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Fターム[2H091FA31]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 光学要素 (40,613) | 散乱要素 (3,192)

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散乱シート (1,890)

Fターム[2H091FA31]に分類される特許

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【課題】光源からの光を収束、または均一化する機能を有する光学シートの改良にあたり、光学シートの製造工程におけるシート巻き取りの際に、シートに歪みやたわみが生じず、鮮明な表示画像を得る上で有利な光学シート、ディスプレイ用バックライトユニット、表示装置を提供する。
【解決手段】光学シート100は、基材シート81の出射面側に光学素子80が設けられている。光学素子80にレンズを用いた場合、入射面104B側にストライプ状の光反射層86を設ける場合もある。光反射層86を設けない場合には、入射面104Bは基材シート81の裏面で平面となり、光反射層86を設けた場合には、入射面104Bは光反射層86で略平面となる。そして、光学素子80の表面104Aが、入射面104Bに接触したときの静摩擦係数が0よりも大きく、かつ3.0以下となるようにした。 (もっと読む)


【課題】吸湿性や透湿性が低く、適度な弾性を有し、脆さがなく、機械的強度に優れたフィルム、偏光板および画像表示装置の提供。
【解決手段】エチレンと、環状オレフィン化合物と、非環状α−オレフィン化合物との共重合体からなるフィルムであって、該共重合体の重量平均分子量が30,000〜1,000,000であることを特徴とするフィルム、これを用いた偏光板および画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】素子基板に対して戻り光が入射した場合に、戻り光が周辺回路領域で正反射して再び、素子基板側から出射されることを防止することができる電気光学装置、電気光学装置の製造方法、および投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】、電気光学装置100では、素子基板10に用いた透光性基板10sにおいて周辺回路領域10dに対して重なる領域に粗面化領域10tが形成され、かかる粗面化領域10tは、透光性基板10sに形成された凹部10vの底部にドット状堆積物11が形成された構造になっている。このため、変調された光の戻り光が、素子基板10の周辺回路領域10dに向けて入射した場合でも、戻り光は、粗面化領域10tで散乱する。このため、戻り光が周辺回路領域10dで反射することに起因して投射画像の外縁部分に周辺回路が写り込むことがない。 (もっと読む)


【課題】ラビングの際、光散乱層のテーパー部表面に露出した微粒子が剥れるといった不具合を防ぐことが可能な、高品質の半透過型IPS液晶表示装置用カラーフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板1上に形成され、かつ開口部aが形成された着色層2と、上記着色層上に形成されたオーバーコート層3と、上記オーバーコート層上に、透明樹脂中に微粒子を分散させてなる光散乱層4のパターンを有し、上記透明基板と、上記開口部を有する着色層と、上記オーバーコート層と、上記光散乱層とが積層された領域を反射領域として用い、上記開口部を有さない着色層領域を透過領域として用いる半透過型IPS液晶表示装置用カラーフィルタであって、上記光散乱層を上記反射領域の上記オーバーコート層上に、光散乱層形成用塗工液を用いて、アディティブ法により形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明にあっては、面内でムラのない防眩フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】トリアセチルセルロースフィルム上に直接防眩層を備える防眩フィルムであって、該防眩層が、少なくとも前記粒子と前記電離放射線硬化型材料と溶媒とを含む防眩層形成用塗液をトリアセチルセルロースフィルム上に直接塗布し前記トリアセチルセルロースフィルムフィルム上に塗膜を形成する工程、該塗膜を乾燥する工程、前記塗膜を電離放射線により硬化する工程により形成されたものであり、且つ、前記防眩層のヘイズ値(Hz(T))と、前記トリアセチルセルロースフィルム上に形成される防眩層と同一の条件により、前記防眩層形成用塗液を用いてポリエチレンテレフタレートフィルム上に直接形成される防眩層のヘイズ値(Hz(P))の差(Hz(T)−Hz(P))が1.3%以上3.2%以下の範囲内であることを特徴とする防眩フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】内部の光拡散性と表面の凹凸を簡単な手段で自在に制御し得るハードコート層を有し、特に液晶表示装置などのカラーフィルターを備えた高精細タイプの画像表示装置のぎらつきを効果的に抑えることができ、かつモアレを目立たなくすることが可能な防眩性ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルム上に、(A)活性エネルギー線硬化型化合物の硬化物、(B)熱可塑性樹脂及び(C)有機微粒子を、質量比100:0.3:1〜100:50:50の割合で含むハードコート層を有し、当該ハードコート層において、上記(A)成分と(B)成分とが相分離構造を形成しており、かつ内部ヘイズ値が5〜80%であることを特徴とする防眩性ハードコートフィルムである。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置のバックライトとして、液晶表示パネルの背面全体に照明光を一様に照射させることのできる照明装置を提供する。
【解決手段】一端が開口部34として開放されると共に内部33が凹状の反射面とされるリフレクタ3と、リフレクタ3内に光を放つ光源4とを有する。リフレクタ3は、その底部32内面よりも開口部34の面積が大きい形態であり、底部32の内面周囲が所定の曲率1/Rを有する主反射曲面35とされ、その主反射曲面35の一部分にリフレクタ3の軸線と直交する方向に沿ってこのリフレクタ3の底部32側の周壁を貫通する光源挿入口36が穿設される。一方、光源4は、主反射曲面35に光軸を向けて光源挿入口36に差し込まれる。又、リフレクタ3の内面には、光源4に近接してこの光源4を開口部34側から遮蔽する小片状の遮光板38が突設され、開口部34には液晶表示パネル1が装着される。 (もっと読む)


