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Fターム[2H147EA34]の内容

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Fターム[2H147EA34]に分類される特許

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【課題】光半導体装置とその製造方法において、光半導体装置の信頼性を高めること。
【解決手段】半導体基板1を途中の深さまでエッチングすることにより、断面形状が凸状のコア4aを半導体基板1に形成する工程と、コア4aの一方の側面4xと他方の側面4yの各々に酸化防止膜22を形成する工程と、酸化防止膜22が形成された状態で、コア4aの両脇の半導体基板1の表面を熱酸化する工程と、コア4aの一方の側面4xの横の半導体基板1に第1の不純物領域を形成する工程と、コア4aの他方の側面4yの横の半導体基板1に第2の不純物領域を形成する工程とを有する光半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】紫外光照射による特性の調整を高精度にできる光導波路回路の製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】紫外光を吸収して媒質の屈折率を変化させるドーパントを含有するコアと該コアの周囲に形成されたクラッドとを備える光導波路回路の該コアに紫外光を照射する紫外光照射工程と、前記ドーパントからの発光量を測定する発光量測定工程と、を含み、前記測定した発光量の積算値に基づいて前記光導波路回路の特性を調整する。 (もっと読む)


【課題】 光半導体素子及びその製造方法に関し、イオン注入工程を削減して、簡易な製造工程で光半導体素子を製造する。
【解決手段】 各スラブ導波路部とそれに接する隆起領域とに注入イオン分布のピークが、前記スラブ導波路部の厚さよりも深い位置となり且つ前記隆起領域の厚さよりも浅い位置になる条件で各導電型の不純物をイオン注入する。 (もっと読む)


【課題】
光ファイバの波長分散を補償可能であり、数10Gbpsを超える高速伝送にも適用可能な光変調器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で構成される基板1と、該基板に形成された光導波路2と、該光導波路を伝搬する光波を変調するための変調電極3とを有する光変調器において、該光導波路から出射する出射光L2を光ファイバで導波し、該光ファイバの波長分散特性と逆の特性の波形歪を有するように、該光導波路に沿って該基板を所定のパターンで分極反転10させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導波路コア層の幅のばらつきが光の伝播に及ぼす影響を抑制する。
【解決手段】光半導体素子1は、クラッド層2上に設けられた、導波路コア層3a、及びその両側のスラブ層3bを有する第1半導体層3を備える。光半導体素子1は、その導波路コア層3aの側面、及びスラブ層3bの上面を被覆する絶縁層4を備え、更に、導波路コア層3aの側方で、スラブ層3bの上方に、絶縁層4を介して設けられた第2半導体層5を備える。第2半導体層5と導波路コア層3aとは、絶縁層4によって電気的に分離される一方、光学的には接続される。 (もっと読む)


【課題】マッハ・ツェンダ干渉計のアーム部の光路長差を短くして、光カプラの回路長を短くし、広い波長帯域で結合率の波長依存性の小さい導波型光カプラを提供する。
【解決手段】3つの方向性結合器とこれらを接続する2つのアーム部を有するマッハ・ツェンダ干渉計により導波型光カプラを構成する。光カプラの結合率の波長依存性が小さくなるように、結合率の計算式を与える各項を特徴付けて、方向性結合器の結合位相θ、θ、θとアーム部の光路長差S12、S23に基本となる関係を与えて調整する。 (もっと読む)


【課題】ギャップ部を有する光導波路を、低損失で外部の光伝送体(光ファイバ等)に接続することができる光導波路素子を提供する。
【解決手段】光を導波する高屈折率領域6と、高屈折率領域6より屈折率が低いギャップ部5とを有するコア部4を備えた光導波路素子10。ギャップ部5は、光の導波方向に沿って形成され、高屈折率領域6を幅方向に2つの部分領域6a、6bに分離する。コア部4は、導波方向の先端12aに向かって部分領域6a、6bの幅が狭くなる主テーパ部12を有する。 (もっと読む)


