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Fターム[2H199BB07]の内容

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【課題】観察方向に複数の表示面を設けた場合、これらの表示面を観察するために観察者との間に設置されるレンズにより、表示面ごとに異なった収差が発生する。表示面ごとに発生する収差が異なると、その収差の表れ方によっては、観察者は、表示される画像を良好に観察できない。
【解決手段】観察者の観察方向に複数の表示面と、複数の表示面と観察者との間にレンズ群を備える立体視光学装置であって、レンズ群は、観察者側における入射主光線の光軸とのなす角をθ、レンズ群の焦点距離をfとするとき、一つの表示面における像面の高さyが下記の条件式を満足することを特徴とする。
f・θ < y < f・tanθ (もっと読む)


【課題】 簡便な光学系によってドライバーの視点位置に基づいた表示光制御を行う両眼視差画像を表示することができる車両用表示装置を提供する。
【解決手段】 液晶表示パネル10は、左目用画像及び右目用画像を時分割表示する。照明手段1は、左目用発光素子2L及び右目用発光素子2Rを有し、液晶表示パネル10を透過照明する照明光を発する。撮像手段15は、ドライバー16を撮像して撮像データを出力する。視点検出手段21は、撮像データに基づいてドライバー16の視点位置を検出して視点位置データを出力する。光軸制御手段4は、視点位置データに基づいて照明手段1からの照明光の光軸を変化させる。光軸制御手段4は、照明手段1からの照明光の一部を通過させるマスク5と、マスク5を水平方向に移動させる駆動部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】3次元画像を表示するのに時間を要することによる観察者の違和感を低減することができる。
【解決手段】画像データを取得し(ステップS11)、その画像データの容量やデータ形式を把握し(ステップS12)、データの容量やデータ形式に基づいてその画像を表示部50に表示するのに要する予測時間を演算し(ステップS13)、その予測時間が閾値より大きいか否かを判断する(ステップS14)。予測時間が閾値より大きい場合(ステップS14でYES)には、プレビューDB21から補助3次元画像を検索して取得し(ステップS15)、表示部50に出力する(ステップS16)。そして、ステップS11で取得した画像データからステレオグラム方式の3次元画像を生成し(ステップS17)、表示部50に出力する(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】 立体画像にマーキングを行うことで、正確に距離情報を得て一画像を回転させてもマーカーの位置がずれない立体画像処理方法を提供する。
【解決手段】 立体連続画像の一画像に2点のマークを記し直線を生成すると該直線の距離情報と奥行き情報が演算され、該立体連続画像を形成する第一の2次元連続画像と第二の2次元連続画像に該距離情報と該奥行き情報に基づく直線が各々全ての連続画像に記され、保存される。 (もっと読む)


【課題】 三次元画像表示装置の表示妨害を低減する。
【解決手段】 画素が第1方向および第1方向に直交する第2方向にマトリクス状に配列された平面画像表示部に対向して配置され、画素からの光線を制御する射出瞳が複数配列された光線制御素子と、光線制御素子の平面画素表示部側とは反対の面に対向して配置された透過率を変更するためのシャッター部と、を有し、シャッター部は境界領域におけるシャッター部の透過率を中間透過率となるように制御される。 (もっと読む)


【課題】要素レンズを用いて要素画像を撮影する際に重複記録を除去することが可能な立体映像撮影装置を提供する。
【解決手段】立体映像撮影装置1は、被写体の要素画像となる光を集光する要素レンズ5を2次元平面上に配置した要素レンズ群6と、この要素レンズ群6の各要素レンズ5の焦点距離となる焦平面に生成される要素画像群を撮影する撮影手段8と、を備えたインテグラルフォトグラフィによる立体映像撮影装置において、開口部3aを有する遮蔽板3と、遮蔽板3をそれぞれの焦平面として、遮蔽板3よりも被写体側に配置された第1レンズ2および遮蔽板3よりも像側に配置された第2レンズ4と、を備えたテレセントリック光学系を、要素レンズ群6の被写体側に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生される立体画像の部分に繋ぎ目や食い違いが目立ち難い画像表示方法を提供する。
【解決手段】光源10、及び、光学系を備え、該光学系は、(A)複数の画素を有し、2次元画像を生成し、且つ、生成した2次元画像における空間周波数を回折次数に対応した回折角に沿って出射する光変調手段30、(B)空間周波数をフーリエ変換してフーリエ変換像を生成するフーリエ変換像形成手段40、(C)フーリエ変換像の内、所望の回折次数に対応するフーリエ変換像を選択するフーリエ変換像選択手段50、並びに、(D)フーリエ変換像の共役像を形成する共役像形成手段60を備えている3次元像表示装置を、I×J個、有する画像表示装置を用い、各3次元像表示装置から出射された画像の位置を基準画像位置と比較して、位置ズレを補正した2次元画像データに基づき、光変調手段において2次元画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】I×J台の3次元像表示装置が組み合わされた画像表示装置において、光量の低下を出来る限り少なくすることができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】光源10、及び、光学系を備え、該光学系は、(A)光変調手段、(B)空間周波数をフーリエ変換してフーリエ変換像を生成するフーリエ変換像形成手段、(C)フーリエ変換像の内、所望の回折次数に対応するフーリエ変換像を選択するフーリエ変換像選択手段、並びに、(D)フーリエ変換像の共役像を形成する共役像形成手段を備えている3次元像表示装置1Aを、I×J個、有する画像表示装置を用い、一の3次元像表示装置から出射された光の光路と、他の3次元像表示装置から出射された光の光路との間には、これらの光路が最初に合流される時点において、少なくとも1光路の間隔が存在する。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化された場合であってもコスト及び消費電力の増大を抑えること。
【解決手段】この立体画像再生装置1は、外部からの照明光をその入射方向に沿って反射させる再帰性反射材からなる反射層2と、反射層2上に配置され、照明光及び反射層からの反射光の強度及び波長を変調させる画像パターンが印刷された画像再生層3と、反射層2上に配置され、照明光及び反射光を通過させるピンホール5bが2次元状に配列されたピンホール層5と、画像再生層3とピンホール層5との間に配置された光透過性を有する中間層4とを備える。 (もっと読む)


