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Fターム[2H087RA11]の内容

レンズ系 (153,160) | 特殊光学要素 (24,645) | 非球面 (12,389) | 基準面の形 (7,209)

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【課題】周辺温度が変化した場合にも性能の劣化を抑制できる対物レンズ、光ピックアップ光学系及び対物レンズの設計方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる対物レンズ1は、透明基板の厚さが異なるDVD2、CD3毎に異なる波長のレーザビーム4、5が入射され、DVD2、CD3の透明基板に設けられた情報記録面2a、3aに対して当該レーザビーム4、5を集光させるものである。この対物レンズ1の一面は、共通領域と専用領域に分割されている。専用領域は、共通領域の外側に位置する輪帯状の領域である。また、専用領域は、温度変化によって発生する球面収差の変化を抑制するような隣接段差を有する複数領域に分割されている。 (もっと読む)


【課題】レンズなどの光学素子の配置の自由度を増し、小型で安価な、かつ、性能の良好な光走査装置を得る。
【解決手段】タンデム方式の画像形成装置に搭載される光走査装置。ポリゴンミラー4の後段に、光束Ba,Bbを反射して光路を2本ずつに分離する第1のミラー6と、光束Baを反射する第2のミラー7aと、第1のミラー6で反射されない光束Bdを反射する第3のミラー7bと、光束Baが透過するレンズ8aと、光束Bbが透過するレンズ8bと、光束Bcが透過するレンズ8cと、光束Bdが透過するレンズ8dとを備えている。光束Ba,Bdはポリゴンミラー4の反射面近傍で主光線が交差し、光束Bb,Bcはポリゴンミラー4によって偏向される前に主光線が交差する。 (もっと読む)


【課題】撮影光学系の像面と光学的に等価な位置にある1次結像面に形成された像を、その上下左右を反転させて2次結像面に結像させる、1次結像面側から順に、コンデンサレンズ群と、プリズムと、リレーレンズ群とからなる一眼レフカメラのリレー式ファインダ光学系において、収差が良好に補正され、小型にできるリレー式ファインダ光学系を得る。
【解決手段】リレーレンズ群が、物体側から順に、正の屈折力の前群、負の屈折力の中群、及び正の屈折力の後群からなり、後群の最も眼側のレンズは正レンズからなり、次の条件式(1)及び(2)を満足するリレー式ファインダ光学系。
(1)1<SF
(2)-6<f/fM<-3
但し、
SF=(r1+r2)/(r1-r2)
r1;後群の最も眼側の正レンズの物体側の面の曲率半径、
r2;後群の最も眼側の正レンズの眼側の面の曲率半径、
f;リレー式ファインダ光学系全系の焦点距離、
fM;中群の焦点距離。 (もっと読む)


【課題】 高解像で色収差が良好に補正された小型の大口径リアフォーカスズームレンズを実現すること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群、負の屈折力の第5レンズ群、正の屈折力の第6レンズ群を有し、ズーミングに際し、隣接するレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、第5レンズ群はフォーカシングに際して移動し、第5レンズ群および第2レンズ群の横倍率を適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ高ズーム比であって、高い光学性能を有する変倍光学系及びそれを有する撮像装置を提供する。
【解決手段】物体側から順に第1レンズ群と第2レンズ群を有し、該第1レンズ群および該第2レンズ群は光軸に対して垂直方向の成分を持つように移動する光学素子をそれぞれ備え、該光学素子の移動により変倍を行う変倍光学系において、該変倍光学系の基準軸と物体側から第i番目の光学面との交点における該光学面の接線の傾きをKi、Kiの最大値をKmax、光学系全体のKiの合計を


としたとき、


を満足する変倍光学系。 (もっと読む)


【課題】光検出器の誤検出を抑制して適切に情報の記録及び/又は再生を行える光学素子、対物光学素子ユニット、および、光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光学素子OE1のフランジ部FL1における面P11、P12を光軸直交方向に対して傾け、且つ面P13の面粗度を悪化させているため、光軸に対して平行な光束が光学素子OE1に入射した際に、フランジ部FL1により反射した光束が光検出器PDの受光面に入射することを抑制し、適切に情報の記録及び/又は再生を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光路上の空気の揺らぎや不要光による悪影響を受け難く安定した測定結果を得ることができるとともに、アライメント調整等の作業性に優れ、かつ製造後における補正加工を行うことも可能な非球面測定用素子と、このような非球面測定用素子を用いた光波干渉測定装置と方法、非球面の補正加工方法、およびシステム誤差補正方法を得る。
【解決手段】単体のレンズ部材からなる非球面測定用素子6Aを、測定光学系と被測定体7Aの被測定非球面71Aとの間に配置する。その参照基準球面61Aは、該球面に対し略垂直に入射された測定光の一部を透過せしめるとともに、測定光のその余を反射せしめて参照光となすものであり、反対側の非球面62Aは、参照基準球面61Aから被測定非球面71Aに至る測定光の各光線が被測定非球面71Aに略垂直に入射し、かつ該各光線の光路長が互いに略一定となるように形状設定がなされている。 (もっと読む)


【課題】非軸光学系の特長を十分に活かすとともに、ズーミング中に像面中心位置をほぼ一定に保ちながら品質の高い像を得ることのできるズーム光学系を提供する。
【解決手段】撮像光学系ZLは、複数の光学面と絞りSTを有し、複数の光学面のうちの少なくとも1面として偏芯した反射面S10,S13を有する。偏芯した反射面S10,S13を第2,第3プリズムP2,P3が有し、正パワー又は負パワーの移動群(第2群Gr2,第3群Gr3)として平行移動と回転移動を行うことにより、軸上の結像位置と軸上主光線の像面S15への入射角度とをほぼ一定に保ちながら、全系の焦点距離を変化させる。 (もっと読む)