【課題】 リッジ構造やブリッジ構造など有する光導波路においては、コアから外部環境までの距離が非常に短く、コア周辺のクラッドを構成するPSGやBPSGの湿気による変質は、屈折率や応力変化をもたらし、光導波路の特性を容易に変化させてしまう。そこで本発明は、コア周辺のクラッドの湿気による変質を防止することが可能な光導波路、光導波回路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 光が導波するコアと、コアを覆うクラッド層と、クラッド層の露出部分を覆う湿性部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の3次元積層型導波回路においては、全体の作製プロセスが複雑であるという問題点があった。さらに、有機系の接着剤を用いてスタック構造を形成する場合の長期的な信頼性の問題や、クラッドに使用される材料の軟化点温度の低さのために、各層に渡って一貫して精度の良い回路を作製できない問題もあった。
【解決手段】本発明による光導波回路の作製方法においては、基板上に、アンダークラッド、コア、中間クラッド、コアのように順次積み重なった2層以上のコア層を、フォトマスクを用いて露光し、それら多層コア層を含むガラス膜を一括してエッチングすることによって形成する。同一構造の光導波回路を3次元的に一括して加工形成することを特徴とする。さらに、上述の方法により作製した2つの積層型AWGをオーバークラッド層を向かい合わせにしてスタックさせる構造により、等価的により多くの層を積層可能となる。 (もっと読む)


【課題】絶縁層上の導波路型光デバイスのコアに蓄積されるキャリア濃度を高くして、その変調効率を高くする。
【解決手段】絶縁性の第1のクラッド層4と、前記第1のクラッド層4の一面に設けられた半導体の光導波層6と、前記光導波層6を覆う絶縁性の第2のクラッド層8とを有し、前記光導波層6は、一方向に延在するコア14と、前記コア14の一方の側面に接し前記コア14より薄い第1のスラブ部18と、前記コア14の他方の側面に接し前記コア14より薄い第2のスラブ部22とを有し、前記第1のスラブ部18は、前記コア14に沿うn型領域16を有し、前記第2のスラブ部22は、前記コア14に沿うp型領域20を有し、前記n型領域16と前記p型領域20の間の領域には、バンドギャップが前記n型領域16及び前記p型領域20より狭くなるように、n型不純物及びp型不純物がドーピングされている。 (もっと読む)


【課題】干渉計を構成する各光導波路を、光路長のばらつきを抑制して製造することができる光導波回路を提供する。
【解決手段】第1の入力光を2分岐して、第1および第2の光導波路に出力する、第1の光分岐素子と、前記第1および第2の光導波路の間に配置され、第2の入力光を分岐して、第3および第4の光導波路に出力する、第2の光分岐素子と、前記第1および第3の光導波路を伝播する光波を合流した後、分岐して出力する、第1の光結合器と、前記第2および第4の光導波路を伝播する光波を合流した後、分岐して出力する、第2の光結合器と、を有し、前記第1と第2の光導波路の対、並びに前記第2と第3の光導波路の対のうち、いずれか一方の対のみ光路長が等しく設定されている。 (もっと読む)


【課題】感光性光導波路、感光性光導波路の一部に少なくとも1つの傾斜ブラッグ回折格子が書き込まれた光フィルタ、および光フィルタの縦続からなる利得平滑化フィルタを備えた光伝送システムを提供する。
【解決手段】傾斜ブラッグ回折格子SBGの書込みに適した光導波路は、コアおよびクラッドを画定する屈折率プロファイルと、特定の感光度プロファイルとを有している。この感光度プロファイルW(r)は、所与のSBG書込み角度θに対して、導波路中の逆伝搬としての基本モードの基本モード自身への結合K(θ)が実質的にゼロであり、かつ、角度θに対するその導関数K’(θ)も同じく実質的にゼロに等しいプロファイルである。角度を関数とした基本モードのゼロ導関数および同じくゼロ結合は、回折格子書込み角度を中心とした幅が拡大した反射ポケットが保証されることを意味している。 (もっと読む)


【課題】電圧を印加することにより屈折率が可変な半導体コア領域と屈折率が可変ではないコア領域との接続部において、屈折率が可変な半導体コア領域から屈折率が可変ではないコア領域を経由した不要なリーク電流を低減することが可能な光学素子を提供する。
【解決手段】光学素子WG1のコア1は、第1導電型の第1半導体コア領域32と、第1半導体コア領域32とギャップ部40を挟んで対向配置された第2導電型の第2半導体コア領域33と、第1半導体コア領域32と光の導波方向において隣接する第2導電型又は無極性の第3半導体コア領域22と、第2半導体コア領域33と光の導波方向において隣接し、第3半導体コア領域22とギャップ部40を挟んで対向配置された第1導電型又は無極性の第4半導体コア領域23と、を部分領域として含み、第1半導体コア領域32と第2半導体コア領域33とに電極が接続されている。 (もっと読む)


