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Fターム[2H091FB04]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 光学要素の材料 (11,005) | 母材 (8,443) | 有機材料 (6,630) | 光硬化性樹脂 (862)

Fターム[2H091FB04]に分類される特許

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【課題】液晶パネルおよび液晶表示装置の薄型化に寄与し、かつ、製造工程を簡略化し得る積層光学フィルムおよび積層光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムは、液晶表示装置に用いられ、液晶セルの視認側に配置される積層光学フィルムであって、偏光子と、該偏光子の片側に配置され、屈折率楕円体がnx>ny=nzの関係を示し、面内の位相差値Re[590]が90〜190nmである位相差層とを備え、該偏光子の吸収軸と該位相差層の遅相軸とのなす角度が5〜85°であり、該位相差層が液晶材料で形成され、該位相差層が該偏光子よりも視認側となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】前面照度を維持しつつ、組み込み作業性を向上させることができる正面集光機能付拡散板を提供する。
【解決手段】本発明の正面集光機能付拡散板1は、正面集光機能を有する拡散シート2の平滑面と拡散板3の平滑面とを、粘着剤又は接着剤を用いて部分的に接合してなり、前記接合部4は、直径2mm以下の略点状に形成し、前記接合部4の面積は、拡散シート2の平滑面面積に対して1〜20%の面積としてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1枚でより高い正面輝度が得られるレンズシートを提供する。
【解決手段】レンズシート17は、バックライトに用いられる。レンズシート17は、ベースフィルム21と、レンチキュラレンズ層22と、プリズム層23と、充填層24とを備える。プリズム層は、ベースフィルムの表面のうち、レンチキュラレンズ層22が形成される表面と反対側の表面に形成され、互いに並設された複数のプリズムを備える。プリズム層23は、ベースフィルム21の屈折率よりも低い1.50以下の屈折率を有し、多官能(メタ)アクリルモノマーを含有する電離放射線硬化樹脂が硬化することにより形成される。充填層24は、プリズム層23のプリズムが並設された表面上に充填され、プリズム層23の屈折率よりも高い屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】面内レターデーションの波長分散と厚み方向レターデーションの波長分散を独立に制御したフィルムの作製に有用な組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される繰り返し単位を含む重合体の少なくとも一種を含有する組成物である。式中、A1及びA2はそれぞれ、−O−、−NRa−(Raは水素原子又は置換基)、−S−、及び−CO−から選ばれる基を表し;R1、R2及びR3はそれぞれ置換基を表し;nは0〜2の整数を表し;Xは、アルケニレン基、アルキニレン基、アリーレン基、又はヘテロ環基を表し;L1及びL2はそれぞれ、所定の連結基を表す。
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【課題】製造ラインの運転を再開する際の製造ロスを低減することのできる光学補償フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
配向膜層が形成された透明な帯状フィルム上に液晶性化合物を含む硬化性の塗布液を塗布乾燥して形成した塗布層を、硬化ゾーン36内で加熱手段により加熱しながら紫外線照射手段40により紫外線を照射することにより所定の硬化温度で硬化させる光学補償フィルムの製造方法において、製造を中断する間は、紫外線照射手段40を停止すると共に加熱手段の熱源温度を前記所定の硬化温度よりも高い温度に維持した状態で製造再開まで待機する待機工程と、紫外線照射手段40を稼働すると共に前記待機工程時における加熱手段の熱源温度を定常運転時の熱源温度まで下げる運転再開工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光透過率およびコントラスト比が高い画素を形成することができる着色層形成用感放射線性組成物の提供。
【解決手段】(A)塩素が2〜6個および臭素が10〜14個含まれる亜鉛フタロシアニン顔料、(B)(b1)(メタ)アクリル酸と、(b2)N−位置換マレイミドと、(b3)特定のスチレン誘導体、特定の(メタ)アクリレート誘導体、ポリスチレンマクロモノマーおよびポリメチルメタクリレートマクロモノマーの群の単独または2種以上の混合物を含む、該(b1)成分および(b2)成分以外の重合性不飽和化合物との共重合体からなるアルカリ可溶性樹脂、(C)多官能性単量体および(D)光重合開始剤を含有することを特徴とする着色層形成用感放射線性組成物。 (もっと読む)


【課題】透過型表示装置と同等の色再現範囲を有し、光漏れがなく高コントラストな半透過型液晶表示装置を実現するカラーフィルタを提供する。
【解決手段】カラーフィルタ1は、透明な基板9上に、マルチギャップ層3と透明層4を有し、その上に着色層7を塗布してなる。透明層4は、マルチギャップ層3よりも薄く、マルチギャップ層3と透明層4の間には、凹部6を有する。この凹部6により、着色層7は、テーパー部分が小さくなり、カラーフィルタ1の無効領域は従来例に比べて狭くなる。カラーフィルタ1を用いる液晶表示装置は光漏れがなく、高コントラストな半透過型液晶表示装置となる。 (もっと読む)


