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Fターム[2H087RA48]の内容

レンズ系 (153,160) | 特殊光学要素 (24,645) | ダイクロイックミラー (69)

Fターム[2H087RA48]に分類される特許

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【課題】色合成部に傾斜した平板を設けた結像光学系において、簡便な構成で結像性能の劣化を抑制する結像光学系を提供する。
【解決手段】結像光学系は、複数の光学素子を備えたレンズユニットと、レンズユニットの光軸に対して傾けて配置された平板を備えた色合成部とを有し、レンズユニットは、平板の法線と光軸に平行な断面において、光軸に対して非対称な形状を有する補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能としつつ、温度や光源の波長変化時にも高次球面収差を発生することが抑制され、また波長特性と温度特性とのバランスを良好に確保できる光ピックアップ装置用の対物レンズ、及びそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置用の対物レンズにおいて、BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことができ、対物レンズの中央領域と中間領域に重畳した基礎構造において、境界を挟んで中央領域側のピッチと中間領域側のピッチとの大小関係と、段差の向きとの関係とから、第3の光ディスク使用時にオーバーの球面収差を与えてフレア出しを行うことができるという特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】投写用変倍光学系において、適切なバックフォーカスを有し、広角化が容易で大きな変倍比を有し、全系の大型化が抑制され、変倍の際にFナンバーが一定であり、縮小側がテレセントリックに構成され、良好な投写像を得る。
【解決手段】最も拡大側に配置されて変倍時に固定の負の第1レンズ群G1、最も縮小側に配置されて変倍時に固定の正の最終レンズ群、第1レンズ群G1と最終レンズ群との間に配置されて変倍時に移動する複数のレンズ群からなる。縮小側がテレセントリックとされる。最終レンズ群中に絞りが配設され、変倍の全範囲にわたり開口数が一定である。各レンズの波長440nmと460nmにおける内部透過率、各レンズの中心厚、全系のバックフォーカス、変倍比、レンズ全厚、縮小側における最大有効像円直径に関する所定の条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置に用いられている光学系において通過する光の光密度エネルギーの低いレンズを樹脂化し、低コストで軽量の画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発光手段から出力された光を複数のレンズ群を通して外部まで導く投射光学部8があり、その投射光学部8内にあるレンズ群を構成する複数ののレンズのうち、照射光の単位面積当たりの光パワーが低い位置にあるレンズ(L10、L13)を樹脂化する。 (もっと読む)


【課題】波長により光学的な作用の異なる光学素子の耐久性を高める。
【解決手段】光を透過する光学部材と、前記光学部材の表面に形成された第1の材料層と、前記第1の材料層の上に形成された第2の材料層と、を有し、前記第1の材料層と前記第2の材料層との界面には、フレネルレンズまたは回折構造または凹凸構造が形成されており、前記第1の材料層及び前記第2の材料層は、ともに無機材料により形成されており、前記第1の材料層の屈折率と前記第2の材料層の屈折率との差は、390nmから830nmの波長の光のうち、1の波長λの光における屈折率差Δnは、0.05以上であり、他の波長λの光における屈折率差Δnとした場合、(λΔn/λΔn)≧5を満たすものであり、前記他の波長λの光は1または2の波長の光であって、390nmから830nmまでの波長の光における透過率が50%以上であることを特徴とする光学素子を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】偏光変換光学系の偏光分離にともなう結像性能の劣化を抑えることができる偏光変換リレー光学系及びそれを備えた画像投影装置を提供する。
【解決手段】投影レンズ系51とDMD4との間に配置され、偏光方向が一方向に揃った直線偏光に変換するとともに、DMD4に表示された画像から中間像Mを形成する偏光変換リレー光学系52は、前群レンズ系53と、後群レンズ系54と、瞳面Pに配置される偏光変換光学系55とを備える。偏光変換光学系55は、複数の光源像からの光を偏光方向の異なる2つの直線偏光に分離するPBSプリズムアレイ56と、前記2つの直線偏光を一つの偏光方向に揃えて出射する位相板57とを有し、有効像領域内に集光するすべての光線束において、前群レンズ系53は下記の条件式(1)を満たし、後群レンズ系54は下記の条件式(2)を満たす。Δf<40×k×p ・・・(1)、Δr<40×p ・・・(2) (もっと読む)


【課題】超短焦点画像投射装置用の投射光学系を提供する
【解決手段】本発明の一実施形態として、画像表示素子により形成された画像を変倍して第1中間像を結像する第1光学系と、前記第1中間像を拡大して第2中間像を結像する第2光学系と、前記第2中間像を結像した光を反射する凹面鏡とを有し、前記第1光学系の光軸が前記第2光学系の光軸に対して前記第1光学系の光軸と垂直な方向に平行移動していることを特徴とする投射光学系を提供する。 (もっと読む)


