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Fターム[2H089NA01]の内容

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【課題】フレキシブル基板を用いた液晶パネルにおいて、液晶セル外形をカットする際に、端子電極のクラックを防ぐこと。
【解決手段】一対の前記フレキシブル基板のうち、一方のフレキシブル基板に電極端子を形成し、一対のフレキシブル基板を対向して重ねたときに、その電極端子の外側周囲に配置されるように、他方のフレキシブル基板にスペーサ9bを配置する工程と、一方のフレキシブル基板に硬化前のシール剤1を配置する工程と、一対の前記フレキシブル基板を貼り合わせる工程と、液晶セル外形2でカットして単個の液晶セルとする工程と、電極端子形成領域の他方のフレキシブル基板を除去して、電極端子を露出させる工程とを備えた液晶素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】線幅が小さなプラスチック構造体、たとえば電気泳動型のディスプレイなどに使用可能なプラスチック構造体を簡便に作ること。
【解決手段】本発明は、基板上に液状の硬化性樹脂により第1のパターンを形成する工程と、第2のパターンを有する形状転写型で前記第1のパターンを前記基板の厚さ方向に伸長させるように変形させる工程と、前記変形された第1のパターンをその状態を維持しながら前記硬化性樹脂を硬化させる工程と、前記硬化した第1のパターンと、第2パターンとを離型する工程とを含むプラスチック構造体の製造方法を含む。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度および位置精度が得られる特定の形状を有する非球形樹脂粒子が連結された非球形樹脂粒子連結体およびその製造方法の提供。
【解決手段】 非球形樹脂粒子連結体は、各々一方向から見た粒子投影像が各辺が外側に凸である略正六角形状の輪郭を呈する非球形樹脂粒子の3つ以上が、前記一方向とは直角な平面内で二次元的に並ぶよう連結されたものであって、各非球形樹脂粒子に係る粒子投影像における当該非球形樹脂粒子の周長をa、長径をbとするとき、当該各非球形樹脂粒子が関係式3/π≦{a/(b×π)}≦0.995を満たし、かつ、互いに隣接する3つの非球形樹脂粒子の各中心位置が、前記平面内において正三角形の頂点位置に配置された状態で連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示用スペーサーなどに用いることが可能で、精度よくパターニングでき、高さが均一に揃った微小突起物を可撓性基材上に形成する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】剥離性を有するガラス基板11上に硬化性樹脂膜21を形成し、硬化性樹脂膜21の一部を除去することにより、微小突起物パターンを形成、可撓性基材30上の所定の位置にスペーサー41を配置し、未硬化性樹脂からなる微小突起物パターン21aを可撓性基材上30aの所定の位置に転写し、剥離性を有するガラス基板を剥離し、硬化性樹脂からなる微小突起物パターンを硬化して、可撓性基材上の所定位置に微小突起物21bを形成し、スペーサー41を除去する微小突起物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】開口率を落とすことなく側面残像を減らすことのできる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成される遮光部材と、前記遮光部材上に形成される柱状間隔材と、前記基板上形成構造物上に形成される配向膜とを有し、前記柱状間隔材の断面は、前記配向膜のラビング方向に対して対向し、少なくとも一つの直線部を含む対向辺と、該対向辺を除いた残りの部分である非対向辺とを含み、前記対向辺の直線部と前記配向膜のラビング方向とがなす鋭角が15度以下である。 (もっと読む)


