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Fターム[2H091FA08]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 光学要素 (40,613) | 偏光要素 (8,774) | 偏光板 (4,189)

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【課題】従来よりも高い遅相軸精度を有し、かつ平面性が良好な延伸フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを、予熱ロールによる予熱工程、フロート方式の加熱装置による加熱工程、除熱ロールによる除熱工程をこの順に通過させ、予熱ロールと除熱ロールとの周速の差を利用して流れ方向に縦一軸延伸することにより延伸フィルムを製造する方法であって、フロート方式の加熱装置が、フィルムの流れ方向に連なる3つ以上の区画に分かれており、各区画内の温度が特定の関係を満たし、さらに前記フロート方式の加熱装置の上流からk番目の区画における温度、及びk+1番目の区画における温度が特定の関係を満たし、加熱工程と除熱工程との間にフィルムの幅方向に10〜500N/mの張力を与える工程を有し、その際のフィルム温度及び前記フロート方式の加熱装置の最下流の区画における温度が、特定の関係を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】液晶装置等の電気光学装置において、高品質な画像を表示可能とする。
【解決手段】電気光学装置は、一対の第1基板(20)及び第2基板(10)間に液晶層(50)が挟持されてなる液晶パネルと、液晶パネルにおける光源光の出射側に配置された第1光学補償板(310)と、液晶パネルにおける光源光の出射側に配置されており、光源光の光軸に対して回動可能である回動機構(600)を有する第2光学補償板(320)とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶剤への溶解性の高い芳香族ポリマーを含有する光学フィルム、その製造方法並びに該光学フィルムを用いた光学積層体、偏光板、画像表示装置を提供する。
【解決手段】特定構造のポリエステルを含有する光学フィルムによって上記課題を解決し得る。前記特定構造のポリエステルは、ビスフェノールとビフェニル構造を有するジカルボン酸の重縮合物であることが好ましく、ハロゲン原子を含有しないことがさらに好ましい。かかる光学フィルムは溶剤への溶解性のみならず、耐熱性や複屈折発現性にも優れていることが好ましい。さらに、ビフェニル構造の含有量を大きくすることによって、複屈折の波長分散の大きい光学フィルムとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 全方位においてほぼ色付の無いニュートラルな表示が可能な液晶パネルを提供する。
【解決手段】 液晶セル13と、前記液晶セル13の両側に設けられた第1の偏光子14a及び第2の偏光子14bと、前記液晶セル13と第1の偏光子14aの間に設けられた第1の光学補償層11aと、前記液晶セル13と第2の偏光子14bの間に設けられた第2の光学補償層11bと、を有し、前記液晶セル13の波長分散が、Re40(450)>Re40(550)>Re40(650)であり、前記第1の光学補償層11aの屈折率楕円体が、nx>nz>nyの関係を満たし、前記第2の光学補償層11bの波長分散が、Re40(450)≧Re40(550)≧Re40(650)である液晶パネル10。 (もっと読む)


【課題】近赤外域から紫外域に至る光を対象とした二色性の固体偏光素子において、高耐熱性、高透過率、高消光比を併せてもたせること。また、その二色性固体偏光素子を安価に作製するための製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体偏光素子は、近紫外光から可視光を経て赤外光にわたる光波領域の全域若しくは一部において透明な固体材料と;前記固体材料の中に配向分散された金属ナノロッドとを備える。そして、前記金属ナノロッドはタリウムからなる。また、前記金属ナノロッドは互いに独立し、その長軸を同一の方向に揃えて配向分散されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶素子の製造工程において偏光板または偏光板と位相差板との積層板を適度の強度で接着し、必要に応じて容易に剥離することができ、しかし、液晶素子を実際の使用に供した後には安定して強固な接着強度を長期間維持できる液晶素子用感圧接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)アクリル系ポリマーと、
(B)特定のβ-ケトエステル構造を有する不飽和基含有化合物と、式:
(R7O)m(R8)(3-m)Si-H〔式中、R及びRは独立に炭素原子数1〜4の一価炭化水素基を示し、mは1,2又は3を示す。〕で表されるアルコキシシランとを遷移金属触媒の存在下で反応させて得られるβ-ケトエステル構造を有する有機珪素化合物からなる接着性改質剤とを含有し、(A)成分のアクリル系ポリマー100重量部に対して、(B)成分の接着性改質剤は0.001〜10重量部の割合である液晶素子用感圧接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】視野角特性および表示品質に優れた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶セルの一方の面側に配置され、両面に保護フィルムを有する第1偏光板、および、液晶セルの他方の面側に配置され、両面に保護フィルムを有する第2偏光板を備え、液晶セルおよび第1偏光子の間、または液晶セルおよび第2偏光子の間に配置された位相差フィルムを有する液晶表示装置であって、上記位相差フィルムとして、屈折率nx、nyおよび厚み方向の屈折率nzにnx≧ny>nzの関係が成立するものが用いられており、かつ、第1偏光子と液晶セルとの間に配置された位相差フィルムおよび/または保護フィルム、ならびに第2偏光子と液晶セルとの間に配置された位相差フィルムおよび/または保護フィルムの厚み方向のレターデーションの絶対値の総和を、液晶セルの厚み方向のレターデーションの絶対値と、同程度にする。 (もっと読む)