【課題】光源や光学系が立体画像と重なり、立体画像が見にくくなるといった問題の発生を確実に回避し得る3次元像表示装置を提供する。
【解決手段】3次元像表示装置は、(A)P×Q個の開口を有し、光源からの光の通過、反射、あるいは回折を開口毎に制御することで2次元画像を生成し、且つ、該2次元画像に基づき、開口毎に、M×N組の回折光を生成する2次元画像形成装置30、(B)その前側焦点面に2次元画像形成装置30が配置されている第1のレンズL1、(C)第1のレンズの後側焦点面に配置され、M×N個の開閉制御可能な開口部を有する空間フィルタSF、(D)その前側焦点面に空間フィルタSFが配置されている第2のレンズL2、並びに、(E)第2のレンズL2の後側焦点に、その前側焦点が位置している第3のレンズL3から成る光学系、及び、光学系から出射された光線の進行方向を変更する半透過型鏡90を備えている。 (もっと読む)


【課題】光学システムはアジャイルスペクトル画像形成を実施する。
【解決手段】システムは、光源からの光を合焦する第1のレンズを備える。合焦された光は複数の波長のスペクトルにわたって分散される。第2のレンズは、分散された光をマスク上に合焦する。マスクは、光源のスペクトルの波長を、光の行き先の像平面上に選択的に減衰させる。光源および光の行き先の配置に応じて、システムは2として動作することができる。光源はシーンであり、光の行き先はセンサであり、装置はアジャイルスペクトルカメラ、ビューワ、スペクトルプロジェクタ、または光源として動作する装置。この配置を組み合わせて立体視覚システムを提供することもできる。 (もっと読む)


【課題】製造工程を単純化し製造単価を低減させることができ、また、光透過率を向上させ、輝度の低下を防止することができる自動立体映像表示装置を提供すること。
【解決手段】第1の液晶パネルと、第1の液晶パネルの下側に設けられる第2の液晶パネルと、第2の液晶パネルの下側に設けられて光を発散するバックライトとを備える自動立体映像表示装置において、第2の液晶パネルが、入力電界に応じてバリア領域及びスリット領域が交差配列されるコレステリック液晶パネルと、コレステリック液晶パネルの上側に設けられる第1の位相差板と、コレステリック液晶パネルの下側に設けられる第2の位相差板とを備え、バックライトが光を反射させる反射板を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位相差板および画像表示部の熱による膨張・収縮に起因するクロストークの発生、および位相差板および画像表示部の表面の凸凹に起因する色ムラ等を抑制すると共に、位相差板の画像表示部に対する位置ズレを抑制する。
【解決手段】画像表示部130の出射側の面と位相差板180の入射側の面とを、接着層300により接着すると共に、画像表示部130と位相差板180の左右の二辺とを、ガラス転移温度が接着層300より高い接着領域400により接着する。 (もっと読む)


