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Fターム[2H090HC15]の内容

液晶−基板、絶縁膜及び配向部材 (35,882) | 絶縁膜及び配向部材の製法 (3,960) | 後処理 (441) | 高温焼成 (251)

Fターム[2H090HC15]に分類される特許

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【課題】 2層配線を有するアレイ基板において、第1配線層上に形成される層間絶縁膜に加わる歪み(ストレス)を解消するとともに段差の形成を抑制し、層間絶縁膜におけるクラックの発生や第2配線層のエッチング残りを抑制する。
【解決手段】 表示部と、その周囲に配される額縁部とを有するアレイ基板である。少なくとも第1配線層と、第1配線層上に層間絶縁膜を介して形成される第2配線層とを有する。第1配線層の側壁の傾斜角度θ1は第2配線層の側壁の傾斜角度θ2よりも小さい。第1配線層の側壁の傾斜角度θ1は65°以下であり、第2配線層の側壁の傾斜角度θ2は70°以上である。また、第1配線層の膜厚d1は第2配線層の膜厚d2よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】FFSモードでマルチドメイン構造の液晶表示装置において、「面押しムラ」が発生し難く且発生しても自然放置で容易に消失可能な構造を提供する。
【解決手段】液晶表示装置の片方の基板は、共通電極と、絶縁膜を介して共通電極の上に配されたストライプ状のパターンを有する画素電極Pと、画素電極Pの上に配され液晶を配向する配向層と、画素電極Pと共通電極との間に電圧を印加して液晶の配向状態を変化させる手段とを有する。画素電極Pは、そのストライプ状のパターンが中間の部分で折れ曲がった屈曲部PBと、屈曲部の両側から異なる方向に延びた延長部PWとに分かれている。配向層は、屈曲部に対応する領域9Bと延長部に対応する領域9Wとで液晶を異なる方向に配向させるように領域分割されている。 (もっと読む)


【課題】感度、残膜率、保存安定性に優れた、ポジ型感光性樹脂組成物及びそれを用いた硬化膜形成方法であって、硬化させることにより耐熱性、密着性、透過率などに優れる硬化膜が得られる、ポジ型感光性樹脂組成物及びそれを用いた硬化膜形成方法を提供することである。
【解決手段】解離性基が解離することで、カルボキシル基を生じる特定のアクリル酸系構成単位を含有し、アルカリ不溶性若しくはアルカリ難溶性であり、且つ、酸解離性基が解離したときにアルカリ可溶性となる樹脂、カルボキシル基と反応して共有結合を形成し得る官能基を有する構成単位を含有する樹脂、活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物を含有することを特徴とするポジ型感光性樹脂組成物、及び、それを用いた硬化膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】グレーティング法を改善して生産性が高く十分な配向性を有し、高い画質を確保できる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置は、一対の基板とその間隙に保持された液晶と、少なくとも片方の基板に形成され液晶の分子を配向する配向層とを備えている。配向層は、複数本の溝Mが平行に形成された主面を有する基層と、溝Mの形成された主面を被覆する被膜とからなる。被膜は、主面に対して電圧無印加の状態で液晶の分子の長手方向を示す分子長軸を平行に配向する水平配向能を有し、各溝Mは所定の方向に沿って伸びており、且つ所定の方向と直交する直交方向に沿って与えられたピッチで繰り返し配列されており、以って液晶の分子長軸が溝Mの所定の方向と直交する直交方向に指向して水平配向する。被膜は、溝Mの形成された主面に対する被覆率が50パーセント以上である。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出法を用いて配向膜を形成する際のムラの発生を防止し輝度ムラを無くすことができる、液晶装置の製造方法、及び液晶装置を提供する。
【解決手段】基板25上に複数の画素領域Aを区画する隔壁45を形成する。そして、画素領域A内に凹形状のカラーフィルタ層22を形成する。隔壁45及びカラーフィルタ層22を覆うようにして透明電極23を形成する。液滴吐出法を用いて画素領域A毎に機能液を吐出し、機能液を乾燥させて透明電極23上に配向膜24を形成する液晶装置100の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】新規な垂直配向膜を提供する。
【解決手段】分子中に、下記一般式(I)で表される構造を有する高分子化合物を含有することを特徴とする配向膜である。式中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立に、置換基を表し、n1、n2及びn3は0〜4であり、それぞれが0のとき各ベンゼン環は無置換であり;R4は、水素原子又はメチル基を表し;Xは単結合、−O−、−CO−、−NR5−(R5は水素原子又はメチル基)、−S−、−SO2−及びアルキレン基の連結基群から選ばれる2価の連結基又は下記の連結基群から選ばれる2つ以上を組み合わせて形成される2価の連結基を表し;mは、1〜3であり;ならびにZは置換もしくは無置換のアルキル基を表す。
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【課題】ポリアミック酸からなる配向膜とポリイミドからなる配向膜とが積層されてなるハイブリッドタイプの配向膜を、材料設計などについて大きな制約を受けることなく高い自由度で形成することができる、液晶表示装置用配向膜の形成方法を提供する。
【解決手段】溶剤にポリアミック酸を溶解してなる第1の液晶配向膜形成用組成物61Aを、基板上52aに塗布し、第1の液晶配向膜層61aを形成する工程と、溶剤にポリイミドを溶解してなる第2の液晶配向膜形成用組成物61Bを、第1の液晶配向膜層61a上に塗布し、第2の液晶配向膜層61bを形成する工程と、第1の液晶配向膜層61aと第2の液晶配向膜層61bとを加熱焼成し、ポリアミック酸からなる第1の液晶配向膜60aと、ポリイミドからなる第2の液晶配向膜60bとが積層されてなる複合液晶配向膜60を形成する工程と、を有する液晶表示装置用配向膜の形成方法である。 (もっと読む)


