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Fターム[2H134HA16]の内容

Fターム[2H134HA16]に分類される特許

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【課題】トナー像が表面に形成される像担持体に隣接して配置された周回移動可能なベルト体の内周面側におけるトナーによる汚染の影響を低減することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、トナー像が表面に形成される像担持体1に隣接して配置された周回移動可能なベルト体51と、ベルト体51の内周面側に配置されベルト体51の移動に伴って回転する回転体56と、回転体56を経由する回路を流れる電流を誘起するバイアスを出力するバイアス出力手段58と、回転体57の表面からトナーを除去する清掃部材91と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】新たな検出回路等を追加することなく被クリーニング体をバイアスクリーニングする手段(クリーニングローラ等)の状態を的確に把握することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】バックアップローラに印加する第1クリーニング電圧BCLN1の目標値MV1、第2クリーニング電圧BCLN2の目標値MV2を、測定用バイアスMVC(=−600V)に設定し、第1待機時間WT1(=100ms)が経過するまでの間待機した後、クリーニング電圧BCLN1,2を発生させる電圧発生回路の出力電力を制御する制御信号のデューティ比DUTY1,2、及びクリーニング電圧BCLN1,2を検出した検出電圧DV1,2を所定回数取得する(S210〜S240)。その取得したデューティ比DUTY1の平均値AVDTと、検出電圧DV1とに基づいて、バックアップローラとクリーニングローラとの間の負荷抵抗LD1の大きさを求める(S250〜S260)。 (もっと読む)


【課題】クリーニングローラとクリーニングブレードとの間に挟まった異物によって画質が低下するのを防止することにある。
【解決手段】ハウジング251と、クリーニングローラ252と、掻き取りブレード254と、回転制御装置256とを有する。ハウジング251は、感光体ドラム21の近傍に配置され、転写残トナーを収納するための内部空間が形成されている。クリーニングローラ252は、ハウジング251に回転自在に装着され、第1方向に回転することにより感光体ドラム21の表面に摺接して転写残トナーを除去する。掻き取りブレード254はクリーニングローラ252に摺接して配置されクリーニングローラ252上の残留トナーを掻き取るための部材である。回転制御装置256は、第1方向とは逆の第2方向にクリーニングローラ252を回転させて、クリーニングローラ252と掻き取りブレード254との間の異物を除去する。 (もっと読む)


【課題】像担持体上に固着した不要のトナー画像の効果的な除去を行う。
【解決手段】像担持体1と、この像担持体1とニップを形成し像担持体1上の画像を転写させる転写定着部材2と、転写定着部材2上のトナー画像を加熱する加熱手段4とを具備し、像担持体1には、第1のクリーニング手段11が設けられており、転写定着部材2には、第2のクリーニング手段12が設けられており、像担持体1、及び前記転写定着部材2は、それぞれ、順方向、逆方向に回転可能となされている画像形成装置を用いたクリーニング方法であって、像担持体1上の不要なトナー画像5を転写定着部材2上に転写させ、これを第2のクリーニング手段12によって除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、静電潜像を形成しトナーで現像してトナー像を形成し、そのトナー像を最終的に所定の記録媒体上に転写および定着することにより記録媒体上に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置に関し、装置の大型化を招くことなく、潜像担持体に残留したトナーを確実にクリーニングし、画像ボケを防止した高画質の画像を得る画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】転写装置よりも感光体ドラム11Kの回転方向下流側に配備された補助帯電装置15Kが、その転写装置により転写された後に感光体ドラム11Kに残留したトナーを正極性に帯電し、1つの導電性クリーニングブラシ171Kを用いて、補助帯電装置15Kによって正極性に極性が揃えられたトナーを静電的に除去する。 (もっと読む)


【課題】現像装置内の劣化トナーを感光体ドラム上に排出すると共に、感光体ドラム表面上の放電生成物を十分に除去できる画像形成装置の提供。
【解決手段】画像形成装置1は、現像装置12、反射型センサ18、制御部8及びクリーニングローラ17を含む。現像装置12は、研磨剤を含むトナーを有し、感光体ドラム11にこのトナーを供給する。反射型センサ18は、画像形成指示の待機期間に、感光体ドラム11上のトナー濃度を検知する。制御部8は、このトナー濃度に基づいて現像装置12が感光体ドラム11に供給するトナー量を決定し、待機期間に、決定したトナー量が感光体ドラム11に供給されるように現像装置12を制御すると共に、トナー濃度が所定値よりも低い場合、感光体ドラム11を画像形成時よりも早い速度で回転させる。クリーニングローラ17は、感光体ドラム11上に供給された現像剤を摺擦除去する。 (もっと読む)


