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Fターム[2H087TA06]の内容

レンズ系 (153,160) | 反射光学系 (3,147) | 非球面反射鏡 (598)

Fターム[2H087TA06]に分類される特許

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【課題】製造が容易であり、材料コストの廉価な対物レンズを提供することを目的とする。
【解決手段】図1(a)は、レーザ光を入射する正面図を示し、図1(b)は、上面図を示し、図1(c)は、A−A’における断面図を示す。本発明に係わる対物レンズ7は1/4楕円球の如きパラボラ形状の反射型対物レンズであり、1/4楕円球状の空洞8を設け、空洞8の1/4楕円球状の表面には、集光面9を形成している。従って、図1(c)に示す如く、対物レンズ7の正面より入射するレーザ光は、1/4楕円球状の集光面9において反射し、所定の位置に集光点を設ける。対物レンズ7の材料としては透過性を必要としていないので樹脂が使用可能である。 (もっと読む)


LCDモジュール142の画像の中間像は、ズーム・オートフォーカス制御系gを介して、反射ミラーM1、M2により偏向され、リレーレンズb、反射ミラーM3、M4を介して拡散ガラス131上に形成される。拡散ガラス131で±20°程度に拡散された光束は接眼レンズ132を介して眼球の網膜上にLCD像を投影する。接眼レンズ132の一番水晶体2に近いレンズの1面は、コーニック面からなる非球面形状を有しており、当該コーニック面のコーニック係数が−1より小さくされている。これにより、視野角度を60°以上とし、収差が少ない光学系が得られる。
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【課題】 均一に明るく画像表示素子を照明し、コンパクトで画像に色むらを生じさせない画像表示系を実現すること。
【解決手段】 光源1と、画像表示素子6と、光源1から射出される光を画像表示素子側に向けて反射する楕円鏡2と、画像表示素子6により画像変調を受けた光を観察者の眼に導く観察光学系8とを有する画像表示系であって、楕円鏡2の反射面に拡散性を持たせた。 (もっと読む)


【課題】ホルダに対して正しい向きに容易かつ高精度に固定できるいわゆる自由曲面レンズからなる光ピックアップ用光学素子を提供する。
【解決手段】ホルダ30に固定されて使用され、少なくとも入射面17および射出面21を含む複数の光学作用面を有し、これら光学作用面の少なくとも一つが回転非対称な曲面からなり、入射面17から入射した光を射出面21から射出して記録媒体29に集光する光ピックアップ用光学素子10において、ホルダ30に固定する固定部24a,24bを、第1の軸25に関して回転対称な形状を有して構成する。 (もっと読む)


内視鏡で使用するための光学系(20)を含んだ装置が提供される。該光学系は、遠位端部と近位端部を有し、該光学系の近位端部に配置されたイメージセンサ(32)を含んでいる。該光学系は、光学部材(34)をも含んでおり、該光学部材は、遠位(36)および近位の端部を有し、かつ、該光学部材は、(a)少なくともその遠位部分が湾曲し、全方向的な側方観察を提供するように構成された側方面と、(b)該光学部材の遠位端部に遠位窪み(44)と、(c)該光学部材の近位端部に近位窪み(48)とを、定めるような形状とされている。該光学系は、また、光学部材の遠位端部に結合された凸面鏡(40)を含み、該凸面鏡は、遠位窪みが通過する開口部の輪郭を定めるような形状とされている。遠位レンズ(52)は、該鏡に対して遠位に配置されている。該光学部材と該鏡と該遠位レンズとは、共通の回転軸の周りのそれぞれの回転体形状を有している。 (もっと読む)


本発明は、投写光学系のレンズ構成や機構を複雑にすることなく、投写画角が大きくかつ良好な画像投写性能を有した画像投写装置を提供することを目的とする。そして、本発明は、反射型のライトバルブ(1)と、ライトバルブ(1)から与えられる光画像を拡大投写する投写光学系を構成する屈折レンズ群(2A)と、屈折レンズ群(2A)とともに投写光学系を構成する、パワーを有するパワーミラー(3A)と、投写光学系で拡大されたライトバルブ(1)からの光画像を表示する透過型のスクリーン(40)とを有し、最小画角θminが40°を超えるように射出瞳位置を設定し、かつレンズのペッツヴァール部分和を最小画角により決まる値より大きくした。 (もっと読む)