【課題】 従来品よりも薄い円偏光板を提供すること、および円偏光板の生産性を従来よりも向上させること。
【解決手段】 本発明の長尺状円偏光板10は長尺状偏光子11の少なくとも一つの主面に偏光子保護フィルムを兼ねる長尺状位相差フィルム12が積層されてなる。長尺状位相差フィルム12は斜め延伸され遅相軸14がフィルム長手に対し斜め方向であり、380nm〜780nmの可視光領域のいずれかの波長で1/4波長の面内位相差を有する。積層された長尺状偏光子11と長尺状位相差フィルム12の両長辺は実質的に平行である。長尺状円偏光板10の総厚みは、好ましくは100μm〜200μm、より好ましくは100μm〜180μmである。
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【課題】位相差フィルムや偏光板等に有用な光学的性質を有しており、マイナス方向に低いRthを示すセルロースアシレートフィルムを簡便かつ生産性の高い方法で提供する。
【解決手段】セルロースアシレート溶液を支持体上に流延してゲル化し、支持体から剥ぎ取ったウェブの幅(W1)に対する延伸後のウェブの幅(W2)の比(W2/W1)が0.8〜2となるようにウェブを搬送方向と直交する方向に延伸し、さらにTc≦T<Tm0で熱処理する[TcとTm0は熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度と融点を表す]。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、光学異方性層のリターデーションムラが少なく、支持体と光学異方性層との密着性に優れた湿熱耐久性を有する光学補償フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明支持体上に1層以上の光学異方性層を有する光学補償フィルムであって、該光学異方性層が、下記一般式(1)で示され沸点が140〜280℃である溶媒の少なくとも1種類を1質量%〜20質量%含むインキ組成物を用いて、インクジェット方式により塗工されることを特徴とする光学補償フィルムの製造方法。


(式中、Zはカルボニル基とともに環状構造を形成しうる置換もしくは無置換の非金属原子団を示す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、大型液晶表示装置に組み入れたときに温度変化があっても色相むらが発生しない熱可塑性樹脂フィルムおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを横延伸と同時に又は横延伸後に、縦方向に収縮させる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、下記(1)式を満足して製膜された原反フィルム(未延伸フィルム)を延伸することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
50≧(T1−T2)×L≧1000 (1)式
T1=ダイ出口のメルト温度(℃)、T2=第1冷却ロールに接触した時のメルト温度(℃)
L=ダイのスリット間隔(μm)/第1冷却ロールから剥離する時のフィルム厚み(μm)
幅方向に遅相軸を有し、Rth/Re比が0.5以上1未満、光弾性係数の長手方向、幅方向の変動(面内変動)が0.1%以上15%以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】大型液晶表示装置に組み入れたときに全面にわたりコントラスト差の小さくでき、光もれも抑制できる熱可塑性フイルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性フイルムを横方向に延伸後、ロールラップ長(D)とロール間長(G)の比(G/D)が0.01以上3以下に配置された熱処理ゾーン46を、入口側の搬送速度(V1)と出口側の搬送速度(V2)の比(V2/V1)が0.6以上0.999以下で搬送しながら、ガラス転移温度(Tg−20)℃以上(Tg+50)℃以下で熱処理する。熱可塑性フイルムは、Rth/Re比が0.5以上1未満、幅方向で測定したRth/Re比のレンジが0.01以上0.1以下、80℃200時間での熱寸法変化が0.001%以上0.3%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フォトリソグラフィーの技術、金属の延伸工程を用いない新たな大面積のワイヤーグリッド偏光板およびその製造方法の提供。
【解決手段】 樹脂製の表面が平坦な基材の少なくとも片面上に硬質層を設けてあるシートを1軸方向に加熱収縮させることによって特徴的に得られるナノバックリング形状を有するシート上に金属蒸着層を設ける。また、前記金属層が金属蒸着層であることを特徴とする偏光板である。前記ナノバックリング形状を有するシートが、ナノバックリングシートおよび/またはナノバックリングシートのナノバックリング形状を転写したナノバックリング形状レプリカシートであることを特徴とする偏光板である。 (もっと読む)