【課題】液晶装置の透過率を維持しつつ、当該液晶の耐光性を向上させる。
【解決手段】液晶装置(1)は、一対の基板(10,20)と、前記一対の基板間に狭持され、添加剤として紫外線吸収剤又はラジカル捕捉剤のうち少なくとも1種類を含む液晶層(50)とを備え、前記一対の基板間ギャップは、前記添加剤の量に応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルのセルギャップ形成方法の提供。
【解決手段】液晶パネルの底面基板を定位に固定し、少なくとも一つの隔離層の上下に少なくとも一つのUV接着剤層を設け、該隔離層内部に若干の空洞(画素表示領域)を設け、該隔離層を底面基板に対向させ並びに下端のUV接着剤層により底面基板に接着し、更に滴下式注入(One Drop Fill)方法或いは真空液晶注入方式により、液晶を隔離層の各空洞に注入し、さらに該隔離層を上端のUV接着剤層により液晶パネルの上面基板に接合し、並びに紫外光を照射加熱して、この上下のUV接着剤層を硬化させて、液晶パネルの底面基板と上面基板をそれぞれ隔離層の底面と上面に結合させ、隔離層により液晶パネルのセルギャップを形成する効果を達成する。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフの手法により作製したカラムスペーサに異物を生じることがなく、製造する液晶表示素子に電圧保持率や液晶配向性の低下を起こすことがないカラムスペーサ用硬化性樹脂組成物、該カラムスペーサ用硬化性樹脂組成物を用いてなるカラムスペーサ及び液晶表示素子を提供する。
【解決手段】側鎖に少なくともアルカリ可溶性の官能基とエポキシ基及び/又は重合性不飽和基とを有するアルカリ可溶性高分子化合物、分子内に2以上の重合性不飽和結合を有する化合物、及び、光反応開始剤を含有するカラムスペーサ用硬化性樹脂組成物であって、含有する総塩素濃度が100ppm以下であるカラムスペーサ用硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】大型ガラス基板を均一に貼り合わせできる液晶パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】大型ガラス基板4上の外周領域18に抜きパターンを有する調整層19を形成する。調整層19の抜きパターンが排気経路19cとなる。大型ガラス基板4、23間を押し潰してチップシール8内の空気を注入口から排気させる際の排気通路の幅方向の断面積を排気経路19cで広くできる。大型ガラス基板4、23間の排気時間を短縮できる。大型ガラス基板4、23間を均一に押し潰すことができる。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルの製造コストを抑える。
【解決手段】液晶パネル10は、共通電極50が形成された第1パネル20、画素12毎に個別電極54が形成された第2パネル24、第1パネル20と第2パネル24との間に配置される液晶28を備え、駆動回路16により駆動される。個別電極54は、画素領域に形成された駆動部70、駆動部70と駆動回路16を接続する配線部72、駆動部70を介して配線部72と向かい合う延設部74を備えている。配線部72の一部と、延設部74とは、駆動部70よりもその厚みが厚く形成されており、第1パネル20と第2パネル24との間の隙間を一定に保つスペーサとして機能する。個別電極54の一部をスペーサとして機能させることで、スペーサを形成する装置を別個設ける必要がなく、製造コストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】対向側基板と接着させるための接着剤を塗布または印刷する工程を省くことができる液晶表示装置及びその製造方法を得る。
【解決手段】ポリマスペーサとポリマウォールが形成された基板と、液晶性接着剤が混入された液晶と、前記基板と前記液晶を介して接合される対向基板とを備えて液晶表示装置を構成する。また、この液晶表示装置は、基板にポリマスペーサとポリマウォールを形成する工程と、前記ポリマスペーサとポリマウォールが形成された基板上に液晶性接着剤が混入された液晶を滴下する工程と、液晶が滴下された基板を対向基板を重ね合わせて冶具により加圧固定した上で加熱あるいは光照射することで接着させる工程とを備えて製造される。 (もっと読む)


【課題】縦置き状態で均一な基板間距離が保て、均一な表示のできるディスプレイを提供すること。
【解決手段】シール材52によって固定された上部の外周部から距離の離れた下部のカラムスペーサ67にかかる力は、自重によって基板間距離の広がる方向に大きくなるが、カラムスペーサ67の密度が下部で高いので力が分散され、一つの下部のカラムスペーサ67にかかる力は小さくなる。したがって、下部のカラムスペーサ67の伸量も減少し、基板間距離が保たれて均一な表示が得られる。 (もっと読む)


【課題】露光後のレジスト硬度を高めることができ、耐現像液性に優れ、ドット欠けなどの欠陥のない高品位なフォトスペーサを形成可能なフォトスペーサ用感光性樹脂組成物及びそれを用いたスペーサ付き基板及びその製造方法並びに液晶表示装置の提供。
【解決手段】エチレン性不飽和化合物、光重合開始剤及びバインダーを少なくとも含有し、二次元状に並んだ空間光変調デバイスを用いて画像データに基づいて350nm〜420nmの範囲内にある単色光又は輝線を変調しながら相対走査することで二次元画像の形成を行う露光方式に使用されるフォトスペーサ用感光性樹脂組成物であって、前記単色光又は輝線の波長におけるODが0.05〜1.2の範囲であり、前記バインダーが架橋性基を含有することを特徴とするフォトスペーサ用感光性樹脂組成物及びそれを用いたスペーサ付き基板及びその製造方法並びに液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】表示欠陥、表示ムラを十分に防止し、高品位な画像を表示することができる液晶表示装置の製造が可能な感光性フィルム、感光性樹脂組成物、及び液晶スペーサーの製造方法を提供する。
【解決手段】対向して配設された2枚の基板及びこれら2枚の基板の間に液晶が封入された液晶層を備える液晶表示装置において液晶層の厚さを一定に保つために2枚の基板の間に配設される液晶スペーサーを形成するために用いられる感光性フィルムであって、(1)支持体フィルム24と、(2)感光性樹脂組成物からなる感光層22と、(3)保護フィルム25とをこの順に積層してなり、支持体フィルム24及び保護フィルム25は、四角錐形状のビッカース圧子を用いて室温で荷重0.02Nを加えたときの押し込み変形量がそれぞれ6μm以下である感光性フィルム。 (もっと読む)


