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Fターム[2H108AA14]の内容

投影型複写機の光学系 (3,585) | 走査方式 (1,049) | 原稿移動型 (97) | 原稿を移動させるもの (35)

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【課題】紙葉類の読取位置での搬送ばたつきにより白色基準板と紙葉類の距離が変化することによる裏当て効果(変動特性)を、照明装置を移動することによる配光特性を変えることにより相殺する画像読取装置及び紙葉類処理装置を提供すること。
【解決手段】紙葉類の読取位置Aでの搬送ばたつきにより白色基準板Wと紙葉類の距離が変化することによる裏当て効果により紙葉類の浮き量hに応じて反射明るさが低下する裏当て効果(変動特性)が形成される。一方、照明装置2の読取位置Aでの高さ方向の配光特性は、照明装置2の配置位置を紙葉類の券種又は厚さ情報に基づいて照明移動距離テーブルから取得した移動量に基づいて照射角度移動機構、X方向移動機構及びY方向移動機構を移動することにより設定することができ、この照明装置の移動により反射明るさが低下する上記裏当て効果(変動特性)を相殺する。 (もっと読む)


【課題】副走査方向において読み取り濃度むらが生じにくい画像読み取り装置等を提供する。
【解決手段】原稿に対して光を照射する照射手段と、原稿から反射された光を受光する受光手段と、照射手段を副走査方向に移動させる移動手段と、白色の色校正を行ない副走査方向の複数箇所で読み取り可能な白色基準板90A,90Bと、白色基準板90A,90Bにより反射され受光手段により受光された光の光量に基づき照射手段から照射する光の光量を副走査方向で変化させる制御を行なう制御部100と、を備えることを特徴とする画像読み取りユニット1。 (もっと読む)


【課題】原稿送出部により送出された第1原稿の画像、およびプラテンガラス上に載置された第2原稿の画像を、簡便な構成によって良好に読み取ることができる原稿読取装置を提供する。
【解決手段】複数の当接部60は、主走査方向における読取部10の両端上部に設けられている。また、各当接部60は、ばねにより上方に付勢されている。読取部10がスリットガラス41の下方に移動させられると、両当接部60は、主走査方向におけるスリットガラス41の両外側に位置する各対向面OP1に突き当てられる。そのため、当接部60によって、スリットガラス41の第1下面LS1と、読取部10の入射面と、の間の距離D1(第1距離)が規定される。滑動部材70は、スリットガラス41の上面に固定されたシート体であり、スリットガラス41の上面USと、原稿M1の第1読取面RS1と、の間の距離D3(第3距離)を規定する。 (もっと読む)


【課題】読取主走査方向にLEDを1列に並べた照明を1つしかもたない原稿読取装置において、LED照明が故障したとしても、読取可能な領域を特定し、原稿を正常にスキャンすることができる。
【解決手段】本発明は、原稿の主走査方向に沿って複数の発光部が一列に配列された発光部列を有し、原稿を照明する照明手段と、照明手段によって照明された原稿の画像を読取る読取手段と、照明手段の少なくとも1つの発光部が発光しないことを検知する検知手段と、検知手段により照明手段の少なくとも1つの発光部が発光しないことが検知されたことに応じて、正常に読取れる領域を特定する特定手段と、読取った画像において所定の画像処理を行う画像処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ADFスキャナにおいて、1つのモーターでADF部と画像読み取り部が搭載されたキャリッジとの2つの異なる機構を駆動する場合に、それぞれの機構の駆動時に適切なモーター冷却を行う。
【解決手段】キャリッジ部を駆動部により駆動して、停止状態の原稿から画像の読み取りを行う第1モードと、原稿搬送部を前記駆動部により駆動して、停止状態の画像読み取り部の位置に前記原稿を搬送しながら画像の読み取りを行う第2モードと、の制御を行う制御部と、を備え、前記原稿を読み取ったデータから画像データを形成する画像読み取り装置であって、前記制御部は、前記第1モードでは、第1の発熱パラメータを用いて前記駆動部の発熱量を算出し、前記第2モードでは、前記第1の発熱パラメータとは異なる第2の発熱パラメータを用いて前記駆動部の発熱量を算出する。 (もっと読む)


