説明

Fターム[2H123DA06]の内容

Fターム[2H123DA06]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】本発明の課題は、種々の異なる熱現像装置での共通に利用できる汎用性のある熱現像感光材料を提供すること、およびそれを用いた画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、熱現像のための還元剤、およびバインダーを含有する画像形成層を有する熱現像感光材料であって、極大吸収波長が20nm以上50nm以下異なる少なくとも2つの染料を含有し、120℃で8秒現像した時の階調と120℃で14秒現像した時の階調の差が0.5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高感度で低カブリ、且つ照度不軌特性、画像耐光性、銀色調に優れた銀塩熱現像感光材料を提供すること、該銀塩熱現像感光材料を用いた銀塩熱現像感光材料の画像形成方法を提供すること、および該銀塩熱現像感光材料を用いた銀塩熱現像ホログラム記録媒体を提供することにある。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面に感光性ハロゲン化銀、非感光性脂肪酸銀塩、還元剤及びバインダーを含む画像形成層を有する銀塩熱現像感光材料において、該感光性ハロゲン化銀は露光時に表面潜像型であり、熱現像後には内部潜像型へ変換し、かつ、該感光性ハロゲン化銀は脂肪酸銀の存在していない系で、有機溶媒液中で化学増感を施されたものであることを特徴とする銀塩熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】熱現像銀塩写真感光材料を用いて作製されたより回折効率の高いホログラム、その製造方法及びそれに用いられる熱現像銀塩写真感光材料を提供すること。
【解決手段】脂肪酸銀、現像剤、ハロゲン化銀、バインダー、及びベースを含む熱現像銀塩写真感光材料に露光処理及び熱処理を行った後、ハロゲンに接触させる処理を行うホログラム素子の製造方法とする。または、脂肪酸銀、現像剤、ハロゲン化銀、バインダー及びハロゲン発生剤を含む熱現像銀塩写真感光材料に、露光処理及び熱処理を行うホログラム素子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】新規な共重合体により、塗布銀量を抑えても低カブリで、且つ高濃度の銀画像を得ることの出来る銀塩光熱写真ドライイメージング材料、その製造方法、画像形成方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、非感光性有機銀塩、感光性ハロゲン化銀、銀イオン還元剤およびバインダー樹脂を含有する画像形成層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、該画像形成層が、新規な共重合体を有し、該共重合体のゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)により測定したポリスチレン換算重量平均分子量(Mw)が10万〜40万で、ポリスチレン換算数平均分子量(Mn)との商Mw/Mnが2〜15の範囲である銀塩光熱写真ドライイメージング材料、その製造方法及び画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】低カブリでありながら、生保存性に優れ、さらに熱現像後における銀画像の安定性に優れ、かつ銀色調が良好である銀塩光熱写真ドライイメージング材料及びそれを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、感光性ハロゲン化銀粒子、非感光性脂肪族カルボン酸銀塩、銀イオン還元剤及びバインダー樹脂を含有する感光性層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、該感光性層が、特定の構造の銀イオン還元剤を含有することを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、塗布面状に優れ、迅速に画像形成可能な有機溶剤塗布型熱現像感光材料を提供することにある。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、熱現像のための還元剤、及びバインダーを含有する画像形成層、および少なくとも1つの非感光性層を有する熱現像感光材料であって、前記バインダーの50質量%以上が主鎖中にα−オレフィン単位を1モル%〜20モル%含有する変性ポリビニルアセタール樹脂であり、前記非感光性層がフッ素原子を分子内に有するポリマーラテックス、もしくは下記一般式(FC−1)で表されるフッ素化合物の少なくとも一方を含有することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】熱現像時のフィルム傷発生、熱現像装置内の汚れ発生が防止できる熱現像感光材料を提供する。
【解決手段】支持体の一方に感光性ハロゲン化銀、有機銀塩、還元剤及びバインダー樹脂を含有する感光性層を有し、該感光性層に対し支持体の反対側に2種以上のマット剤を含有する層を有し、そのうち1種のマット剤の平均粒径が12〜30μmであり、該マット剤を含有する層に含まれる全マット剤の0.1〜2.5質量%を占めることを特徴とする熱現像感光材料及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高感度で低カブリ、且つ照度不軌特性、画像耐光性、銀色調に優れた銀塩熱現像感光材料を提供すること、及び該銀塩熱現像感光材料を用いた画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面に感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含む画像形成層を有する銀塩熱現像感光材料において、該感光性ハロゲン化銀はエピタキシャル接合部を有し、該エピタキシャル接合部は有機溶媒液中で形成されることを特徴とする銀塩熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】 熱現像に適するサーモグラフィ記録材料を提供すること。
【解決手段】 支持体、並びにベヘン酸銀、それと熱作用関係にあるそのための有機還元剤および結合剤を含んでなる感熱性要素を含んでなる記録材料であって、ベヘン酸銀は水銀および/または鉛イオンと会合しておらずそして記録材料を銅KαX線源で照射する時に1m当たり1gの記録材料中の銀の量に規格化された、同じ調節状態で同じX線回折計を用いて測定された、6.01°、7.56°、9.12°、10.66°、12.12°および13.62°のブラッグ角2θにおけるベヘン酸銀に起因するX線回折線のピーク高さの合計対25.60°、35.16°および43.40°のブラッグ角2θにおけるNIST標準1976、菱面体AlのX線回折線のピーク高さの合計の比が0.85より大きいことを特徴とする記録材料。 (もっと読む)


