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Fターム[2H090JD09]の内容

液晶−基板、絶縁膜及び配向部材 (35,882) | 基板の機能 (1,470) | 化学的 (358) | 脱アルカリ (42)

Fターム[2H090JD09]に分類される特許

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【課題】CSP等の用途に要求される種々の特性を満足し得る無アルカリガラス、特にSiと整合する熱膨張係数を有する無アルカリガラスを提供する。
【解決手段】本発明の無アルカリガラスは、ガラス組成として、mol%で、SiO 50〜70%、Al 9〜15%、B 11〜20%、CaO 8〜12%を含有し、モル比(MgO+CaO+SrO+BaO)/Alの値が0.8〜1.2であって、密度が2.37g/cm以下、102.5dPa・sにおける温度が1600℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】清澄剤としてAs23を使用しなくても、表示欠陥となる泡が存在しない無アルカリガラス基板を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】質量百分率でSiO2 50〜70%、Al23 10〜25%、B23 5〜20%、MgO 0〜10%、CaO 0〜15%、BaO 0〜10%、SrO 0〜10%、ZnO 0〜5%を含有し、かつSnO2及び/又はSb23を含むガラスとなるようにガラス原料調合物を用意し、該ガラス原料調合物を溶融し、成形して無アルカリガラス基板を製造する無アルカリ基板の製造方法であって、β−OH値が0.485/mm〜0.65/mmとなるようにガラス中の水分量を調節する。 (もっと読む)


【課題】薄膜等が形成されていないにも関わらず、高い透過率を有するディスプレイ基板を提供する。
【解決手段】本発明のディスプレイ基板は、肉厚0.1mm以上のディスプレイ基板であって、波長400nmにおいて、基板の両表面をそれぞれ30μm除去したときの透過率と、除去前の透過率との差△T400が、0.5〜5.0%の範囲にあり、ダウンドロー法で成形されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムの成形に悪影響を及ぼすことなく、割れ等の問題も発生することなく、張力が付与された緩みのないガラスフィルムのロール体を製造する方法を提供する。
【解決手段】ダウンドロー法によってガラスフィルム2を成形すると共に、その成形したガラスフィルム2を保護シート3に重ねてロール状に巻き取るガラスロール1の製造方法であって、前記保護シート3に、前記ガラスフィルム2よりも大きな巻き取り方向の張力を付与しながら、前記ガラスフィルム2と前記保護シート3とを巻き取ることでガラスロール1を製造する。 (もっと読む)


【課題】薄型化、軽量化が可能で、機械的強度や透明性が高く、しかも短時間で製造可能な携帯型液晶ディスプレイ用ガラス基板及びその製造方法並びにこれを用いたディスプレイを提供する。
【解決手段】 SiO2を40〜70重量%、Al23を0.1〜20重量%、Na2Oを3〜20重量%含有し、Li2Oを含有しないガラス材料で形成されたガラス基板の表面に化学強化処理により深さ50μm以上の圧縮応力層を形成する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、かつ、実質的にアルカリ成分を含有しない表面層を有する強化板ガラスを提供する。
【解決手段】強化板ガラスは、内部層1と、内部層1を厚さ方向に挟んで両表面側に設けられた表面層2との3層で構成されている。表面層2は、ガラス組成として実質的にアルカリ金属酸化物を含有しないガラスからなり、内部層1は、ガラス組成として実質的にアルカリ金属酸化物を含有しないガラス又は実質的にアルカリ金属酸化物を含有するガラスからなる。表面層2の厚さは10〜500μmであり、内部層2の厚さは20〜2000μmである。内部層1の熱膨張係数は表面層2の熱膨張係数よりも大きく、強化板ガラスは、このような熱膨張係数差を有する表面層1と内部層2とが相互に融着一体化して構成されていることにより、表面層2に50MPa〜500MPaの圧縮応力Pcが形成され、内部層2に30〜200MPaの引張応力が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイパネルの変形による破損が生じにくいディスプレイ基板を提供する。
【解決手段】以下の条件で面押しした時の応力が、110MPa未満となる性質を有することを特徴とする。
試料サイズ:40mm角
試料の支持方法:各周縁部5mmのみで支持
面押し方法:試料中央部を試料表面に対して垂直に0.5mm押圧
応力測定部位:試料中央部 (もっと読む)


