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Fターム[2H134HA16]の内容

Fターム[2H134HA16]に分類される特許

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【課題】 本発明は、シートの裏面に付着した汚れトナーを除去する清掃部材に対するシートの付勢力をシートの種類、画像形成モードによって、調節できるようにする。
【解決手段】 汚れトナー除去装置69は、トナー像を担持する中間転写ベルト30と、トナー像を中間転写ベルト30からシートに転写する2次転写装置54と、シートに転写されたトナー像をシートに定着する定着装置26と、を備えたプリンタ1における、シートの2次転写装置54側に付着した汚れトナーを除去する汚れトナー除去装置であって、2次転写装置54から定着装置26に搬送されるシートに対して2次転写装置54側に配設されて、シートに接触して汚れトナーを除去するトナー除去ローラ70と、シートをトナー除去ローラ70に付勢するエアー吸引ファン73と、を備え、エアー吸引ファン73の付勢力を、シートの種類に応じて調節可能にしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】転写ローラとクリーニング部材に接続する回路構成を簡素化でき、高圧基板のサイズを小さくできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本画像形成装置1は、転写ローラ34及びクリーニングローラ35へのバイアス電圧の印加を制御するプリントコントローラ80を備え、プリントコントローラ80は、同一のEnable信号により転写ローラ34及びクリーニングローラ35へのバイアス電圧の印加を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】 正常極性のトナー及び正常極性とは異なる極性のトナーを中間転写体表面から回収でき、かつ、帯電している電位の影響によるクリーニング能力の低下を防止する。
【解決手段】 クリーニングロール78に対して、直流電圧を印加し、記録用紙へ転写されなかった中間転写体68の残留トナーを静電的に回収する。また、クリーニングブラシ80に対して、直流電圧及び交流電圧を重畳した電圧を印加し、中間転写体の残留トナーを静電的に回収する。 ここで、クリーニングロール78とクリーニングブラシ80とは、隣り合うように配置されているため、クリーニングブラシ80に帯電したAC成分によって、クリーニングロール78にAC成分が帯電しないように、クリーニングロール78で検出されたAC成分の逆位相となる電圧を、直流電圧に重畳させてクリーニングロール78に印加することにより、クリーニングロール78に帯電する電荷量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 レーザプリンタのベルトに対するクリーニング性能を向上させること。
【解決手段】 レーザプリンタ10は、感光体ドラム64と、感光体ドラム64に対向して配置されているベルト48と、ベルト48の裏面側でベルト48に接触している裏面ローラ130と、ベルト48の表面側でベルト48に接触しているとともに裏面ローラ130に対向して配置されている第1表面ローラ132と、第1表面ローラ132に接触している第2表面ローラ134を備える。裏面ローラ130と第1表面部材132の間の電圧は定電流制御される。第1表面部材132と第2表面ローラ134の間の電圧は定電流制御される。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って良好な画像を得る。
【解決手段】感光体ドラム12上の転写残留トナーは、残留トナー帯電器200の不織布208に付着し一時保持された後、残留トナー帯電器200の不織布208と感光体ドラム12との間の放電等によって、正規極性(−極性)に帯電し、感光体ドラム12に付着する。そして、現像装置15で現像と同時に回収(クリーニング)される。不織布208は、繊維径が細く、しかも繊維密度が高いので、不織布208に転写残留トナーが密に、かつ多く保持される(転写残留トナーを保持する保持能力が高い)。このため、転写残留トナーを正規極性に再帯電する残留トナー帯電能力が高く、また、放電生成物を除去する放電生成物除去能力も高い。 (もっと読む)


【課題】
用紙の紙粉による像担持体回転軸方向の摩耗ムラおよびそれに起因する画像不良を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】
用紙Pを2次転写ローラ5まで搬送する給紙ローラ2や搬送ローラ3a、3bやレジストローラ4a、4bと用紙Pが接触する部分に対応する各感光体ドラム16a〜16dの回転軸方向部分にトナー像を形成し、形成されたトナー像を中間転写ベルト17に1次転写させずに各クリーニング装置15a〜15dに到達させる。 (もっと読む)


