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Fターム[2H090HC15]の内容

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Fターム[2H090HC15]に分類される特許

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【課題】光ファイバー、防熱被膜に有用な本質的に無色透明なポリイミドフィルムの提供。
【解決手段】酸成分として(化1)の芳香族テトラカルボン酸二無水物を用い、ジアミン成分として(化2)のビス[4-アミノフェニル]スルホンと、ジアミンモノマーの総重量に対して10%を超えて第二パラ−またはメタ−置換ジアミンモノマーを用い、前記第二パラ−またはメタ−置換ジアミンモノマーは、ビス[4-(3-アミノフェノキシ)フェニル]スルホン(BAPSM)、ビス[4-(4-アミノフェノキシ)フェニル]スルホン(BAPS)、メチレンジアニリン(MDA)、又は2,2'-ビス[4-(4-アミノフェノキシ)フェニル]プロパン(BAPP)であり、前記酸成分と前記ジアミン成分とを極性有機溶媒中で反応させたポリアミド酸溶液から成膜され、ASTM D1925に従って測定された黄色度指数が10未満である。
【化1】


【化2】
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【課題】 電気光学装置において、高品質な表示を可能とする。
【解決手段】
基板上に、配線及び電子素子の少なくとも一部を形成し、その上に、これを熱による変質から保護するための保護絶縁膜を成膜する。その後、配線及び電子素子の少なくとも一部を、熱処理用に設定された第1の温度で、保護絶縁膜を介して熱処理を施す。その後、保護絶縁膜上に、層間絶縁膜として燐(P)及び硼素(B)の少なくとも一方を含んだシリコン酸化膜を成膜する。その後、シリコン酸化膜を第1の温度より低い第2の温度で加熱し流動化させることにより、シリコン酸化膜の上面を平坦化させる。 (もっと読む)


【課題】
着色がなく可視光に対する高い透過率を有し、適正な現像条件の範囲が広いので、目的とする形状の硬化樹脂パターンを容易に形成でき、さらに架橋基を有するので耐薬品性に優れた硬化樹脂パターンが形成できる新たな感放射線性樹脂組成物と、それを用いて形成された、硬化樹脂パターンを提供する。
【解決手段】
活性メチレン基および活性メチン基からなる群から選ばれる少なくとも1種の基を有する不飽和化合物から導かれる構成単位(a1)と、光および/または熱の作用により反応する基を有する不飽和化合物から導かれる構成単位(a2)とを含む共重合体(A)ならびにキノンジアジド化合物を含有する感放射線性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
ステンレス基材に対する濡れ性が良好な、TFTの絶縁膜などの透明な硬化樹脂パターンを形成するために用いられる感放射線性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
硬化性を有するアルカリ可溶性樹脂(A)、キノンジアジド化合物(B)および溶剤(C)を含有する感放射線性樹脂組成物において、溶剤(C)中に、式(1)で表される化合物および乳酸アルキル(該アルキル基は、炭素数1〜4のアルキル基を表す。)を含む感放射線性樹脂組成物。
−O−[CH(CH)CHO]−R (1)
[式(1)中、RおよびRは、それぞれ独立して、炭素数1〜4のアルキル基を表す。
nは、1〜4の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】光導波路のコアやクラッド材などの光学材料や有機電界発光素子や液晶表示素子などにおけるTFT基板用保護膜、層間絶縁材料などの半導体絶縁膜として耐クラック性、貯蔵安定性、透明性、耐熱性、低誘電性に優れた塗膜が形成可能なコーティング用組成物を得ること。
【解決手段】(a)一般式(1)で表されるポリシロキサンと、オルガノシランとを反応させることによって得られるシロキサンポリマーと、(b)光により酸または塩基を発生する化合物を含有する感光性樹脂組成物。


(R、Rは、それぞれ、水素、炭素数1〜6のアルキル基、フェニル基、炭素数1〜6のアシル基、およびそれらが置換された有機基を表す。R、R、R、Rはそれぞれ水素、アルキル基、アリール基、アルケニル基およびそれらが置換された有機基を表す。mは1〜1000を表す。) (もっと読む)