【課題】半透過型液晶表示装置において、スペーサの位置制御性を高くして、コントラスト及び輝度を向上させる。
【解決手段】アクティブマトリクス基板20と、アクティブマトリクス基板20に対向して配置され、有色の着色層4aを含むカラーフィルタ層4が設けられた対向基板30aと、両基板20及び30aの間に設けられセル厚を規定する複数の球状のスペーサ5と、反射表示を行う反射領域R、及び透過表示を行う透過領域Tをそれぞれ有し、マトリクス状に配列された複数の画素と、対向基板30aの各反射領域Rに着色層4aに重ねて設けられ、反射領域Rにセル厚を透過領域におけるセル厚よりも薄くするためのクリア層9とを備えた液晶表示装置であって、着色層4aは、反射領域Rにおいて切り欠き部4cを有し、クリア層9は、切り欠き部4cに対応する位置に、スペーサ配置部Hを有している。 (もっと読む)


【課題】生産効率を低くすることなく、レーザ照射装置を大きくすることなく、大型液晶表示装置に使用する大サイズ液晶基板への対応も可能な液晶基板の画素領域以外にスペーサを固着するスペーサ固着装置の提供。
【解決手段】画素領域と非画素領域とを有する基板にスペーサを固着するスペーサ固着装置において、レーザ光を出射する光源と、前記レーザ光を少なくとも2つのレーザ光束に分ける光学系と、それぞれのレーザ光束について、前記画素領域にレーザ光束の照射位置がある時は前記レーザ光束を照射させず、前記非画素領域にレーザ光束の照射位置がある時は前記レーザ光束を照射させる照射制御手段と、前記スペーサが分散配置された前記基板を照射するレーザ照射装置と、移動機構とを有し、前記スペーサを前記基板の上の非画素領域に固着させることを特徴とするスペーサ固着装置。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い液晶表示装置を製造する。
【解決手段】孤立したスペーサ粒子33では、該スペーサ粒子33と第一の基板15との間の部分が影にならず、その部分の光溶解性樹脂44に露光光9が入射して可溶性樹脂47に変質するが、スペーサ粒子33が集合した部分では、スペーサ粒子33と第一の基板15との間の部分は、他のスペーサ粒子33の影になり、露光光9の入射量が少なくなるので、光溶解性樹脂44が変質しない。洗浄液で洗浄すると、可溶性樹脂47と孤立したスペーサ粒子33は除去されるが、集合したスペーサ粒子33は光溶解性樹脂44で第一の基板15に固定された状態で残る。 (もっと読む)


【課題】 基板上の所望の位置へスペーサを簡易かつ低コストに配置できるスペーサの配置方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 スペーサ230を含有する複数の液滴200をカラーフィルタ(基板)100の表面に付着させる付着工程と、光を透過させる開口部400a及び光を透過させない遮光部400bを有する遮光板400を介して基板100に対して光を照射することにより開口部400aと対向する液滴200中のスペーサ230をカラーフィルタ100に対して固着させる固着工程と、固着工程の後に、基板100の表面から未固着のスペーサ230を除去する未乾燥液滴除去工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タッチ不良及び重力不良を防止するとともに、押圧テストに耐えられる安定的な構造を有する液晶表示装置及びその製造方法、並びに表示装置のスペーサー構造を提供する。
【解決手段】互いに対向する第1基板100及び第2基板200と、前記第1基板100上で互いに交差して画素領域を定義するゲートライン101及びデータライン102と、前記ゲートライン101とデータライン102との交差部に形成された薄膜トランジスタと、前記ゲートライン101の所定部位に対応して前記第1基板100に形成され、その内部に溝を備えた突起120と、前記突起120に対応して前記第2基板200上に形成された第1カラムスペーサー210と、前記突起120が形成されてないゲートライン101上に対応して形成された第2カラムスペーサー220と、前記第1基板100と第2基板200との間に充填された液晶層とを含む。 (もっと読む)


【課題】 プロファイル良好な画像(例えばスペーサーやリブなどの構造物)の形成を可能とする。
【解決手段】 感光性樹脂層を、画像データに基づいて光を変調しながら相対走査して露光することで2次元画像の形成を行なう露光工程を含む液晶ディスプレイ用構造材の形成方法であって、露光工程における405nm±40nmの単一露光波長での感光性樹脂層の透過光学濃度(OD)を0.1〜1.5とする。 (もっと読む)


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