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Fターム[2H091FA08]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 光学要素 (40,613) | 偏光要素 (8,774) | 偏光板 (4,189)

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【課題】液晶表示装置における視野角特性を向上できる複合偏光板のセットおよびそれを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】偏光板2と、第一位相差板3と、感圧性接着剤層4とがこの順で積層され、第一位相差板3は、プロピレン系樹脂を延伸してなる位相差フィルムであって、面内の位相差値R0が90〜200nmの範囲にあり、かつ、Nz係数が0.90〜1.10の範囲にあり、その遅相軸と偏光板の吸収軸方向とが80〜100°の角度で交差するように配置された第一複合偏光板1と、偏光板と、第二位相差板と、感圧性接着剤層とがこの順で積層された構造を有し、第二位相差板は、有機修飾粘土複合体とバインダー樹脂とを含み、面内の位相差値R0が0〜30nmの範囲にあり、厚み方向の位相差値Rthが30〜300nmの範囲にある第二複合偏光板とのセット、およびそれを用いた液晶表示装置、そのための複合偏光板ロール。 (もっと読む)


【課題】 表示品質に優れた映像表示システムを提供する。
【解決手段】 互いに別体として設けられ、照明用光ファイバ12によって接続された光源11および映像表示装置13に、この照明用光ファイバ12に沿って検知ユニット14を配設する。この検知ユニット14は、検知部18と、この検知部18に入射光を伝送する検出用光ファイバ19とを備えている。そして、検出用光ファイバ19を、照明用光ファイバ12に倣って形状変化するように、この照明用光ファイバ12の表面と密着して設ける。これにより、光検出用ファイバ19内を伝播した光の強度を検知することで、照明用光ファイバ12内を伝播する光の強度を間接的に観察(検知)し、この検知結果に基づいて光源11の発光量を調整する。 (もっと読む)


【課題】耐久性、表示の均一性(ムラ)を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、片面の透明保護フィルムは、不飽和カルボン酸アルキルエステル単位およびグルタル酸無水物単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm未満、かつ、厚み方向位相差が80nm未満であり、もう一方の片面の透明保護フィルムは、セルロースエステルを含有してなり、かつ、nx>ny>nz(但し、面内屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx、ny、nzとする)の関係を満足する位相差板であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏光子の少なくとも片面に、接着剤層、透明保護フィルムおよび光学補償層をこの順で有する偏光板であって、当該偏光板を液晶パネルに適用した場合にも表示ムラを小さく抑えることができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】偏光子の少なくとも片面に、接着剤層、透明保護フィルムおよび光学補償層をこの順で有する偏光板であって、前記光学補償層は、nx>ny>nz(但し、面内屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx、ny、nzとする)の関係を満足し、かつ、前記透明保護フィルムは不飽和カルボン酸アルキルエステル単位およびグルタル酸無水物単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有することを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】液晶装置等の電気光学装置において、製造工程を比較的容易なものとしつつ、位相差を適切に補償可能とする。
【解決手段】電気光学装置は、第1基板(20)及び第2基板(10)間に液晶層(50)が挟持された液晶パネル(100)と、偏光素子(411、421)及び偏光素子を支持する支持基板(412、422)を有しており、液晶パネルの入射側及び出射側に夫々配置された一対の偏光板(410、420)と、屈折率異方性の極性が正又は負であり、液晶パネルの入射側及び出射側の少なくとも一方に、偏光板及び液晶パネルに挟まれるように配置された光学補償板(300)とを備える。一対の偏光板のうち、光学補償板を介して液晶パネルに対向する光学補償偏光板は、支持基板が光学補償板とは逆極性の屈折率異方性を有すると共に支持基板が偏光素子より液晶パネル側となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
大型の液晶ディスプレイを用いた映像表示装置において、入射偏光板の寿命向上と光源の交換可能とすることで、高信頼性の大画面ディスプレイを実現する。
【解決手段】
本発明に係る映像表示装置は、光を放出する光源(1)と該光源から放出された光を所定の偏波成分に変換する偏光変換素子(4)と、この偏波方向が偏光された光を所定サイズの矩形状に整形する光学整形部(7)と、該矩形状の光を拡大投写する照明部(8)と、前記照明部によって拡大投写された矩形状の光の方向を変換するフレネルレンズ(9)と、その出射光を拡散する拡散部(10)と、該拡散部からの光を変調する光変調部(12)とを備える。 (もっと読む)