【課題】防眩性と黒締まり性に優れた光学フィルムおよびその製造方法、該光学フィルムを用いた偏光板および画像表示装置を提供すること。
【解決手段】透明支持体上に防眩層を有する光学フィルムであって、防眩層が防眩層を構成するマトリックスと少なくとも2種の透光性粒子とを有し、透光性粒子のうち少なくとも一種は平均粒径が5.5μm以上15.0μm以下(粒子A)であり、少なくとも一種は平均粒径が粒子Aに対して105%以上135%以下である透光性粒子(粒子B)を有し、防眩層の膜厚が8μm以上40μm以下であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】どこから見ても明るい反射表示が得られる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶表示装置1は、第1の基板2に、第2の基板3側から液晶層4を介して入射する光を反射する反射層6が備えられ、第2の基板3の液晶層4と反対側に円偏光板または楕円偏光板11,12が備えられ、第2の基板3と偏光板11,12との間に、面内遅相軸方向の屈折率をnx、面内進相軸方向の屈折率をny、厚み方向の屈折率をnz、厚みをdとしたとき、(nz−(nx+ny)/2)×d>0、nx=nyの2つの式の関係を満たす光学補償板10が備えられている。 (もっと読む)


【課題】構成上及び製造の観点から、より製造工程が少ない簡素化された構造を有する光学素子を、表面濡れ性の差を利用して形成することを特徴とする光学素子、バックライトユニット、表示装置、及び光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子10は、基材層4を有している。基材層4の一方の面に集光機能を有する第1の構造体3が設けられている。基材層4の他方の面に第2の構造体が設けられている。第2の構造体は、光を透過させる透過部1と、光を反射させる反射部2とがパターン化されて構成されている。反射部2は、透過部1の表面に対して濡れ性を有していない液状の物質が、透過部1が位置していない基材層4の他方の面に塗布され硬化されることで形成されている。 (もっと読む)


【課題】たるみ、ムラ、シワ、そりの発生を抑制しつつ、白抜けなどの画質の低下を抑制できる光学素子包括体、ならびにそれを備えるバックライトおよび液晶表示装置を提供する。
【解決手段】光学素子包括体は、1または2以上の光学素子と、1または2以上の光学素子を支持する支持体と、1または2以上の光学素子および支持体を包む収縮性の包括部材とを備える。支持体は矩形状の主面を有し、包括部材の主面部分の配向軸と支持体の側面とのなす角が8度以下である。 (もっと読む)


【課題】周辺遮光膜の内側の表示領域に表示不良が発生することを防止できる電気光学装置および電子機器を提供する。
【解決手段】第一基板20上に、電気光学装置100の表示領域A1の周囲に設けられた周辺遮光膜53が形成され、表示領域A1には異なる色の複数の色材層を有するカラーフィルタCが形成され、表示領域A1には、カラーフィルタCを覆う第一オーバーコート層16が形成され、第一オーバーコート層16の外縁16aが、周辺遮光膜53の内縁53aに接するかまたは内縁53aよりも内側に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を高く維持しながら、効果的に光の進路方向を絞ることができる光学シートを提供する。
【解決手段】光学シート10は、シート状の基部40と、基部のシート面に平行な方向に沿って並べて配列された複数の導光体22を有し、基部の出光側に配置された集光部20と、基部上から出光側へ突出する複数の第1突出要素52を含む第1の進行方向制御部50と、基部上から入光側へ突出する複数の第2突出要素57を含む第2の進行方向制御部55と、を備える。各導光体22は、出光側端部26から入光側端部24へ向けて先細りする。複数の第1突出要素は、基部の集光部側の面のうちの、少なくとも集光部の隣り合う導光体の入光側端部間に対応する領域上に配置される。集光部は、接着層35を介し基部に対して固定されている。 (もっと読む)