支持体を備える熱現像可能材料は、四級アンモニウム塩を含む静電防止裏面層を有する。同じかまたは異なる裏面層はまた、導電性金属粒子または導電性ポリマー類などの別の静電防止剤を含むことができる。これらの熱現像可能材料は、適当にイメージングして、医学的診断に有用な画像を提供することができるサーモグラフィーおよびフォトサーモグラフィー材料の両方を含む。
【その他】国内書面に記載の出願人と国際公開パンフレットに記載の出願人が相違しますが、国際段階において出願人の名義変更手続がなされており、国内書面には新名義人を記載しております(PCT/IB/306)。 (もっと読む)


本発明は、所望の抵抗率及び出力を備えた電力損失型(power dissipative)導電性トラックパターンを形成する導電性トラックの所望のパターンを有する加熱要素の製造方法であって、該所望のパターンに従う輻射線又は圧力による像様曝露、そして生じた潜像の現像の際に、該所望のパターンに従う金属画像を提供することができる、支持体の少なくとも一方の側に塗布された感光性又は感圧性層を有して成る支持体を含む、感光性又は感圧性要素を用意すること、該層内に潜像を形成するために、所望の導電性パターンに従って該要素の該層を輻射線又は圧力に像様曝露すること;そして、該支持体上に、該潜像のパターンに対応する導電性金属パターンを形成するために、該要素を現像することを含んで成る方法を提供する。この加熱要素は、可撓性支持体上に形成することができ、加熱されるウィンドウ/ウィンドウスクリーン用途において特に有用性を見出すことができる。
(もっと読む)


増加した導電効率を有する埋込型導電性層を、保護上塗りを直接的に導電性層の上に配置するために、特定の有機溶剤混合物を用いて熱現像可能な材料に提供することができる。該有機溶剤混合物は、配合物に用いられる1種又は2種以上の皮膜形成ポリマーが室温で可溶性である有機溶剤混合物であるアルコールを含む。当該アルコールは、該有機溶剤混合物の10重量%超〜最大90重量%の量で用いる。 (もっと読む)


フォトサーモグラフィ材料は、安定剤として少なくとも1mg/m2の量の1種または2種以上のブロックされた脂肪族チオール化合物を含む。これらの化合物は、2.0以上の理論オクタノール−水分配係数(clogP値)を有し、6.5以上のN値を有する。 (もっと読む)


フォトサーモグラフィ及びサーモグラフィ材料等の熱現像可能な材料が、導電効率を向上させた裏側導電性層を有する。この裏側導電性層は、埋め込み導電塗膜であり、第四級アンモニウム化合物で改質されたスメクタイトクレーを含有する層で上塗りされている。 (もっと読む)


低分子量のポリビニルアセタールバインダー(分子量8,000 〜30,000)を含有する埋め込み導電性塗膜を提供することにより、熱現像可能な材料に、導電効率を向上させた裏側導電性層を提供することができる。 (もっと読む)


非感光性の銀イオン源の銀イオンの還元剤として或る特定のアスコルビン酸誘導体を含むサーモグラフィ乳剤及びフォトサーモグラフィ乳剤等の熱現像可能な組成物。これらの組成物を、改良された処理後安定性を有するサーモグラフィ材料及びフォトサーモグラフィ材料の調製に用いることができる。そのような材料は、支持体の一方の側又は両側に熱現像可能な画像形成層を有し、画像形成集成体において1つ又は2つ以上の燐光体増感スクリーンと組み合わされて配置されることができる。これらの画像形成集成体をX線に暴露し、それによって励起され、最終的に医療診断に用いることができるフォトサーモグラフィ材料に潜像を形成する。 (もっと読む)


1 - 16 / 16