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Fターム[2H171QB22]の内容

Fターム[2H171QB22]に分類される特許

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【課題】トナーのチリの発生を抑制し、これにより、画像ノイズの発生の抑制された、高い画質の可視画像を形成することのできる電子写真画像形成方法を提供すること。
【解決手段】電子写真画像形成方法は、一様に帯電された静電潜像担持体表面をスポット光により露光することによって当該静電潜像担持体上に静電潜像を形成し、当該静電潜像担持体上に形成された静電潜像をトナーによって反転現像方式で現像してトナー像を形成するトナー像形成工程と、当該トナー像形成工程において形成されたトナー像を画像支持体に転写し、転写されたトナー像を定着手段によって定着して定着画像を得る定着画像形成工程とを含み、前記静電潜像担持体上に形成される静電潜像を構成する潜像スポットの径が16〜36μmであり、前記トナーとして、個数基準のメディアン径(D50)が16〜40μmのものを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーの帯電性、帯電立ち上がり性、耐久性、及び環境安定性に優れたトナーの提供。
【解決手段】少なくとも結着樹脂及び結着樹脂前駆体のいずれかとカリックスアレン誘導体とを含むトナー材料溶解乃至分散液調製工程Aと、前記トナー材料の溶解乃至分散液を水系媒体中に添加し乳化乃至分散液調製工程Bと、有機溶媒除去工程Cによって製造され、前記カリックスアレン誘導体が下記式(I)に示す化合物であるトナーにより上記課題を解決できる。
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【課題】本発明は、短波長レーザー光に対し、高感度で、且つ高密度の静電潜像を形成でき、高画質のトナー画像を得ることが可能な画像形成方法及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】有機感光体が導電性支持体上に中間層、電荷発生層、電荷輸送層を順次積層した層構造を有し、前記レーザー光の波長(Eλ)での電荷発生層の分光吸収強度(Aeλ)が、電荷発生層の350〜600nmの分光吸収スペクトル分布の最大分光吸収強度(Amax)に対し、0.20倍〜0.65倍であることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】1次転写部で感光体の放電痕発生を防止したり、感光体メモリよる影響を低減しゴーストなどの画像欠陥を防止したりする画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】感光体10Yと、感光体10Yを帯電するコロナ帯電器11Yと、コロナ帯電器11Yで帯電された感光体10Yに潜像を形成する露光ユニット12Yと、露光ユニット12Yで形成された感光体10Yの潜像を現像剤で現像し画像を形成する現像ローラ20Yと、現像ローラ20Yで現像された感光体10Yに光を照射する第1除電用光源部140Yと、第1除電用光源部140Yで照射された感光体10Y上の前記画像を転写媒体40に転写する転写部と、前記転写部で転写された感光体10Yに、第1除電用光源部140Yより長波長側に波長強度特性のピークを有する光を照射する第2除電用光源部170Yと、を有する。 (もっと読む)


【課題】高速画像形成を行った場合であっても、リーク現象の発生及びそれに起因した形成画像における斑点の発生を効果的に抑制できる電子写真感光体、画像形成装置、及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】基体上に、感光層を有する正帯電単層型電子写真感光体、それを用いた画像形成装置及び画像形成方法であって、感光層が、電荷発生剤として、チタニルフタロシアニン結晶を含むとともに、感光層の膜厚を22〜40μmの範囲内の値とし、かつ、JIS C 2110に準拠して測定される正帯電単層型電子写真感光体の正耐電圧を7.5kV以上の値とする。 (もっと読む)


