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Fターム[2H147CB10]の内容

光集積回路 (45,729) | 光入出力結合(一方が導波路でないもの) (1,587) | 光素子との結合 (1,035) | 放射モードとの結合 (21)

Fターム[2H147CB10]に分類される特許

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【課題】導電膜が形成された基板に光硬化型接着剤を用いて受光素子を固定することが可能な光導波路素子および光導波路素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路素子1は、電気光学効果を有する基板10と、基板10の表面に形成された光導波路101〜104と、基板10の表面に形成され光導波路101〜104を伝搬する光波を制御する電極105〜107と、光硬化型接着剤により基板10に固定され光導波路101〜104を伝搬する光波の一部をモニタする受光素子20と、基板10の光導波路101〜104が形成された面の対向面および他の面に形成された導電膜110,120と、を備え、前記対向面の一部に導電膜120を形成しない導電膜非形成部130を設け、前記対向面の側から基板10を介して前記光硬化型接着剤に光を照射可能とした。 (もっと読む)


【課題】光を伝播する光導波路に光デバイスを一体化して光を導出する。
【解決手段】光を導く光導波路(6)の軸線方向と交差方向に前記光導波路(6)から光を導出させる光導出部(8)を備え、該光導出部(8)が、前記光導波路(6)を覆うクラッド部(10)に形成された単一又は複数の導波孔(12)と、前記導波孔(12)に設置され、前記光導波路(6)から光を導く光導波部材(14)とを備える。光導波部材は、光透過性樹脂(44)又は光ファイバで構成される。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができ、また、発光素子や受光素子との光結合効率および耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体は、コア層93とクラッド層91、92とを積層してなる光導波路9を有している。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、一方の端部に向かって幅が連続的に大きくなる拡幅部分941と、他方の端部に向かって幅が連続的に小さくなる減幅部分942とを有している。また、コア部94は、(A)環状オレフィン樹脂と、(B)前記(A)とは屈折率が異なり、かつ環状エーテル基を有するモノマーおよびオリゴマーのうちの少なくとも一方と、(C)光酸発生剤と、を含む組成物で構成されたコア層に対し光を選択的に照射することにより形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】
モニタ光としてエバネセント波を利用する光導波路デバイス及びその製造方法において、汚染物質の除去が容易であり、あるいは、再汚染を抑制することが可能な光導波路デバイス及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
焦電性又は圧電性を有する材料で構成された基板1と、該基板の一部形成された光導波路2とを有する光導波路デバイスにおいて、該光導波路を跨ぐように配置される受光素子3と、該受光素子と該光導波路との距離を調整するために、該基板上に形成された台座4とを備え、該台座は、膜体で構成され、少なくとも該受光素子に面した表面材料が、光触媒物質、導電性物質又は半導体物質のいずれかで形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
信号光と放射光とを確実に分離することが可能な光変調器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板1と、該基板上に形成された光導波路(2〜4)と、該光導波路を伝播する光波を変調するための変調電極とを有する光変調器において、該光導波路は、複数の光導波路2を伝播する光波を合波するための合波部3と、該合波部から基板端部まで導出される出力用導波路4とを少なくとも有し、該合波部から放出される2つの放射光5はスラブ導波路又は三次元導波路により該基板端部10まで導出され、該出力用導波路4は、該合波部から放出される放射光が該基板端部10に至るまでの光路を横切り、該基板端部における前記2つの放射光の外側に該出力用導波路の端部が配置され、該出力用導波路と該放射光との交差角度の小さい方の角度が3度以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリコン導波路を伝搬する光を偏波に無依存でかつ高い結合効率で受光素子に結合することが可能な、小型のグレーティング結合器を提供する。
【解決手段】グレーティング結合器は、シリコンオンインシュレータ(SOI)構造のシリコン層(12)に形成した導波路(13)と、前記導波路(13)の上面に形成したグレーティング(15)と、前記グレーティング(15)を被覆する透明誘電体被膜(16)と、前記透明誘電体被膜を介して前記グレーティング上に設置された面受光型の受光素子(2)と、を備え、前記グレーティング(15)を、溝周期が(0.400±0.020)×(前記導波路を伝搬する光の中心波長)、溝深さが(0.097±0.032)×(前記導波路を伝搬する光の中心波長)である複数の周期的な溝で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
誘電体基板に形成された拡散導波路に対しても、受光素子を精度よく配置し、エバネセント結合型の受光素子を実現可能な光導波路デバイスを提供すること。
【解決手段】
誘電体基板1と、該誘電体基板に高屈折率材料を熱拡散して形成される拡散導波路2と、該拡散導波路の上方に配置され、該拡散導波路を伝搬する光波の一部を受光する受光素子4とを有する光導波路デバイスにおいて、該受光素子を該誘電体基板上に支持するための台座(3,5)の少なくとも一部(3)を、該拡散導波路を形成する際に、同じ高屈折率材料を該拡散導波路の近傍に所定パターンで配置し、熱拡散することにより形成すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変調光の信号劣化が少なく、バイアス点の制御を正確に行うことが可能であり、しかも、装置全体のコストを抑制した光強度変調器のバイアス制御装置を提供する。
【解決手段】マッハツェンダー型光導波路5を有する光強度変調器4と、該光強度変調器に印加する直流バイアス電圧を制御する直流バイアス制御手段23とを有する光強度変調器のバイアス制御装置において、該マッハツェンダー型光導波路の出口側から出射又は放出される光波の一部を、該マッハツェンダー型光導波路の出口導波路に再入射する再入射手段と、該マッハツェンダー型光導波路の入口側から出射又は放出される光波を検知する検知手段24と、クロック電圧を、該直流バイアス電圧と合わせて該光強度変調器に印加するクロック電圧印加手段と、該検知手段の検知結果に基づき、該直流バイアス電圧を制御するバイアス調整手段とを有する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、光電子ネットワークスイッチに向けられている。1実施形態では、光電子スイッチは、1組のほぼ平行な入力導波路と、該入力導波路にほぼ垂直に配置されたほぼ平行な1組の出力導波路を備える。該出力導波路の各々は該1組の入力導波路と交差する。光電子スイッチは、1つ以上の入力導波路上を伝送する1つ以上の光信号を1つ以上の交差する出力導波路へと切り換えるように構成された少なくとも1つのスイッチ素子を備える。 (もっと読む)