【課題】コアを光の導波方向に分割してそれぞれ独立に屈折率を調整しようとした場合に、分割されたコア間に発生する光の導波方向のリーク電流を低減することが可能な光学素子を提供する。
【解決手段】半導体のコア1をブロッキング領域13,14,17,18によって複数の領域に分離する。光の導波方向において対向配置された導電性コア11,12をそれぞれP型、N型とし、それとブロッキング領域を挟んで対向する導電性コア15,16をそれぞれP型、N型とする。導電性コア11と導電性コア15との間に配置するブロッキング領域13をN型とし、導電性コア12と導電性コア16との間に配置するブロッキング領域14をP型とする。 (もっと読む)


【課題】コアまたはクラッドの上層にさらにクラッドを形成する場合において、上層のクラッドの厚みを高精度に制御して、クラッドを平坦化できる積層光回路の製造方法を提供する。
【解決手段】クラッド上に形成されたコアの直上に金属マスクを形成する金属マスク形成工程101と、コア及び金属マスクをクラッドで埋め込むクラッド埋込工程102と、金属マスクが露出するまでクラッドを研磨して平坦化する研磨工程103と、露出した金属マスクを除去する金属マスク除去工程104と、平坦化したクラッドとコアとの段差の距離を計測する距離計測工程105と、平坦化したクラッド上及び金属マスク除去後のコア上に、段差の距離及びコアと次層のコアとの間の所望の距離に応じた厚さのクラッドを形成し、熱処理によってクラッドを一体成型することにより段差を平坦化する平坦化行程106とを含む。 (もっと読む)


【課題】高度な機能性を達成しつつ、長さを短縮し小型化することも可能であり、しかも製造工程における加工精度の管理を容易化できるグレーティング構造を有する基板型光導波路デバイスの設計方法を提供する。
【解決手段】フォトリソグラフィー工程及びエッチング工程によって加工してなるグレーティング構造を有する基板型光導波路デバイスの設計方法であって、所望の光学特性を入力し逆散乱問題を解くことによって、z軸(光導波路の長手方向)に沿ったコア幅を間隔Δzごとに算出して、グレーティングピッチPがΔzの整数倍となるグレーティング構造を設計し、Pを設計中心波長/(参照実効屈折率×2)とするとき、P−Δzがフォトリソグラフィー工程及びエッチング工程の適用可能な最小ピッチPmin以上となるように、Δzを設定する。 (もっと読む)


光導波路のコアが、凸部と凹部とを交互に有するグレーティング構造を有し、前記凹部におけるコアの幅が不均一である基板型光導波路デバイスの製造方法であって、高屈折率材料層を形成する高屈折率材料層形成工程と、前記高屈折率材料層の上に、フォトレジスト層を形成するフォトレジスト層形成工程と、位相シフト型のフォトマスクを用いて、遮光領域を前記フォトレジスト層上に形成する第1の露光工程と、バイナリ型のフォトマスクを用いて、遮光領域を前記フォトレジスト層上に形成する第2の露光工程と、前記フォトレジスト層を現像する現像工程と、前記現像工程により得られたフォトレジストパターンを用いて前記高屈折率材料層をエッチングするエッチング工程と、を有する基板型光導波路デバイスの製造方法。
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光導波路のコアの上面に、該コアより屈折率の低い低屈折率材料からなる溝部充填体で充填された溝部を有する基板型光導波路デバイスの製造方法であって、高屈折率材料層を形成する第1の高屈折率材料層形成工程と、前記高屈折率材料層の上に、前記低屈折率材料からなる低屈折率材料層を形成する低屈折率材料層形成工程と、前記低屈折率材料層の両側方を除去して前記溝部充填体を形成する溝部充填体形成工程と、前記溝部充填体の両側方を充填するように、高屈折率材料層を形成する第2の高屈折率材料層形成工程と、を有する基板型光導波路デバイスの製造方法。
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【課題】許容度が高い状態で製造ができる光分岐素子で、任意の分岐比が得られるようにする。
【解決手段】以下の式(12)をwについて微分し、微分値(微分した式)が0となる点が、コア幅の変動に対し、分岐比の変動が最も小さくなることを表している。従って、式(12)をwで微分した式が0となるように、コア103およびコア104のコア幅、コア103とコア104との中心間距離、コア103およびコア104の屈折率、およびコア間のクラッドの屈折率を設定する。
【数1】
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【課題】高歩留まりな波長可変レーザ、変調器集積波長可変レーザを提供する。
【解決手段】本発明による波長可変レーザは、平面光導波路によって光カプラが形成された基板と、基板上に取り付けられ光カプラにそれぞれ光信号を供給する複数のDFBレーザ素子を有するDFBアレイ部と、基板上に取り付けられ、光カプラが出力する光信号を増幅するSOA素子を有するSOA部とを備える。DFBアレイ部とSOA部とは同一の積層構造を有するチップ内に形成されている。 (もっと読む)


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