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Fターム[2H112BA25]の内容

写真現像装置 (1,034) | 搬送(構造、動作、制御) (327) | 待機、貯蔵、バッファー、結合装置 (32)

Fターム[2H112BA25]に分類される特許

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【課題】 感光材料にダメージを与えることなく、下流側にある処理部に感光材料を適正に送り込むことのできる写真処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 感光材料を圧着搬送する複数組のローラ対を備え、該複数組のローラ対が所定間隔をあけて配置されることで、感光材料を搬送しつつ所定の処理を行う処理部に繋がる搬送経路が形成された感光材料搬送ユニットにおいて、前記複数組のローラ対は、処理部に直結される最下流部が上流側よりも上方に位置した搬送経路を形成するように配置され、各ローラ対は、少なくとも一方のローラが駆動源からの駆動を受けて軸周りの一方向に回転駆動するように構成されるとともに、両ローラが感光材料の下流側への移動を許容すべく軸周りの一方向に回転自在に構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】露光位置に振動が伝達されることを抑制して露光ムラ等が生じないようにし、プリント画像の高画質化を確保する。
【解決手段】露光後搬送部20は、露光位置近傍に配置され且つプロセッサ装置A2側から露光エンジン7側に向かってペーパーPを伝わる振動の伝達を防止すべく該ペーパーPをループ状に撓ませた状態にしながら該ペーパーPを搬送するループ形成手段を有する。 (もっと読む)


【課題】ペーパーPを搬送しながら、該ペーパーPの乳剤面上に露光を行うことで潜像を形成する露光エンジン3を有するプリンタ装置A1と、露光が行われたペーパーPを現像処理するプロセッサ装置A2と、プロセッサ装置A2からペーパーPを介してペーパーPの露光部に伝わる振動を防止するためにペーパーPをループ状に撓ませるためのループ形成用空間Sとを備えた写真処理装置1において、ループ形成用空間Sの省スペース化を図るとともに写真処理装置1全体の小型化を図る。
【解決手段】上記プリンタ装置A1におけるペーパー搬送速度を、プロセッサ装置A2におけるペーパー搬送速度に対応して変更可能にするとともに、該搬送速度の変更に対応して、露光エンジン3から出射されるレーザー光の走査速度を変更可能にする。 (もっと読む)


【課題】写真処理装置Aの処理能力を向上させつつ、プリント画像の高画質化を確保する。
【解決手段】所定の露光位置で印画紙Pの乳剤面を走査露光する走査露光部7と、露光後の印画紙Pに対する現像処理を行う現像処理部A2と、走査露光部7と現像処理部A2との間で印画紙Pを搬送する露光後搬送部20と、を備える。現像処理部A2は、走査露光部7が印画紙Pに対して露光をしている最中に、当該印画紙Pにおける露光済み部分の現像処理を開始するよう構成される。露光後搬送部20は、走査露光部7における露光位置から現像処理部A2における処理液漕81の液面までの間における所定の位置に配置された、現像処理部側から走査露光部側に向かって印画紙Pを伝わる振動の伝達を防止する防振手段12を有する。 (もっと読む)


【課題】フィルムプロセッサから排出されたフィルムリーダ付き写真フィルムの後端が排出部の近傍に滞留していたとしても、次の写真フィルムの排出動作に悪影響を与えないようなフィルム処理装置を提供する。
【解決手段】フィルムプロセッサFPの排出部14から排出されたフィルムリーダ付の写真フィルムをフィルムストッカー18側へ搬送するための第1搬送経路と、フィルムプロセッサFPの排出部から排出されたフィルムリーダ付の写真フィルムをフィルムスキャナーFS側へ搬送するための第2搬送経路と、フィルムプロセッサFPから排出された写真フィルムを第1搬送経路と第2搬送経路のいずれかに搬送するためのフィルムガイド30と、フィルムストッカー18側へ排出された写真フィルムの後端が排出部14の位置に残っている時に、後続して搬送されてくるフィルムリーダLと写真フィルムFの後端が引っかかることを防止するためのフィルム押え機構80とを設けた。 (もっと読む)


