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Fターム[2H087TA02]の内容

レンズ系 (153,160) | 反射光学系 (3,147) | 反射鏡の枚数 (1,410)

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Fターム[2H087TA02]に分類される特許

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【課題】 投影対物レンズの全体としての設計を適度に変化させて、ペッツヴァルの和の補正に関して柔軟性を得ることができるカタジオプトリックインライン投影対物レンズを提供する。
【解決手段】 投影対物レンズが、自身の物体面内に配置される軸外物体フィールドを自身の像面内に配置される軸外像フィールド上に結像させる一方で、少なくとも1個の中間像を創出する。前記物体フィールドから到来する放射を鏡群の鏡群入口の方へと収束させる正の屈折力を有する前側レンズ群と、前記物体側鏡群入口と像側鏡群出口と光軸に対して交差方向に形成されるとともに、幾何学的に前記鏡群入口と前記鏡群出口との間に配置される鏡群平面とを有する前記鏡群と、前記鏡群出口から出射する放射を前記像面上に集束させる正の屈折力を有する後側レンズ群とを前記光軸に沿って前記の順序で含む。前記鏡群は、前記鏡群入口からの放射を第1の反射部分上において受ける第1の鏡と、前記第1の鏡から反射される放射を第2の反射部分上において受ける第2の鏡と、前記第2の鏡から反射される放射を第3の反射部分上において受ける第3の鏡と、前記第3の鏡から反射される放射を第4の反射部分上において受けるとともに、前記放射を前記鏡群出口へと反射する第4の鏡とを有する。少なくとも2個の前記鏡は、前記光軸に対して回転対称な曲率面を有する凹面状の鏡面を有する凹面鏡であり、前記鏡群の前記鏡は、少なくとも1個の中間像が鏡群入口と鏡群出口との間において前記鏡群の内側に配置されるとともに、前記鏡群入口から到来する放射が前記鏡群平面を少なくとも4回通過し、かつ前記鏡群の凹面状の鏡面において少なくとも2回反射された後に前記鏡群出口において前記鏡群から出射するように構成される。前記鏡群入口は、前記前側レンズ群から出射する放射が入口主光線高さを有する領域内に配置され、前記第2の反射部分は、前記第2の鏡に衝突する放射が、前記入口主光線高さから第1の方向に逸脱する第2の主光線高さを有する領域内に配置され、前記第4の反射部分は、前記第4の鏡に衝突する放射が、前記入口主光線高さから前記第1の方向とは反対の第2の方向に逸脱する第4の主光線高さを有する領域内に配置される。 (もっと読む)


マイクロリソグラフィ投影露光装置(110)の投影対物レンズが、液浸液(134)が感光層(126)に隣接する液浸オペレーションに合わせて設計される。液浸液の屈折率は、投影対物レンズ(120、120’、120”)の物体側において液浸液と隣接する媒質(L5、142、L205、LL7、LL8、LL9)の屈折率より大きい。投影対物レンズは、液浸オペレーション中、液浸液(134)が物体平面(122)に向かって凸状に湾曲するように設計される。
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集束力のほとんどが反射によってつくられ、収差の付加を避けるために屈折角が制限される、大開口数対物光学系を特徴とするマイクロリソグラフィ投影用反射屈折結像光学系。開口数を上げるために像面補正光学素子が浸漬構成でマンジャンミラーに添えられる。マンジャンミラーと像面補正光学素子の間の光結合は入射角または屈折率差を制限することによって屈折角を制御するように構成される。像コントラストを向上させるために径方向対称偏光化効果がひとみにおいて達成される。
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【課題】NA>1の開口数で液浸リソグラフィを可能にする値に達することができる非常に高い像側開口数の可能性を有する真空紫外(VUV)領域で使用するのに適する反射屈折投影対物レンズを提供する。
【解決手段】 投影対物レンズの物体面上に設けられたパターンを投影対物レンズの像面上に結像するための反射屈折投影対物レンズであって、物体面上に設けられたパターンを第1中間像に結像する第1対物レンズ部、第1中間像を第2中間像に結像する第2対物レンズ部、及び第2中間像を像面上に結像する第3対物レンズ部、を備え、第1連続鏡面を有する第1凹面鏡と、第2連続鏡面を有する少なくとも1つの第2凹面鏡とが、第2中間像の上流側に配置され、ひとみ面が、物体面と第1中間像との間、第1及び第2中間像の間、及び第2中間像と像面との間に形成され、すべての凹面鏡が、ひとみ面から光学的に離して配置される、反射屈折投影対物レンズ。 (もっと読む)


