説明

Fターム[2H091KA10]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | セル状態に関連するパラメータ、数値の規定 (3,646) | その他のセル状態パラメータ、数値規定 (1,709)

Fターム[2H091KA10]に分類される特許

41 - 60 / 1,709


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの寸法変化が小さいとともに平面性が良好で、かつ、裁断性が良好で、厚みが良くキズの少ない光拡散性フィルムを提供する。
【解決手段】光拡散性フィルムは、Δnabが0.015以上0.060以下であり、(1)内部に光拡散成分を有する光拡散層を有し、(2)前記光拡散層が、少なくとも熱可塑性樹脂と光拡散成分としての微粒子からなり、(3)前記微粒子の平均異形度が1.2以上であり、4方向の破断強度TSと破断伸度TEの比TS/TEが、いずれも0.6(MPa/%)以上2.6(MPa/%)以下であり、長手方向のHS150が0.2%以上0.7%未満であって、幅方向でのHS150の差異(熱収縮差)が0.1%以下であって、さらに、長手方向のHS180が0.9%以上1.7%未満であって、幅方向でのHS180の差異(熱収縮差)が0.15%以下の光拡散性フィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐久性、表示の均一性(ムラ)を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、片面の透明保護フィルムは、不飽和カルボン酸アルキルエステル単位およびグルタル酸無水物単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm未満、かつ、厚み方向位相差が80nm未満であり、もう一方の片面の透明保護フィルムは、セルロースエステルを含有してなり、かつ、nx>ny>nz(但し、面内屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx、ny、nzとする)の関係を満足する位相差板であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置における視野角特性を向上できる複合偏光板のセットおよびそれを用いた液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】偏光板2と、第一位相差板3と、感圧性接着剤層4とがこの順で積層された構造を有し、第一位相差板3は、セルロースアシレート樹脂を延伸してなり、R0が90〜200nm、Rthが30〜200nm、かつ、比R0(450)/R0(589)が0.80〜0.99であり、かつ、その遅相軸方向と偏光板の吸収軸方向とが80〜100°の角度で交差するように配置された第一複合偏光板と、偏光板22と、第二位相差板23と、感圧性接着剤層24とがこの順で積層された構造を有し、第二位相差板23は、有機修飾粘土複合体とバインダー樹脂とを含み、R0が0〜30nm、Rthが30〜300nmの範囲である第二複合偏光板とを備える複合偏光板セット、およびそれを用いた液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏光子の少なくとも片面に、接着剤層、透明保護フィルムおよび光学補償層をこの順で有する偏光板であって、当該偏光板を液晶パネルに適用した場合にも表示ムラを小さく抑えることができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】偏光子の少なくとも片面に、接着剤層、透明保護フィルムおよび光学補償層をこの順で有する偏光板であって、前記光学補償層は、nx>ny>nz(但し、面内屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx、ny、nzとする)の関係を満足し、かつ、前記透明保護フィルムはグルタルイミド単位および(メタ)アクリル酸エステル単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有することを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏光子の少なくとも片面に、接着剤層、透明保護フィルムおよび光学補償層をこの順で有する偏光板であって、当該偏光板を液晶パネルに適用した場合にも表示ムラを小さく抑えることができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】偏光子の少なくとも片面に、接着剤層、透明保護フィルムおよび光学補償層をこの順で有する偏光板であって、前記光学補償層は、nx>ny>nz(但し、面内屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx、ny、nzとする)の関係を満足し、かつ、前記透明保護フィルムは不飽和カルボン酸アルキルエステル単位およびグルタル酸無水物単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有することを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、観察角度による表示画像の色や階調の違いを小さくし、画像ボケを抑制し、かつ、後方散乱ノイズを抑制する拡散体、拡散フィルム、偏光フィルム、液晶表示装置を得ることを目的とする。
【解決手段】TN型液晶パネル10を備える液晶表示装置13に用いられ、前記TN型液晶パネル10の観察者側の面10bに配置される拡散体1であって、前記拡散体1は、形成用材料2に光散乱粒子3が分散されてなり、前記光散乱粒子3と前記形成用材料2との屈折率差Δnが0.05〜0.25、前記光散乱粒子3の粒子径が0.3〜2.0μm、前記拡散体1のヘイズ率が50%以下であり、前記拡散体1の観察者と反対側の面1aに垂直な方向から平行光線からなる入射光Iを入射させたときに、前記入射光Iの8%以上が前記拡散体1の観察者側の面1bに垂直な方向に対し35度〜55度の角度範囲に拡散される拡散体1により、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】マルチプレックス駆動され、セグメント表示部を有する液晶表示装置であって、表示パターンとその背景との透過率のばらつきを抑制することができ、新規な構成を有する液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示素子において、表示パターンを表示させる表示セグメント電極及び表示コモン電極の外側に、それぞれ、背景セグメント電極及び背景コモン電極を配置する。表示コモン電極及び背景コモン電極を順次走査しながら、表示セグメント電極及び背景セグメント電極のそれぞれにオン電圧またはオフ電圧を印加して、液晶表示素子をマルチプレックス駆動する。表示コモン電極が選択されたときに、背景セグメント電極にオフの駆動信号を印加するとともに、背景コモン電極が選択されたときに、表示及び背景セグメント電極にオフの駆動信号を印加して、表示パターンの背景全体をオフ表示にする。 (もっと読む)


