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Fターム[2H137BC44]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 光学素子 (7,177) | 偏光要素 (343) | 複屈折素子 (52) | λ/2板 (15)

Fターム[2H137BC44]に分類される特許

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【課題】
部品点数を減少し、製造コストの増加や集光トレランスの悪化を抑制した光学素子を提供すること。
【解決手段】
2つの入力光(A,B)を複屈折材料10に入力し、各入力光に対応する常光(a1,b1)及び異常光(a2,b2)からなる4つの出力光を出力し、該出力光を、ビーム径を小さくすると共に、ビーム間隔を狭めた状態で受光素子40に入射させる光学素子において、該複屈折材料10の出力端に、前記4つの出力光(a1,a2,b1,b2)が略一点(一点鎖線D)で交差するよう光路変換する光路変換手段20を配置し、前記交差した点と該受光素子40との間に、各出力光のビーム径を絞る集光手段30を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レンズの焦点を任意の位置に調整可能な光学装置を提供する。
【解決手段】光学素子と、互いに非平行な2つの面を有し前記2つの面のうち一方の面で前記光学素子と接する透光性部材と、前記透光性部材の前記2つの面のうち他方の面と接し、前記透光性部材の前記2つの面を介して前記光学素子に光学的に結合されるレンズと、を備えた光学装置の製造方法であって、前記光学素子と前記透光性部材と前記レンズとを互いに接触させた状態で前記透光性部材を前記光学素子と前記レンズの両方に対して移動させることにより前記レンズと前記光学素子との距離を調整する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】より安価なトリプレクサおよび通信パッケージを提供することを目的とする。
【解決手段】第1の波長を有する第1の光ビームおよび第2の波長を有する第2の光ビームを受光するように構成された第1のポート113、ならびに第3の波長を有する第3の光ビームを受光する第2のポート114を有する光学ブロックを有する。またトリプレクサ10は、光学ブロックのそれぞれの表面に隣接した対向する反射部品により形成されたバウンス共振器を有する。さらにトリプレクサは、3つすべての光ビームを受光して、第1および第2の光ビームをバウンス共振器に案内するとともに第3の光ビームを第1のポートに案内する、第1のポートに対向する第1の回折格子121と、空間的に離間した部分において第1および第2の光ビームを受光し、第2のポートに隣接して案内する、第2のポートに対向する第2の回折格子122とを有する。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の入射側および出射側の光結合が容易で、小型かつ安価なレンズ機能付き複合光学素子を提供する。
【解決手段】 レンズ機能複合型光学素子は、屈折率n1を有する第1球面レンズ1aと、屈折率n2を有する第2球面レンズ1bと、それらの間に配置された光学素子3とを備えている。屈折率n1およびn2は相違しており、第1球面レンズ1aの曲率中心とだい2球面レンズ1bの曲率中心とが一致している。入射側および出射側の開口数を異ならせ、レンズ機能を備えた安価な複合型光学素子とすることができる。 (もっと読む)


【課題】偏波合成手段を含んだ光変調器や光学装置において、製造歩留まりを向上させ、且つ小型化を実現する。
【解決手段】光変調器1は、基板上に形成された第1及び第2の光変調器(LN光変調器101〜104)と、第1及び第2の光変調器による変調光の少なくとも一方の偏波を回転させる偏波回転部107と、基板の外部に設けられ、偏波回転部107によって偏波が回転した変調光を偏波合成する偏波合成素子110と、を備える。 (もっと読む)


【目的】高価なPMF用FBGを使用することなく,偏波合成されたレーザ光を得る。
【構成】偏波合成型半導体レーザ光源10は,2つのGC1,2,2本の偏波保持ファイバ3,偏波合成器4,およびFBG6が形成されたシングルモードファイバ5を備えている。GC1,2から出射された第1および第2の直線偏波の光は,2本の偏波保持ファイバ3および偏波合成器4を経て,互いに直交する偏波方向を持って合成される。偏波合成光のうちの所定波長の光が,シングルモードファイバ5中に形成されたFBG6によって反射される。GC1,2の後方端面(光反射膜11)と,FBG6の間で光反射が繰り返されて,同一波長の直交する偏波方向を持つ2つのレーザ光が得られる。 (もっと読む)


軸対称偏極光ビーム、特に、撚り光導波路デバイスを用いて入力直線偏極ガウシアンビームから発生される、HARPモードと称されるハイブリッドアジマス/ラジアル偏極ビームが教示される。HARPモードはハイブリッドアジマス偏極(HAP)重ね合わせモード及びハイブリッドラジアル偏極(HAR)重ね合わせモードを含む。これらのビームは空間的に変化する非ゼロの局所角運動量密度及びゼロの全角運動量を有する。
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【課題】迅速に光学部品の位置合わせを行う。
【解決手段】リボン光ファイバ62の複数の芯線光ファイバ69一方端面は、直線上に所定ピッチで配置され、導波路デバイス61の分岐導波路の複数の分岐後導波路の端面とそれぞれ対向する。リボン光ファイバ62の両側の2つの芯線光ファイバの他端には、光検出器15A,15Bがそれぞれ配置される。光検出器15A,15Bの出力をそれぞれ増幅部16A,16Bで対数増幅する。ピエゾアクチュエータ9によって、導波路デバイス61をX軸方向へ1次元的に繰り返して往復走査させつつ、この往復走査に従って得られる増幅部16A,16Bの出力毎に、X軸方向の1次元的な光強度分布を得る。各1次元的な光強度分布のピーク位置のばらつきが小さくなるように、導波路デバイス61とリボン光ファイバ62との相対的な位置を調整する。 (もっと読む)