本発明は、レンズ合焦プロセスを、各表面に複数の湾曲軸状光学要素を組み込む2つ以上の表面に分割する。軸状光学系は、鋳造、機械加工、又は吊架薄膜(248)によって製造することができる。吊架薄膜が使用される場合、光学系の両側が、透明な吊架薄膜を有する場合がある。別法として、吊架薄膜光学系の一方の側が、反射薄膜を使用する場合がある。
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【課題】この種装置乃至組立体における複数の光学要素間に介挿される絞り部材を最適なものとした光学要素アッセンブリとこの光学要素アッセンブリを備えた撮像装置を提供。
【解決手段】本光学要素アッセンブリFAは、第1の光学要素10、第2の光学要素20、位置決め保持部材30を含み、第1の光学要素10は一の射出面側13の有効光束通過領域14の周辺部位に自己の嵌合用形状部15a,15bを有し、第2の光学要素20は一の入射面21側の有効光束通過領域24の周辺部位に自己の嵌合用形状部26a,26bを有し、位置決め保持部材30は当該部材の一面31から他面32への光透過を許容する光学的絞り開口33を有し、当該開口周辺の絞り形成部は、開口の径方向に沿う断面の厚み方向寸法が開口周縁33aに向かって漸減し当該開口周縁33aを成す端部が相対的に小さな周縁端寸法tに至る形状をなす如く成形され、上記寸法tは5μm乃至50μmであることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 均質化効果以上に、入射光の分布に追加効果も与えるフライアイコンデンサを、特にマイクロリソグラフィ投影露光装置の照明系や、そのようなフライアイコンデンサを有する照明系にも使用できるようにする。
【解決手段】 入力光分布を出力光分布に変換するためのフライアイコンデンサ(115;215;315;415)において、複数の光チャネルを生じるために光学群(21、22;121、122;221、222;40;140)の少なくとも1つのラスター配列を有するフライアイコンデンサ(115;215;315;415)であって、光学群(21、22;121、122;221、222;40;140)の少なくとも一部は、光チャネルを通過する光の偏光状態を変化させるための偏光変化手段(30;121、122;230;40;140)を有する、フライアイコンデンサ。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3つのアクチュエータデバイス(9)を介して、構造体(8)について、6自由度まで光学素子(7)を操作するための装置に関する。各アクチュエータデバイス(9)が、それぞれ1自由度の有効な力を生成する、少なくとも2つの力制御アクチュエータを備え、アクチュエータデバイス(9)の連結点(11)は、光学素子(7)に直接作用する。
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約266〜1000nmの波長域や157nmから赤外に至る波長域といった各種の波長域に属する光エネルギ用の対物系を用いる検査システム及び方法を提供する。この対物系は、光を受け取る1個又は複数個の合焦レンズ素子(304)を含む合焦レンズ素子集合体(311)と、合焦レンズ素子集合体(311)により合焦された光エネルギを受け取り中間的な光エネルギを出射するよう方向設定された視野レンズ素子(305)と、視野レンズ素子(305)から中間的な光エネルギを受け取り制御された光エネルギを発生させるよう位置設定されたマンジャンミラー装置(312)とを備える。各合焦レンズ素子は約100mm未満と小径であり、その最大補正視野サイズは約0.15mmである。制御された光エネルギは、検査する標本(310)に与える前に、油、水、シリコーンゲル等の浸漬媒に通してもよい。

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一例の実施形態によれば、投影対物レンズ(100,200)が提供され、そこには少なくとも2つの非平面(曲面)ミラー(M1〜M4)が含まれており、それにおいて最後から2番目の非平面ミラー(M3)と最後の非平面ミラー(M4)の間における軸距離が、光路(光軸)に沿って定義されるものとするとき、最後の非平面ミラーと、光路内において続くレンズの第1の屈折表面の間における軸距離より大きい。一例の実施形態においては、第1の屈折表面がシングル・パス・タイプのレンズと関連付けされる。本件の対物レンズは、少なくとも約0.80またはそれ以上、たとえば0.95の開口率を伴ってイメージを形成する。好ましくはこの対物レンズは折り返しミラーを含まず、また2つのミラーの間に中間イメージを有してなく、さらには対物レンズの瞳は、オブスキュレーションから解放される。 (もっと読む)


【課題】 開口を光軸と略垂直方向に移動させることにより光学素子の任意の部分を選択的に利用する簡単な構成で、焦点距離の調整等を可能とする。
【解決手段】 少なくとも2つの光学素子31、32から構成され、物体側に配置されて1次像を形成する第1群31、1次像を像面に投影する第2群32から構成され、1次像近傍に光路を選択する偏向ミラー4を配置し、第1群又は第2群は少なくとも2つの連続な回転非対称面を有する焦点距離可変光学素子からなる光学系。 (もっと読む)


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