【課題】硬化物の密着性、耐熱性や復元率といった基本性能を備えた上で、再接着性能やドーム型の硬化物形成能の機能を付与した熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記(A)、(B)および(C)成分からなり、成分構成割合が(A)19.9〜80.0重量%、(B)19.9〜80.0重量%、(C)0.1〜10.0重量%である光造形性を有する熱硬化性樹脂組成物。
(A)ビニルエーテルにより保護化された(メタ)アクリル酸に由来する構成単位(a1)および(メタ)アクリル酸に由来する構成単位(a2)を含有し、重量平均分子量が3,000〜60,000、(a1)/(a2)の構成単位個数比が0.1〜8.3であり、(a1)+(a2)の重合体(A)中の含有率が35〜100重量%である重合体
(B)分子量が300〜3,000である多価グリシジルエーテル
(C)熱または光によりラジカルを生じる化合物 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた電極部付き光学フィルタを提供すること。
【解決手段】少なくとも1枚の透明フィルムと、その一方の表面に設けられた導電層及び他方の表面に設けられた少なくとも1層の機能層を含むディスプレイ用光学フィルタであって、最表面の機能層の端部表面に、透明フィルムを介して導電層に到達する孔部が形成され、且つその孔部に導電性材料が導電層に接触するように充填されて電極部を形成していることを特徴とするディスプレイ用光学フィルタ。 (もっと読む)


【課題】透過型表示装置と同等の色再現範囲を有し、光漏れがなく高コントラストな半透過型液晶表示装置を実現するカラーフィルタを提供する。
【解決手段】カラーフィルタ1は、透明な基板9上に、着色層7、保護層5、マルチギャップ層3を順に積層してなる。液晶表示装置で、反射領域となる第2領域では、透過領域となる第1領域よりも、着色層7の厚さを薄くし、液晶セルの間隔を狭めるマルチギャップ層3を設ける。着色層7をマルチギャップ層3より先に形成することで、着色層7は端部を有さず、液晶分子と接するマルチギャップ層3にのみ端部8を有し、非表示領域が小さい。そのため、カラーフィルタ1を用いる液晶表示装置は、高コントラストな半透過型液晶表示装置となる。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルター用青色顔料分散体として好ましく用いることのできる一次粒子の平均粒子径を有する分散体の製造方法の提供。更に粘度が低く、その低粘度の持続が可能な分散体の提供。
【解決手段】カラーフィルターに好ましく用いることのできる青色顔料分散体の製造方法であって、
(1)ε型フタロシアニン有機顔料を、顔料吸着性基と樹脂相溶性鎖を分子内に有する顔料分散剤を含む液状媒体中で、メディアの存在下に磨砕及び分散させる工程
(2)更に、前記顔料吸着性基と樹脂相溶性鎖を分子内に有する顔料分散剤を含む液状媒体を追加して添加し、メディアの存在下に磨砕及び分散させる工程
を有するカラーフィルター用青色顔料分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粘度安定性が優れ、高い分散安定性を有する顔料分散組成物を提供する。また、前記顔料分散組成物を用いた、コントラストが高く、耐熱性に優れる高性能被膜を形成できる、感光性樹脂組成物を提供する。さらに、前記感光性樹脂組成物を用いてなる着色領域を有するカラーフィルタ及びその製造方法、前記カラーフィルタを備えた液晶表示素子及び固体撮像素子を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される顔料誘導体、樹脂、溶剤、及び顔料を少なくとも含む顔料分散組成物。
[Pig]−(A−B−C) 一般式(1)
〔上記一般式(1)中、[Pig]は、顔料母核構造を表す。Aは、CH、CHO、CHS、O、CO、及びCOOから選択される1つの連結基を表す。Bは、鎖状有機連結基を表す。Cは、酸性官能基、塩基性官能基、及び水素結合性官能基から選択される1種以上の官能基を表す。nは1〜10の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】バックライトユニット及びディスプレイ装置の軽量化、高輝度化、低消費電力化を図ることができるようにする。
【解決手段】板状に形成されて一方の面が光の入射面2bをなすと共に他方の面が光の出射面2aをなす光透過性の透光性基材2と、該透光性基材2の出射面2aに沿って延びて前記出射面2aに一体に設けられる複数の単位レンズ3とを備え、複数の単位レンズ3が、前記出射面2aに沿って当該単位レンズ3の長手方向に交差する方向に配列され、各単位レンズ3が、前記出射面2aの上方に突出するように形成された凸状の曲面5を有すると共に、その頂部に前記長手方向に延びるV字状溝4が形成されていることを特徴とする光学シート1を提供する。 (もっと読む)


