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Fターム[2H141MB51]の内容

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【課題】変倍性能を確保することができ、かつ小型化が可能でありながら高解像度を得ることができ、各種収差の特性に優れるズーム光学系を提供する。
【解決手段】本発明によるズーム光学系は、少なくとも一つ以上のレンズと、上記レンズを通じて入射された光の経路を変更させるプリズムを備え、全体的に負の屈折力を有し且つ固定された第1レンズ群と、全体的に正の屈折力を有し、変倍を行う際移送される第2レンズ群と、印加される電圧によって内部に含まれた導電性または有極性の第1液体及び上記第1液体と互いに混合しない第2液体の間に形成される液体境界面の曲率半径が変わり、上記液体境界面が屈折面の役割をする液体レンズを備え、上記第2レンズ群の変倍を行うことによる像面補正を行い、全体的に正の屈折力を有し且つ固定された第3レンズ群とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、調節可能な回折格子及び略同様の仕組みを有する調節可能な位相シフタなどの様々な光学活性素子(1,20,22)に関する。光学活性素子(1,20,22)は、駆動手段に対して機械的に相互接続される変形可能な材料から形成される中間層(4)を備えている。駆動手段は、中間層(4)の両側に互いに略対向して配置され且つ中間層(4)を部分的に覆う第1及び第2の駆動プレート(2,3)を備え、これにより、駆動プレート(2,3)による中間層(4)の局部的な圧縮が厚さの局部的な減少を第1の方向で引き起こす。この第1の方向での減少は、中間層の第2の方向での二次的な変形を引き起こし、その結果、光学活性素子の光学的挙動の変化がもたらされる。 (もっと読む)


光記録担体を走査するための光学走査装置。光学走査装置は、放射線源系(661;761)と、調節可能な構造を有する流体メニスカス(16;116,138;216;316)によって互いから分離される第一流体(A)と第二流体(B;C)とを含む光学素子(1;101;201;301)と、第一種類の波面修正を導入するために流体メニスカス構造を調節するために配置される制御系(20;120;220;320)とを含む。第一種類の波面修正は、放射線ビームを入射放射線ビーム経路(2;102;244;348)から複数の出力放射線ビーム経路(24,26;140;246;350)の1つの上に方向変更させ、各出力放射線ビーム経路は、入力放射線ビーム経路から異なる角変位(α、β、γ、δ、ε)を有する。制御系は、第二種類の波面修正を導入するために流体メニスカス構造を調節するようさらに配置され、第二種類の波面修正は、放射線ビームの波面収差を補償するよう配置され、補償される波面収差は角変位に従って調節される。
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円柱(および、球面)レンズ形状を、一連の両屈折力、および円柱軸にわたって生み出すこと、および/または、測定することができる、光学デバイス、システム、および方法を提供する。液体焦点レンズが、電位を利用して、相異なる屈折率を持つ2つの非混和性液体の間の液体/液体界面の形状を、その界面と周囲の容器壁との間の局所的な角度を制御することによって変更する。球面屈折力、円柱屈折力、円柱アクセスのアラインメントを、可動部分なしで(液体以外には)変更することができる。 (もっと読む)


マイクロレンズチップは、可変焦点流体マイクロレンズ及びアクチュエータを備える。アクチュエータは、マイクロレンズチップの流体チャンネルの圧力を変え、この流体チャンネルは、マイクロレンズを含むアパーチャ開口部に結合されている。アクチュエータに電界を印可することで、流体チャンネルの流体圧力の変化が生じ、これが、今度は、流体マイクロレンズの曲率半径(すなわち、焦点距離)を変える。 (もっと読む)


エレクトロウェッティングセル(15)は外側壁(90)及び内側壁(80)を有し、外側壁(90)は内側壁(80)の反対側に伸びている拡張部(85、86)を備えている。セル(15)は、体積拡大のためのメンブレン(45)を更に備え、電気メッキ層(95)により密封されている。
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エレクトロウエッティング型可変焦点レンズを組み込む像センサでは、ゴースト像の発生を減少すなわち実質的に除去する手段が供されている。上述の型の可変焦点レンズは、第1流体(A)及び、軸上で変位する第2流体が供される筐体を有する。二流体は非混和で、メニスカス(14)上で接していて、各屈折率は異なっている。第1電極(2)及び第2電極(12)が供され、メニスカス(14)の形状は、第1電極(2)と第2電極(12)との間に印加される電圧に依存して制御可能である。ゴースト像発生を減少すなわち実質的に除去する様々な方法が準備されている。それらには、筐体の内壁及び/又は外壁の光学特性の変更、それらの反射率の減少、ゴースト像を遮断する像センサ中の手段及び、筐体を構成する適切な材料の選択及びそれらの組み合わせが含まれる。
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本発明は、流体チャンバ1と複屈折部分とを具える光学系に関するものである。流体チャンバは、第1および第2の流体10、12を具え、これらの流体は異なる屈折率を有し、流体間の界面はメニスカス14を形成する。複屈折部分は、第1放射ビーム3bおよび第2放射ビーム3cの特性を変化させることができ、第1および第2の放射ビームは異なる偏光を有する。メニスカス構造の変更によって、第1放射ビームおよび第2放射ビームの特性変化が生じる。メニスカス構造の変化を、エレクトロウェッティングによって制御できる。
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