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Fターム[2H150AC19]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの構造 (1,006) | 端部 (446) | 光学部材との組合せ (135) | ファイバ端部の窓材 (15)

Fターム[2H150AC19]に分類される特許

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【課題】誘電体多層膜のレーザ耐性を高める。
【解決手段】レーザ光用光ファイバ構造体10は、レーザ光入射端及び出射端の少なくとも一方に誘電体多層膜12が設けられている。誘電体多層膜12は、その形成後に酸素雰囲気下でCWレーザが照射され、その光吸収によるアニール処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの端面に光学接触された透明窓の変形と冷却液の突沸とを防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、レーザ光を伝搬する光ファイバ2と、この光ファイバ2の端末部を収容する金属製の管部材3とを備えている。光ファイバ2の端面には、外側透明窓4が融着等により光学接触されている。外側透明窓4は、管部材3の前端部の内周面に接触保持されている。管部材3の内部における外側透明窓の内側(後端側)には、内側透明窓5が配置されている。外側透明窓4と内側透明窓5との間には、空隙部6が設けられている。管部材3の内部における内側透明窓5の内側において管部材3と内側透明窓5とで囲まれる空間は、冷却水を流すための冷却液流通領域7を形成している。内側透明窓5と管部材3の内周面及び光ファイバ2のクラッド2bとは密封固定されている。 (もっと読む)


【課題】細径を維持しながら取り込み角を広角化でき、且つ、先端の液体付着によっても取り込み角が減少せず、さらに組立も容易化できる走査型観察装置に好適な広角光検出部材及びそれを用いた走査型観察装置を提供する。
【解決手段】光を受光する検出用光ファイバ1と、検出用光ファイバ1の先端に設けられた、取り込み角を拡大させる取り込み角拡大面4と、取り込み角拡大面4の後方近傍に位置する光学要素の屈折率と異なる屈折率を持ち、取り込み角拡大面4を封止する封止手段5を有する。 (もっと読む)


【課題】アパーチャ機能を付加することによって出射端から出射される光の光線制御性が高められた光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ1Aは、光が入射する入射端および光が出射する出射端を備えており、出射端および/またはその近傍に位置する部分のコア4に、パルス幅が10-15秒以上10-11秒以下の超短パルスレーザ光を照射することによって形成されたアパーチャとして機能する光散乱領域5aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】長い範囲の側方照射を実現し、かつ長手方向に所望の光量分布が得られ、しかも簡易な加工で作製でき、機械的な信頼性が高いマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Hは、その先端において、その周囲を周回する断面略V字形状の溝部12,13,…が複数形成された先端加工部11を備え、溝部12,13,…は、コア1dに対して略垂直に形成され、複数のコア1dの少なくとも一部が開口する垂直面12a,13a,…と、この第1面に開口したコア1dから出射した光をマルチコア光ファイバ1Hの外側に向けて反射する傾斜面12b,13b,…とを有し、各溝部12,13,…は、複数のコア1dのうち、先端加工部11の後端側において当該溝部に隣接する溝部の垂直面に開口したコア1dよりもマルチコア光ファイバ1Hの中心側に配置されたコア1dの少なくとも一部を開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】光出力端での損傷がなく出力可能な光のパワーを大きくすることができ製造が容易な光学部品を提供する。
【解決手段】光学部品16Aは、ガラス管61、光ファイバ62、ガラスロッド63および樹脂64を備える。ガラスロッド63は、円柱形状のものであって、光ファイバ62のクラッド62bの外径と等しい外径を有し、光ファイバ62に対して端面同士で融着接続されている。ガラス管61は、第1端61aと第2端61bとの間に貫通孔を有し、その貫通孔に光ファイバ62およびガラスロッド63が挿入されている。ガラス管61の第1端61aの位置において、ガラスロッド63およびガラス管61それぞれの端面が同一平面上にある。ガラス管61の第1端61aを含む長手方向に沿った第1範囲61cにおいて、ガラス管61の内壁面は、ガラスロッド63の外周面と融着接続されている。 (もっと読む)


【課題】分光器の分解能を高めることと、効率的に光を取り込むことを両立させることのできる光ガイドを提供する。
【解決手段】光ファイバの一端に光を遮断する光遮断部材を形成し、該光遮断部材に他端から入射した前記光ファイバを伝搬してきた光を通過させるためのスリットを形成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の光ファイバ構造体からビーム径の異なる光ビームを射出する。
【解決手段】4本の光ファイバ10の出射端がライン状に配置されている第1光ファイバアレイ110と、4本の光ファイバ20の出射端がライン状に配置されている第2光ファイバアレイ120とが重ね合わされている。例えば、第1ファイバアレイ110は、4本のV溝112を有するV溝基板111と、該V溝基板111へ端部が固定された4本の光ファイバ10とからなり、第2ファイバアレイ120は、4本のV溝122を有するV溝基板121と、該V溝基板121へ端部が固定された4本の光ファイバ20とからなる。光ファイバ10は、コア12およびクラッド14から構成されるマルチモードファイバであり、コア径は60μm、ファイバ外形は80μmである。光ファイバ20は、コア22およびクラッド24から構成されるマルチモードファイバであり、コア径は105μm、ファイバ外形は125μmである。 (もっと読む)


