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Fターム[2H199CA50]の内容

Fターム[2H199CA50]に分類される特許

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【課題】眼鏡に取付けるタイプのヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイ1は、ディスプレイを内蔵したケース10、自由曲面プリズム20を備えている。ヘッドマウントディスプレイ1のケース10には、ノーズパッド30が取付けられている。ヘッドマウントディスプレイ1は、眼鏡100のブリッジ105にケース10を取付けられた状態で使用される。そのとき、ケース10に取付けられたノーズパッド30は眼鏡100のノーズパッドとして機能する。 (もっと読む)


【課題】眼鏡に取り付けるタイプのヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイ1は、ディスプレイを内蔵したケース10、自由曲面プリズム20を備えている。ヘッドマウントディスプレイ1は、眼鏡100のブリッジ105にケース10が取り付けられて使用される。ディスプレイを内蔵したケース10と自由曲面プリズム20とは、使用者が眼鏡100を装着したときに、使用者から見て横方向に並ぶように接続されている。 (もっと読む)


【課題】ゲート61の位置を工夫することにより、偏向プリズム23におけるシャープエッジの転写性および面精度を両方とも同時に確保し、高い成形精度を実現する。
【解決手段】偏向プリズム23の面23h上で、各凹部23p・23qの底部23p1・23q1同士を連結する面23eと対向する領域にゲート61を設ける。そして、このゲート61を介して金型に樹脂を流し込み、該樹脂を硬化させる。ゲート61を上記の領域に設けることにより、樹脂が面23hから最も短い樹脂流動長で面23eに達するとともに、その両サイドを通って比較的短い樹脂流動長で各凹部23p・23qの開口部付近の端部まで達する。したがって、先鋭部(例えば面23dと面23cとが交差する部分)にまで樹脂が入り込みやすくなる。 (もっと読む)


【課題】デザイン性を損なわないヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】本発明のヘッドマウントディスプレイ1は、ディスプレイを含むケース10と、ディスプレイからの光を使用者の眼に導くと共に、ディスプレイに表示された画像を拡大する自由曲面プリズム20と、を有する。ケース10は、眼鏡100の後方に位置するように、眼鏡100に取り付けられるようになっており、ケース10を眼鏡100の後方に位置するように取り付けた際、前方から見た場合にヘッドマウントディスプレイ1が眼鏡レンズ102の後方にほぼ隠れるようになっている。このようなヘッドマウントディスプレイ1によれば、ケース10を眼鏡100の後方に装着した際、ヘッドマウントディスプレイ1の大部分が眼鏡100の前方から見えないようになっているので、ヘッドマウントディスプレイ1が眼鏡からはみ出ることがなく、デザイン性を損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】ゲート31の位置を工夫することにより、接眼プリズム22を基準面Sに対して略対称な形状に成形し、高い成形精度を実現する。
【解決手段】接眼プリズム22の入射面(面22a)、反射面(面22e)、射出面(面22b)の各面の稜線部のうちで、上記各面を横切る基準面Sと交差する稜線部のいずれか(例えば稜線部22a1)に、金型に樹脂を流し込む際の入口となるゲート31を設ける。そして、このゲート31を介して金型に樹脂を流し込み、該樹脂を硬化させる。このように位置するゲート31を介して金型に樹脂を流し込むことにより、基準面Sに対して両側に均等に樹脂を流し込むことができ、対応する金型を用いて、全体の形状が基準面Sに対して略対称な接眼プリズム22を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】1次像を生成する構成であっても軸非対称な収差を良好に補正して、広角でありながら十分に良好な光学性能の観察光学系21を実現する。
【解決手段】観察光学系21のプリズム22により、表示素子11の表示画像の1次像が一旦生成され、その1次像の虚像が観察者に提供される。表示素子11から射出された光線が全てメリディオナル面に対して対称に進むとき、そのメリディオナル面内において上記表示面の両端から射出される光線のうちで、プリズム22を介して観察者の瞳に表示素子11側からの角度で入射する光線を上端光線とし、プリズム22を介して観察者の瞳に表示素子11とは反対側からの角度で入射する光線を下端光線とする。メリディオナル面内において、表示素子11の表示面から1次像面までの光路長が、上端光線よりも下端光線のほうが長くなるように、中央主光線に垂直な面に対して1次像面を傾ける。 (もっと読む)


