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Fターム[2H088GA10]の内容

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Fターム[2H088GA10]に分類される特許

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グレースケールが可能なディスプレイの駆動スキームを記載する。複数の2レベルパルスを動的弛緩技法と組み合わせて用いて、画素ON又はOFFを書き込み、画素のグレーレベルを調節する。2つの電圧レベル、最大レベルU及び最小レベル0のみを用いる。これにより、電気回路の複雑さを低減し、結果としてディスプレイにたった一つの電源発生器のみを必要とする。
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第一の導電性の層(4);電気光学的に活性な層(6);第二の導電性の層(8);を含む:フィラメント又はファイバー(2)であって、ここで、そのフィラメント又はファイバーは、オフ状態及びオン状態を有すると共に、その電気光学的に活性な層は、電気光学的に活性な物質及び重合体の組み合わせを含む。
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【解決手段】 液晶表示装置(800)に使用されている薄型ホログラフィ光学スイッチ(100)は、相対する透明な基板(102)と、基板(102)の間の透明な電極(104)と、電極(104)の間の回折格子(105)と、を含んでいる。回折格子(105)は、透明な高分子化フォトポリマーの領域とコレステリック液晶微小液滴の領域を含んでいる。フォトポリマーの屈折率と液晶の屈折率は、電極が同じ電位を有している場合は、実質的に同じである。ホログラフィ光学スイッチ(100)は、電極(104)間の電位差がゼロであるときは、広帯域LED光を透過させ、偏光依存性ではない。ホログラフィ光学スイッチ(100)は、電極(100)間の電位差が非ゼロである場合には、広帯域LED光を回折し、偏光依存性ではない。 (もっと読む)


本発明の実施形態に係る高分子分散型液晶(PDLC)は、TLシリーズの液晶材料およびヒドロキシル基を持つポリアクリル酸塩樹脂を含んだポリマーマトリックスから成る。このヒドロキシル基があるため、イソシアネートを用いた架橋が可能となり、力学特性および耐熱性が向上する。液晶材料とポリマーの比率は従来、約50:50から70:30(重量比)の範囲内であった。このような組成を持つPDLC材料は、駆動電圧に対する感度が高く、伝達/電圧(TV)曲線の傾きも大きくなった。薄膜トランジスタ(TFT)の試験に関連してこのようなPDLC材料を用いると、TFT基板の平坦性のばらつきを吸収するための空隙を大きくすることができると共に、変調器とパネルの間の静電気力を低減することができる。本発明の実施形態に係るPDLC材料は、溶剤が蒸発すると固体薄膜を形成する。本発明の実施形態に係る溶剤を含むPDLC製剤の均等物によれば、さまざまなコーティング方法の利用が可能となる。そのようなコーティング方法の例として、スピンコーティング、ドクターブレードコーティング、スロットダイコーティングなどが挙げられる。 (もっと読む)


電気的活性装置が与えられ、これは1対の透明な基板の間に配置された液晶層と、液晶層と第1の透明な基板の内面との間に位置されている1以上のパターン化された電極セットとを具備しており、前記パターン化された電極セットはそれぞれ対向するパターンを形成する2以上の電極を具備し、前記電極は絶縁層により分離され、パターン化された電極セットを形成する電極間には水平方向のギャップが存在せず、液晶層と第2の透明基板の内面との間には導電層を具備している。この装置は通常の装置よりも大きな効率を与える。 (もっと読む)