【課題】負の固有複屈折値を示し、面内位相差の波長分散が大きい位相差フィルムおよびそのような位相差フィルムが得られる共重合体を提供する。
【解決手段】特定のアクリレート系繰り返し単位、特定のビニル系繰り返し単位および特定のアクリロニトリル系繰り返し単位を含む共重合体であり、該アクリレート系繰り返し単位の含有割合が該共重合体を構成する繰り返し単位の全量に対して1〜30mol%であり、該アクリロニトリル系繰り返し単位の含有割合が該共重合体を構成する繰り返し単位の全量に対して10〜35mol%であり、該アクリレート系繰り返し単位、該ビニル系繰り返し単位および該アクリロニトリル系繰り返し単位を含む共重合体で表される繰り返し単位の合計の含有割合が該共重合体を構成する繰り返し単位の全量に対して70mol%以上である。 (もっと読む)


【課題】溶剤への溶解性の高い芳香族ポリマーを含有する光学フィルム、その製造方法並びに該光学フィルムを用いた光学積層体、偏光板、画像表示装置を提供する。
【解決手段】特定構造のポリエステルを含有する光学フィルムによって上記課題を解決し得る。前記特定構造のポリエステルは、ビスフェノールとビフェニル構造を有するジカルボン酸の重縮合物であることが好ましく、ハロゲン原子を含有しないことがさらに好ましい。かかる光学フィルムは溶剤への溶解性のみならず、耐熱性や複屈折発現性にも優れていることが好ましい。さらに、ビフェニル構造の含有量を大きくすることによって、複屈折の波長分散の大きい光学フィルムとすることができる。 (もっと読む)


【課題】液晶装置等の電気光学装置において、高品質な画像を表示可能とする。
【解決手段】電気光学装置は、一対の第1基板(20)及び第2基板(10)間に液晶層(50)が挟持されてなる液晶パネルと、液晶パネルにおける光源光の出射側に配置された第1光学補償板(310)と、液晶パネルにおける光源光の出射側に配置されており、光源光の光軸に対して回動可能である回動機構(600)を有する第2光学補償板(320)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来品よりも薄い円偏光板を提供すること、および円偏光板の生産性を従来よりも向上させること。
【解決手段】 本発明の長尺状円偏光板10は長尺状偏光子11の少なくとも一つの主面に偏光子保護フィルムを兼ねる長尺状位相差フィルム12が積層されてなる。長尺状位相差フィルム12は斜め延伸され遅相軸14がフィルム長手に対し斜め方向であり、380nm〜780nmの可視光領域のいずれかの波長で1/4波長の面内位相差を有する。積層された長尺状偏光子11と長尺状位相差フィルム12の両長辺は実質的に平行である。長尺状円偏光板10の総厚みは、好ましくは100μm〜200μm、より好ましくは100μm〜180μmである。
(もっと読む)