【課題】回折光の混合による適視範囲の減少を抑制可能な電気光学装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】液晶装置は、第1の画像を構成する光を射出する画素4Lと、第2の画像を構成する光を射出する画素4Rとを有する。画素4の光射出部7の観察側には、開口部60Aを有する光学素子60が配置されている。開口部60Aは、画素4Lからの光を第1の表示角度範囲に通過させ、画素4Rからの光を第1の表示角度範囲と異なる範囲を含む第2の表示角度範囲に通過させる。光学素子60は、開口部61Aが設けられた、遮光性を有する遮光素子61と、遮光素子61の光射出側に配置され、開口部62Aが設けられた、遮光性を有する遮光素子62と、を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置全体を大型化することなく3次元画像(立体画像)を表示するときの収差を無くすための収差校正方法を提供する。
【解決手段】光源10、及び、光学系を備え、該光学系は、(A)複数の画素を有し、2次元画像を生成し、且つ、生成した2次元画像における空間周波数を回折次数に対応した回折角に沿って出射する光変調手段30、(B)空間周波数からフーリエ変換像を生成するフーリエ変換像形成手段40、(C)フーリエ変換像の内、所望の回折次数に対応するフーリエ変換像を選択するフーリエ変換像選択手段50、並びに、(D)フーリエ変換像の共役像を形成する共役像形成手段60を備えた画像表示装置の収差校正であって、回折次数のそれぞれにおいて、光学系の収差に起因した所定回折次数対応像の位置座標と基準回折次数対応像の位置座標との差から補正係数を求める。 (もっと読む)


【課題】外光に対して視認性の高い可能な指向性表示ディスプレイを提供する。
【解決手段】 本発明の指向性を有する複数の画像を同時に表示することが可能な指向性表示ディスプレイは、複数の画素ドットを構成する液晶層と、液晶層の背面側に設けられ、液晶層の前面側から入射する光を反射し、液晶層の背面側から入射する光を透過する透過/反射層と、を有し、複数の画素ドットによって複数の画像を形成する液晶パネルと、複数の画像を光学的に分離するために、複数の遮光部および複数の開口部を有し、液晶層の前面側に配置されるバリアと、を備える。 (もっと読む)


【課題】立体画像表示装置において、クロストークを低減する。
【解決手段】立体画像表示装置の製造方法であって、位相差板に、第一偏光領域および第二偏光領域を互いに隣接して設ける手順と、位相差板の一の面における第一偏光領域と第二偏光領域との境界に、入射した右目用画像光および左目用画像光を遮る遮光部を設ける手順と、位相差板における遮光部が設けられた面を画像表示部に対向させて位相差板を画像表示部に取り付ける手順とを備え、位相差板を画像表示部に取り付ける手順において、画像表示部における右目用画像光および左目用画像光が出射する側の面であって位相差板が配される領域よりも外側の周縁部と、位相差板における右目用画像光および左目用画像光が入射する入射面に隣接した側面と、を接着剤により接着する立体画像表示装置の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】暗箱状玩具で架空の光点を立体的空間に表示し、星や星団のような美しさ、神秘性を持たせ、さらに光点を遠近方向に動かす。
【解決手段】 暗箱1の前方の架空の固定星6からの光を薄膜2の右目用光導入小孔7、左目用光導入小孔9から導入し、光選択分離膜5の右光選択中孔8、左光選択中孔10を通して右覗き孔3、左覗き孔4に導入、左右の目に入射する光の方向の違いにより光点を立体的位置に認知させ、さらに架空の移動星11からの光を右移動薄膜片14の右移動光導入小孔15、左移動薄膜片20の左移動光導入小孔21から導入し、光選択分離膜5の右光選択横長孔17、左光選択横長孔23を通して右覗き孔3、左覗き孔4に導入し、右移動薄膜片14、左移動薄膜片20を動かすことで左右の目に入射する光の方向を変えることで光点を立体的位置に認知させながら移動星11の距離を変える。 (もっと読む)


【課題】 視野角が広く、かつ視差光学素子のスリット幅が広く取れることで、透過率が高い、マルチビュー指向性の表示装置を提供する。
【解決手段】 第1の方向から視認可能な第1の画像、及び第1の方向とは異なる第2の方向から視認可能な第2の画像とを同一画面に表示し得る表示部と、光透過スリット及び光遮蔽部が設けられた視差光学素子とを有し、表示部は、視差光学素子の幅方向と平行な方向の長さが視差光学素子の長手方向と平行な方向の長さより大きい画素を有し、かつ第1の画像用の3色の色画素データ、及び第2の画像用の3色の色画素データの順にデータ転送を行う駆動制御部と接続されている表示装置。 (もっと読む)


【課題】マルチプルビューでの視角方向を任意に可変調整でき、良好な表示品位が得られる表示素子11を提供する。
【解決手段】表示デバイス21では、交互に位置する複数の画素27aで構成する画素群と複数の画素27bで構成する画素群とで異なる画像を表示する。表示デバイス21の各画素群の画像を視差により分離して表示させる視差バリア層32を設ける。表示デバイス21と視差バリア層32との間に、視差バリア層32で視差により分離して表示させる画像の屈折率を可変調整する屈曲率調整層として液体レンズ層36を設ける。液体レンズ層36の屈折率を可変調整することにより、マルチプルビューでの視角方向を任意に可変調整できる。 (もっと読む)


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