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Fターム[2H088EA46]の内容

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Fターム[2H088EA46]に分類される特許

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【課題】挿入損失や偏波依存性損失が少ない波長選択光スイッチ装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11からの入射光を偏波ダイバーシティ部15を介して波長分散合成素子19に入射する。波長合成素子19は入射光をその波長に応じて異なった方向に分散させレンズ20に加える。レンズ20では入射光を波長に応じて帯状にxy平面に展開する。液晶ビーム偏向素子21は波長分散方向に配列された画素構造であり、選択すべき波長に応じた位置の画素を反射状態とする。液晶ビーム偏向素子21で選択された光は同一の経路を介して光ファイバ14より出射される。そして出射光についてはs偏光成分とp偏光成分について同一の波長帯の光路差を出力光軸補正板17で調整することにより、挿入損失や偏波依存性損失を少なくする。 (もっと読む)


【課題】マルチ入出力波長選択スイッチ装置において、波長選択スイッチやMEMS等の可動部品を用いることなく、小型で実装面積を小さくし、伝送信頼性を向上させること。
【解決手段】マルチ入出力波長選択スイッチ装置1は、N×M光クロスコネクトスイッチ10と波長選択器20及びコントローラ40によって構成される。N×M光クロスコネクトスイッチ10は夫々の入力方路Rin1〜RinNに入力されたNチャンネル分のWDM信号をM個のWDM信号とする。波長選択器20はM個のWDM信号の夫々について波長毎に選択操作を行って出力方路Rout1〜RoutMより出力することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で温度上昇による液晶層の厚さ変動を抑えた液晶素子を実現する。
【解決手段】第1の透明基板11Aと、第1の透明電極12Aと、液晶層13と、第2の透明電極12Bと、第2の透明基板11Bとをこの順序に配設された液晶素子であって、液晶層13は、線膨張係数が1×10−5/℃以上、かつ7×10−4/℃以下に構成した。ここで、液晶層13としては、側鎖型高分子液晶で形成してもよい。また、表面を含む第1の透明基板11Aと液晶層13との間の平面、および表面を含む第2の透明基板11Aと液晶層13との間の平面に、反射ミラーを設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】空間位相変調素子を用いて、チャンネル毎に独立に分散補償を行なう可変分散補償器においては、多チャンネル化に伴って、空間位相変調素子の1辺のサイズが大きくなる。空間位相変調素子の大型化は、量産性および製造コストの点で好ましくない。また、空間位相変調素子を利用して可変分散補償器を構成する場合、AWGのFSRの端部に対応する光周波数(波長)において、光透過率が低下する問題があった。
【解決手段】AWGの分光軸に対応する方向のサイズを短く抑えた空間位相変調素子を利用した複数の可変分散補償器(TODC)ブロックを組み合わせ、多チャンネルの可変分散補償器を構成する。インターリーバと第2の群分波フィルタ(TFF)を含むTODCブロックを組み合わせ、AWGのFSRを、TODCブロックによってカバーするWDM通信チャンネル群の全帯域幅と所定の関係を満たすようにFSRを設定し、光透過特性を平坦化する。LCOSのセルに対して、効率的にチャンネルを割り当てることができる。 (もっと読む)


【課題】入出力導波路の構成が容易で、出力方路数の多い波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長選択スイッチ(200)は、入出力導波路(212)、スラブ導波路(214)およびアレイ導波路(216)からなるアレイ導波路格子を含む光導波路基板(210)と、アレイ導波路から出射したWDM光信号を偏波分離する偏波分離部(230)と、偏波分離されたWDM光信号を波長分離する回折格子(252)と、集光レンズ(260)と、集光レンズにより集光された波長分離された光信号に独立に位相シフトを与え、当該位相シフトが与えられた光信号が集光レンズ、回折格子および偏波分離部を介してアレイ導波路格子に再結合するように反射する空間光変調器(270)とを備え、回折格子がWDM光信号を波長分離する方向と、空間光変調器が入射した光信号を偏向する方向とが直交している。 (もっと読む)


【課題】通常のフィールドシーケンシャルよりも低周波でありながらカラーブレークを低減することが可能な投射型液晶表示装置、並びに電子機器を提供する。
【解決手段】RGB色分離した光りを対応する画素に集光させるようにSiバックプレーン基板の対向基板501内にマイクロレンズ(ML)51が形成された単板式の液晶表示パネル5と、光源部1から出射されたレーザ光ビームを導波して液晶表示パネルに照射する光学系2と、液晶表示パネル5による画像光を投射する投射レンズ6と、を有し、光学系2は、RGB光を一定の角度関係に保ちつつスクローリングさせ、対応する画素にRGB光を一時分割に集光させる。 (もっと読む)


