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Fターム[2H091FB04]の内容

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Fターム[2H091FB04]に分類される特許

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【課題】偏光フィルムと保護層との接着強度が高く、耐擦傷性に優れた偏光板の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る偏光板の製造方法は、(a)偏光フィルムと前記偏光フィルムの第1の面の上に形成された第1の保護層との間、および前記偏光フィルムと前記偏光フィルムの第2の面の上に形成された第2の保護層との間に、放射線硬化型接着剤用組成物を供給する工程と、(b)前記偏光フィルムと、前記第1の保護層と、前記第2の保護層と、を前記放射線硬化型接着剤用組成物を介して貼合する工程と、(c)放射線を照射することにより前記放射線硬化型接着剤用組成物を硬化させて、放射線硬化型接着剤層を形成する工程と、を含み、少なくとも第1の保護層は、ケン化処理を行っていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮光性に優れ、しかも、TFT素子基板上に形成されても短絡・誤作動などの問題を起こさないだけの十分に高い体積抵抗率と十分に低い比誘電率を示す樹脂ブラックマトリックスを提供する。
【解決手段】光学濃度が3以上であり、体積抵抗率が1×1013Ω・cm以上であり、且つ1KHzでの比誘電率が6以下である樹脂ブラックマトリックス。好ましくは、基板との交叉角θが40°〜90°である。アルカリ可溶性樹脂、光重合開始剤、エチレン性不飽和化合物、及び遮光用顔料を含み、該遮光用顔料の含有量が全固形分に対し30〜50重量%であり且つ、遮光用顔料としてカーボンブラックを全固形分に対して2〜20重量%含む該樹脂ブラックマトリックス形成用の遮光性感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明にあっては、面内でムラのない防眩フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】トリアセチルセルロースフィルム上に直接防眩層を備える防眩フィルムであって、該防眩層が、少なくとも前記粒子と前記電離放射線硬化型材料と溶媒とを含む防眩層形成用塗液をトリアセチルセルロースフィルム上に直接塗布し前記トリアセチルセルロースフィルムフィルム上に塗膜を形成する工程、該塗膜を乾燥する工程、前記塗膜を電離放射線により硬化する工程により形成されたものであり、且つ、前記防眩層のヘイズ値(Hz(T))と、前記トリアセチルセルロースフィルム上に形成される防眩層と同一の条件により、前記防眩層形成用塗液を用いてポリエチレンテレフタレートフィルム上に直接形成される防眩層のヘイズ値(Hz(P))の差(Hz(T)−Hz(P))が1.3%以上3.2%以下の範囲内であることを特徴とする防眩フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】構成上及び製造の観点から、より製造工程が少ない簡素化された構造を有する光学素子を、表面濡れ性の差を利用して形成することを特徴とする光学素子、バックライトユニット、表示装置、及び光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子10は、基材層4を有している。基材層4の一方の面に集光機能を有する第1の構造体3が設けられている。基材層4の他方の面に第2の構造体が設けられている。第2の構造体は、光を透過させる透過部1と、光を反射させる反射部2とがパターン化されて構成されている。反射部2は、透過部1の表面に対して濡れ性を有していない液状の物質が、透過部1が位置していない基材層4の他方の面に塗布され硬化されることで形成されている。 (もっと読む)