【課題】低温ポリシリコンTFTディスプレイ製造のためのガラス基板として適した無垢な表面を有するガラス板を経済的な製造方法で提供する。
【解決手段】少なくとも765℃の徐冷点および多くとも42×10-7/℃のCTEを有するガラス材料。このガラス材料を、1.0×1010ポアズの粘度に相当する温度T1以上の温度まで加熱する。さらに、このガラス材料を、T1から、1.0×1015ポアズの粘度に相当する温度T2までCR≧5℃/秒である冷却速度CRで冷却する。このガラス材料は、前記工程の完了の際に、|CM675|≦175ppmである測定圧密CM675を有している。この方法としては、フュージョン・ドロー法が適している。 (もっと読む)


【課題】輸送時における破損を防止することができるガラスフィルムのガラスロール、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】オーバフローダウンドロー法により成形された厚み1μm〜500μmのガラスフィルム2が梱包緩衝シート3に重ねて巻き取られていることを特徴とする液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等のフラットパネルディスプレイに用いられるガラス基板や太陽電池のガラス基板等のデバイスのガラス基板、及び有機EL照明の基板やそのカバーガラス等に使用されるガラスフィルムのガラスロール1。 (もっと読む)


【課題】透明性、寸法安定性、耐熱性及びガスバリア性に優れた材料を与えることが可能な、層状無機化合物を含有する分散体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)交換性イオンを有する層状無機化合物が水に分散されてなる水分散体をイオン交換樹脂又は半透膜で処理することによって該水分散体中の層間イオン及び余剰イオンのうち余剰イオンを減少させる余剰イオン減少工程、及び(2)該余剰イオン減少工程の後の水分散体中の水を有機溶媒に置換することによって、交換性イオンを有する層状無機化合物が有機溶媒に分散されてなる有機溶媒分散体を形成する分散媒置換工程、を含み、該余剰イオンが、該水分散体中に存在するイオンのうち、層状無機化合物の層間イオンを除いたイオンである、交換性イオンを有する層状無機化合物の有機溶媒分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも、下側の泡の数および大きさが減少されるような方法およびフロートバス装置を提供する。
【解決手段】バス底部レンガ3から作られたフロートバス底部2と、金属底部壁14を有する金属ケーシング12とを具備し、前記バス底部レンガ3と前記金属底部壁14の間には、間隙空間10が形成されるフロートバス装置1において、溶融槽でガラスを溶融し、ガラス溶融物を液状のメタルバス5上に注ぎ、ガラスリボン8に成形することを含む、板ガラスの製造方法であって、前記間隙空間10を、少なくとも1つの領域において、少なくとも一時的に、H2含有ガスで満たす。 (もっと読む)


【課題】有機ELディスプレイ用ガラス基板に要求される種々の特性を満たすガラス、特にガラスの生産性を損なうことなく、歪点が高いガラスを得ることにより、ガラス基板の熱収縮を低減し、ガラス基板の成形後に実行されていたアニール処理を省略、或いは簡略化すること。
【解決手段】本発明の無アルカリガラスは、ガラス組成として、下記酸化物換算の質量%で、SiO 58〜75%、Al 15〜19%、B 7〜11%、MgO+CaO+SrO+BaO 7〜11%、MgO 0〜2%、CaO 7〜10%、SrO 0〜2%、BaO 0〜2%、SnO 0.001〜1%含有し、実質的にアルカリ金属酸化物を含有せず、質量比Al/Bの値が1.6〜2.2、モル比(CaO+SrO+BaO)/Alの値が0.85〜1.2であり、密度が2.45g/cm未満、歪点が680℃以上、102.5dPa・sにおける温度が1640℃以下、熱膨張係数(30〜380℃)が25〜35×10−7/℃、液相粘度が105.0dPa・s以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧密されず、熱力学的に安定なガラス板を得るためのガラスが必要とされている。
【解決手段】 約90,000ポアズ以上の液相線粘度を有する無アルカリガラスであって、酸化物基準のモルパーセントで表して、64≦SiO2≦68.2;11≦Al23≦13.5;5≦B23≦9;2≦MgO≦9;3≦CaO≦9;および1≦SrO≦5となるようにSiO2、Al23、B23、MgO、CaOおよびSrOを含む無アルカリガラスが開示されている。このガラスは、アクティブマトリクス液晶ディスプレイ(AMLCD)装置および他のフラットパネルディスプレイ装置に使用する薄膜トランジスタ(TFT)ディスプレイ用ガラス基板などのディスプレイ用ガラス基板の製造に使用できる。 (もっと読む)