【課題】 帯電部材に付着した異物の除去性能を長期にわたって維持する。
【解決手段】 帯電装置は、感光体ドラムの回転に伴って従動回転する帯電ロール81と、帯電ロール81の回転に伴って従動回転するクリーニングロール82とを有しており、帯電ロール81に所定の帯電バイアスが印加されることで、感光体ドラムを帯電している。クリーニングニップ部Nにおいて、感光体ドラムから帯電ロール81を介してクリーニングロール82に転移・付着した外添剤Sは、クリーニングロール82上で凝集して凝集外添剤GSを形成し、その後再びクリーニングニップ部Nにおいて帯電ロール81上へと戻される。また、帯電ロール81上に戻された凝集外添剤GSは、その後感光体ドラムへと転移する。
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【課題】 クリーナレスシステムにおいて、逆荷電トナーによる帯電不良を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 クリーナレスシステムを備えた画像形成装置100において、像担持体201の転写位置よりも回転方向下流且つ帯電位置よりも上流で像担持体201に当接し、像担持体201に対しカウンタ方向に回転して像担持体201表面の転写残トナーを撹乱する撹乱部材200と、撹乱部材200に電圧を印加する印加手段200a、200bを設ける。撹乱部材200の印加電圧は直流成分が転写位置よりも回転方向下流側の像担持体201表面電位に対してトナーの正規帯電極性と同極側に50V以上異なり、振幅が直流成分と転写位置よりも回転方向下流側の像担持体201表面電位との電位差の2倍よりも大きい。周波数は700Hz以下であり、電圧値が直流成分に対してトナー正規帯電極性と同極側となる位相のデューティが50%未満である。
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【課題】
トナー像を担持する構造体からクリーニング装置へトナーが粘着する場所は一様均等ではなく、局所的に多く粘着する場所と少なく粘着する場所が生じてクリーニング装置の表面に凹凸を形成してしまった。この凹凸が、クリーニング装置とトナー像を担持する構造体との一様な接触を阻み、クリーニング不良を引き起こすことがあった。本発明は、クリーニング装置表面の凹凸を除去し、高画質な画像を得ることを目的とする。
【解決手段】
トナー像を担持する第1の像担持体と、前記トナー像を第2の像担持体へ転写する転写手段と、前記トナー像が前記第2の担持体へ転写された後の前記第1の像担持体をクリーニングする樹脂表面に有するクリーニング手段と、前記クリーニング手段の前記樹脂を可塑化する可塑剤を前記クリーニング手段へ供給する可塑剤供給手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】中間転写体上の転写残トナーの廃トナー量を減らし、装置の大型化を伴わずに、安定した高画質画像を出力することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラーモード時には、前記中間転写ベルト10上にクリーニング装置15を接触させて転写残トナーを回収して廃棄する第一のトナー回収機構を備え、白黒モード時には、クリーニング装置15を離して、前記中間転写ベルト10上に一次転写ローラ14を接触させ、転写残トナーを、一次転写ローラ14に保持し、次に前記中間転写ベルト10上に戻し、さらに感光体ドラム1上に戻し、黒色トナーを収容する現像装置5に戻して回収する第二のトナー回収機構を備えることにより、中間転写ベルト10上の黒色の転写残トナーのみを回収して再利用する。 (もっと読む)


【課題】 像担持体に対向して設けられたローラ部材上から回収された廃トナー等を、ローラ部材専用の廃トナー収容部や、他の廃トナー収容部に搬送する搬送手段等を設けることなく処理を可能とする画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ローラ部材上から一旦掻き落とされた廃トナー等を再度ローラ部材に付着させる供給部材を設け、ローラ部材から像担持体へ戻すことで、像担持体のクリーニング手段で一括して回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 朝一番に画像を出したとき、ごくまれに発生する1枚目に発生するポチムラの異常画像の発生を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光体ドラム2に接触もしくは近接の帯電ローラ3を用いて感光体ドラム2を帯電させる画像形成装置であり、帯電ローラ3に流れる電流を検出する電流測定部102と、画像形成前の予備動作時に電流測定部102が検出した電流をもとに、当該画像形成前の予備動作の時間を決定するコントローラ100とを有している。 (もっと読む)