【課題】その課題は、ループ形成空間の空間サイズが制限されている場合でも、ループ形成を可能としつつ、スキャン処理開始のタイミングを速めて、処理効率を高めることができるフィルム処理装置を提供することである。
【解決手段】フィルム受け渡しユニットにおける受け取り位置から受け渡し位置へ移動する間にループを形成させるフィルム処理装置であって、ループ形成される写真フィルムの長さ情報であるループ量を演算するループ量演算手段71cと、ループ量演算手段71cの演算によるループ量が所定値以上か否かを判断するループ量判断手段70aと、ループ量が所定値になるまでループ形成するように制御され、ループ量判断手段70aによってループ量が所定値以上と判断された場合に、フィルムスキャナFS側に写真フィルムを搬送するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送ユニットにて搬送する写真フィルムの蛇行やジャミングを抑制し、フィルムスキャナーに写真フィルムを適切に送り込むことができるフィルム処理装置を提供する。
【解決手段】フィルムプロセッサFSから排出される写真フィルムをフィルムスキャナーFSへ搬送する搬送ユニットFC内に、その写真フィルムの先端部を圧着して挟持する受け取り位置と、その先端部位をフィルムスキャナーFSに送り込むための引き渡し位置との間で変位可能に構成されたチャッカーCを設けて、そのチャッカーCが引き渡し位置にあるときに、チャッカーCの上流側で搬送経路Aに進入して写真フィルムを幅方向からガイドするフィルム幅規制ガイド8をチャッカーCに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】長尺の感光材料の露光を行う場合でも、外力の作用を排除して高品質のプリントを得る写真プリント装置を構成する。
【解決手段】カッターユニット15の部位から送り出された長尺の感光材料の先端を挟持機構19の挟持部材18で挟持して露光ユニットU2に送り込み、この送込みの後にもカッターユニット15の部位から更に印画紙Pを送り出すことで印画紙Pの中間部に弛みを作り出す。この弛み部分の突出側をループガイド41に接触させ、凹入側にガイドローラ46を接触させ、露光ユニットU2で印画紙Pに対する露光が開始された後に、カッターユニット15で印画紙Pの切断を行う際にはガイドローラ46に制動力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】その課題は、自動モードで現像処理・スキャン処理を連続して行っている途中に、例えば、エラー発生や、割り込み処理(リプリントオーダの処理)をした場合に、スキャナーに自動挿入されず、ストッカーに排出されたフィルムをスキャン処理する際に、オーダ情報入力の煩雑さをなくして効率よくスキャン処理するプリント処理システムを提供することにある。
【解決手段】本発明に係るプリント処理システム1は、フィルムプロセッサFPと、フィルムスキャナーFSと、プリント作成装置PAを備え、オーダ情報の入力を受け付ける入力手段100と、少なくともオーダ情報のオーダ状態を当該オーダ情報と対応づけて格納手段に格納するオーダ情報管理手段300と、手動挿入してスキャン処理の開始を指示する手動スキャン実行指示手段302とフィルムスキャナーの処理状態を判断する処理状態判断手段303と、フィルムの手動挿入を許可する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りながらも、紙粉や埃等により記録媒体が損なわれることのない長尺記録媒体の一時収容装置を提供する。
【解決手段】長尺の記録媒体を巻取りドラム62に巻き付けて一時収容してから繰り出す長尺記録媒体の一時収容装置であって、前記巻取りドラム62と一体回転するように配置され、前記巻取りドラム62との間で前記記録媒体の先端を挟持する圧着部63を、圧着状態と非圧着状態の何れかに切り替える姿勢切替機構64と、前記巻取りドラム62の巻取り方向への回転時に前記圧着状態への姿勢切替を許容し、前記巻取りドラム62の繰出し方向への回転時であって前記記録媒体の巻付け長さが所定長さ以下となったときに、前記非圧着状態への姿勢切替を許容する姿勢切替制御機構65を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】ローラにワンウェイクラッチを設けることなく、感光材料が露光部と現像処理部とに跨って詰まっている場合であって、その詰まっている感光材料を取り除くときにおいて、現像処理部で浸漬された感光材料が露光部に達することを抑制する。
【解決手段】露光エンジン7の下流側でかつ浸漬式の現像処理部50の上流側には、ペーパーPを切断するためのマニュアルカッター17を挿入可能な挿入口12cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】露光搬送速度を不必要に遅くすることを防止して、処理能力を向上させる。
【解決手段】ペーパーPのペーパー長さが露光位置Zから現像処理部Eまでの搬送経路長Lよりも短い場合には、現像処理部EにおけるペーパーPの搬送速度よりも速い所定の第1露光搬送速度V1でペーパーPを搬送しながら画像を露光形成する第1の露光モードに露光部Cを設定する一方、ペーパーPのペーパー長さが搬送経路長Lよりも長い場合には、現像処理部EにおけるペーパーPの搬送速度と同じ第2露光搬送速度V2でペーパーPを搬送しながら画像を露光形成する第2の露光モードに露光部Cを設定する。 (もっと読む)


【課題】ペーパーPを走査露光しながら先端側から巻き取って、一時的に貯留するようにした画像形成装置Aにおいて、ペーパーPへの塵埃の付着に因る現像不良を防止する。
【解決手段】ペーパーP上に走査露光する露光エンジン7の下流側に、それを一時的に収容(貯留)する収容空間部Sを設ける。収容空間部S内にペーパーPの巻き取り機構8を配設する。ペーパーPの一部において走査露光が行われているときでも、その先端側を、たるみを持たせた状態で巻き取りドラム20に巻き取るようにする。巻き取りドラム20の下方へのペーパーPの弛みが所定以上、大きくなれば、弛み検出センサー22からの信号に応じて巻き取りドラム20を速やかに回転させて、たるみを巻き取ることで、ペーパーPの下端部が装置Aの底面に接触しないようにする。 (もっと読む)