【課題】特定パターンが形成された原稿と形成されていない原稿とが混在する場合でも、それらの原稿に対して白紙であるか否かを正確に判断できる画像読取装置の提供。
【解決手段】<原稿1枚目>または<原稿3枚目>のように、除去範囲Eに2つのパンチ穴Hが形成されている場合のみ、除去範囲Eを除いた部分の画像から白紙検知がなされる。これに対して、<原稿2枚目>のように、原稿Gにパンチ穴Hが形成されていない場合は、原稿Gの全体から白紙検知を行う。このため、原稿2枚目は(C)に点線で示すように、上記所定濃度範囲の画素数(黒画素数)が白紙判定閾値を上回って白紙ではないと判定される。従って、原稿Gにパンチ穴Hが形成されているものと形成されていないものとが混在する場合でも、それらの原稿Gに対して白紙であるか否かを正確に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】複数個のスキャンユニットの照明により原稿の背面が透ける現象を抑制して、スキャン画質の向上した画像読取装置及び画像読取方法を提供する。
【解決手段】本画像読取装置は、スキャン対象物の移動経路を基準に対向した位置に配置される複数個のスキャンユニットと、スキャン命令を入力されるユーザインターフェース部と、スキャン命令が入力されると、スキャン対象物が複数個のスキャンユニットを通過するようにする供給部と、スキャン対象物が複数個のスキャンユニットの間を通ると、複数個のスキャンユニットが交互にスキャン対象物をスキャンするように制御する制御部と、複数個のスキャンユニットでスキャンされたイメージのそれぞれを保存する保存部とを含み、前記複数個のスキャンユニットのそれぞれは、LEDを光源として用いる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成により、エンボスカードの原稿を屈曲することなく安定して搬送できる画像読取装置、及びこの画像読取装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】この発明の画像読取装置2は、搬送部(第1ローラ対群40、第2ローラ対群70)と、読取部(第1読取部32、第2読取部34)と、を備える。搬送部は、被読取媒体であるエンボスカード301等を搬送する。読取部は、搬送部が搬送する被読取媒体の画像を読み取る。搬送部は、エンボス部303と平面部305を有するエンボスカード301をニップ部で挟持して搬送する際に、エンボス部303に当接すると変形して、その当接部の径が小さくなる低硬度ローラ(駆動ローラ52、駆動ローラ53)を含む第1ローラ対42,43を備えている。 (もっと読む)


【課題】原稿の黒色領域又は白色領域の境界部を読み取った際の境界部における色づきを抑制することが可能な画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置10は、第1乃至第3の色に発光色が変化する照射光1aを原稿9に照射する光源11と、光源11に対して原稿9を相対的に移動させる駆動機構15と、照射光1aが原稿9で反射した反射光1bを受光して反射光1bの強度に応じた読取信号rを出力する受光素子12と、受光素子12の読取信号rに基づいて、原稿9の画像の黒色領域91B又は白色領域91Wの境界部91を検出する境界検出回路41と、境界検出回路41が検出した境界部91における彩度が低くなるように受光素子12の読取信号rを補正する補正部45とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像読み取り装置において、十分な精度を維持しつつも簡単な構造で走査キャリッジを案内する。
【解決手段】画像読み取り装置は、筐体10と、走査キャリッジ21と、第1ガイド溝53および第2ガイド溝57とを有している。筐体10は、ボトムシャーシ16と側壁部材14a、14bとを有しており原稿載置台を構成する。走査キャリッジ21は、筐体10内に移動可能に配置されている。第1ガイド溝53および第2ガイド溝57は、筐体10の側壁部材14a、14bに設けられ、走査キャリッジ21を走査方向に案内する。 (もっと読む)


【課題】 被照射物の垂直面に対して所定角度だけ傾斜させて光源を配置し、この光源からの光が被照射物の透過部分における起伏により散乱された散乱光を受光することにより、透かし画像を読み取る画像読取装置を得る。
【解決手段】 光の透過部分である黒透かし及び白透かしを有する被照射物を搬送する搬送手段と、被照射物の一方の面側に配置され、被照射物の垂直面に対して所定角度だけ傾斜させて被照射物の照射部に光を照射する透過型光源と、被照射物の他方の面側に被照射物の垂直面に対して平行配置され、前記照射部に照射された光が被照射物の前記黒透かし及び白透かしの起伏により散乱反射された散乱透過光を収束するロッドレンズアレイと、このロッドレンズアレイにより収束された散乱透過光を結像してライン毎に出力するセンサと、このセンサが結像した画像信号と予め収納された被照射物の黒透かしの画像データとを照合する信号処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】読取画像の縦すじを抑制することができる画像読取装置および複写機を提供する。
【解決手段】原稿画像の読み取りが終了したら、プラテンガラス154の表面が、ガイドベルト323の静電吸着範囲に入るよう、プラテンガラス154をガイドベルト323に対して近接させる。すると、プラテンガラス154上の付着物が、ガイドベルト323に静電的に吸着し、プラテンガラス154から除去される。プラテンガラス上の付着物が除去されたら、プラテンガラス154をガイドベルト323から離間する方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】組立工数を減少しかつコストダウンを実現しながら、原稿から発生する紙粉等の異物の画像読取装置への進入を防ぐ。
【解決手段】上部にコンタクトガラスが形成された本体部と、原稿をコンタクトガラスに向けて所定の副走査方向に搬送するための原稿給紙装置と、を有する画像形成装置の画像読取装置において、画像読取装置は、原稿の画像を読み取る画像読取部と、コンタクトガラスの原稿排出側に隣接して配置され、コンタクトガラスに隣接した一端がコンタクトガラスの上面よりも低く、コンタクトガラスから遠ざかるにしたがって高くなるように形成された搬送ガイド部55aおよびコンタクトガラスの下面側に突出した支持部55bと、を含む原稿搬送部55と、を備え、支持部の上面側には、主走査方向に延伸する凹部55cが形成される。 (もっと読む)