【課題】透明保護膜、スペーサなどの永久膜に好適な組成物、特に、加熱硬化後のパターン精度、弾性回復率、透過率および基板面内ムラのいずれについても優れた組成物を提供する。
【解決手段】シルセスキオキサン化合物、重合性単量体、光重合開始剤および界面活性剤を含む光ナノインプリントリソグラフィ用硬化性組成物であって、前記シルセスキオキサン化合物が少なくとも1種の反応性基を有する光ナノインプリントリソグラフィ用硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な光散乱性能及び光拡散性能を発揮することができる表面凹凸形状及び内部ヘイズ値を有する防眩層を設けた光学積層体、偏光板及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】光透過性基材及び該光透過性基材上に設けられた防眩層を有する光学積層体であって、上記防眩層は、表面が凹凸形状を有するものであり、内部ヘイズ値が0.05〜35であり、上記防眩層は、セルロース系樹脂、(メタ)アクリレート系硬化性樹脂前駆体、及び、内部ヘイズ形成フィラーを含む防眩層用組成物により形成されたものであり、かつ、前記防眩層用組成物において、前記内部ヘイズ形成フィラーは、含有量が0.5〜10質量%(固形分基準)であり、セルロース系樹脂は、含有量が0.5〜10質量%(固形分基準)である光学積層体。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を収束、または均一化する機能を有する光学シートの改良にあたり、光学素子の形状を変えることなく、かつムラが認識されることなく光学特性が調整可能な光学シート、ディスプレイ用バックライトユニット、表示装置を提供する。
【解決手段】光学シート100、102は、基材シート81上の照明の出射面側に光学素子80を配置してなる。光学素子80は、入射面からの光を出射する際に方向、範囲、色、輝度分布の少なくとも何れかを制御するものであり、光学素子80内に光を拡散する拡散要素が設けられている。拡散要素は、樹脂やガラスからなる光透過性部材(光透過性微粒子)90であり、あるいは、微細な気泡状の空気層91である。拡散要素の単位粒子辺りの最大粒径は光学素子80の形成ピッチ幅よりも短く、かつ拡散要素の基材シート81上の単位面積辺りの個数が800個/cm以上5000個/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール系偏光フィルムの両面に、水系接着剤を用いて保護フィルムが積層されてなる偏光板であって、直交色相の青みが低減されているとともに、冷熱衝撃環境下に晒されても偏光フィルムにクラックが生じない偏光板を製造するための方法を提供する。
【解決手段】偏光フィルムと保護フィルムとを貼合する工程と、該積層フィルムをN個(N≧2)の乾燥炉を通過させて乾燥する工程とを備え、該乾燥工程において、第1段目の乾燥炉温度は60℃未満、第2〜第N段目の乾燥炉のうち少なくとも1つの乾燥炉温度は60℃以上であり、積層フィルムは、Y>−0.3X+16000を満足する条件にて乾燥される偏光板の製造方法である。Xは各乾燥炉の温度(℃)と該乾燥炉での積層フィルムの滞留時間(秒)との積の合算値であり、Yは60℃以上である乾燥炉の温度と該乾燥炉での滞留時間との積の合算値である。 (もっと読む)


【課題】光エネルギーの利用効率を大幅に向上することができる配光装置およびこれを用いたバックライト装置を提供する。
【解決手段】バックライト200aは、全反射を用いて光を一方向に導く線状の導光路231と、線状導光路231上に配置され、線状導光路231の内部を進む光を、全反射を用いて所定の目的の方向(法線方向)に配光する法線配光路241とを有する。好ましくは、線状導光路231は、光の色別に設けられ、かつ、互いに光学的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】均一性の高い防眩性と帯電防止性と高い表面硬度とを示すハードコートフィルムを安価で信頼性高く提供する。
【解決手段】ハードコート層と、ハードコート層上に形成されたセルロース系フィルムを有するハードコートフィルムであって、ハードコート層は、(メタ)アクリロイル基を分子中に有する化合物と、パーフルオロアルキル骨格を有する4級アンモニウム塩性化合物と平均粒子径1μm〜20μmの微粒子と光開始剤を有することを特徴とする帯電防止性防弦性ハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】高ダイナミックレンジ、高階調、広色域の画像表示が可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像表示装置(液晶表示装置1)は、複数のサブ画素を有する光学変調素子(液晶表示素子4)と、複数の光源を有する照明装置(バックライト5)と、各サブ画素毎の階調度に応じて各光源の制御値を設定する光源制御値設定部(バックライト制御値決定部7)と、光学変調素子の所定の分割領域に設けられ、当該サブ画素に照射された色光を検出する光センサ6と、光センサの検出結果から所定の分割領域における各色光毎の照度を検出する照度検出部(バックライト照度検出部10)と、照度検出部の検出結果から各サブ画素毎の階調度を補正処理し、補正された補正階調度により光学変調素子を制御する階調度制御部(LCD画素制御値決定部11)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の外光を適切に吸収しコントラストを向上させることができる光学シート、表示装置及び光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】映像光源より観察者側に配置され、該映像光源から出射された光を制御して観察者側に出射する複数の層を備える光学シート10、20、30であって、複数の層のうちの少なくとも1層が、光を透過可能にシート面に沿って並列されるプリズム部12、22、32と、プリズム部間に光を吸収可能に並列される楔形部13、23、33とを有する光学機能シート層11、21、31であり、さらに複数の層のうち他の少なくとも1層が、光吸収層17、27、37である光学シートとする。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を高く維持しながら、効果的に光の進路方向を絞ることができる光学シートを提供する。
【解決手段】光学シート10は、シート状の基部40と、基部のシート面に平行な方向に沿って並べて配列された複数の導光体22を有し、基部の出光側に配置された集光部20と、基部上から出光側へ突出する複数の第1突出要素52を含む第1の進行方向制御部50と、基部上から入光側へ突出する複数の第2突出要素57を含む第2の進行方向制御部55と、を備える。各導光体22は、出光側端部26から入光側端部24へ向けて先細りする。複数の第1突出要素は、基部の集光部側の面のうちの、少なくとも集光部の隣り合う導光体の入光側端部間に対応する領域上に配置される。集光部は、接着層35を介し基部に対して固定されている。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等の部材として有用な、耐久性に優れたポリビニルアルコール膜及び光学フィルムの提供。
【解決手段】分子内に活性水素を有する反応性基を有するポリビニルアルコールと架橋剤とを含有する組成物からなる膜;及び該膜の上に液晶組成物から形成された光学異方性層を有する光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】防眩性に優れ、透過率が高く、画像の鮮明性及びコントラストに優れたディスプレイ用光学フィルタを提供すること。
【解決手段】透明基板の一方の表面に樹脂中に微粒子が分散した防眩層が設けられた構造を含むディスプレイ用光学フィルタであって、防眩層の表面が多数の微細な凸部を有し、且つ当該多数の凸部の内の少なくとも一部の凸部が、その頂部に、防眩層の凸部を除く表面と平行にある平面を有することを特徴とするディスプレイ用光学フィルタ。 (もっと読む)