【課題】特殊な金型を用いることなく、光学プリズムについての厚さ調整を容易にする。各プリズム間の表面上の段差を無くして、観察される外界像の光学性能を高める。
【解決手段】接眼プリズム22の面22eは、その一端側が他端側よりも面22bに近づくように配置されている。接眼プリズム22は、面22eを介して偏向プリズム23と接合され、接眼光学系21が構成される。この接眼プリズム22において、面22eの一端側の端部と面22bとは、面22nにより連結されている。このように、接眼プリズム22の先鋭部分に面22nを設け、その先鋭度を落とす構成では、面22nに沿った方向に金型の位置を調整することで、成形される接眼プリズム22の厚さを容易に調整することができる。しかも、そのような位置調整が可能な金型は、その構成を複雑にすることなく容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】作業者や指示者へ負担を課することなく、作業に適切なサイズの参照映像を表示することが可能な遠隔作業支援システム、表示制御方法を提供する。
【解決手段】映像を表示する表示ユニットを備えた頭部装着式映像表示装置(HMD)と、HMDに作業対象物を表す参照映像を提供するサーバ装置と、を有し、HMDを装着した作業者に、指示者がサーバ装置により作業指示与える遠隔作業支援システムであって、HMDは作業対象物の距離を検出する距離検出部と、表示ユニットに表示させる参照映像の表示サイズを調整する表示制御部と、を有し、参照映像には、作業対象物の現実の大きさに対する該参照映像の縮尺比情報が添付され、表示制御部は、距離検出部で検出された距離とサーバ装置から提供された参照映像に添付されている縮尺比情報に基づいて、表示ユニットに表示させる参照映像の表示サイズを調整する。 (もっと読む)


【課題】HMDにおいて、光源11にて発生した熱を効率よく筐体3の外部に導いて放熱させることにより、映像輝度の低下や部品の劣化を回避する。
【解決手段】HMDの映像表示装置は、LEDからなる光源11と、吸熱部材34とを筐体3内に有している。光源11は、FPC31のランド部分に半田付けにより実装されている。吸熱部材34は、FPC31における光源11の実装面とは反対側の面に配置されている。吸熱部材34は、ケーブル6のシールド線62と半田35により接続されている。上記のランド部分はFPC31において一定の面積を有し、吸熱部材34もFPC31に対して一定の面積を有するので、光源11にて発生した熱は、FPC31のランド部分の面から効率よく放出され、FPC31の絶縁層を介して吸熱部材34の面で効率よく吸収された後、シールド線62を介して筐体3の外部に伝達され、放熱される。 (もっと読む)


【課題】 ビデオシースルー方式で3次元映像や2次元映像を水平方向に広画角に拡大して表示し、良好に観察することができる複合表示装置を得ること。
【解決手段】 撮像光学系と、該撮像光学系によって外界画像が形成される撮像素子とを備える撮像系と、
該撮像系で得られた外界画像を表示する表示素子と、該表示素子からの光を観察眼へ導光する表示光学系とを備える表示系とを有する画像表示装置を、観察者の左右眼用に一対設けた複合表示装置において、
該撮像系の撮像画角は該表示系の表示画角に比べて大きく、該左右眼用の該撮像系による撮像画像の一方向のオーバーラップ率は、該左右眼用の該表示系による表示画像の該一方向のオーバーラップ率に比べて大きいこと。 (もっと読む)


【課題】収差の発生を低減できる光学系及びこれを用いた網膜走査型ディスプレイを提供する。
【解決手段】第1回折部11と第2回折部12とが、互いに離間した状態で、導光部13に取り付けられる。第1回折部11は、それに入射された光束を回折して、導光部13に入射する。導光部13は、第1回折部11によって回折された光束を、導光部13内での反射によって第2回折部12に導く。第2回折部12は、導光部13によって導かれ、かつ、導光部13の外部に出射した光束を再び回折する。第1回折部11と導光部13と第2回折部12とは、第1回折部11と第2回折部12との間における仮想面P1を挟んで実質的に対称となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンパクト化を図りつつも画像劣化を抑えることのできる画像表示光学系及び頭部装着型画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の画像表示光学系は、画像表示素子(11)からの表示光束を観察眼へ導光する画像表示光学系において、前記表示光束の光路には少なくとも正の光学的パワーを持つ回折光学素子(HOE)と、正の光学的パワーを持つレンズ(14)とが配置され、前記レンズ(14)は、互いに重ねられた凸レンズ(14B)と凹レンズ(14A)とを備え、前記凸レンズ(14B)のd線に対するアッベ数νd1、前記凹レンズ(14A)のd線に対するアッベ数νd2は、νd1<νd2の関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い回折効率で複数のHOEを安定して作製するとともに、小型、コンパクトな設備で安価に複数のHOEを作製する。
【解決手段】レーザ光源1から射出された光を、ホログラム感光材料12aの同一領域に異なる入射角度で複数回入射させる。このとき、ホログラム感光材料12aに入射してそこを透過した光を、反射ミラー2〜7のいずれかで反射させてホログラム感光材料12aに入射させる。これにより、光路を分岐することなく、ホログラム感光材料12aに複数回光を入射させることができるので、光量を極端に低下させずに露光することができ、露光時間の短縮により複数のHOEを安定して作製することが容易となる。また、光路を分岐させるための光学部材が不要であり、露光光学系の小型化、低コスト化が可能となる。さらに、1個のレーザ光源で複数のHOEを作製できるので、低コストである。 (もっと読む)