【課題】大きな回折角度が得られ、大きな回折効率と優れた偏光選択性を有し、高効率の偏光分離素子を提供し、また、偏光分離素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光重合開始剤と重合性モノマーあるいは重合性プレポリマーと非重合性液晶とからなる組成物を、透明基板間に保持して前記組成物に集光露光してポリマーからなる層と、非重合性液晶からなる層との周期的な相分離構造を形成した一対の透明電極を有する基板間ポリマー分散液晶型回折光学素子において、前記周期的構造は前記組成物中にパルスレーザ光を2次元的に走査して集光露光させて前記組成物が前記パルスレーザ光の2光子吸収によりポリマー化されてポリマーからなる層となり、前記非重合性液晶が配向されて前記非重合性液晶からなる層となる回折光学素子とする。 (もっと読む)


【課題】輝度の低下を抑えて光線方向を制御する。
【解決手段】本発明に係る光制御素子10は、透光性の支持基材11上の複数の凹部12の内部に、短軸方向の屈折率が支持基材11の屈折率と同等の液晶分子からなる液晶材料13が充填される。液晶分子が光出射面に平行に配向されている場合、光出射面から見たときに液晶材料13が支持基材11と異なる屈折率を有することから、支持基材11と液晶材料13との界面において光線が屈折率差に応じた一定の偏向作用を受け、凹部12の配列方向に関して光線の出射方向が制限される。一方、液晶材料13の分子長軸が垂直方向に配向されている場合、光出射面から見たときに液晶材料13が支持基材11と同等の屈折率を有することから、支持基材11と液晶材料13との界面における光線の偏向作用をほとんど受けることなく光出射面から光が出射される。 (もっと読む)


【課題】狭い視野角時に電力を消費しない視角制御素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る視角制御素子は、透明基板2および3の間で狭持された液晶層1と、透明基板2および3の両側にそれぞれ設けられた偏光層4および5で構成されている。液晶層1は、液晶分子が透明基板2および3に対して垂直に配向している垂直配向液晶層である。また、偏光層4の光軸6および偏光層5の光軸7は互いに平行で、且つ視角制御素子を正面から見て右上−左下の斜め45°の方向になるように配置されている。電圧印加時には、液晶分子が偏光層4および5の光軸に垂直な2つの方向に傾斜する。したがって、非電圧印加時に狭い視野角特性を、電圧印加時に広い視野角特性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】より高精細な画像を表示する。
【解決手段】 液晶表示デバイス74は、入射した光のうち、S偏光の光を透過させ、ダイクロイックプリズム75を介して、ホログラフィック光学素子76の入射面に対して垂直に入射させる。ホログラフィック光学素子76は、スイッチ204がオンされている場合、入射したS偏光の光をそのまま透過させる。ホログラフィック光学素子76は、スイッチ204がオフされている場合、入射したS偏光の光を回析させ、光の進行方向に対して垂直な方向に、1画素の半分の距離だけ平行移動させる。本発明は、液晶表示デバイスを利用した、直視型の表示装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、表示品位が保たれ、モード切替によって、特定の方向からは表示画像に他の画像が重なって表示画像を隠すことのできる表示装置を実現することにある。
【解決手段】 表示装置4が、メインLCD14と、メインLCD14を透過する光の光路に配され、視認画像を、単一画像表示モードと複数画像表示モードとで電気的に切り替えるSW−LCD12と、第1偏光板13と、表示切替手段から出射する光から第1偏光板と同じ方向の直線偏光を取り出す偏光領域、および表示切替手段から出射する光をそのまま透過させる透過領域を有する第2偏光板11と、を備え、SW−LCD12の液晶層23の液晶分子が、基板21・22と直交する方向から投射した場合の長軸方向と第1偏光板を透過した光の偏光方向とが常に略平行となっており、単一画像表示モードでは、液晶分子の長軸方向が上記基板と略平行となるように配向方向を制御されており、複数画像表示モードでは、液晶分子の長軸方向が、基板に対して傾斜するように配向を制御されている。 (もっと読む)


【課題】 高解像度で高品質のカラー画像を得ることが可能なカラー表示装置を提供する。
【解決手段】 入力された画像情報に基づく複数色のサブフレーム画像を色毎に順次表示して投影光を出射する表示部200と、表示部がサブフレーム画像を順次表示するタイミングに同期して、表示部から出射された投影光の光線位置を制御する光線位置制御部300とを備え、表示部は、入力された画像情報に基づいて表示部の画素毎に変調を行い、光線位置制御部は、表示部の各画素から出射された投影光の光線位置が1フレーム期間において複数箇所となるように制御を行うとともに、1フレーム期間における光線位置の制御をNフレーム期間(Nは2以上の整数)行うことにより、複数箇所の光線位置それぞれにおいて複数色全ての投影光の光線が位置するように制御を行う。 (もっと読む)


複数の波長チャネルを含む光信号を入力するための少なくとも一つの第1の光入力ポートと;光信号の波長チャネルを角分散された波長信号に角分散するための第1の波長分散エレメントと;角分散のディメンションにおいて角分散された波長信号を細長に空間分離された波長帯のシリーズへ収束するための光パワーエレメントと;空間的に操作された波長帯を生成するために、空間的に分離された波長帯の空間特性を選択的に操作するための空間操作エレメントとを備える、波長選択的操作装置および方法。
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