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Fターム[2H141MB55]の内容

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Fターム[2H141MB55]に分類される特許

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【課題】 絶縁基体と側面導体との熱膨張率の違いによって光学素子搭載用基板に生じる反りを抑制すること。
【解決手段】
光学素子搭載用基板1は、光学素子2の搭載領域11aを含む上面を有しており、平面視において矩形状の絶縁基体11と、絶縁基体11の対向する第1の一対の側面11bに設けられた第1の側面導体12と、絶縁基体11の対向する第2の一対の側面11cに設けられた第2の側面導体13とを有しており、第1の側面導体12が下方向に向かうに伴って厚くなっており、第2の側面導体13が下方向に向かうに伴って薄くなっている。絶縁基体11の角部における反りが低減されて、絶縁基体11の角部を起点とする絶縁基体11の反りが低減される。 (もっと読む)


【課題】2つの回動軸に関して、充分な回動角度を得ることができる光スキャナを得る。
【解決手段】印加電圧が0Vから増加していくと、接地されているミラー部210と第3及び第4の内側裏分割電極413、414並びに内側表分割電極との間、及び接地されているジンバル部220と第2の外側裏分割電極422及び外側表分割電極との間に電圧差が生じ、この電圧差によりミラー部210と第3及び第4の内側裏分割電極413、414並びに内側表分割電極との間、及びジンバル部220と第2の外側裏分割電極422及び外側表分割電極との間に静電引力が生じる。ミラー部210は、第3及び第4の内側裏分割電極413、414並びに内側表分割電極からの静電引力に加えて、第2の外側裏分割電極422及び外側表分割電極からの静電引力によりY軸時計回りに回動する。交流電圧が130Vになると、ミラー部210は、アイドル状態から15度回転する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに対して安定的に圧力を付与し、光ファイバを通過する光の偏光状態の経時的変動を抑える。
【解決手段】偏光コントローラ1000は、回転部1020の平面部1021とブロック1030の平面部1032とを光ファイバ2000に当接させ、調整ネジ1100によって回転部1020とブロック1030とを相対的に移動させることにより、平面部1021と平面部1032との間隔を変更して光ファイバ2000に圧力を印加する。更に、偏光コントローラ1000は、サブファイバ3000を有している。サブファイバ3000は、平面部1021と平面部1032との間に配置され、光ファイバ2000と略等しい径を有する。 (もっと読む)


【課題】第2揺動角にあるミラーによって反射された光線を有効に活用して、より好適な映像表示装置を提供する。
【解決手段】明暗が反転した2つの映像を表示する装置であり、光源と反射方向切換装置と第1結像光学系と第2結像光学系と制御装置を備えている。反射方向切換装置は、(1)規則的に配置された複数のミラーと、ミラー毎に設けられたアクチュエータを備え、(2)各々のミラーは、光源から入射した光線を第1結像光学系に向けて反射する第1揺動角と、光源から入射した光線を第2結像光学系に向けて反射する第2揺動角の間で揺動可能であり、(3)各々のアクチュエータは、各々のアクチュエータに対応する1つのミラーに機械的に連携しており、(4)各々のアクチュエータは、他のアクチュエータに拘束されることなく、対応するミラーの揺動角を第1揺動角と第2揺動角の間で切換えるものである。 (もっと読む)


【課題】 光ビームの投射位置の回転調整を精度良くかつ簡単に行えるレーザ直接描画装置を提供する。
【解決手段】DMD7と基板Wとの間に設けられたガラス板1は、長方形の板状をなし、固定枠20に支持されたピエゾ素子21上に保持されている。ピエゾ素子21はガラス板1の相対する2つの端部10、10の両端部、即ち長方形のガラス板1の4つの角部11に設けられ、ねじり制御装置2の制御によりピエゾ素子21abcdのそれぞれを適宜伸長、短縮することにより端部10、10を反対方向にねじる。これにより、ガラス板1の表面角度が変動し、ガラス板1を透過して基板W上に照射するレーザビームの基板W上の照射位置の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバが絡むことがなく、挿入損失が小さく反射を伴わない効率的な、光ファイバからなる光損失デバイスを提供することである。
【解決手段】 ループ状に光ファイバが1周以上巻かれたループ部を有し、該ループ部からなる面内に回転軸を有し且つ互いに向かい合う回転中心を2箇所有し、該回転軸を中心に該ループ部をひねることによりループ部の形状を変化させることで、光ファイバに導光された使用波長帯の光を減衰させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状(高次形状)への変形を可能にする可変形状ミラー装置の提供。
【解決手段】基板2と、この基板上に設けられた複数の電極4〜4と、基板上に固定され、基板に対向する側の面から基板と反対側の面に貫通しかつ複数の電極を取り囲むように設けられた第1開口を有し、基板と反対側の面に段差が設けられたスペーサ部8と、このスペーサ部の段差を覆いかつ複数の電極に対向するように配置されたメンブレン部12および底面にメンブレン部が露出した開口が設けられメンブレン部を支持する筐体部14ならびにメンブレン部に設けられた反射膜16を有する駆動部10と、複数の電極にそれぞれ所定の電圧パターンを発生する電圧発生部20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、MEMSミラーのフレームへの取付作業を容易に行うことができる光走査装置を提供することを主たる課題とする。
【解決手段】光走査装置1は、光を出射する光源ユニット10と、光源ユニット10を支持するフレーム40と、回転振動することで、光源ユニット10から出射された光の反射方向を変化させて走査を行う振動ミラーと、振動ミラーを保持するミラーパッケージ22と、振動ミラーの回転振動軸と直交する方向へ延び、かつ、ミラーパッケージ22よりも長く形成される長尺状の梁状部材50と、ミラーパッケージ22を梁状部材50に固定させる第1固定部材60と、梁状部材50をフレーム40に固定させる第2固定部材70とを備えている。 (もっと読む)


マルチモード光ファイバ(302)と、該マルチモード光ファイバ(302)内を伝搬する光の信号レベル変動であってモードノイズにより誘起された信号レベル変動を平均化する手段(308)とを含む、光学的モードノイズ平均化デバイス(300)。上記デバイスは、選択された期間に亙り上記マルチモード光ファイバ(302)の屈折率を循環的に変化させること、上記マルチモード光ファイバ(302)内の光分布をスクランブリングすること、または、その両方により、モードノイズにより誘起された信号レベル変動を平均化し得る。上記マルチモード光ファイバの屈折率は、該マルチモード光ファイバ(302)の温度を循環的に変化させることで循環的に変化され得る。代替的に、マルチモード光ファイバ(302)を循環的に操作することにより、屈折率が変更され得るか、または、該マルチモード光ファイバ内の光分布がスクランブリングされ得る。
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