【課題】ペーパーPを走査露光しながら先端側から巻き取って、一時的に貯留するようにした画像形成装置Aにおいて、その一時貯留に起因するペーパーPの斜行を速やかに解消して、これによる不具合を未然に防止する。
【解決手段】ペーパーP上に走査露光する露光エンジン7の下流側に、それを一時的に収容(貯留)する収容空間部Sを設ける。収容空間部S内にペーパーPの巻き取り機構8を配設する。ペーパーPの一部において走査露光が行われているときでも、その先端側を、たるみを持たせた状態で巻き取りドラム20に巻き取るようにする。そうして巻き取って一時貯留したペーパーPを搬送下流側に送り出し、第2搬送ユニット12の幅規制ガイド12cにより傾きを矯正した後に、現像処理部へ搬送する。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの現像から画像データの取得までの一連の処理を迅速に行い、フィルムの搬送系も簡素化するフィルム処理装置を合理的に構成する。
【解決手段】 フィルムプロセッサFPの排出部14からプロセッサ本体10の外部に排出されたフィルムFを、フィルムスキャナFSの供給部21Aに供給する供給搬送機構Aを備えた。この供給搬送機構Aは、フィルムプロセッサFPから排出されたフィルムFをフィルムスキャナFSに送る状態と、プロセッサ本体10の外部に排出する状態とに切換自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】 感光材料を副走査方向に搬送する搬送ユニットと、副走査方向と交差する主走査方向に沿ってライン状の走査露光を行う露光ユニットを備え、搬送ユニット及び露光ユニットの少なくとも一方が、横向きの軸芯周りで上下に揺動可能に支持された可動ユニットとなっている感光材料処理装置において、製造原価及び装置重量ができるだけ削減されるように改良する。
【解決手段】 可動ユニット18aは手動で揺動操作されるように構成されており、下方の開放姿勢にある可動ユニット18aを上方の閉鎖姿勢に向けて付勢する付勢手段76が、可動ユニット18aと感光材料処理装置のフレーム18Fbとの間に懸架されており、付勢手段76は閉鎖姿勢において自由長となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 感光材料の振動に起因する画像品質の低下を効果的に抑制する。
【解決手段】
露光搬送ローラ対25、26で一定速度で搬送しつつ感光材料Pに対する露光処理を行う。このとき、通常は、受け入れローラ対21は開放状態になっている。そして、露光部での露光処理が行われているときにカッター12での感光材料Pの切断が行われる場合には、感光材料Pが切断される直前に、受け入れローラ対21を挟持状態に切り換える。また、感光材料Pの後端部が送り出しローラ対13を通過する直前に、受け入れローラ対21を挟持状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 搬送方向における長さが同じ写真プリントを写真処理する場合であると、搬送方向における長さが異なる写真プリントを混在させて写真処理する場合であるとを問わず、振り分け列数に相当する枚数単位で写真プリントの仕分け処理が確実に可能となり、そのため、高い効率(写真プリントの生産効率)を実現することができる写真処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、振り分け順位第1位の列における感光材料の後端がそれ以外の列における感光材料の後端よりも搬送方向で上流側に位置する場合とそうでない場合とに分けて、振り分け順位第1位の列において後続することとなる感光材料の振り分け制御方法を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 識別マークを形成する仕様がオーダー毎に異なっていても、スムーズにプリント処理できるようにする。
【解決手段】 受注したオーダーの識別マークの形成仕様をクライアントパソコン20で判別し、該クライアントパソコン20により、写真プリント装置10のマーキング部40の作動又は停止状態を遠隔操作で切換設定する。 (もっと読む)


【課題】ループ形成手段を備えた画像記録装置において無駄な待機時間を少なくする。
【解決手段】露光搬送部9を、第1搬送ローラ対40、第2搬送ローラ対41等から構成する。露光後搬送部10を、第3搬送ローラ対53、第4搬送ローラ対54、第5搬送ローラ対55、第1搬送ガイド56、第2搬送ガイド57等から構成する。図3(D)及び(E)に示すように、走査露光完了直後、第1搬送ガイド56が閉じて第3搬送ローラ対53の従動ローラ53Bがカット印画紙16に圧接し、第2搬送ローラ対41の従動ローラ41Bが退避位置に移動する。従動ローラ41Bが退避位置に移動しても、ループが形成されたカット記録紙16が逆流することはない。 (もっと読む)


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