【課題】縦すじ等の発生による読込み画像品質の低下を抑制するとともに、複数枚の原稿を連続搬送して各原稿の画像を読み取るときの生産性の低下を抑制することのできる原稿読取装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿画像読取時に第1コンタクトガラス154を上記Vscanの速度で原稿搬送方向と同方向に移動させ、原稿画像読取後(原稿の後端が読取位置を通過した後)、第1コンタクトガラス154を最大速度Vmaxで原稿搬送方向と同方向に移動させるよう制御する。そして、第1コンタクトガラス154がホームポジションに戻りきっていなくても、原稿の先端が、原稿先端検知位置に達したとき、第1コンタクトガラス154を上記Vscanの速度で原稿搬送方向と同方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】原稿の複写印刷を行なう場合の、ユーザの煩わしさを軽減させる。
【解決手段】原稿を自動的に送って読み取る自動原稿読取機能および読取台に載置された原稿を読み取る手動原稿読取機能を有する画像読取装置と、画像読取装置で読み取られた画像に基づいて印刷を行なう印刷装置とを備えた画像複写装置であって、原稿を複写印刷する際の印刷結果の並び順の設定について、部単位、ページ単位に加え、自動設定を受け付け可能なインタフェース手段と、自動設定を受け付けた場合に、自動原稿読取機能で原稿を読み取るときは、部単位で印刷結果が並ぶように印刷処理を行ない、手動原稿読取機能で原稿を読み取るときは、ページ単位で印刷結果が並ぶように複写印刷処理を行なう複写印刷制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像読取動作の高生産性と読取画質の向上を両立させることのできる画像読取装置を提供する。
【解決手段】読取ガイド51の上に読取ガイドスペーサ52を介して白色基準板55を設ける。読取手段28はスリットガラス41と開口部51a,52aを通して白色基準板55を読み取り、シェーディング補正を行なう。白色基準板55が通紙面(読取ガイド51とスリットガラス41の間)から離れたところにあるため、白基準55が異物や汚れに侵されることがなく、安定した白色基準とすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ゴミ等により読取画像の品質が低下するのを防止することができる画像読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像読取装置は、搬送路を搬送される原稿Sの画像を読み取る画像読取部1と、画像読取部1に対して搬送路を挟んで対向するように配置されるガイド部材10と、を備える。画像読取部1は、ガイド部材10に対向する面に原稿の画像を読み取るための開口部58が設けられ、該開口部58から原稿Sに向けてエアを吹き出させるファンユニット60を備える。 (もっと読む)


【課題】原稿の両面に任意に設定された記憶領域を読み取る際に、小さな処理負荷にて読み取ることができる。
【解決手段】原稿24の両面に任意に指定された第一領域30Aの上流端D1と第二領域30Bの下流端C2との間隔と、第一領域30Aの上流端D1と第二領域30Bの下流端C2とが搬送方向に対してどちらが下流側(上流側)に配置されているかの関係から、第一及び第二読取部11A,11Bの下流側上流側の配置関係と、両読取部間の間隔Kとが決定される。このように設定された第一及び第二読取部11A,11Bに対して、搬送されてきた原稿24の第一領域30A、第二領域30Bの順にそれぞれの読取部に対向し、両領域30A,30Bが順に読み取られる。 (もっと読む)


【課題】原稿搬送前にゴミ検知を行って検知されたゴミの付着先を判別し、原稿読み取りに影響のある位置にゴミが付着している場合にのみゴミ回避処理及びゴミ補正処理を行う。
【解決手段】ゴミ検知部がCCDから出力された原稿画像からゴミ画像を検知した場合、ミラー位置調節部は第1ミラー223を読取位置P1とコンタクトガラス230が交差する位置を光路に含み、読取位置P1とガイド板219が交差する位置を光路に含まない反射光をCCDへ反射可能な位置Q2へ移動させ、ゴミ検知部が再度ゴミを検知する。ここでゴミ画像が検知されたら、検知されたゴミ画像はコンタクトガラス230に付着したゴミによるものと判断し、制御部はゴミ回避処理及びゴミ補正処理を行う。ゴミが検知されなかったら、検知されたゴミ画像はコンタクトガラス230以外に付着したゴミによるものと判断し、制御部はゴミ回避処理及びゴミ補正処理を行わない。 (もっと読む)


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