有する第2レンズ群と、正レンズを有する第3レンズ群と、を備え、前記第1レンズ群乃至前記第3レンズ群を構成するレンズのうち少なくとも1つのレンズ面は非球面からなる。 (もっと読む)


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