【課題】Fナンバが変倍とともに変化せず、性能の良好な投射用ズームレンズの実現を図る。
【解決手段】平面画像を拡大して投射結像させる投射用ズームレンズであって、拡大側から縮小側へ向かって順次、第1〜第6レンズ群G1〜G6を配し、第6レンズ群G6の拡大側に開口絞りSTを有し、縮小側に略テレセントリックな投射用ズームレンズにおいて、第1レンズ群G1は負のパワー、第2レンズ群G2は正のパワー、第3レンズ群G3は負のパワー、第4レンズ群G4、第5レンズ群G5、および第6レンズ群G6は正のパワーを有し、広角端から望遠端への変倍に際して、第6レンズ群G6を縮小側共役点に対して固定するとともに、開口絞りSTを第6レンズ群G6の拡大側焦点位置に固定し、第1レンズ群G1を光軸に沿って縮小側へ移動させるとともに、第2〜第5レンズ群G2〜G5を光軸に沿って拡大側へ移動させ、第1〜第5レンズ群G1〜G5の変倍に伴う光軸上の位置が、変倍の全領域において、Fナンバを一定とするように設定される。 (もっと読む)


【課題】投射される画像の周辺部まで充分な光量を確保して、光量損失が少ない投射ズームレンズを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態として、被投射側から順に屈折力が負、正、正、負、正、正である第1レンズ群から第6レンズ群により構成され、広角端と望遠端との間の変倍時には、第1レンズ群と第6レンズ群は固定しかつ第2レンズ群から第5レンズ群が移動する投射ズームレンズであって、第2レンズ群の最大光線有効半径を全レンズの最大光線有効半径で除した値が0.65以上である投射ズームレンズを提供する。 (もっと読む)


【課題】投写用レンズにおいて、収差の発生や装置サイズの大型化を抑制しつつ、F値を小さくする。
【解決手段】拡大側から順に、凹面を縮小側に向けた負の第1レンズL1、凸面を拡大側に向けた正の第2レンズL2、凹面を拡大側に向けた負の第3レンズL3、凸面を縮小側に向けた正の第4レンズL4、正の第5レンズL5、正の第6レンズL6を配置して縮小側にテレセントリックな光学系を構成するに際し、レンズ全系の空気換算バックフォーカスをBf、レンズ全系の焦点距離をfとしたときに、条件式(A):1.2≦Bf/f≦2.5を満足するようにする。 (もっと読む)


【課題】収斂光束中に配置された平行平板を通過することにより生じる像面での色分離を抑制する技術を提供する。
【解決手段】結像光学系1は、平行光束として入射する光を像面IPに集光して標本の像を形成する結像レンズ2と、結像レンズ2と像面IPの間に配置されるダイクロイックミラー3と、標本面と結像レンズ2の間に配置される形状を呈する光学素子4と、を含み、ダイクロイックミラー3で生じる色分離を、光学素子4を用いて相殺する。 (もっと読む)


【課題】広角で明るく、コンパクトで、温度変化の影響を受け難く、低コストで光学性能が良好なフロント型レンズに好適な投写用広角レンズ、および投写型表示装置を提供する。
【解決手段】拡大側から順に、負の第1群G、正の第2群G、正の第3群Gが配列され、第1群Gは、拡大側から、少なくとも1面が非球面とされたプラスチック材からなる負の第1レンズと、縮小側に凹面を向けた負の第2レンズとで構成され、第2群Gは、拡大側に凸面を向けた正の第3レンズにて構成され、第3群Gは、拡大側から、拡大側に凹面を向けた負メニスカスレンズからなる第4レンズL、縮小側に凸面を向けた正メニスカスレンズからなる第5レンズL、全体として正の屈折力を有し、第6レンズLおよび第7レンズLを互いに接合してなる、接合面が縮小側に凹面を向けた接合レンズ、ならびに拡大側に凸面を向けた正の第8レンズからなる。 (もっと読む)


【課題】 投影側光学系の波長帯域毎の合成焦点位置と表示素子の表面との間の距離を一定に保つことにより色収差を補正する色収差補正手段を備えたプロジェクタを提供する。
【解決手段】 本発明のプロジェクタは、投影側光学系の波長帯域毎の合成焦点位置と表示素子の表面との間の距離を一定に保つことにより色収差を補正する色収差補正手段を備え、この色収差補正手段は、入射面と射出面とが平行とされた複数の透過板251R,251G,251Bが周方向に並設されてなる透過板ホイール251と、透過板ホイール251を回転させる透過板ホイールモータと、透過板ホイールモータを表示素子に照射された光の波長帯域に合わせて制御する透過板ホイール制御手段と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】BD、DVD、及びCDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能としつつ、CDにおけるワーキングディスタンスを十分確保することが可能となる光ピックアップ装置、光情報記録再生装置及びそれに好適な対物レンズの提供。
【解決手段】対物レンズにおいて、中央領域の第1光路差付与構造を、第1基礎構造と第2基礎構造とを重ね合わせた構造とし、中間領域の第2光路差付与構造を、少なくとも第3基礎構造と第4基礎構造と第5基礎構造とを重ね合わせた構造とする。第1基礎構造と第3基礎構造において、最も多く発生する回折光の次数を等しくし、第2基礎構造と第4基礎構造において、最も多く発生する回折光の次数を等しくする。第5基礎構造は、第1波長の第1光束で0次の回折光を最も多く発生し、第2波長の第2光束で0次の回折光を最も多く発生し、第3波長の第3光束でG次の回折光を最も多く発生する構造である。 (もっと読む)