【課題】VAモード液晶表示装置の表示特性の改善に寄与する新規な光学フィルム及びそれを用いた偏光板の提供。
【解決手段】400nm〜700nmにおける面内レターデーション(Re)及び厚さ方向のレターデーション(Rth)が長波長ほど大きい二軸性光学フィルムであって、波長550nmにおける面内レターデーションRe(550)がRe(550)>20nmを満たし、且つNz(Nz=Rth(550)/Re(550)+0.5)値が1.1≦Nz≦5を満たすことを特徴とする光学フィルム、及びそれを有する偏光板である。 (もっと読む)


【課題】良好な着色パターンを形成することができ、優れたプロセス適性を有する着色硬化性樹脂組成物、それを用いた着色パターン形成方法、該着色硬化性樹脂組成物を用いてなる優れた着色パターン、該着色パターンを備える高コントラストのカラーフィルタ、及び、該カラーフィルタを高い生産性で製造しうる製造方法、さらには、該カラーフィルタを備える液晶表示素子を提供する。
【解決手段】(a)色材、(b)エチレン性不飽和二重結合を少なくとも1個有する化合物、(c)側鎖に脂環式(メタ)アクリロイル基を有する(メタ)アクリル共重合体を含むバインダー樹脂、(d)光重合開始剤、及び、(e)エチレン性不飽和二重結合を少なくとも1個有し、分子内にウレタン、アミド、及びウレアから選択される部分構造を有する化合物を含むことを特徴とする着色硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】表面硬度、透明性、光沢度、防眩性に優れた防眩性積層体を提供する。特に、近年のハイビジョンディスプレイやフルスペックハイビジョンディスプレイのごとく高精細なLCDやPDPに使用することができる、優れた視認性、光沢度および防眩性を有する防眩性積層体を提供する。
【解決手段】基材(A)の少なくとも片面に防眩性ハードコート層(B)を積層した防眩性積層体であって、該防眩性ハードコート層(B)の表面において、突起高さに対する突起頻度をプロットした突起分布の半値幅が500nm以上1500nm以下である防眩性積層体。 (もっと読む)


【課題】反射光用領域の輝度の向上を可能とする半透過型液晶表示装置用カラーフィルタの製造方法を提供。
【解決手段】透明基板上にパターン状に形成された透明樹脂層と、透明基板および上記透明樹脂層を覆うように形成された着色層と、画素部を画定する遮光部とを有し、上記透明樹脂層と、上記着色層とが積層された領域を反射光用領域とし、上記着色層のみが積層された領域を透過光用領域として用いる半透過型液晶表示装置用カラーフィルタの製造方法であって、上記透明基板および上記透明樹脂層を覆うように着色層形成用塗工液を塗布し、着色層形成用層を形成する着色層形成塗工液塗布工程と、上記着色層形成用層を階調マスクを用いて露光する露光工程と、上記着色層形成用層を現像して着色層を形成する現像工程と、上記着色層を加熱するポストベーク工程と、上記ポストベーク工程を経た上記反射光用領域の着色層の表面を研磨する研摩工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】材料の積層プロセスと紫外線照射プロセスという2つの独立したプロセスを必要とすることなく、材料の積層及び紫外線照射を同じ処理工程の中で行うことができ、その分のタクトタイム・コストの減少をはかる。
【解決手段】ベース板(31)と紫外線硬化型導波路材料(32)とを1対のフィルム(41、42)間に挟み、該1対のフィルム間を減圧又はフィルムに外圧を適用して、前記紫外線硬化型導波路材料を前記ベース板に積層すると同時に、紫外線を前記フィルムを介して前記紫外線硬化型導波路材料に照射し、該導波路材料を硬化する。 (もっと読む)


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