本発明は、光配線モジュール構造に関する。本発明による光配線モジュールは、基板の表面に実装される光源と、光源から出る光のTMモードで結合し、長距離表面プラズモンポラリトンを利用する金属光導波路と、光受信素子とを備える。本発明によれば、小型化及び高収率化に適した単純構造の光配線モジュールを提供することができる。
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【課題】 従来の光アイソレータを内蔵したハイブリッド光デバイスの構造は、そのパッケージが複雑で、組立作業工程の際に高度な位置合わせが要求されていた。
【解決手段】 インライン型ハイブリッド光デバイス1は、ハーフミラー11bからなる反射鏡11を他端に有する反射型光アイソレータ2、および反射鏡11の光透過側に配置される受光素子3が、それぞれアイソレータ用筐体20、受光素子用筐体30に収納され、反射型光アイソレータ2と受光素子3とがコリメート光で光結合するように各筐体20,30が互いに位置合わせされて固定されて構成されている。反射鏡11では、入射光信号Aの約95[%]の光信号が反射光Rとして入出力光ファイバ16側へ反射し、入射光信号Aの約5[%]の光信号が透過光Tとして光透過側に透過する。透過光Tは、コリメート光として伝搬し、半球面レンズ13を介して受光素子3の受光面3aに入射する。 (もっと読む)


本発明は、放射線モジュール(12)と、検出モジュール(14)と、顕微鏡(18)とを具備する動きを検出するモジュール式顕微鏡システムに関し、この顕微鏡は、少なくとも1つの対物レンズ(16)及び1つの鏡筒(20)を備えている。放射線モジュール(12)が、少なくとも1つの参照放射線(26)及びそれに対し基本的にコヒーレントな対象放射線(28)を生成するよう構成されており、一方で検出モジュール(14)が、非線形光学媒質(24)内での参照放射線(28)と対象放射線(26)の非線形結合のために形成される。参照放射線と対象放射線の効率的な2放射線結合のため、例えば放射線強度、偏光方向及び相対的な位相位置のような全ての放射線パラメータを電気的に調整することができる。放射線モジュール(12)及び検出モジュール(14)は、多面的に様々な顕微鏡(18)に適合可能である。 (もっと読む)


【課題】通常伝搬光による検査と滲出近接場光による検査を切り替えて行う光学検査において、高いS/N比でそれぞれの検査を実現する。
【解決手段】光源11から放射されたレーザ光を伝搬させるコア31を有する光ファイバの射出側端面に、頂角の小さい円錐面状に形成されて近接場光を滲出させる近接場光滲出面と、通常伝搬光を射出する通常伝搬光射出面とを同心面状に有し、近接場光滲出面に表面プラズモン伝搬のための被覆層が形成され、射出通常伝搬光が滲出近接場光よりも軸上で離れた位置に集光するように通常伝搬光射出面が形成された光ファイバプローブ13において、通常伝搬光射出面の少なくとも一部の領域に、近接場光滲出面に形成された表面プラズモン伝搬のための被覆層に隣接させて、近接場光を漏出し伝播させる漏出伝搬構造を有する。 (もっと読む)


【課題】通常伝搬光による検査と滲出近接場光による検査を切り替えて実行できる光学検査において、滲出近接場光による高分解能検査の際の、通常伝搬光によるノイズを有効に軽減し、高いS/N比で高分解能検査を実現する。
【解決手段】レーザ光を伝搬させるコアを有するシングルモードの光ファイバの射出側端面に、近接場光滲出面を軸側にして通常伝搬光射出面が近接場光滲出面を囲繞するように同心面状に有し、近接場光滲出面に表面プラズモン伝搬のための被覆層が形成され、通常伝搬光射出面は射出通常伝搬光が滲出近接場光よりも軸上で離れた位置に集光するように形成された光ファイバプローブの、通常伝搬光射出面の少なくとも一部の領域に、特定の偏光成分の入射レーザ光に所定の位相差を付与して偏光状態を変化させる移相手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 2つの偏波面保存型光ファイバ同士を接続する場合に、その偏光の向きの調整が容易な光ファイバコネクタを提供する。
【解決手段】偏波面保存型光ファイバ1の端面より放出された偏光は、コリメータレンズ2により平行光束とされ、λ/2板3を透過した後、集光レンズ4により、偏波面保存型光ファイバ5の端面に集光される。λ/2板3は、光軸6の周りに回転可能とされており、λ/2板3の回転により偏光方向を変えることができる。よって、偏波面保存型光ファイバ1の偏光軸と偏波面保存型光ファイバ5の偏光軸の方向が合っていない場合でも、λ/2板3の回転量を調整することにより、偏波面保存型光ファイバ1中を通ってきた光の偏光状態と、偏波面保存型光ファイバ5中を通る光の偏光状態を同一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は,スタックアレイLDの出射レーザビームを光ファイバに入射させて損失を少なく導波可能とするための半導体レーザ装置を提供することにある。
【解決手段】
スタックアレイレーザダイオード10を光源として,第1のビーム圧縮器112,113と,レーザビーム群を第1の方向に複数に分割し,分割された各ビーム群が,第1の方向では互いに重なる方向に偏向し,第2の方向では互いに分離する方向に偏向する光学素子160と,第1の方向および第2の方向について前記光学素子160によって偏向された角度と同角度逆方向に偏向する光学素子161と,レーザビーム群を分割して旋回させるビーム変換器50と,第2のビーム圧縮器110,111と,第1の方向のビーム発散角と第2の方向の発散角を近づけるための集光器60と,さらに光ファイバ171の端面に集光させる集光器70を備える半導体レーザ装置である。 (もっと読む)


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