【課題】 投影対物レンズの全体としての設計を適度に変化させて、ペッツヴァルの和の補正に関して柔軟性を得ることができるカタジオプトリックインライン投影対物レンズを提供する。
【解決手段】 投影対物レンズが、自身の物体面内に配置される軸外物体フィールドを自身の像面内に配置される軸外像フィールド上に結像させる一方で、少なくとも1個の中間像を創出する。前記物体フィールドから到来する放射を鏡群の鏡群入口の方へと収束させる正の屈折力を有する前側レンズ群と、前記物体側鏡群入口と像側鏡群出口と光軸に対して交差方向に形成されるとともに、幾何学的に前記鏡群入口と前記鏡群出口との間に配置される鏡群平面とを有する前記鏡群と、前記鏡群出口から出射する放射を前記像面上に集束させる正の屈折力を有する後側レンズ群とを前記光軸に沿って前記の順序で含む。前記鏡群は、前記鏡群入口からの放射を第1の反射部分上において受ける第1の鏡と、前記第1の鏡から反射される放射を第2の反射部分上において受ける第2の鏡と、前記第2の鏡から反射される放射を第3の反射部分上において受ける第3の鏡と、前記第3の鏡から反射される放射を第4の反射部分上において受けるとともに、前記放射を前記鏡群出口へと反射する第4の鏡とを有する。少なくとも2個の前記鏡は、前記光軸に対して回転対称な曲率面を有する凹面状の鏡面を有する凹面鏡であり、前記鏡群の前記鏡は、少なくとも1個の中間像が鏡群入口と鏡群出口との間において前記鏡群の内側に配置されるとともに、前記鏡群入口から到来する放射が前記鏡群平面を少なくとも4回通過し、かつ前記鏡群の凹面状の鏡面において少なくとも2回反射された後に前記鏡群出口において前記鏡群から出射するように構成される。前記鏡群入口は、前記前側レンズ群から出射する放射が入口主光線高さを有する領域内に配置され、前記第2の反射部分は、前記第2の鏡に衝突する放射が、前記入口主光線高さから第1の方向に逸脱する第2の主光線高さを有する領域内に配置され、前記第4の反射部分は、前記第4の鏡に衝突する放射が、前記入口主光線高さから前記第1の方向とは反対の第2の方向に逸脱する第4の主光線高さを有する領域内に配置される。 (もっと読む)


【課題】相対的に少量の透明光学材料を用いて製造されうる小型のカタジオプトリックインライン投影対物レンズを提供する。
【解決手段】自身の物体平面内に配置される軸外有効物体フィールドを自身の像面内に配置される軸外有効像フィールド上に結像させるカタジオプトリック投影対物レンズにおいて、有効物体フィールドが、全面的に光軸の外側に配置されるとともに、第1の方向に長さAを、前記第1の方向に対して垂直な第2の方向に幅Bを有する。前記有効物体フィールドを外囲する最小限の大きさの円形部分が、
【数1】


にしたがって前記有効物体フィールドの半径REOFを規定するようになっている。円形設計物体フィールドが前記光軸を中心とする、設計物体フィールド半径RDOFを有する。投影対物レンズは、本質的に、RDOFより小さい半径座標を有する区域内において像収差に関して補正される。投影対物レンズは、RDOFより大きい半径座標を有する区域内において完全に補正されるわけではない円形設計物体フィールドとを含む。
DOF=γREOFかつ1≦γ<1.4の条件が満たされるカタジオプトリック投影対物レンズ。 (もっと読む)


本発明は、特定の投射平面を定めるスクリーン上に像を投射することが意図される投射モジュールに関する。モジュールは、それ自体が結像ビーム(47)を放射するための手段を含む対物レンズ(41)と、湾曲鏡(44)と、結像ビームを偏向するための少なくとも2つの偏向表面(42,43)とを含み、これらの表面は対物レンズと湾曲鏡との間の結像ビームの経路内に配置される。本発明は、光モータ及び対応する投射システムにも関する。
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光源と共に使用する光学的遅延線(200)であって、光源と光学的に結合された入力/出力オプティクスと、遅延線(200)の縮閉曲線(212)の中心に中心があり、縮閉曲線のエッジの接線である遅延線ビームの経路に沿って進行する光を逆反射する反射面を有する、湾曲ミラー(216)とを含む。入力/出力オプティクスは、光源からの光を遅延線ビームの経路(214)に沿って配向し、遅延線ビームの経路(214)からの遅延光を出力ビームの経路に沿って光学的遅延線の外に配向する。入力/出力オプティクス(204)および/または湾曲ミラー(216)は、縮閉曲線(212)のまわりを選択された角速度で回転する。反射面は、入力/出力オプティクスおよび/または湾曲ミラーが回転するのに伴い光学的遅延線(200)の遅延が所定の関数にしたがって変動するように縮閉曲線から計算されたパラメトリックな曲線に基づく曲率を有する。
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【課題】NA>1の開口数で液浸リソグラフィを可能にする値に達することができる非常に高い像側開口数の可能性を有する真空紫外(VUV)領域で使用するのに適する反射屈折投影対物レンズを提供する。
【解決手段】 投影対物レンズの物体面上に設けられたパターンを投影対物レンズの像面上に結像するための反射屈折投影対物レンズであって、物体面上に設けられたパターンを第1中間像に結像する第1対物レンズ部、第1中間像を第2中間像に結像する第2対物レンズ部、及び第2中間像を像面上に結像する第3対物レンズ部、を備え、第1連続鏡面を有する第1凹面鏡と、第2連続鏡面を有する少なくとも1つの第2凹面鏡とが、第2中間像の上流側に配置され、ひとみ面が、物体面と第1中間像との間、第1及び第2中間像の間、及び第2中間像と像面との間に形成され、すべての凹面鏡が、ひとみ面から光学的に離して配置される、反射屈折投影対物レンズ。 (もっと読む)