【課題】反射部と透過部の境界部分にスリットが形成された画素電極を備え、反射部の反
射効率が良好で明るく、しかも面押し強度が強いVA方式の半透過型液晶表示装置を提供
すること。
【解決手段】本発明の液晶表示装置10Aは、マトリクス状に配置された走査線12及び
信号線13で囲まれたそれぞれの画素領域毎に反射部19と透過部20とが形成され、前
記反射部19の画素電極16aと前記透過部20の画素電極16bとが連結部25の画素
電極16cによって接続されており、前記反射部19の画素電極16aの下部には表面に
凹凸が形成された反射板22が設けられているアレイ基板ARと、カラーフィルタ基板C
Fと、を備え、前記反射部19の画素電極16aと透過部20の画素電極16aとの間に
位置する前記信号線13に上に柱状スペーサ40が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材に対し均一なラビング処理ができ、配向膜規制力のばらつきの小さいラビング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ラビング布で基材にラビング処理を行う方法において、パイル糸4を備えるラビング布6をラビングローラ7に貼合わせた後、ラビング布6を処理槽11に浸漬して湿潤し、矯正部材8をラビング布6に押し付け、ラビング布6を矯正部材8により熱処理固定し、パイル糸4を配列する。実際のラビング処理を行う前に、ラビング布6のパイル糸4を配列しているので、配向膜の規制力のばらつきを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上させることができ、表示品位の高い液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置は、第1基板と、第2基板と、液晶層と、反射領域R2を有した画素11と、第1基板上に形成された柱状スペーサと、を備えている。画素11は、反射領域R2に重なった第1基板上に設けられ、柱状スペーサと同一材料で形成され、第2基板と対向した側に凹凸形状を具備した下部構造体36と、下部構造体上に形成され、第2基板と対向した側に下部構造体の形状に従った凹凸形状を具備し、第2基板側から入射した光を反射する光反射層37と、を有している。 (もっと読む)


【課題】液晶媒体の配向を誘起するための新規なハイブリッドポリマー光学配向層を提供する。
【解決手段】新規なハイブリッドポリマーは、モノマーと、マクロモノマーと、ポリイミド、ポリアミック酸及びそのエステルから構成されるクラスに属するポリマーとから成る群から選択される少なくとも1成分と、付加性モノマーと官能基含有付加ポリマーとから成る群から選択される少なくとも1成分とから調製され、これら2成分は共有結合してコポリマーを形成している。更に、この新規な分岐ハイブリッドポリマー光学配向層3を含む液晶5ディスプレイ。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子の表示品位を向上させるために液晶配向膜に要求される重要な特性である電圧保持率が低いと、フレーム期間中に液晶にかかる電圧が低下し、結果として輝度が低下して正常な諧調表示に支障をきたすことがあり、例え初期の配向状態が良くても高温加速試験後の配向状態が悪くなり、正常に表示品位を維持することが難しい場合がある。これらの問題を解決する試みとして、最近ではいくつかの方法が提案されているが、ポリアミック酸を主成分とする従来の液晶配向剤(ワニス)では、上記の問題は十分に解決されていない。本発明は電圧保持率および長期信頼性の問題が改善された液晶表示素子用の液晶配向剤を開発することを目的とする。
【解決手段】式(A)で表されるナジイミド化合物を成分とする液晶配向剤によって上記課題が達成される。Qは炭素数3以上の側鎖基を有する2価の基である。