【課題】コントラストと視野角特性のバランスに優れ、表示欠陥が低減された液晶パネル、および該液晶パネルを含む液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】第1の偏光子と、nx>ny>nzの屈折率分布を有する第1の光学補償層と、液晶セルと、nx>ny>nzの屈折率分布を有する第2の光学補償層と、第2の偏光子とを視認側からこの順に備え、第1の偏光子および第2の偏光子が、水分率が10〜29重量%の状態で第1の光学補償層および第2の光学補償層と貼り合わされ、第1の偏光子の吸収軸と第1の光学補償層の遅相軸とが、実質的に直交し、第2の偏光子の吸収軸と第2の光学補償層の遅相軸とが、実質的に直交している、液晶パネル。 (もっと読む)


【課題】耐久性、表示の均一性(ムラ)を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、片面の透明保護フィルムは、グルタルイミド単位および(メタ)アクリル酸エステル単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm未満、かつ、厚み方向位相差が80nm未満であり、もう一方の片面の透明保護フィルムは、セルロースエステルを含有してなり、かつ、nx>ny>nz(但し、面内屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx、ny、nzとする)の関係を満足する位相差板であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】クロストークを低減した立体表示装置を提供する。
【解決手段】 右目用画像および左目用画像を生成して出射する画像表示部と、前記画像表示部の出射側に配され、前記画像表示部から入射した前記右目用画像および前記左目用画像の偏光の方向を互いに直交または逆回転させて出射する位相差板とを備え、前記位相差板は、前記画像表示部側に配され、前記画像表示部からの前記右目用画像光および前記左目用画像光の反射を防止する画像光反射防止膜を有する立体画像表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置における視野角特性を向上できる複合偏光板のセットおよびそれを用いた液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】偏光板2と、第一位相差板3と、感圧性接着剤層4とがこの順で積層された構造を有し、第一位相差板3は、セルロースアシレート樹脂を延伸してなり、R0が90〜200nm、Rthが30〜200nm、かつ、比R0(450)/R0(589)が0.80〜0.99であり、かつ、その遅相軸方向と偏光板の吸収軸方向とが80〜100°の角度で交差するように配置された第一複合偏光板と、偏光板22と、第二位相差板23と、感圧性接着剤層24とがこの順で積層された構造を有し、第二位相差板23は、有機修飾粘土複合体とバインダー樹脂とを含み、R0が0〜30nm、Rthが30〜300nmの範囲である第二複合偏光板とを備える複合偏光板セット、およびそれを用いた液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】薄型化されており、かつ耐久性を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、透明保護フィルムはグルタルイミド単位および(メタ)アクリル酸エステル単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、透明保護フィルムの1枚分の厚さ:T1(μm)は10〜35μmであり、透明保護フィルムの1枚分の厚さ:T1(μm)に対する、偏光子の厚さ:T2(μm)の割合(T2/T1)が、0.8〜1.8を満足する。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイ上に保護層を形成する際の膜残りの形成を抑制して、実装不良の発生を抑制する。
【解決手段】表示領域D及び端子領域Tが規定された第1基板1、及び表示領域Dが規定された第2基板2を、各表示領域Dが互いに重なると共に端子領域Tが露出するように貼り合わせた貼合体5と、貼合体5における第1基板1の表面に設けられた表示領域Dに重なるマイクロレンズアレイ6a、及びその周囲の支持体6bと、マイクロレンズアレイ6aを覆うように設けられた保護層7aと、保護層7aの表面に貼り付けられた光学フィルム8aとを備えた液晶表示パネル10aであって、第1基板1における支持体6bの外側には、端子領域Tに沿って延び、端子領域Tに重ならないスペーサ6cがマイクロレンズアレイ6a及び支持体6bと同一層に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、透明保護フィルムが等方性に優れ、さらに、クニックの発生が抑制された偏光板を提供することである。
【解決手段】 本発明の偏光板1は、透明保護フィルム2と、偏光子3と、複屈折層4とが、この順で積層されており、前記透明保護フィルム2が、グルタルイミド構造を有する(メタ)アクリル系樹脂を含み、前記透明保護フィルム2と偏光子3が、金属化合物コロイドが含有されたポリビニルアルコール系接着剤5を用いて貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】 リオトロピック液晶化合物を配向させてなる、二色比の高い偏光膜を実現する。
【解決手段】 リオトロピック液晶化合物からなる有機色素を配向させてなる偏光膜であって、前記偏光膜がアセナフト[1,2−b]キノキサリン系化合物を含有し、前記アセナフト[1,2−b]キノキサリン系化合物の含有量が前記有機色素100重量部に対して10重量部未満である。
(もっと読む)