【課題】
光導波路上に形成された膜体による戻り光を抑制可能な光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で構成された基板と、該基板上に形成された光導波路2と、該光導波路上に形成され、該光導波路と接するように配置された膜体3とを有する光導波路素子において、該光導波路上に位置する該膜体3の光導波路を跨ぐ端面の内、少なくとも一つは、該端面の基板側の端面ライン31と該光導波路2を伝搬する光波の進行方向cとのなす角度θが、90°以外となるように設定されていることを特徴とする。
好ましくは、該角度θが90°から±5°以上傾いていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光配線層からの散乱光による半導体集積回路におけるトランジスタの誤動作、雑音を低減すること。
【解決手段】電気信号を処理する半導体集積回路を含む半導体層1と、光信号を伝搬する光配線層2と、が結合するとともに、光配線層2において伝送される光信号の変調制御が半導体層1からの電気信号によってなされ、かつ、光配線層2において受光されることによって発生する電気信号が半導体層1へと伝送される半導体装置であって、光配線層2と半導体層1の間に配設されるとともに、光配線層2内を伝送する光信号のうち、その波長域が半導体集積回路における半導体材料に吸収される波長域の光信号を光配線層2から半導体層1へと伝搬することを妨げる中間層6を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で光路の方向変更をすることの可能な導波路を提供する。
【解決手段】LSIチップ10の表面上にクラッド層21が形成されている。このクラッド層21の表面上にはコア層22が延在して形成されており、コア層22の両端面S1には、表面全体に凸状の曲面S3を有する光路変更部23が形成されている。コア層22および光路変更部23はクラッド層21の屈折率よりも大きな屈折率を有している。これにより、LSIチップ10内の発光素子15から射出された光を光路変更部23の曲面S3でコア層22に向けて反射したり、コア層22の内部を伝播してきた光を光路変更部23の曲面S3でLSIチップ10内の受光素子16に向けて反射することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】不具合箇所の特定が容易な光電子回路基板を提供する。
【解決手段】光電子回路基板1は、検査用開口14を有する第1の基板10と、第1の基板10と第2の基板11との間に設けられた光導波路13とを有し、光導波路13の湾曲部13aが第2の基板11に設けた突部17によって検査用開口14側に湾曲した湾曲部13aを有し、湾曲部13aにコア131がクラッド132から露出するようにコア露出面134が形成されている。コア露出面134に対して検査光を入出力することにより、不具合箇所が発光素子アレイ120か、受光素子アレイ121か、発光素子アレイ120側の光路変換面33Aか、受光素子アレイ121側の光路変換面133Bかが分かる。 (もっと読む)