【課題】フィルム等の積層物の劣化、変色、及び該積層物の剥離が抑制される偏光板及び液晶表示装置の提供。
【解決手段】本発明の偏光板は、護フィルムと、偏光子と、0.1〜500g/mの透湿度を有する第1のフィルムと、500g/mを超える透湿度を有する第2のフィルムと、をこの順で積層してなる偏光板であって、前記第2のフィルムが、第1の光学異方性層と、第2の光学異方性層とを有する光学補償フィルムであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】顔料分散性に優れ、コントラストが高いカラーフィルターを形成可能な顔料分散液、硬化性樹脂組成物を提供することを主目的とする。
【解決手段】 緑色顔料と、特定の試験膜の光の透過率が、560nm〜640nmの波長域で90%以上且つ400nm〜450nmの波長域で12%以下である黄色又はオレンジ色顔料と、顔料分散剤と、溶剤とを含むカラーフィルター用緑色顔料分散液であって、分散している顔料粒子の平均分散粒径が15〜80nmであることを特徴とする、カラーフィルター用緑色顔料分散液である。 (もっと読む)


【課題】巻き取りロールから供給されたフィルム基材上に、顔料を分散した透明な着色感光性樹脂をドライフィルム化した着色感光性樹脂層を貼り合わせ、フィルム基材上でフォトリソ法によりパターニングしてカラーフィルターを製造する方法において、設備の増加を伴わず、かつ材料使用効率が高く、容易にフィルム基材上に形成したフレキシブルカラフィルターの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム基材101上に103着色感光性樹脂層を貼り合せる際、形成するカラーフィルターの有効エリア112のサイズに着色感光性樹脂層を切り抜いた後、貼り合わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学シートの端部に衝撃が加わっても、光学特性の低下を防ぎ、鮮明な表示画像を得るうえでの欠陥不良の発生を抑制することができる。
【解決手段】光学シート5は、光源2からの光を集光して液晶パネルに導くとともに、略平面をなす入射面から入射した光を出射する際に方向、範囲、色、および輝度分布の少なくとも1つを制御する光学素子52が入射面と反対側の出射面に形成されている。光学素子52は、アクリル系のUV硬化型樹脂からなり、光学素子52の破断点応力が20.0MPa以下となるようにUV光の照射強度を500〜1500mJ/cmの範囲内で調節し、その調節した照射強度で照射して形成されている。 (もっと読む)


【課題】重合性樹脂組成物を塗布した際の膜厚均一性を良好にし、下地層の荒れが防止された転写材料の提供を可能にする。
【解決手段】RCOOR〔R:メチル基、エチル基;R:置換又は無置換のシクロヘキシル基〕で表される有機溶剤と、重合性化合物と、を含有する重合性樹脂組成物である。好ましくは、光重合開始剤とバインダーとを更に含有し、感光性に構成されている。 (もっと読む)


【課題】使用中の熱によって光拡散板が熱変形を起こし、液晶パネル方向へ凸型に大きく反り、同時に光学シートの光学素子表面も同方向へ凸型に大きく反り、液晶パネル面に接触しても、互いの表面が円滑に摺動し、光学素子にかかる圧力を逃し、低減することで光学素子の形状潰れを防止し、鮮明な表示画像を得る上で有利な光学シート、ディスプレイ用バックライトユニット、表示装置を提供する。
【解決手段】光源84からの光が入射する略平面からなる入射面と、その裏面に前記入射面からの光を出射する際に方向、範囲、色、輝度分布の少なくとも何れかを制御する光学素子80が形成されてなる光学シート100であり、光学素子80の表面と液晶パネル78の背面の両面の表面温度が40℃〜80℃となるときに、両面が接触したときの静摩擦係数が0よりも大きく、かつ2.0以下となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムと保護層との接着強度が高く、耐擦傷性に優れた偏光板の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る偏光板の製造方法は、(a)偏光フィルムと前記偏光フィルムの第1の面の上に形成された第1の保護層との間、および前記偏光フィルムと前記偏光フィルムの第2の面の上に形成された第2の保護層との間に、放射線硬化型接着剤用組成物を供給する工程と、(b)前記偏光フィルムと、前記第1の保護層と、前記第2の保護層と、を前記放射線硬化型接着剤用組成物を介して貼合する工程と、(c)放射線を照射することにより前記放射線硬化型接着剤用組成物を硬化させて、放射線硬化型接着剤層を形成する工程と、を含み、少なくとも第1の保護層は、ケン化処理を行っていないことを特徴とする。 (もっと読む)


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