本発明は、コア軸線を有する細長状のコアの形態に基部(11)を形成することにより、ファイバ又はフィラメント(10)を得る方法に関するものである。電気的に変調しうる少なくとも1つの光学特性を有する物質(13)で前記基部を直接又は間接的に被覆し、前記基部及び前記物質の双方又はいずれか一方と関連させて、前記コア軸線に対しほぼ平行な方向、又は前記コア軸線を中心とするほぼ円周的に延在する方向の電界を生じるように電気鼓舞手段(12)を構成し、前記電界により前記物質の光学特性を電気的に変化させ、これによりファイバ又はフィラメントの外観を変化させるようにする。
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コレステリック液晶を用いる場合でも、電圧印加過程および電圧遮断過程で、フォーカルコニック状態の出現による光散乱状態が発生しない液晶光変調素子を提供する。
一対の対向する基板5、6、各基板5、6表面に形成された電極3、4、および、基板5、6間にシール材2を用いて狭持された液晶層1を備えた液晶光変調素子において、液晶層1は、コレステリック相を発現する低分子液晶と光重合性高分子液晶との複合体として形成された高分子安定化コレステリック液晶からなり、電圧印加過程および電圧遮断過程のいずれでもフォーカルコニック状態の出現による光散乱状態の発生を阻止できる構成を有している。 (もっと読む)


低電圧駆動が可能で、位相差が大きく、実用に耐えうる温度範囲にわたってブルー相を発現する光学素子用液晶材料の提供し、さらに使用する光の透過率が高く、長期安定動作が可能である光学素子用液晶材料の提供する。
解決手段として、液晶性化合物と、カイラル剤と、単官能性重合性モノマーと、多官能性重合性モノマーとを含む液晶組成物を重合させて得られる液晶/高分子複合体であって、前記液晶性化合物とカイラル剤との組み合せの誘電率異方性(Δε)が30以上で、屈折率異方性(Δn)が0.13以上であり、該複合体中の前記液晶性化合物とカイラル剤との組み合せがブルー相を有する光学素子用液晶材料。 (もっと読む)


調光手段(28A)は、シャッタ部材(40)とアクチュエータ(42)とを有する。シャッタ部材(40)は、スリット(26)内に配され、且つ、光ファイバアレイ(18)の光路を伝搬する信号光を遮断する機能を有する。アクチュエータ(42)は、シャッタ部材(40)を上下方向に移動駆動するように構成されている。シャッタ部材(40)は、アクチュエータ(42)の端部に固定され、スリット(26)の傾斜角度とほぼ一致するように位置決めされている。また、このシャッタ部材(40)は、基材が透明性の石英ガラスで構成され、その一方の板面(光出射部(16A)の光軸と対向する面)には、一部に光反射膜が形成されている。 (もっと読む)


ディスプレイ17は、ディスプレイパネル2と、光源3と導波管18とを含むバックライトシステムとを含む。導波管18は、複数の拡散材料部分10a乃至10fを含む。光は、全反射によって導波管18を通じて伝搬するが、部分10a乃至10fによって散乱され得る。出口面(15)を通じて導波管18から出光する散乱光は、ディスプレイパネル2によって表示される3D自動立体画像を照明するために用いられる光線のパターンを生成する。光透過状態と拡散状態との間で切り換え得る液晶ジェルのような材料から成る介在部分19a乃至19fを設け得る。電界を用いて、介在部分19a乃至19fの光学特性を制御し得る。そのようなディスプレイ17を、介在部分19a乃至19fが拡散的であり且つ導波管18が均一な照明をもたらす2Dモードと、介在部分19a乃至19fが透過的であり且つ導波管が光線の形態の照明をもたらす3Dモードとの間で切り換え得る。もし介在部分19a乃至19fがパッシブ又はアクティブマトリックスアドレッシングを用いて制御されるならば、導波管18は、ディスプレイパネル2の第一地域のための均一な照明、及び、ディスプレイパネル2の第二地域のための光線27をもたらし、2D及び3D画像が同時に表示されることを可能にする。検出される視聴者の位置から見られる3D画像をもたらすために、ディスプレイ38は、視聴者6の位置を検出し、表示される画像並びに光線の位置及び/又はピッチを調節するための手段40,41,42をさらに含み得る。
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本発明は、2つの異なるモード、即ち、透明モード及び表示モードで動作するように備えられた表示装置(100)に関する。本発明の概念は、透明プレート(101)が複数の光出射手段(102)を備えていることである。各々の光出射手段の領域は、光出射手段を備えたプレートは人間の目に透明であるように現れる必要があるため、それが照明する対応する画素の領域(104)に比べて小さい必要がある。第1スイッチング可能拡散板(103)はそのプレートの前に置かれる。それ故、表示装置は、拡散板が透明モードで動作されるときに実質的に、透明に見える一方、表示モードで動作されるときに、光出射手段から出射される光は拡散され、表示装置の均一な画素が得られる。
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電気光学構造体は、水性エマルション又は溶剤型のセンサ材料、好ましくは溶剤型のポリマー分散液晶(PDLC)を、制御された溶剤蒸発の条件下で基板上にスピンコーティングすることによって構成される。特定のプロセスにおいて、PDLCコーティングの均一性は、(1)半密閉チャンバ内でのスピンコーティング、(2)取付具を用いることによる矩形基板の円形基板への「変換」、(3)基板とスピンコーター上部カバーとの間の制御可能な間隔の形成、(4)制御可能な蒸発速度によって達成される。 (もっと読む)