【課題】発光素子からの光の光軸と、その光を受光するコアの受光面との位置合わせが容易になっている光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】第1および第2のアンダークラッド層21,22の上面に、それぞれ発光素子5と、この発光素子5の発光を受光するためのコア3とが設けられ、コア3の受光部3aが、平面視略U字状に形成され、その略U字状の開口部内に、上記発光素子5の発光部5cからの発光が投光されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池セルの集電極にタブリードを能率よく半田付けして固定する。タブリードをしっかりと低抵抗な状態で集電極に半田付けして固定する。
【解決手段】 タブリードの半田付け方法は、太陽電池セル1の表面に設けている細長い集電極2にタブリード4を押圧し、タブリード4を押圧する状態で、タブリード4を加熱して太陽電池セル1の集電極2に半田付けする。さらに、本発明の方法は、タブリード4を、これと平行な方向に延長している押圧ロッド7で太陽電池セル1の集電極2に押圧し、押圧ロッド7がタブリード4を押圧する状態で、タブリード4の方向に向けて赤外線を照射し、赤外線で加熱してタブリード4を集電極2に半田付けする。 (もっと読む)


集積されたDWDM送信器装置は、シリカ層とシリコン層とを含むシリカ−オン−シリコン基板を含む。複数の入力導波路と、複数の回折格子とが、シリカ層内に提供される。複数の回折格子(151)のそれぞれは、入力導波路のうちの対応する1つに結合される。アレイ導波路と、シリカ層内の少なくとも1つの出力導波路とが、アレイ導波路回折格子に結合される。送信器は、シリカ−オン−シリコン基板の窪んだ領域内に、複数のレーザ(141、142、143、144)をさらに含み、レーザのそれぞれは、複数の入力導波路のうちの対応する1つに光学的に結合される。集積された送信器は、複数のフォトダイオードをさらに含み、複数のフォトダイオード(161)のそれぞれは、複数の回折格子のうちの対応する1つの上にある。
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【課題】
光導波路素子の多機能化や高機能化を実現でき、しかも製品の生産性を改善し、さらには光導波路素子の動作特性の劣化を抑制することが可能な光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
厚みが20μm以下の薄板1と、該薄板に少なくとも一つの光導波路2が形成された光導波路素子において、該薄板が支持基板5に接着剤4を介して接着固定されており、該薄板の該支持基板に接着固定された面上に、該薄板及び該接着剤より屈折率の高い膜が、該光導波路の少なくとも一部に接して又は近接して装荷されていることを特徴とする。
好ましくは、該薄板が、非線形光学効果又は電気光学効果を有する材料で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光導波路を伝搬した光を限られた基板サイズの範囲内で十分なパワーを保って所望の基板側面から導き出すことのできる光導波路デバイスを提供すること目的とする。
【解決手段】このため、本発明の光導波路デバイスは、光導波路の一部に基板側面まで達する曲がり導波路を有すると共に、該曲がり導波路の少なくとも半径方向外側に位置し、かつ、前記曲がり導波路の長手方向に沿って形成した溝部を備え、該溝部内の屈折率が、前記基板の光導波路以外の部分の屈折率よりも小さくなるように設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平面導波路上にビーム入出射カプラを持つ光ヘッドを提供する。
【解決手段】ビームを送出する送光素子と、基板上に形成されており、送光素子から発振されたビームが伝播される平面導波路と、平面導波路の一部表面上に薄膜形態に集積されており、平面導波路を通じて伝えられたビームを受けて、平面導波路の上部に位置するディスクに向かって垂直に送るか、ディスクで反射されるビームを再び平面導波路を通じて送るビーム入出射カプラと、ビーム入出射カプラを通じて平面導波路に伝播するビームを受ける受光素子と、を備えてなる光ヘッドである。これにより、ビーム入出射カプラは、平面導波路上に薄膜形態に集積されて光ヘッドの厚さを大幅に狭めることができる。 (もっと読む)


横断方向閉ループファイバ共振器(10)は、光を表面(300)に閉じ込めるための閉ループ形状を周縁に形成する表面(300)を有する内側クラッド(102)を含む。内側クラッドは、横断方向閉ループファイバ共振器(10)の断面部において、第1の径厚さ(104)と第1の屈折率分布とを有する。閉ループ形状に対応するリングコア(120)は、内側クラッド(102)の対応する表面に配置される。リングコア(120)は、横断方向閉ループファイバ共振器の断面部において、第1の径厚さ(104)よりも薄い材料の第2の厚さ(124)と、リングコアが、閉ループ形状の周りで光をリングコア内に横断方向に導波できるように、屈折率Δによる内側クラッドの第1の屈折率よりも大きい第2の屈折率分布とを有する。
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