【課題】縮小側をテレセントリックに維持しつつ球面レンズのみを使用することで、広角で明るく、しかも近距離から遠距離のフォーカシング全範囲に亘り、良好な光学性能を維持しうる投写用広角レンズを得る。
【解決手段】拡大側から、負、正、正の3つのレンズ群G、G、Gを有し、縮小側がテレセントリックとされている。第1群Gは、拡大側から正レンズ1枚と3、4枚の負レンズよりなる。第2群Gは、フォーカス時に光軸方向に移動する正の第2A群G2Aと負の第2B群G2Bよりなる。第3群Gは、2枚接合レンズ2組、または3枚接合レンズ1組を含む。また、0.9<(FH+Dst)/FGr<1.1なる条件式を満足する。FH:絞り2bより縮小側レンズ面の最拡大側面の位置と、絞り2bより縮小側全レンズの前側主点位置との光軸上距離、FGr:絞り2bより縮小側全レンズの前側合成焦点距離、Dst:絞り2bと、これより縮小側レンズ面の最拡大側面との光軸上距離。 (もっと読む)


【課題】レーザー光源として、端面発光型の半導体レーザーを用いた場合であっても光の利用効率が低下してしまうことのないプロジェクターを提供する。
【解決手段】1次元的に配列される複数のレーザー光源を有する1次元レーザー光源アレイ10R,10G,10Bを備える照明装置100R,100G,100Bと、各照明装置から射出される光を導光するリレー光学系300と、各照明装置から射出される光を、投写面において2次元投写画像を形成するように走査する1次元走査装置400と、各照明装置から射出される光を投写面に投写する投写光学系500とを備えるプロジェクターであって、各照明装置は、レーザー光源からの光の拡がりを抑制するコリメーターレンズ50R,50G,50Bをさらに備え、各コリメーターレンズは、シリンドリカルレンズからなることを特徴とするプロジェクター1000。 (もっと読む)


【課題】ズーム時にレンズ群の移動がなく、耐衝撃性に強く、たとえば小型プロジェクタに好適な投影光学系及びプロジェクタを提供する。
【解決手段】投影光学系において、少なくとも1つの屈折力可変なレンズを用い、各レンズの間隔を固定し、前記屈折力可変なレンズの屈折力を変化させることによって、スクリーン面上に投影された表示素子面の画像の寸法を変化させるので、ズームを行うために可動部を必要とせず、これにより前記投影光学系を搭載するプロジェクタの小型化・軽量化を図れる。 (もっと読む)


【課題】受光素子への粉塵の付着を防止するとともに光路上に粉塵が浮遊するのを防止する。
【解決手段】ケースの内部には、CCDへの迷光の入射を防止する基本撮像用バッフル30が配されている。基本撮像用バッフル30は、受け板30a、CCDへの迷光の入射を防止するバッフル板30bからなる。バッフル板30bには、CCDに入射する撮影光を通す開口30eが形成されている。バッフル板30bの前面30c及び後面30dには、反射を防止する無反射層39が形成されている。受け板30aには、凹部30fが形成されている。凹部30fには、グリース15が塗布されている。人工衛星打ち上げ時の振動で、無反射層39から、メッキ凸部80が剥がれて粉塵となる。この剥がれたメッキ凸部80は、グリース15で吸着されるから、粉塵が各撮影レンズや各CCDに付着することがない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1.5倍以上のズーム倍率を実現しつつ2.4以上のバックフォーカス量を実現し得るズームレンズを提供する。
【解決手段】本発明のズームレンズ1は、拡大側より順に全体として負の光学的パワーの第1レンズ群11と全体として正の光学的パワーの第2ないし第4レンズ群12〜14とを備え、変倍の際に、第2および第3レンズ群12、13が光軸AXに沿って移動し、第1レンズ群11は、最も拡大側に凸の正レンズ111と3枚の負レンズ112、113、114とを備え、第2レンズ群12は、正の単レンズ121から成り、第3レンズ群13は、最も拡大側から順に負レンズ131と正レンズ132と正レンズ133とを有し、変倍の際に移動し、そして、第3レンズ群13の焦点距離をf3、広角端でのレンズ全体の焦点距離をfw、空気換算のバックフォーカス長をbfとする場合に7<f3/fw<9かつ2.4<bf/fw<3.5を満たす。 (もっと読む)


【課題】BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能としつつ、さらに、CDにおけるワーキングディスタンスを十分確保することが可能となる光ピックアップ装置、光情報記録再生装置及びそれに好適な対物レンズを提供する。
【解決手段】青紫色レーザの光束における回折次数が奇数次数となる基礎構造の段差の向きを光軸と逆方向に向け、更に、青紫色レーザの光束における回折次数が偶数次数となる基礎構造の段差の向きを光軸の方向に向けて重ね合わせた第1光路差付与構造を、対物レンズに設ける。 (もっと読む)


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