【課題】偏光サングラスを装着したまま画面を視認した場合でも、画面の向きに関わらず視認性の確保が可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶セルLCと、該液晶セルの視認側に位置する第1偏光子Pと、該偏光子の視認側に位置する光学素子Rと、を備え、該光学素子Rは、液晶セルLCから第1偏光子Pを介して入射した直線偏光を、円偏光に変換して出射するものである液晶表示装置によって上記課題が解決される。前記光学素子Rの一態様として、波長550nmにおける正面レターデーションReが100〜180nmの範囲であり、屈折率楕円体が、nx>ny≧nz、または、nx≧nz>nyの関係を示し、かつ、面内の遅相軸方向と、前記第1偏光子Pの吸収軸とのなす角が40°〜50°の範囲となるように配置されたものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】偏光板の透過軸と位相差板の遅相軸が平行又は直交状態で貼合された楕円偏光板の偏光特性を高精度に測定する。
【解決手段】偏光子3及び波長板4を測定光の光路から退避させた状態で検光子6を1回転させて楕円偏光板5の偏光板5aの透過軸方位φpを調べ、検光子6の透過軸をφpに固定する。偏光子3及び波長板4を測定光の光路上に配置し、波長板4の遅相軸をφp+45°に固定した状態で偏光子3を1回転して検出光強度変化I(θ)を測定し、楕円率αと楕円方位角Ψを求める。別途、計算によって位相差板5bのレターデーションR1と貼合角φ1を変化させて計算を実行し、偏光板5a、位相差板5b及び波長板4の全体のαとΨを各R1、φ1について算出して、その計算結果の中から実測で得られたα、Ψに最も近くなるときのR1及びφ1を求めて、そのφ1を楕円偏光板5の貼合ズレ角とする。 (もっと読む)


【課題】厚みおよび重量を増加させることなく偏光作用を有する部材越しでも視認性を確保できる液晶セルを提供する。
【解決手段】液晶モジュール15の各基板21,22に偏光板24,25を設ける。液晶モジュール15の表示側に位置する偏光板25の表示側に、保護板16を貼着するための粘着層39を設ける。粘着層39を、偏光板25を透過した直線偏光を楕円偏光と円偏光とのいずれかに変換する位相差層とすることで、厚みおよび重量を増加させることなく偏光作用を有する部材越しでも視認性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子等の視野角を拡げるための偏光板の軸補正などの光学用途に好適なフィルムを提供する。
【解決課題】本発明に係るフィルムは、脂環式構造を有し、特定の構成単位(a)を有するポリマー(A)を含んでなるフィルムであって、フィルムの面内における最大の屈折率をnx、前記フィルムの面内における最大屈折率を示す方向に直交する方位の屈折率をny、前記フィルムの法線方向の屈折率をnzとしたときに、一定の関係を満たし、かつ、厚さ50μmあたりの面内のレターデーションをR50=S(nx−ny)×50×103(nm)としたとき、波長450nmにおけるR50と、波長590nmにおけるR50とが、一定の関係を満たす。なお、Sは、前記フィルムの複屈折の正負を区別するための符号である。 (もっと読む)


【課題】不要光により効率よく発電が可能なプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタ1は、各液晶パネル71R,71G,71Bと射出側偏光板74R,74G,74Bとの間に設けられるとともに、各液晶パネル71R,71G,71Bから入射する光束をS偏光光束とP偏光光束とに分離し、P偏光光束をクロスダイクロイックプリズム72側に射出し、S偏光光束をP偏光光束と異なる方向に射出するPBS76R,76G,76Bと、PBS76R,76G,76Bにより分離されたS偏光光束の光路上に設けられるとともに、S偏光光束を受光して電気エネルギに変換する太陽電池9と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】セルロースアシレートフィルムを用いてReが大きく、かつ割れにくく、トタン板状の皺がないセルロースアシレートフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】延伸前のフィルム幅の0.01〜2倍のスパン間で、下記式(I)の条件を満たす温度T(単位;℃)で、搬送方向へ延伸することを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。
式(I): Tc+10≦T<Tm0
[式中、Tcは前記熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度(単位;℃)を表し、Tm0は前記熱処理前のセルロースアシレートフィルムの融点(単位;℃)を表す。] (もっと読む)


【課題】コントラストの高い反射表示を行う液晶装置及び液晶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】液晶装置10は、複数の画素領域を含み、画素領域毎に光を反射する反射領域Rと光を透過させる透過領域Tとを有する液晶装置であって、第1基板26と第2基板28との間に設けられた液晶層30と、第1基板26に設けられた第1電極12と、第1基板26に設けられ、第1電極12と平面的に重なって配置された第2電極32と、第1基板26の液晶層30側に画素領域毎の反射領域Rに設けられ、液晶層30側に第1凹凸形状34Aの表面を有する反射層34と、第2基板28の液晶層30側に画素領域毎の反射領域Rに設けられ、液晶層30側に第2凹凸形状52Aの表面を有する位相差板52と、を含み、位相差板52の第2凹凸形状52Aは、反射層34の第1凹凸形状34Aと面対称の凹凸形状を反転してなる。 (もっと読む)


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