【課題】粘着フィルム等を使用せず、化学研磨法によって容易に一対のガラス基板のそれ
ぞれの厚さに差を付けることができる薄型かつ軽量な電気光学装置を提供すること。
【解決手段】本発明の電気光学装置の製造方法は、互いに組成が異なる一対のガラス基板
11(厚さL1)及びガラス基板12(厚さL2)上にそれぞれ表示要素を複数形成し、
前記一対のガラス基板11、12を対向配置してガラス基板対10を作製する工程、前記
ガラス基板対10をガラス用エッチング溶液14に浸漬して前記一対のガラス基板11'
、12'の厚さをそれぞれ異なる厚さL1'、L2'に薄くする工程、を含むことを特徴と
する。ガラス基板11、12としては、ソーダライムガラス、ホウ珪酸ガラス、無アルカ
リガラス等から適宜組み合わせて使用することができる。 (もっと読む)


【課題】B23を含有せず、LCDパネル用のガラス板として用いることができるディスプレイパネル用ガラス板の提供。
【解決手段】実質的にB23を含有せず、酸化物基準の質量%表示で、ガラス母組成として、SiO2:73.5〜78.5、MgO:10.6〜11.8、Na2O:3.0〜15.0、K2O:1.0〜12.0、Na2O+K2O:6.0〜15.0からなり、密度が2.45g/cm3以下であり、50〜350℃の平均熱膨張係数が75×10-7/℃以下であり、ガラス転移点が610℃以上であり、ブリトルネスが6.5μm-1/2以下であり、粘度をηとするときlogη=2.5を満たす温度が1620℃以下であるディスプレイパネル用ガラス板。 (もっと読む)


【課題】基板寸法が1100mm×1250mm以上、特に2000mm×2000mm以上である場合に、ガラス基板の全面に亘って、溶融欠陥検査を適正に行うことにより、溶融欠陥がない大型のガラス基板を得ること。
【解決手段】本発明のガラス基板は、(1)基板寸法が1100mm×1250mm以上、(2)経路長50mmにおける波長550nmの透過率が85%以上、(3)経路長50mmにおける波長550nmの透過率と経路長50mmにおける波長650nmの透過率の差が3%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板寸法が1100mm×1250mm以上、特に2000mm×2000mm以上である場合に、ガラス基板全面に渡って、溶融欠陥検査を適正に行うことにより、溶融欠陥がない大型のガラス基板を得ること。
【解決手段】本発明のガラス基板は、基板寸法が1100mm×1250mm以上であり、且つ経路長50mmにおける波長500〜800nmの透過率が80%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒ素やアンチモンの使用量を最少にして、無アルカリガラスの清澄を行う。
【解決手段】歪点が640℃以上でAs23 含有量が0.5重量%以下の無アルカリガラスを熔解時に清澄する方法であって、1.5重量%以下のSb23 、5.0重量%以下のSO3 、2.0重量%以下のFe23 および5.0重量%以下のSnO2 からなる群から選ばれる1種以上の有効量と、5.0重量%以下のClおよび5.0重量%以下のFからなる群から選ばれる1種以上の有効量とを含有せしめて熔解、清澄する。 (もっと読む)


【課題】表示パネルを構成するためのガラス基板において、欠陥を修正する技術を提供する。
【解決手段】本発明のガラス基板の欠陥修正方法は、ガラス基板1に形成された内部泡1bの位置する突起1pに対して、アルミナからなる砥粒12aを噴射して該ガラス基板1から少なくとも上記内部泡1bを含む領域のガラス材料の除去加工を行うことにより、ガラス基板1へのダメージを与える虞をなくして、ガラス基板1の内部泡1bを完全に修正することができる。 (もっと読む)


【課題】脈理がなく均質度の高い無アルカリガラス基板を容易に製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス原料を調合し、溶融、成形する無アルカリガラス基板の製造方法において、シリカ原料として、平均粒径(D50)30〜60μmの原料を使用することを特徴とする。さらにシリカ原料の最大粒径(D99)と平均粒径(D50)の差が40μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


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