【課題】 導光板の側面に発光ダイオードを配置するバックライトにおいて、導光板の厚さよりも厚い発光ダイオードを用いた場合でも精度良く射出成型で導光板を製造する。
【解決手段】 液晶パネルに光を照射するバックライトを有する液晶表示装置において、バックライトに設けられた導光板に、発光素子としてLEDを設け、導光板の入光面から出光面に厚さが変化しないS字状の傾斜部を設ける。傾斜部の厚さが変化しないことから射出成型する際の樹脂が流れる圧力が均一となり、導光板を精度良く製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
LEDバックライトを用いた液晶ディスプレイ機器において、均一で、高輝度な画質を得るための技術を提供する。
【解決手段】
液晶ディスプレイと(3)、液晶ディスプレイの背面に配置され、該液晶ディスプレイに光を照射する直下型バックライトである複数の発光ダイオード(7)とを備え、少なくとも1つ以上の発光ダイオード毎に対応して、透光性部材で形成された導光部材(5)を設け、前記導光部材(5)は筒状の形状を為しており、該筒状の導光部材の外壁面(53)と内壁面(52)の各々は反射面が構成され、これら反射面により発光ダイオードから光を反射して液晶ディスプレイ側へ導くようにした。 (もっと読む)


【課題】表面側のレンチキュラーレンズなどの構造と、裏面側の光学機能層などの構造とのアラインメントが良好で光の利用効率に優れた光学フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)に示すように、レンズフィルム1の非レンズ面に光学機能層2を形成する。(b)に示すように、光学機能層2の上にホットメルト層5を形成する。(c)に示すように、露光、加熱用の光106をレンズ面側から照射し、光学機能層2の部分を選択的に露光、加熱しながら、露光された光学機能層6に接触したホットメルト層5を溶融し、接着力を発生させ、(d)に示すように、光学機能層6とホットメルト層5を接着させる。(e)に示すように、ホットメルト層5を剥離し、ホットメルト層5と接着していない光学機能層2を残し、光学機能層2のストライプパターンを得る。 (もっと読む)


【課題】
光利用効率を高く維持しつつも光の異方拡散効果に優れた光学シートを提供し、さらには蛍光管に由来する管むらを効率的に解消し、画面均一性と高い輝度特性を発現させることができるバックライトユニットを提供する。
【解決手段】
基材の少なくとも一方の面にストライプレンズ層を有する光学シートであって、該ストライプレンズ層を構成する単位レンズは、ストライプに垂直な方向における断面形状が円弧を有するものであり、該円弧は、幅をp、高さをhとしたとき、比率h/(p/2)が0.4〜0.8を満たしている光学シートを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】放熱効率の優れた面光源装置、液晶表示装置を提供する。
【解決手段】面光源装置は、直交するX方向とY方向に広がりを有する面状の光出射面を有する。面光源装置はまた、光出射面の反対側にある背面ハウジング部分26と、X方向に伸びる第1の側部ハウジング部分28と、Y方向に伸びる2つの第2の側部ハウジング部分30を有する箱型のハウジング18と、光出射面と背面ハウジング部分26との間に配置された導光部14と、第1と第2の側部ハウジング部分28,30の内側に配置され、導光部14に光を入射する光源66を有する。背面ハウジング部分26、第1と第2の側部ハウジング部分28,30のハウジング部分を延設して放熱用ハウジング部分34を形成するとともに、ハウジング部分との間に隙間をあけて放熱用ハウジング部分34が少なくとも一つのハウジング部分に対向させてある。 (もっと読む)


【課題】部材を一体化するときは、バイメタル効果で環境信頼性が劣化する。本構成を用いた一体型光学シート、バックライトユニット、ディスプレイ装置において、バイメタル効果を減少させることで、挙動を安定化することにより高表示品位化、低価格化をはかったディスプレイ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一体型光学シート39は、光拡散板1と、レンズシート4とがそれらの厚さ方向に接合されて構成された一体型光学シートである。レンズシート4は、板状の光透過性基材4Aと、光透過性基材4Aが光拡散板1に対向する面と反対の面に設けられ光の方向を制御するレンズアレイ部4Bとを有している。光透過性基材4Aとレンズアレイ部4Bは、無延伸法で製造され、言い換えると、無延伸材料で形成されている。光拡散板1とレンズシート4とを線膨張係数がほぼ同等のものを使用している。 (もっと読む)


【課題】液晶パネル200にて一方の基板201の側から他方の基板202の側へ照明された照明光が透過することによって画素領域において表示される表示画像に、「ぎらつき」と「ざらつき」とが生ずることを防止し、画像品質を向上する。
【解決手段】光が散乱して透過する光散乱層400を、一方の基板201において照明光が照明される面の側に設ける。 (もっと読む)


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