【課題】ワイヤーグリッドの製造を容易にし、優れた光学特性を備える光学素子を提供するとともに、製造プロセスの簡略化及び液晶装置の高機能化を実現可能とする液晶装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】本発明は、入射光の一部を反射するとともに入射光の一部を透過させる光学素子1であって、平面的に区画された複数の第1の領域6Aと複数の第2の領域6Bとを有する基板6を備え、第1の領域6Aに、複数の微細ワイヤー2aからなる第1のグリッドG1が形成され、第2の領域6Bには、複数の溝部4Aを有する回折機能部4と、複数の微細ワイヤー2aからなる第2のグリッドG2とが積層して形成され、溝部4Aは、微細ワイヤー2a間に対応する領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構造の半透過反射型の液晶装置、その液晶装置の製造方法、その液晶装置を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】本適用例の液晶装置100は、一対の基板としての素子基板10および対向基板20と、1つのサブ画素領域内に反射表示領域Rおよび透過表示領域Tを有する複数のサブ画素SGと、素子基板10と対向基板20とに挟まれた反射表示領域Rと透過表示領域Tとを区切ると共に、複数のサブ画素SGをそれぞれ区画する隔壁部21と、を備え、一対の基板の間において、隔壁部21により区画された反射表示領域Rに第1の液晶からなる第1液晶層50aが封入され、隔壁部21により区画された透過表示領域Tに第2の液晶からなる第2液晶層50bが封入されており、第1液晶層50aにおける反射光の位相差値と第2液晶層50bにおける透過光の位相差値をほぼ同等とした。 (もっと読む)


【課題】厚み方向のレターデーションRthが大きいセルロース誘導体フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される重合単位を有し、且つ下記数式(I)〜(III)を満たすセルロース誘導体を含有することを特徴とするフィルムである。式中、R2、R3及びR6は、それぞれ独立に水素原子、無置換の脂肪族炭化水素基又はアシル基を表す。
(I) 0≦DSA≦1.4
(II) 0<DSB
(III) 0<DSC
[式中、DSAは、上記単位中にR2、R3及びR6として存在する水素原子の数であり、DSBは、同単位中にR2、R3及びR6としてそれぞれ存在する無置換の脂肪族炭化水素基の数であり、及びDSCは、同単位中にR2、R3及びR6としてそれぞれ存在するアシル基の数であり、DSA+DSB+DSCは3である。]
(もっと読む)


【課題】被着体に対して、薄い接合膜を介して、高い寸法精度で強固に接合することができる接合膜付きカラーフィルター、カラーフィルターと被着体とを効率よく高い寸法精度で強固に接合する接合方法、および前記接合膜付きカラーフィルターを備え、信頼性が高く、鮮明な画像表示を行うことができる画像表示装置を提供すること。
【解決手段】接合膜付きカラーフィルター1は、カラーフィルター2と、カラーフィルター2が有する着色層22および隔壁23の表面に設けられた接合膜3とを有しており、透明電極基板71(被着体)に対して接合可能なものである。このような接合膜3は、シロキサン結合を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、このSi骨格に結合する脱離基とを含む膜である。 (もっと読む)


【課題】薄肉ガラス基板に好都合の簡単な工程により少ない工数で製造できる強化ガラス板とそれを用いた液晶表示パネルを提供する。
【解決手段】液晶表示セル2における液晶を挟持するための一対のガラス基板21、22の液晶挟持側とは反対側の各外面に、弾性材料からなる偏光シート1、1をそれぞれ所定の張力を加えて引っ張り、その張力の方向をガラス基板21、22の長手方向に一致させて貼着し、各ガラス基板21、22に圧縮応力α1、α2を発生させ、これら圧縮応力α1、α2により、曲げ荷重Fが加わった際に各ガラス基板21、22に生じる引っ張り応力β1、β2を相殺させ、曲げ荷重Fによるガラス基板21、22の破壊を防止する。 (もっと読む)


【課題】偏光子の少なくとも片面に、接着剤層、複屈折層および透明保護フィルムをこの順で有する偏光板であって、当該偏光板を液晶パネルに適用した場合にも表示ムラを小さく抑えることができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】偏光子の少なくとも片面に、接着剤層、複屈折層および透明保護フィルムをこの順で有する偏光板であって、前記複屈折層は、nx≧ny>nz(但し、面内屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx、ny、nzとする)の関係を満足し、かつ、前記透明保護フィルムはグルタルイミド単位および(メタ)アクリル酸エステル単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm未満、厚み方向位相差が80nm未満であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


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