【課題】装置本体と該装置本体の開口部を開閉する開閉部とに跨って配線された電線に対するダメージを防止又は軽減させる。
【解決手段】第二開閉扉86の開放動作に連動し、リンク部材124を介して、移動軸122が長孔120に沿って装置前側にスライドする。移動軸122がスライドすると、移動軸122が保護部材110を装置前側方向に押し、保護部材110が装置前側にスライドし、保護部材110の装置前面側部分が開口部80から突出する。そして、開口部80から突出した保護部材110が、装置本体12と第二開閉扉86とに跨って配線された電線90の露出部分90Aの上方と装置幅方向両側とを覆って保護する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に着脱されるプロセスカートリッジにおいて、露光開口を開閉する遮光板と、塵埃など異物侵入を遮蔽する遮蔽部材とを兼用できる簡素な構造を実現して、部品点数の半減化によってコストを低減させる。
【解決手段】カートリッジ枠体30aに露光開口27が設けられている。この露光開口27を塞ぐようにして可撓性シート形状の遮光遮蔽シート100が取り付けられている。遮光遮蔽シート100は、カートリッジ枠体30aを画像形成装置本体に着脱させる動作に伴い、装着状態では屈曲させた切り込み部100cで露光開口27とクリーニングユニット14(プロセス手段)14との間を遮蔽し、露光開口27は開放する。カートリッジ枠体30aが画像形成装置本体から取り外されている未装着状態では、遮光遮蔽シート100は露光開口27を遮蔽してそこから周囲の自然光や照明光がカートリッジ枠体30a内に侵入するのを防止している。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体内に着脱されるプロセスカートリッジを有する画像形成装置において生じる画像不良と、使用するプロセスカートリッジにより生じる画像品質のばらつきとを低減させる画像形成装置、プロセスカートリッジ、及びプロセスカートリッジの出荷方法を提供する
【解決手段】画像形成装置10の画像形成装置本体12内にプロセスカートリッジ16が着脱される。プロセスカートリッジ16は、帯電装置20と、現像装置26と、帯電装置20及び現像装置26との位置に関する情報が記憶されたメモリ32とを有し、このメモリ32に記憶された情報に基づいて、画像形成装置本体12に設けられた制御部70が、帯電装置20への帯電バイアス印加のタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】 高いドット再現性を有した画像を出力できる電子写真装置を提供する。
【解決手段】 導電性基体上に、少なくとも中間層、電荷発生層及び電荷輸送層をこの順に有する積層型電子写真感光体と、電子写真感光体面を帯電する帯電手段と、帯電処理された電子写真感光体に静電潜像を形成する情報書き込み手段と、静電潜像に極性の現像剤を供給し静電潜像を可視化する現像手段と、可視化した現像剤像を転写材に転写する転写手段と、該現像剤像を転写材に転写した後の電子写真感光体面上に残留する残留現像剤像を回収し再利用する手段と、600dpiを超える解像度を有する電子写真装置において、中間層や電荷発生層に適正な電子搬送性化合物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、発振波長が350〜500nmの半導体レーザの像露光光源で形成された有機感光体上の静電潜像を高細密に形成し、該高細密に形成された静電潜像を忠実にトナー像として再現し、印刷分野に適した高細密の電子写真画像を形成できる画像形成方法、画像形成装置を提供することである。
【解決手段】波長が350〜500nmの範囲にある半導体レーザを書込み光源として静電潜像を形成し、該形成された静電潜像を現像手段でトナー像に顕像化する画像形成方法において、前記書き込み光源の主走査方向の露光ドット径をA(μm)とすると、該Aに対応して有機感光体上に形成される主走査方向の現像ドット径をB(μm)とすると、上記AとBが下記関係にあることを特徴とする画像形成方法。
1.1≦B/A≦1.5 (但し10≦A≦50) (もっと読む)


【課題】 感光体ユニットを交換した際のLUT設定手順を省くことができるようにする。
【解決手段】 感光体ユニット20は、感光体ドラム9、帯電装置21、現像装置22、クリーニング装置23を備えると共に、無線によるデータ送受信が可能な不揮発性記憶手段としてのIDチップ24を設けている。感光体ユニット製造工程において完成された感光体ユニット20を、主M×副M画素(主走査方向M画素×副走査方向M画素の意、以下同じ)の2値入力データを、主N×副N画素(M、Nは整数、M<N、N/Mは非整数)の多値データに変換して出力するデータ変換処理機能を備えるプリンタに装着し、前述した従来の方法によりLUTを設定し、その値を感光体ユニットに設けたIDチップ24に記憶させる。この処理は、プリンタ本体制御部に内蔵のソフトを用いて実施する。 (もっと読む)


【課題】 ヒケによる見栄えの悪化を防止しつつ、カバーの強度を高めること。
【解決手段】 一体成形された強度を高めるための補強リブ(26)と、外側カバー装着部(17,23)とを有し、画像形成装置のフレームに固定される内側カバー(FC2)と、前記外側カバー装着部(17,23)に装着される被装着部(3,8)を有し、前記被装着部(3,8)が前記外側カバー装着部(17,23)に装着された状態で外表面が外部に露出する外側カバー(FC1)とを備えた外装カバー。 (もっと読む)


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