【課題】液晶装置等の電気光学装置において、装置の小型化及び省コスト化を実現しつつ、高品質な画像を表示する。
【解決手段】電気光学装置は、一対の第1基板(20)及び第2基板(10)間に液晶層(50)が挟持されてなる液晶パネル(100)と、液晶パネルにおける光源光の入射側に配置されており、光軸が液晶層の第1及び第2基板の一方との界面における液晶分子の傾きに対応するように傾斜された、正の一軸性結晶を含んでなる第1光学補償板(310)と、液晶パネルにおける光源光の出射側に配置されており、光軸が液晶層の第1及び第2基板の他方との界面における液晶分子の傾きに対応するように傾斜された、正の一軸性結晶を含んでなる第2光学補償板(320)とを備える。 (もっと読む)


【課題】白ちゃけやギラツキによる視認性の低下が十分に抑制され、映り込み防止や反射防止など、防眩性能に優れた防眩フィルムおよび当該防眩フィルムを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】樹脂基材フィルム101と、該樹脂基材フィルム101表面上に積層された、表面に凹凸形状を有する防眩層102とを備える防眩フィルムであり、該防眩層102は、光拡散性粒子103が分散された透明樹脂104からなる層であり、該光拡散性粒子103は、その投影面積が最小となるように投影したときの投影面の最大長さをLmax、その投影面におけるLmax方向と直交する方向の最大長さをLverとしたときに、Lmax/Lverで表されるアスペクト比が1を超える非真球状であり、該防眩層102表面が有する凹凸形状は、金属金型を用いたエンボス法によって形成される防眩フィルムおよびこれを用いた画像表示装置である。 (もっと読む)