【課題】 装置全体の小型化を図りつつ、照明光量の損失を減らし、画像情報を均一な輝度で良好なる画質で観察することができる画像表示装置を得ること。
【解決手段】 画像表示手段と、該画像表示手段を照明する照明手段と、該照明手段からの光を該画像表示手段に導く照明光学系と、該画像表示手段からの光を観察側の射出瞳に導く表示光学系と、を有した画像表示装置において、
該照明手段は発光素子と、該発光素子からの光が射出する光学面を有しており、
かつ、該射出瞳から該光学面へ光線追跡したとき、該光学面上での入射光線が多い領域の輝度が、少ない領域の輝度に比べて高くなるように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】画像表示素子に出力する画像に対して電気的な逆補正を行った場合のモアレ縞の発生を低減する。
【解決手段】画像表示装置は、画像表示素子10と、該画像表示素子に表示された画像の観察を可能とする光学系60と、入力画像に対して、光学系により生ずる歪曲とは逆方向の歪みを電気的に与える歪み処理を行い、該歪み処理後の画像を画像表示素子に表示させる処理手段200と、光学系を通して観察される画像にローパスフィルタ効果を与えるフィルタ手段とを有する。フィルタ手段は、入力画像において第1の画素数を有する第1の画像領域が歪み処理により第2の画素数を有する第2の画像領域とされた場合に、第1の画素数と第2の画像数との関係に応じて異なるローパスフィルタ効果を、光学系を通して観察される第2の画像領域に対して与えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ部の位置を調整することが可能なアイグラスディスプレイを提供する。
【解決手段】フレーム3の左右のリム31,32はそれぞれレンズ5,6を保持する。レンズ5,6の光軸に直交する方向へ延びる溝31a,31bを左リム31に形成する。ディスプレイ部7のコンバイナ光学系8を溝31a,31bに移動可能に挿入する。 (もっと読む)


【課題】観察者の瞳の位置が設計上の瞳位置から水平画角方向に移動したとしても、輝度変化あるいは色ムラが生じ難い構成、構造を有する画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像表示装置10は、複数の画素から構成された画像形成装置11と、コリメート光学系12と、光学装置20と、補正手段70を備えた画像形成装置駆動装置60から成り、光学装置20は、導光板21、反射型体積ホログラム回折格子から成る第1回折格子部材30及び第2回折格子部材40を備えており、補正手段70は、複数の異なる瞳位置における輝度分布から求められた、Y方向に沿った各画素に対する補正係数に基づき、画像形成装置の各画素に入力される画像信号の値を補正する。 (もっと読む)


【課題】シースルー可能な映像表示装置において、映像が暗い場合や表示されていない場合でも、映像を観察できる状態であるか否かや映像の表示有無を容易に確認でき、且つ、常時装着した状態で外界情景を広視野で綺麗に観察することが可能な小型軽量な映像表示装置を提供する。
【解決手段】映像を表示する表示手段と、表示手段からの映像光を、観察者の眼球に投影させることにより映像を虚像として眼球に導く第1の光学瞳を形成し、該第1の光学瞳による映像を外界情景に重ねて観察することが可能な観察光学系と、表示手段に表示される映像の表示領域を示す指標を表示し、該指標を虚像として眼球に導く第2の光学瞳を形成する表示領域提示手段と、を有し、第1の光学瞳は、観察光学系の外界情景を観察できる範囲よりも小さく、第2の光学瞳とその大きさおよび位置が略一致するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】クロストーク現象が発生し難い構成、構造を有する光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置は、第1、第2及び第3の平行光束群が入射され、内部を全反射により伝播した後、出射される導光板21、導光板21に入射された第1、第2及び第3の平行光束群が導光板21の内部で全反射されるように、導光板21に入射された第1、第2及び第3の平行光束群を回折反射する、反射型体積ホログラム回折格子から成る第1回折格子部材30、並びに、導光板21の内部を全反射により伝播した第1、第2及び第3の平行光束群を回折反射し、導光板21から第1、第2及び第3の平行光束群を出射する、反射型体積ホログラム回折格子から成る第2回折格子部材40を備え、第2及び第3の平行光束群を回折反射するための第2及び第3の干渉縞のピッチP2,P3は略等しく、第1の平行光束群を回折反射するための第1の干渉縞のピッチP1とは異なる。 (もっと読む)


【課題】 光を走査して画像を表示する走査光学系において、射出瞳を大きくする手段を用いると、大型化し易い。
【解決手段】 光源8からの光を走査する光走査手段4と、該光走査手段により走査される光を射出瞳面1に向かわせる光学系とを有する走査光学系において、光学系は、反射面を含む複数の面を有し、反射面には、他の面からの光を反射する反射領域の内側に、反射領域よりも面積が小さく、光走査手段からの光を光学系内に入射させるための透過領域が形成されており、透過領域から入射した光が光学系において中間像を形成し、中間像の位置又はこれに近接した位置に拡散反射面が配置されている。 (もっと読む)


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