【課題】コアの横断面の矩形の形状を保持して、均一な照射強度でレーザ光を出射する。
【解決手段】横断面が長方形又は正方形の矩形状に形成された石英製のコア1aと、コア1aを被覆するように横断面の外郭が円形状に形成され、コア1aの屈折率よりも低い屈折率を有する石英製のクラッド2と、クラッド2を被覆するように形成された石英製のサポート層3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ピンホール径およびピンホール位置を精度よく設定することができ、省スペースで、しかも、光ファイバの交換時のける端部へのピンホール位置の調整を容易に行う。
【解決手段】円形のガラス基板14aの一表面に、中央部のみを残して遮光部材14bを蒸着し、中央にピンホール14cを形成する。コネクタ12の先端面12bに光ファイバ1の端面を精度よく位置合わせ、ピンホール14cを光ファイバ1のコア1aの中心位置に位置合わせた状態で接着する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光による光入射端面の損傷が抑止されるレーザーガイド用光ファイバを提供する。
【解決手段】レーザー光を伝送するのに用いられるレーザーガイド用光ファイバ100は、コア111及びクラッド112を有する光ファイバ本体110と、光ファイバ本体110の光入射端側に一体に設けられていると共に、少なくとも光導波部分が純粋石英ガラスで形成された石英チップ120と、を備える。石英チップ120は、その光入射端面に表面溶融処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】光出力端での損傷がなく出力可能な光のパワーを大きくすることができ製造が容易な光学部品を提供する。
【解決手段】
光学部品16Aは、ガラス管61、光ファイバ62、ガラスロッド63および樹脂64を備える。ガラスロッド63は、円柱形状のものであって、光ファイバ62のクラッド62bの外径と等しい外径を有し、光ファイバ62に対して端面同士で融着接続されている。ガラス管61は、第1端61aと第2端61bとの間に貫通孔を有し、その貫通孔に光ファイバ62およびガラスロッド63が挿入されている。ガラス管61の第1端61aの位置において、ガラスロッド63およびガラス管61それぞれの端面が同一平面上にある。ガラス管61の第1端61aを含む長手方向に沿った第1範囲61cにおいて、ガラス管61の内壁面は、ガラスロッド63の外周面と融着接続されている。 (もっと読む)


【課題】高次モードの伝搬を制限し、低次モードを伝搬させる光ファイバを提供する。
【解決手段】大コアマルチモード光ファイバのような光導波路を有する。このマルチモード光ファイバはコアとクラッド領域を有する。この光ファイバは複数の穴を持つマトリックス材料を含み、複数の穴はクラッド領域にあり、コア領域の境界を与える。前記マトリックスはシリカガラスを含み、穴は空気でもよい。穴あきロッドを含む。該ロッドと光ファイバは、光増幅システム、レーザ、短パルス発生器、Qスイッチレーザ等の多くの光システム使用される。 (もっと読む)


【課題】より確実にレーザ光の出射端面の損傷を防止すること。
【解決手段】本発明の光部品1は、純シリカガラスによって形成されたコア15と、クラッド17とを有する第1光ファイバ11と、純シリカガラスによって形成された柱状のエンドキャップ13であって一方の端面が第1光ファイバ11の一方の端面に融着接続されると共にコア15の直径よりも大きい直径を有するエンドキャップ13と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の高いエアクラッド構造のダブルクラッドファイバを改良し、従来よりも高出力なファイバレーザを提供する。
【解決手段】光増幅成分がドープされたコア1と、コア1を被覆するように設けられた第1クラッド2と、第1クラッド2を被覆するように設けられコア1に沿って延びる複数の細孔3aが形成された第2クラッド3とを備えたダブルクラッドファイバ10aであって、一方のファイバ端面には、コア1を伝搬する光の一部を反射する出射側反射膜12が設けられ、他方のファイバ端面には、出射側反射膜12で反射されてコア1を伝搬する光を反射する入射側反射膜11が設けられていると共に、コア1、第1クラッド2及び第2クラッド3の各径は、一方のファイバ端から他方のファイバ端に向かって拡径している。 (もっと読む)


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