【課題】 高色再現性で、かつ液晶表示装置の白表示時の色特性と黒表示時の色特性とが相違せず、視認性に優れたカラーフィルタ、及びそれを備えた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 赤色、緑色、青色及びシアン色のフィルタセグメントを具備するカラーフィルタにおいて、該カラーフィルタを2枚の偏光板の間に挟んで、XYZ表色系色度図の色度座標(x、y)を測定した場合、平行透過光の色度(x、y)と直交透過光の色度(x、y)が下記式(1)を満たすことを特徴とする。
Δxy=[(x−x+(y−y1/2<0.160 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】傷つき性が良好で、別のシートやフィルムと貼り合わせた場合や着色した場合でも高輝度を維持できるプリズム部材を提供すること。
【解決手段】光拡散板100Aは、一方の面に直線状のプリズム210が複数配列されたプリズム板200Aと、このプリズム板200Aのプリズム210が形成された側に積層された拡散シート300と、からなる。プリズム板200Aに形成されたプリズム210は、屋根形状の二つの斜面部211および212と、この斜面部211と212との間に設けられた頂面部213と、からなる。斜面部211と斜面部212と頂面部213とにより、断面略台形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】棒状の重合性液晶化合物を有する位相差層を有し、広視野角化、色味の変化が少ない光学補償フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】樹脂フィルム上に棒状の重合性液晶化合物を有機溶媒に溶解させた塗布液を塗布する工程、前記塗布液が塗布された樹脂フィルムを昇温乾燥する工程、前記昇温乾燥する工程後に前記樹脂フィルムの前記塗布液が塗布された面と反対側の面に冷却ロールを接触させることにより冷却する工程、及び前記塗布液が塗布された樹脂フィルムに対し、活性放射線を照射する工程とを有する光学補償フィルムの製造方法において、前記冷却する工程における前記樹脂フィルムの搬送張力が100N/m以上であり、前記冷却ロールの表面粗さRaが、1.0μm以下であることを特徴とする光学補償フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大型液晶表示装置に組み入れたときに温度変化があっても色相むらが発生しない熱可塑性樹脂フィルムおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを横延伸と同時に又は横延伸後に、縦方向に収縮させる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、下記(1)式を満足して製膜された原反フィルム(未延伸フィルム)を延伸することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
50≧(T1−T2)×L≧1000 (1)式
T1=ダイ出口のメルト温度(℃)、T2=第1冷却ロールに接触した時のメルト温度(℃)
L=ダイのスリット間隔(μm)/第1冷却ロールから剥離する時のフィルム厚み(μm)
幅方向に遅相軸を有し、Rth/Re比が0.5以上1未満、光弾性係数の長手方向、幅方向の変動(面内変動)が0.1%以上15%以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】厳しい環境試験においても、液晶配向層にクラックや積層フィルムに層間剥離などの外観異常を発生させない超薄型の液晶フィルムを提供する。
【解決手段】 配向基板上に形成された液晶配向が固定化された液晶物質層を、多官能(メタ)アクリレートを25〜60質量部含有する接着剤1を介して仮基板1と貼合し接着剤1を硬化せしめた後、配向基板を剥離して液晶物質層を仮基板1に転写した後、露出した液晶物質層を、粘着剤を介してセパレーターと接着せしめることにより、仮基板1/接着剤層1/液晶物質層/粘着剤層/セパレーターからなる積層体(A)を得る第1工程、前記積層体(A)の接着剤層1/液晶物質層間で剥離することにより、液晶物質層/粘着剤層/セパレーターで構成される液晶フィルムを得る第2工程、の各工程を少なくとも経て得られることを特徴とする液晶フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】偏光サングラス対策のため、観察者側の偏光膜の吸収軸を任意の方向に設定可能とする。
【解決手段】第1の基準方向と前記映像線の局所的な延在方向との交差角で狭い方の角度をθ1、第2の基準方向と第2配向膜の配向軸との交差角で狭い方の角度をθ2、前記第2配向膜の配向軸と前記第1電極の前記線状部分Aの延在方向との交差角で狭い方の角度をθ3、前記第2配向膜の配向軸と前記第1電極の前記線状部分Bの延在方向との交差角で狭い方の角度をθ4、第2の基準方向と前記第2偏光膜の吸収軸との交差角で狭い方の角度をθ5とし、全てのサブピクセルにおいて下記式を満足する。(1)0°≦|θ1−θ2|≦2°、(2)10°≦|θ2|≦80°、(3)1°≦|θ3|≦20°、(4)1°≦|θ4|≦20°、(5)0°≦|θ3−θ4|≦2°、(6)0°≦|θ2−θ5|≦2°、あるいは、88°≦|θ2−θ5|≦92° (もっと読む)


【課題】 色ムラの低減を図る。
【解決手段】 発光ダイオード13から出射された光を導き出光面6aと出光促進面6cを有する導光板6と、導光板の外周面6eと発光ダイオードパッケージ12の封止部15とに対向して位置され光を導光板へ導く中間導光部10とを設け、発光ダイオードパッケージを導光板の厚み方向に離隔して配置し、中間導光部に全反射面10cを形成し、導光板の屈折率をn、導光板の厚みをL1、出光促進面と該出光促進面に最も近い側に配置された発光ダイオードとの距離をL2、出光促進面に最も近い側に配置された発光ダイオードと全反射面で内面反射された光が導光板の出光促進面に達した位置との距離をL3、発光ダイオードの導光板の厚み方向における幅をL4としたときに、距離L3が、L3<L1・tan{sin−1(1/n)}+(L1−L2−L4)・tan{sin−1(1/n)}かつL3>L2・tan{sin−1(1/n)}を満足するようにした。 (もっと読む)


41 - 60 / 1,709