【課題】高速印刷を阻害することなく、複数色の全てのトナー像形成プロセスで像担持体表面に対して好適なクリーニングを遂行することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置であるプリンタ1は、単一の像担持体である感光体ドラム21に対して、複数色のトナー像を順次現像する形で画像形成動作を実行する。プリンタ1は、第1番目の色であるイエロートナー像Ytが一次転写される前に、中間転写ベルト8表面のトナー像非形成領域に、ドラム表面クリーニング用トナーLtを供給する。このトナーは、一次転写する各色のトナー像とトナー像との間で、所定量づつ順次中間転写ベルト8から感光体ドラム21に転写される。これにより、ドラム表面クリーニング用トナーLtとして研磨効果の高い黒色トナーを供給し、これを各色のトナー像形成プロセスにおける感光体ドラム21表面の研磨に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】感光体の回転速度が変化した場合であっても、感光体に対する研磨性能を維持することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム101の回転速度と交流バイアス電圧Vppとの関係を示すテーブルを記憶する交流バイアス電圧記憶部108を設け、前記交流バイアス電圧Vppは、前記感光体ドラム101の回転速度の低下に伴って大きくなるように設定した。また、電源装置19に対し現像ローラ1031へ向けて感光体ドラム101の回転速度に基づき前記交流バイアス電圧記憶部108が記憶しているテーブルから選び出した値の交流バイアス電圧Vppを印加させるべき制御信号を出力する交流バイアス電圧設定部22を備えた。 (もっと読む)


【課題】不必要な古いトナーを効率良く新鮮なトナーと入れ替えることにより、像担持体表面に対して好適なクリーニングを遂行することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置であるプリンタ1は、用紙Pへの非転写期間内で、感光体ドラム21表面を、現像手段23から供給したトナーでクリーニングすることによりリフレッシュするリフレッシュ工程を実行し、この間、ドラム用クリーニング手段30の研磨ローラ33にトナーの帯電極性と逆極性の直流電圧を印加する。一方、用紙Pへの転写期間内では、研磨ローラ33に、トナーの帯電極性と同極性の電圧と逆極性の電圧とを交互に印加する。これにより、トナーを、研磨ローラ33に付着させたり、研磨ローラ33から剥離させたりすることを容易に実行することが可能であり、クリーニングに利用した古いトナーを感光体ドラム21に長時間接触させたままにすることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】感光体の使用状態に応じて感光体の周面に対し必要かつ十分な研磨処理を施すことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複写機は、研磨モードにおいて軸心回りに回転する感光体ドラムの周面に供給されたトナーを研磨剤として用い所定の研磨ローラの軸心回りの回転で当該周面に研磨処理を施し得るように構成されており、感光体ドラム駆動時間計測部600は、感光体ドラムの駆動時間を計測し、研磨条件制御部22は、感光体ドラム駆動時間計測部600によって計測された感光体ドラムの駆動時間に応じて研磨モード時における研磨条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】効率良く潤滑剤を像担持体上に塗布し、像担持体上における潤滑剤の量を適正な値に維持する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】感光体21上に潤滑剤を塗布するブラシ252の回転方向を切り替える。回転方向の切替は、画像形成の動作時間が所定時間に達することを計測手段210で計測して行う。また画像の印字率を算出してブラシ252の回転速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】残留トナー帯電手段(接触部材32)からより多くの転写残留トナーを吐き出させて残留トナー帯電手段を効率的にリフレッシュすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】接触部材32に堆積された転写残留トナーを回収する場合に、感光体ドラム30が周回駆動されている場合には当該感光体ドラム30を停止させ、当該感光体ドラム30の周回駆動の開始と接触部材32への転写残留トナーの極性と逆の極性となる電圧の印加とを同時に行なうように制御する。 (もっと読む)