電気光学光変調器では、ポリマ分散型液晶つまりPDLCのような電気光学センサ材料が、インジウム錫化合物のような透明な電極及びシリコン酸化膜(SiO2)のような任意選択のパッシベーション・コーティングの層をその表面上にもつ光学ガラス基板上に直接コーティングされる。ポリマ接着材の薄い層がPDLC層の頂部にコーティングされ、次いでこの2層コーティングがポリエステル膜(マイラ(登録商標))上に誘電体ミラーと一緒に、好ましくは真空の助けの下に積層される。
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表示パネル(10)、レンチキュラシート(15)、および電気的に制御可能なディフューザ(80)を含む自動立体表示デバイス(1)。電気的に制御可能なディフューザ(80)は、電気光学媒体(95)、たとえば小液滴高分子分散型液晶(PDLC)層に対して構造化表面(98)を有する光学媒体(94)、たとえばポリエチレンテレフタレート(PET)を含む。電気光学材料(95)の屈折率は、印加された電界(またはゼロ電界)で変化し、少なくとも(i)非拡散モード、したがって表示デバイスの3D動作を実質的に提供する光学媒体(94)の値とほぼマッチする値(n2)と、(ii)光学媒体(94)の値とは異なり、したがって構造化表面(98)で屈折を生じる値(n1)の間で切り替え可能である。構造化表面(98)は、異なった屈折角(?0)を提供し、全体的拡散効果、したがって2D動作を提供する。ディフューザ(80)は、独立型品目として提供されてよい。
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本発明は、基板と、少なくとも一つのUV硬化性導電性層と、画像形成性層とを含んでなる、ディスプレイ・デバイスに関する。また本発明は、基板と、第1の透明導電性層と、光変調層と、第2の導電性層とを含んでなるディスプレイ・デバイスであって、前記第2の導電性層がUV硬化性である、ディスプレイ・デバイスに関する。
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基板(15)と、透明な第1の導電体(20)と、第2の導電体(40)と、第1の導電体と第2の導電体の間に配置されたポリマー分散型液晶材料層(30)と、結合剤に含まれた紫外線阻止材料でできていて紫外線がポリマー分散型液晶材料に到達しないように配置にされている少なくとも1つの障壁層(17)とを備えるディスプレイ。このようなディスプレイの製造方法も提供される。
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【課題】 有機ELパネルをフロントライトとして用いた液晶表示装置の薄型化を図ると共に、表示品位の向上した、明るい表示を得る。
【解決手段】 液晶表示装置10は、液晶パネル20の上に有機ELパネル30が一体的に積層されており、有機ELパネル30の背後側の基板が偏光ガラス基板230であり、液晶パネル20の表示側(観察側)の基板もまた、同じ偏光ガラス基板230である構造を備えている。 (もっと読む)


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