【課題】 搬送ベルトの搬送方向における装置の大型化を回避しつつ、精度の高い転写及びクリーニングを行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 転写動作時には搬送ベルト10をベルト正方向回動させ、このときに張り領域となる上側ベルト領域10aにて記録用紙3を搬送させてトナー像の転写を行う。クリーニング動作時には搬送ベルト10をベルト逆方向回動させ、このときに張り領域となる下側ベルト領域10bに対してクリーニングローラ42によるクリーニングを行う。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化の妨げにならず、帯電されたトナー像を担持し得る像担持回転体の静電転写後の表面(担持面)に残留するトナーを効率良く継続して除去することができるクリーニング装置などを提供する。
【解決手段】 像担持回転体(2)の静電転写後の表面でその回転方向に対して異なる位置でそれぞれ接触して回転するように配置されるとともに各バイアス電圧がそれぞれ印加される複数のクリーニング回転部材(10,20)と、この複数のクリーニング回転部材の各周面のすべてに接触して回転するように設置されるとともに交流のバイアス電圧が印加される回収部材(30)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化や長寿命化の妨げとならず、帯電されたトナー像を担持し得る像担持回転体の静電転写後の表面(担持面)に残留するトナーを効率良く除去することができるクリーニング装置等を提供する。
【解決手段】 像担持回転体(2)の転写後の表面に接触して回転するように設置されるとともに第1バイアス電圧が印加されるクリーニング回転ブラシ(10)と、像担持回転体の回転方向(A)においてクリーニング回転ブラシ(10)よりも下流側となる位置でその像担持回転体(2)の表面とそのクリーニング回転ブラシ(10)の外周部の双方に接触して回転するように配置されるとともに第2バイアス電圧が印加されるクリーニング回転ロール(20)と、このクリーニング回転ロール(20)に付着するトナーを除去する除去部材(30)を備えている。 (もっと読む)


【課題】クリーニングブレードのクリーニング対象物への圧接力や、圧接角度を低減することができ、この結果、クリーニングブレードのスティックスリップを低減でき、ジッタ画像や、クリーニング不良、フィルミングのない鮮明な画像を得ることができる。
【解決手段】
液体画像形成装置は、現像ローラ72表面に当接するクリーニングローラ86と、クリーニングローラ86の下流側に設けられ現像ローラ72表面に当接する現像クリーニングブレード76を備える。クリーニングローラ86に対して液体現像剤のトナー成分を電界の作用で吸着するようにバイアス印加回路90でバイアス印加する。バイアス印加されたクリーニングローラ86にて、現像ローラ72表面の液体現像剤からトナー成分を分離除去し、現像クリーニングブレード76にて、下流側の現像ローラ72表面のキャリア成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】 2次転写残トナーを再利用できるとともに、色再現性が良好な高品位な画像を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 K色のトナーを主に含有し2色以上のトナーが混ざり合った2次転写残トナーを回収する回収用現像装置としての第2の現像装置5Kbと、K色のみのトナーを収容した現像装置(第1の現像装置)5Kaとを備えている。この第2の現像装置5Kbを用いて画像形成を行えば、2次転写残トナーを再利用することができ、廃トナーを無くすことができる。また、この第2の現像装置5Kbに換えて、第1の現像装置5Kaで画像形成を行えば、色再現性の高い高品位の画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高品質で、かつ耐久性の優れたクリーニング装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明のクリーニング装置は、複数のクリーニングブレード手段と、接離手段と、クリーニングローラ手段とを具備している。各クリーニングブレード手段は、クリーニング対象部材の表面に付着したクリーニング対象物をクリーニングするブレードを有する。また、接離手段は、各クリーニングブレード手段を単独で、クリーニング対象部材に対して加圧及び加圧の解除を行う。更に、クリーニングローラ手段は、クリーニング対象部材の移動方向に対して上流側のクリーニングブレード手段より上流に設けられ、クリーニング対象部材の表面に付着したクリーニング対象物をクリーニングするローラを有する。 (もっと読む)


【課題】
複雑化や大型化を招く構成を設けることなく、スクイーズローラおよびスクイーズブレードにトナーが固着してしまう問題を解決するための手段を提供する。
【解決手段】
クリーニングモードにおける前記静電潜像保持体の電位と前記現像電極の電位の差を、画像形成モードにおける前記静電保持体の電位と前記現像電極の電位の差以上とすることで、クリーニングモードにおいてトナー濃度の低い現像液をスクイーズ部材およびスクイーズクリーニング部材へ供給し、付着したトナーを洗い流す。 (もっと読む)


【課題】連続画像形成時における感光体ドラム表面の研磨効果を高めることにより像流れを抑制し、高画質な画像を形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】連続画像形成時における画像形成プロセスは、帯電ユニット2により感光体ドラム1表面を所定時間帯電する矢印A、感光体ドラム1上に形成された画像をシート11上に転写する矢印B、及び次のシート11が搬送されるまでの紙間Cから成り、矢印BとCを合わせた矢印Dが記録1枚当たりの出力間隔となる。紙間Cには、帯電ユニット2をOFF状態にする帯電停止時間T1と、前帯電時間T2とが設けられている。帯電停止時間T1では感光体ドラム1表面が帯電されていない状態で摺擦ローラ6による研磨が行われることとなり、帯電ユニット2の放電に起因するイオン生成物の発生を抑制して効果的な研磨が可能となる。 (もっと読む)


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