【課題】形成される画像の品質の低下を抑えつつ、クリーニング不良の発生を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】接触部材32により、転写した後の感光体ドラム30の周面に残留する転写残留トナーを所定の極性に帯電させると共に、感光体ドラム30の回転駆動開始時から所定期間の間、感光体ドラム30の周面と回転ブラシ34Aとの間の電位差を所定の電位差よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式等の記録装置のクリーニングに関して、クリーニング装置に清掃後付着したトナー等の異物を除去し、クリーニング装置を再使用可能にすることによってメンテナンスを不要にし、資源の有効活用を可能にするクリーニング装置及びこれを備えた記録装置を提供することにある。
【解決手段】トナーを使用して画像を記録する記録装置の構成部材1を清掃するのに使用するクリーニング装置21、24において、クリーニング装置21、24を清掃後にそれに付着した異物を除去し、且つ再使用可能にするクリーニング装置とした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、像担持体の駆動が停止している間に、クリーニング部材の両端部からクリーニング部材の下流側に回り込んで像担持体に付着した残留現像液を除去できるようになる湿式画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】像担持体に常時接触している上流側クリーニング部材と、上流側クリーニング部材の下流側に設けられかつ像担持体に接近離間可能な下流側クリーニング部材とを備えており、下流側クリーニング部材は、像担持体が停止しているときには像担持体から離れた位置に保持されており、像担持体の駆動が開始される直前または像担持体の駆動と同時に像担持体に接触した位置に移動せしめられ、像担持体の駆動が開始されてから所定時間が経過したときまたは像担持体の駆動が開始された後に像担持体の駆動が停止せしめられるときに像担持体から離れた位置に移動せしめられる。 (もっと読む)


【課題】トナー等の現像材が正規品ではない場合には再利用されないようにして、正規品でない現像材が再利用されることによる画像劣化の発生を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面に静電潜像が形成される像担持体101と、像担持体上の静電潜像を現像材で現像増として現像する現像装置5と、前記現像像の記録媒体あるいは中間転写体への転写後に、前記像担持体表面あるいは中間転写体に残留付着する現像材を除去するクリーニング手段4と、前記現像材が正規品か否かを判別する現像材判別手段15と、正規品であると判別された場合には、クリーニング手段4により除去された現像材が再利用回収装置5、303、318に回収され、正規品でないと判別された場合には回収されないように、装置の構成要素を制御する制御手段15を備えている。 (もっと読む)


【課題】個別交換可とした作像手段ユニットの交換時において、クリーニング部から廃トナー収容部に搬送される廃トナーが漏れたり飛散したりすることを防止できる画像形成ユニット等を提供する。
【解決手段】廃トナー搬送手段であるパイプ2は、回動支点3の位置に設けられたサブ側板Aの穴3aを通って、廃トナー収容手段の廃トナーカセット1及びクリーニング手段のクリーニングカセット220を連結しており、パイプ2の両端が廃トナー入口1a及び廃トナー排出口220aに接合している。また、クリーニングカセット220は、回動支点3を中心に感光体カセット1400に対し接離する方向に回動する。 (もっと読む)


【課題】像担持体表面の研磨性能と、像担持体表面に残留しているトナーのクリーニング性能を両立させることが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】表面に静電潜像が形成される像担持体1と、静電潜像に基づいて研磨剤を含むトナー像を形成する現像手段4と、トナー像を転写材16又は中間転写体に転写する転写手段5と、転写手段5によって転写されず像担持体1上に残留したトナーを利用して、像担持体1表面を研磨するための、像担持体1表面に対して押圧可能に配置された摺擦ローラ6と、像担持体1の回転方向を基準として、摺擦ローラ6の下流側に配置された、残留したトナーを像担持体1表面から除去するためのクリーニングブレード7と、少なくとも画像形成中に、像担持体1に対する摺擦ローラ6の押圧力を変化させる押圧力変化手段15とを備えた、画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】 トナー低デューティー時のクリーニングブレードのめくれ、鳴き防止を目的とする。
【解決手段】 感光ドラム、クリーニングブレードと、ファーブラシもしくはマグネットローラとを持つ画像形成装置であって、前記ファーブラシもしくはマグネットローラは、像担持体の進行方向と同一方向に回転するクリーニング装置において、画像形成装置動作終了後に、前記ファーブラシもしくはマグネットローラのみを前記動作中の回転方向と逆の方向に、ある一定時間回転させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 表面硬度が高く、表面が削れないため付着物、帯電生成物などの表面蓄積により帯電不良を引き起こす虞のある感光体を研磨し、画質の維持を図る。
【解決手段】 画像形成を行わないとき、図示しない制御手段は、帯電ローラ13に、トナー外添剤の帯電極性と同一極性で画像形成時とは絶対値の大きい電圧を印加して、帯電ローラ13に付着したトナー外添剤を感光体に移転させ、現像器17に、トナー外添剤の帯電極性と同一極性側に偏倚した直流交流電圧を印加して、画像形成のためのトナーとは逆極性に帯電した逆帯電トナーを感光ドラム11に移転させ、摺擦研磨ローラ25に圧力を加えて、感光体を摺擦研磨する。なお、摺擦研磨ローラ25に、トナー外添剤の帯電極性と同一極性の電圧を印加すれば、摺擦研磨効果はさらに向上する。 (もっと読む)


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