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Fターム[2H137BA37]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | ライトガイド (8,353) | 平面導波路 (2,527) | 外部から平面導波路への光結合構造 (325) | 端部をテーパ導波路とするもの (93) | 導波光の径拡大方向に大きくなるテーパ (28)

Fターム[2H137BA37]に分類される特許

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【課題】 現段階では光回路への応用例の報告が少ない自己形成導波路の技術をさらに発展させることによって基板に実装されたVCSELのワイヤの高さに左右されず常に安定且つ高い結合効率で接続することが可能な光接続装置の製造方法及び光接続装置を提供する。
【解決手段】 発光素子10の全体を覆うようにして感光性媒質9を被覆し(S1)、発光素子10を包囲可能でその実装を阻害しない高さを有するスペーサ27を備えると共に、その上面21側に所定のサイズのホール部23を備えたホールアレイ20を感光性媒質9がその内部に内包されるようにして発光素子10の上部に載置して(S2)位置合わせし(S3)、ホールアレイ20の上方から紫外線を照射することにより光感光性媒質9に光導波路24を形成(S4)した後、カバー部材30を除去する。 (もっと読む)


【課題】 結合係数が大きく、高密度に集積することができ、広い波長選択幅を持つ光合分波素子及びそれを用いた光回路を提供すること。
【解決手段】 基板(1)と、下部クラッド(2)と、光を伝搬する第1コア(3)と、光を伝搬し、第1コア(3)の表面の所定領域にのみ接触して第1コア(3)に積層され、第1コア(3)と共にY字型分岐導波路を形成する第2コア(5)と、第1コア(3)及び第2コア(5)が所定領域で接触して形成する結合部(8)に形成されたグレーティング(6)と、テーパー部(7a、7b)を有し、下部クラッド(2)の上に形成される第1コア(3)及び第2コア(5)の間に、所定領域を除いて形成される上部クラッド(4)とを備え、グレーティング(6)が、光の基本モード及び1次モード間の反射機能を有する。 (もっと読む)


長さ方向及び幅方向に拡がるシート状のマルチモードモード干渉導波路(MMI)において、該マルチモード干渉導波路の長さを固有モードが長さ方向に沿って相互に干渉する長さに設定することにより、信号光を入出射させる際の結合損失を小さくするとともに、該マルチモード干渉導波路の厚さ方向が、最大屈折率部分を有するとともに、該最大屈折率部分から離れるに従って屈折率が減少する屈折率分布を有することにより、該マルチモード干渉導波路における厚さ方向のモード分散を抑制して、10Gb/s程度の高速伝送を可能とした。
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【課題】設計変更に対応できるような設計の自由度を保つことが容易に可能であり、少量多品種の生産に容易に対応することができる光電子装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】入射されたクロック信号である光を複数に分割して導波し、出射する光導波シートであって、第1の方向に延伸したストライプ状の第1コアを第1クラッドで被覆した第1光導波層と、第2の方向に延伸したストライプ状の第2コアを第2クラッドで被覆した第2光導波層とが積層しており、ここで、第1光導波層の所定の箇所に所定の形状の第1凹部が形成され、第2光導波層の所定の箇所に所定の形状の第2凹部が形成され、第1および第2凹部の内壁面が、ミラー面として、第1および第2コア中を導波する光を第2および第1コア側へ反射し、および/または、第2および第1コア側からの光を二分割して第1および第2コアの一方の延伸方向と他方の延伸方向に反射する構成である。 (もっと読む)


フォトニック結晶内に形成された光導波路へ空気中から直接光を入射させる際の反射を小さくする本発明の方法は、フォトニック結晶光導波路の導波モードの光と入射光の波数を一致させる、或いは、フォトニック結晶光導波路の導波モードの光と入射光とで、電界と磁界の強さの比を一致させるか、さらに、上記の手法に加えて、フォトニック結晶内部の光導波路の導波モードの入射端面での光強度分布を入射光のそれ一致させる方法である。さらに、その具体的構造としては、フォトニック結晶光導波路とチャネル光導波路を接合させた構造および、さらにその接合部分に楔型の構造を有するチャネル光導波路を設けた構造である。
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【課題】 光シートバスへの光ファイバの接続を効率よく行う。
【解決手段】
光シートバス10の形状を形取ったキャビティCと、このキャビティCに通じる挿入穴51A,51B,52A,52Bとを有して形成された射出成形型30を用い、光ファイバ20が接続された光シートバス10を製造するに際し、光ファイバ20のインサートを円滑に行うため、射出成形型30の固定型31と可動型32とを離間する。このとき、光ファイバ位置決め装置70は、可動型32の移動に連動してキャビティCにストッパを突出させ、インサートされる光ファイバ20をストッパと当接させることによって、光ファイバ20のインサート位置を決める。 (もっと読む)


好ましくは一体状に形成されたスラブ導波路(36)と光導波路(33)を有する平板状レンズ(30)であって、スラブ導波路が光導波路内へ又は外へ合焦させる湾曲した端面(37)を有し、少なくとも1つの追加のレンズ(32)がスラブ導波路内に設けられている、平板状レンズ。追加のレンズは、発散レンズか収束レンズかのいずれかである。追加のレンズは、光導波路の受光角をスラブ導波路の湾曲端面にマッチさせるのが良い。変形例として、追加のレンズは、設計又は組立て誤差及び(又は)温度変動に対する許容度を向上させても良い。好ましくは、平板状レンズは、光パターン化可能なポリマーで構成され、追加のレンズは、空気で構成される。
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【課題】光通信や光情報処理に用いる光モジュールに関し、光導波路構造体を構成するクラッドの両曲面にコア部を形成することで光導波路のアレイ化を図り、光モジュール形成時に必要とされる高い位置合わせ精度を確保するとともに、良好な組み立て性を有する光導波路構造体および光モジュールを提供する。
【解決手段】一方の面から入射された複数の入射光を、進行方向を変えて他方の面から出射させる光導波路構造体15或いは該光導波路構造体を含む光モジュールであって、光の進行方向に沿って表裏両面に溝が設けられた第1のクラッド16と、前記第1のクラッドの屈折率よりも高い屈折率を有する透明材料からなり、少なくとも前記溝に埋設されるコア17と、少なくとも前記コア17の表出面を含む面を覆い、前記第1のクラッドと一体化された状態で前記第1のクラッドの表裏面上にそれぞれ設けられた第2のクラッド18および第3のクラッド19とを有する。 (もっと読む)


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