本発明は、基板上にメソゲンまたはメソゲン混合物を適用することによって、基板をナノ構造化またはマイクロ構造化するための改善された方法に関する。この改善は、メソゲンまたはメソゲン混合物が、対象基板上に接触印刷され、前記基板が配向層を有するということである。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置でラビング方向に対して水平、垂直に配列される配向膜を利用して一回のラビングでマルチドメインを具現して視野角を向上させる。
【解決手段】これのために本発明による液晶表示装置用アレイ基板は、基板上に形成された複数のゲート配線と;ゲート配線と交差して複数の画素領域を定義する複数のデータ配線と;両配線の交差地点に構成された薄膜トランジスタと;薄膜トランジスタのドレイン電極と電気的に連結されて、画素領域内に形成される画素電極と;画素電極を含む画素領域上に相異なる配向特性を有する配向物質が塗布されて、マルチドメイン領域に形成される複数の配向膜を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 着色がなく透過率に優れ、且つ、高さや、基板と接触する角度等の形状が安定した液晶分割配向突起を形成することができる液晶分割配向突起用感光性組成物を提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和化合物、光重合開始剤、アルカリ可溶性樹脂を主成分とする液晶分割配向突起用感光性組成物において、該感光性組成物を膜厚1.7μmで塗布した感光層に、線幅15μmの細線パターンを有するマスクを介して波長365nmの紫
外光を50mJ/cm2で照射し、継いで、23℃、水圧0.25MPaのシャワー現像
処理により得られた細線画像の側面と基板平面から形成される接触角を(W1)、該細線画像をさらに230℃、30分の加熱処理を施した液晶分割配向突起状の細線画像の側面と基板平面から形成される接触角を(W2)とした場合、以下の式を満たすことを特徴とする液晶分割配向突起用感光性組成物。
W1/W2≧1.2 (もっと読む)


【課題】 ディスクリネーションラインの発生を抑えつつ低コストの下に表示用液晶パネルのマルチドメイン化を図ることが容易な液晶配向用基板を提供する。
【解決手段】 マルチドメイン方式の表示用液晶パネルに使用される液晶配向用基板を作製するにあたって、配向膜の表面に少なくとも1つの親水性領域と当該親水性領域によって規則的に画定される多数の疎水性領域とを形成し、かつ、表示用液晶パネルの画素間に位置するように複数の柱状スペーサを形成することによって解決した。 (もっと読む)


環境温度の変化に対してプレチルト角の変化が少なく、かつ高温時においても液晶に安定して高いプレチルト角を与える液晶配向膜を形成させることができる液晶配向処理剤を提供することであり、環境温度の変化に対して安定して高品位な表示をすることが可能な液晶表示素子を提供することである。
下記式(1)で示される構造単位を含む付加重合体を含有する液晶配向処理剤、及びこの液晶配向処理剤を用いた液晶表示素子。


(式中、Aは付加重合によって得られる重合体の主鎖構造であり、Bは単結合又はエステル、エーテル、アミド、及びウレタンからなる群より選ばれる結合基である。X1とX2は独立して芳香族環、脂肪族環、又はヘテロ環を表し、R1は炭素数3〜18のアルキル基、炭素数3〜18のアルコキシ基、炭素数1〜5のフルオロアルキル基、炭素数1〜5のフルオロアルコキシ基、シアノ基、又はハロゲン原子を表す。)
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基板上にパターン化薄膜を適用する方法は、基板をプラズマ処理する工程を含む。オルガノポリシロキサンポリマー、オルガノポリシロキサンオリゴマー、シロキサン樹脂及びポリシランの群から選択される1つ又は複数の化合物を含む液体コーティング材料をソフトリソグラフィック印刷法、好ましくはマイクロコンタクトプリンティングにより基板表面に塗布して、該基板上にパターン化皮膜を形成する。必要な場合は、任意の残留液体コーティング材料は基板表面から除去され得る。このプロセスは、デカール転写マイクロリソグラフィ法で必要とされるような硬化工程を液体コーティング材料が経ることを必要としない。任意の適切な形態のプラズマ処理を用いて、印刷前に基板を活性化し得る。

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