【課題】 水等の浸漬媒質または溶融石英およびCaF等のレンズ材料を用いる従来設計の欠点を回避することができる高開口数の投影対物レンズと、適度な大きさと材料消費量とを有する、少なくともNA=1.35の像側開口数での浸漬リソグラフィーに適する投影対物レンズを提供する。
【解決手段】 投影対物レンズの物体平面内に配置されるパターンを投影対物レンズの像平面上に結像させる、マイクロリソグラフィー投影露光装置に適する投影対物レンズにおいて:投影対物レンズの動作波長での放射に対して透明性を有する複数個の光学素子からなり、少なくとも1個の光学素子は、前記動作波長において屈折率n≧1.6を有する高屈折率材料により製作される高屈折率光学素子である投影対物レンズ。 (もっと読む)


【課題】 好都合な構造で、像誤差を良好に補正することができる反射屈折投影対物レンズを提供する。
【解決手段】 投影対物レンズの物体面上に配置されたパターンを投影対物レンズの像面上に投影するための反射屈折投影対物レンズであって、物体面上にある物体側視野を第1実中間像に投影するための第1対物レンズ部分と、第1対物レンズ部分から到来する放射光線で第2実中間像を生成するための第2対物レンズ部分と、第2対物レンズ部分から到来する放射光線で第3実中間像を生成するための第3対物レンズ部分と、第3実中間像を像面上に投影するための第4対物レンズ部分と、を備える反射屈折投影対物レンズ。 (もっと読む)


一例の実施形態によれば、投影対物レンズ(100,200)が提供され、そこには少なくとも2つの非平面(曲面)ミラー(M1〜M4)が含まれており、それにおいて最後から2番目の非平面ミラー(M3)と最後の非平面ミラー(M4)の間における軸距離が、光路(光軸)に沿って定義されるものとするとき、最後の非平面ミラーと、光路内において続くレンズの第1の屈折表面の間における軸距離より大きい。一例の実施形態においては、第1の屈折表面がシングル・パス・タイプのレンズと関連付けされる。本件の対物レンズは、少なくとも約0.80またはそれ以上、たとえば0.95の開口率を伴ってイメージを形成する。好ましくはこの対物レンズは折り返しミラーを含まず、また2つのミラーの間に中間イメージを有してなく、さらには対物レンズの瞳は、オブスキュレーションから解放される。 (もっと読む)


【課題】 レンズの可動群が極力少なく、非常に小型で消費電力が極めて少なく、動作音が静かなズーム光学系及びそれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】 変倍時に移動する光学素子群を1つのみと、変倍に伴う像面ずれを補正するコンペンセート作用及びフォーカス作用を有する少なくとも1つの形状可変ミラーと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 移動体の周囲を容易に確認し、安全性を高める。
【解決手段】 移動体の周囲を監視するための移動体の周囲監視装置は、その周囲の領域の映像を光学像に中心射影変換する光学系と、撮像レンズを含み、前記中心射影変換された光学像を画像データに変換する撮像部とを含む少なくとも1つの全方位視覚センサーと、前記画像データをパノラマ画像データおよび透視画像データの少なくとも一方に変換する画像処理部と、前記パノラマ画像データに対応するパノラマ画像および前記透視画像データに対応する透視画像の少なくとも一方を表示する表示部と、前記表示部を制御する表示制御部とを備える、全方位視覚システムを搭載する移動体の周囲監視装置であって、前記表示部が、前記移動体の周囲を俯瞰する前記透視画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 開口を光軸と略垂直方向に移動させることにより光学素子の任意の部分を選択的に利用する簡単な構成で、焦点距離の調整等を可能とする。
【解決手段】 少なくとも2つの光学素子31、32から構成され、物体側に配置されて1次像を形成する第1群31、1次像を像面に投影する第2群32から構成され、1次像近傍に光路を選択する偏向ミラー4を配置し、第1群又は第2群は少なくとも2つの連続な回転非対称面を有する焦点距離可変光学素子からなる光学系。 (もっと読む)


【課題】 映像表示素子の小型化への対応と高精細な映像表示が可能な接眼光学系と映像表示装置を提供する。
【解決手段】 2次元映像(I)の拡大虚像を観察者の瞳(EP)に投影する接眼光学系であって、瞳(EP)側から、平面で構成された第1の反射透過面(R1)、観察者の瞳側に凹の第2の反射透過面(R2)を含み、第2の反射透過面(R2)から2次元映像(I)側に負パワーの第2光学素子(G2)を含み、条件式:-1.0<fs/f2<-0.1{f2:第2光学素子(G2)の焦点距離、fs:接眼光学系の焦点距離}を満たす。 (もっと読む)


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