【課題】光学系の小型化、薄型化とコストダウンに最適な赤外線カット機能を有する撮像系光学素子の提供
【解決手段】撮像系を構成する光学素子の光学面に対して、少なくとも2面以上にλ=800〜1200nmにおける反射率の最大値が30%以上である赤外線カットコートが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れ、生産時に欠陥が生じ難く、しかも、量産時、形状にバラツキが発生し難い構造を有する光取出しレンズを提供する。
【解決手段】底面11の中心部に有限の大きさを有する面光源13を配する光取出しレンズであって、頂面15は、側面14と頂面15の交わる部分における極角Θ0よりも小さい極角を有する放射光成分の一部分を全反射させるための、z軸に対して回転対称である非球面から成り、側面14は、極角Θ0よりも大きな極角を有する放射光成分、及び、頂面15によって全反射された放射光成分を透過させるための、z軸に対して回転対称である非球面から成り、側面14を表すzを変数とした関数r=fS(z)において、0≦z≦z1(側面14と頂面15の交わる部分のz座標)の閉区間においてzが減少するとき関数r=fS(z)は単調増加し、且つ、該閉区間において|d2r/dz2|が極大となる点を少なくとも1つ有する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂で形成されたレンズに、光軸に対して非回転対称な温度分布が生じた場合でも、非点収差の変化が少ない光学素子及び光学素子ユニットを得る。
【解決手段】 光学素子を光軸方向に移動させるためのアクチュエータを有し、アクチュエータにより移動可能な光学素子の少なくとも一方の面に、光軸を含む所定の断面で見たときに段差を有する形状とした非回転対称の光路差付加構造を形成した光学素子とする。 (もっと読む)


【課題】広い見掛け視界、長いアイレリーフ、及び良好な収差補正を実現しながらも、光学系の全体をコンパクト化することの容易な接眼レンズを提供する。
【解決手段】この接眼レンズ(L1)は、対物レンズ(L0)による中間像(I’)の物体側に配置される負の屈折力の第1レンズ群(G1)と、中間像(I’)の観察眼側に配置される正の屈折力の第2レンズ群(G2)とを備える。第2レンズ群(G2)の最も物体側には、少なくとも一方の面が非球面であり、かつその頂点の曲率がゼロとなった補正板(LC)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 360°全方位(全周)の画像を得たり、全方位に画像を投影するための小型で解像力の良いパノラマアタッチメント光学系。
【解決手段】 結像レンズ20の入射側に装着して360°全方位の画像を像面30に結像させるパノラマアタッチメント光学系10であり、中心軸1の周りで回転対称な透明媒体からなり、少なくとも1面の内面反射面12と少なくとも2面の屈折面11、13を持ち、光線の進む順に、入射面11を経て透明媒体内に入り、内面反射面12で反射されて射出面13を経て透明媒体から外に出て、結像レンズ20を経て像面30の中心軸から外れた位置に結像し、内面反射面及び屈折面は何れも中心軸の周りで回転対称な形状を有し、遠方から入射する光束2は、中心軸を含む断面内で少なくとも1回結像され、その断面に対して直交し、その光束の中心光線20 を含む平面内では結像しない。 (もっと読む)


【課題】 光軸とは異なる方向にレンズを駆動することによって変倍を行い、十分に収差を除去することが可能な変倍結像光学系及びそれを有する撮像装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも2つ以上の回転非対称面を有する複数の光学素子から成る光学群を少なくとも2つ有し、該光学群内の光学素子が互いに光軸と異なる方向に移動することでパワーを変化させることが可能な変倍結像光学系において、全系のパワーが増加すると共に、前記第1群のパワーが正から負に変化し、かつ、前記第2群のパワーが負から正に変化するように前記第1群及び第2群のパワーは変化し、前記第1群及び第2群のパワーが変動する変動範囲においては前記第1群及び第2群のパワーは一致し、該一致点が前記全系のパワーが変動する変動範囲の中心よりも大きい方向にあることを特徴とする変倍結像光学系を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、垂直形撮影装置の長さを縮め、高解像度の映像を撮影できるズームレンズ光学系を提供する。
【解決手段】 第1光学群は負の屈折力を有する第1レンズ、正の屈折力を有する第2レンズ及び第1レンズを透過した光の経路を変更して第2レンズに入射させる光経路変更部を備え、第2光学群は負の屈折力を有する第3レンズ及び互いに接合され負の屈折力を有する第4レンズと第5レンズを備えて変倍機能を行い、第3光学群は絞り、正の屈折力を有する第6レンズ及び負の屈折力を有する第7レンズを備え、第4光学群は互いに接合され正の屈折力を有する第8レンズと第9レンズを備えフォーカシング機能を行う。 (もっと読む)


【課題】レンズ全体を小型化、薄型化することのできる撮像レンズを提供すること。
【解決手段】物体(被写体)位置から像面に向かって絞り11,撮像レンズである凸レンズ22、CCD14のフェースプレートに等価な平板13で構成し、上記凸レンズ22に赤外領域を吸収するレンズ材料を使用し、一方のレンズ面に高周波成分を除去するための位相格子210を形成する。 (もっと読む)


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