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【課題】製造コストの低減が可能であるとともに、信頼性の高い液晶表示装置を提供する。
【解決手段】第1セル領域及び第2セル領域を有し各セル領域のアクティブエリア外に信号供給源を接続するための接続部131を備えた第1マザー基板20と、第1マザー基板に対向配置された第2マザー基板30と、各セル領域のアクティブエリアを囲むように配置され液晶層を保持するためのセルギャップを形成した状態の第1マザー基板と第2マザー基板とを貼り合わせるシール材110と、を備え、
第1セル領域C1に配置されたシール材は、第2セル領域C2の接続部に対向して第1セル領域のセルギャップに液晶材料を注入するための第1ギャップG1の注入口111を形成するように配置され、
さらに、第1セル領域C1の注入口111と第2セル領域C2の接続部131との間に第1ギャップG1より小さい第2ギャップG2を形成する狭ギャップ部40を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来知られている酸二無水物を出発原料として得られた配向膜は配向性が十分であると言えない。また200℃程度の比較的低い温度でこの原料を用いたポリアミック酸を焼成した場合、イミド化率が十分に大きくならないことが分かっていて、焼き付き現象に大きな影響を与えると言われている。
【解決手段】本発明の式(1)の酸二無水物を用いてポリアミック酸またはポリイミドを得るとき、これを用いて得られる液晶配向膜を有する液晶表示素子は、高い電圧保持率を有し、焼き付き現象を起こしにくいという電気特性を有する。式(1)中のmは1〜12の整数である。

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【課題】電圧保持率、蓄積電荷低減特性および印刷性に優れたポリイミド系液晶配向剤およびそれを用いた液晶表示素子を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表わされる化合物を含有するポリイミド系液晶配向剤。


(式中、XおよびXは、それぞれ独立して、下記構造のいずれかである。)
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【課題】熱処理部を循環する空気の温度に依存することなく、被処理物を熱処理する際に発生する昇華物を酸化分解することができる熱処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る熱処理装置10は、被処理物Wを熱処理する熱処理部20と、空気を加熱して循環させる空気調整部30と、で構成される断熱炉11を備え、この断熱炉11は、被処理物Wを熱処理する際に発生する昇華物を分解可能な光触媒手段31を有し、この光触媒手段31は、光が照射され且つ断熱炉11内を循環する空気と接触する位置に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷性、垂直配向性に優れた垂直配向型液晶配向剤及び液晶表示素子の提供。
【解決手段】式(I−1)または式(I−2)で表される繰り返し単位からなり、Q1およびQ2として、二価の有機基を有する繰り返し単位を含有する重合体、並びに、特定の混合溶剤を含有してなる。


(P1、P2は酸由来の基、Q1、Q2はジアミン由来の基。) (もっと読む)


【課題】従来の成膜方法であるスパッタ法、転写方式に替わり、インクジェット方式を用いて大面積の薄膜を効率良く形成すること。
【解決手段】インクジェットにより吐出した液体材料の着弾径Dで決まる円で基板表面を埋め尽くし、この円の中心に液滴を配置するようにインクジェットにより液滴を配置することにより、液滴同士が連結しムラの無い液膜を形成し、この液膜を乾燥、焼成し所望の薄膜を形成する。さらに着弾径Dで決まる円で基板面上を効率良く埋め尽くす配置を条件式で与える。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、複屈折が調整できる透明な膜を提供する。
【解決手段】層状無機化合物(A)、(A)とは異なる複屈折性物質(B)、及び添加剤(C)からなり、層状無機化合物(A)の積層を配向させた構造を有する透明な膜であって、(C)の膜に占める割合が0質量%超過、45質量%以下である粘土膜。 (もっと読む)


【課題】平坦性の高い硬化膜を形成することができ、しかも、現像性、耐熱性に優れた液晶表示素子および固体撮像素子用保護膜を形成するために好適に用いられ、かつ組成物としての保存安定性に優れる組成物、その上記組成物を用いた保護膜の形成方法、および上記組成物より形成された保護膜を提供する。
【解決手段】〔A〕(a1)不飽和カルボン酸および/または不飽和カルボン酸無水物、(a2)エポキシ基含有不飽和化合物、および(a3)他の不飽和化合物からなる共重合体、〔B〕分子量が180以上のカルボキシル基を有する単官能重合性不飽和化合物、〔C〕多官能重合性不飽和化合物、ならびに〔D〕光重合開始剤、を含む感放射線性保護膜形成用樹脂組成物。 (もっと読む)


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