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Fターム[2H199CA50]の内容

Fターム[2H199CA50]に分類される特許

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【課題】様々な状況に応じて、映像表示態様を容易に切替えることができる頭部装着型画像表示装置を提供する。
【解決手段】頭部装着型画像表示装置は、使用者の頭部に固定するための支持部と、支持部に固定され、映像を表示するパネルを有する本体部2と、表示パネルから出射した映像光を入射し、支持部を使用者の頭部に固定した状態で、入射した映像光を使用者の対応する眼球へ導光し、使用者の視野内に表示パネルに表示された映像の拡大像を虚像として表示する接眼光学部3と本体部2に光学特性の異なる複数の種類の接眼光学部3から選択した一の接眼光学部を交換可能に取付ける取付手段とを備える。本体部2の識別部5cは、接眼光学部3の種類を識別し、識別された接眼光学部3の種類に応じて、制御部21が制御信号を発生し、この制御信号に基づき、映像信号変換部23が、表示パネルに表示されるの映像の表示態様を切替える。 (もっと読む)


【課題】色収差の小さい高画質の映像を表示できる映像表示装置を得る。
【解決手段】映像を表示する表示手段100と、該表示手段100により表示された映像を虚像として観察者の瞳に導く接眼光学系とを備えた映像表示装置。接眼光学系は反射型ホログラム素子103を含み、接眼光学系により観察者の瞳に導かれる表示手段100の映像光束は、反射型ホログラム素子103の光軸入射面において、該入射面に平行な方向の開口数が該入射面に垂直な方向の開口数より小さい。ここで、光軸とは、映像中心と光学瞳109の中心とを光学的に結ぶ線を意味する。 (もっと読む)


【課題】 角度範囲θが広い画像表示光Lの光束を、観察者の眼Eに高輝度で導くことができる表示装置を提供する。
【解決手段】 出射機構Sと、表示しようとする画像情報に基づいて、出射機構Sを制御する制御部10とを備え、ライトガイド4、7は、第一面43a、73aと、第二面43b、73bと、観察者の眼の前方に配置される出射面42、72と、入射面41、71とを有し、入射面41、71で出射機構Sからの画像表示光を反射させた後、第一面43a、73aと第二面43b、73bとで画像表示光を設定方向へと反射させながら出射面42、72に導き、出射面42、72から画像表示光を観察者の眼に導く表示装置1であって、少なくとも2個のライトガイド4、7を備え、制御部10は、各ライトガイド4、7には、それぞれ異なる画像情報に対応する画像表示光を出射機構Sから出射することにより、虚像を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、表面、裏面を有するレンズ(1、2)であり、前記レンズに、導光体で構成される透明光学インサート(1A、2A、I)によって、光ビーム発生システムの光学エレメントから発生する光ビームが入光面(S1)を介して入射され、着用者の目に向かって情報コンテンツを見させることができ、前記透明光学インサート(I)は、支持体としてのフレーム(3)に取り付けるのに適した最終レンズの形と実質的に等しい形を有するレンズの製造方法に関し、比例変形に従って、前記最終レンズの外形よりも小さな外形を有する前記透明光学インサート(I)を製造するステップと、前記前面と裏面を形成するプラスチック素材と前記透明光学インサート(I)とを結合させてレンズブランク(LB)を製造するステップと、前記透明光学インサート(I)の周囲の前記レンズブランク(LB)をカットするステップからなり、前記レンズブランク(LB)をカットする距離は、前記透明光学インサートの周縁から1mmであり、前記透明光学インサートの周囲の少なくとも50%にあたる (もっと読む)


【課題】観察者の目の前方に配置するヘッドマウント式表示装置に関し、小型化を可能にする。
【解決手段】表示素子55から発射されて結像素子56を通った光が通る第1及び第2の焦点を有する第1の楕円体51の一部として形成された第1の凹面鏡53と、第2の焦点と共通の位置に配置される第3の焦点及び第4の焦点を有する第2の楕円体52の一部として形成された第2の凹面鏡54とを備え、表示素子から発射された光が第1の焦点の近傍に集光され、第1の焦点を通った光が第1の凹面鏡によって反射されて共通の第2及び第3の焦点に向かって進み、第2及び第3の焦点を通った光が第2の凹面鏡によって反射されて第4の焦点の近傍に集光され、観察者の目が第4の焦点の近傍に配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】発光素子とマイクロレンズとの位置合わせ精度を高くし、更に、特別な装置を必要としない簡単な方法を用いてレンズアレイを形成する。
【解決手段】表示パネルは、基板21上に配設され、駆動信号により駆動されて発光して光を放射する複数の発光素子(例えば、LED)31を有する発光素子アレイ30と、各LED31上に位置決めされて形成された複数の柱状のレンズ支柱41、及び各レンズ支柱41を覆って頂部が球面状に形成された複数のレンズ部42を有し、各LED31から放射された光を収束するレンズアレイ40と、基板21上に設けられ、各LED31を選択的に駆動する駆動回路とを備えている。表示パネルを用いた表示装置では、発光素子アレイ30で発光した光の配光特性の広がり角度がマイクロレンズアレイ40で狭められ、指向性が改善されて光利用効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カメラの撮影方向等を算出することなくより簡単な手法で、かつ正確にカメラの撮影範囲を確認することができるように、前記被写体の映像を表示することができるカメラファインダ、これを備えた撮影装置および遠隔作業支援システムを提供する。
【解決手段】本発明のカメラファインダは、例えば撮影装置1に実装されており、被写体の映像を外界光に重ね合わせて表示する表示ユニット40と、表示ユニット40に前記被写体の映像を外界光に重ね合わせて表示する場合に、前記被写体の映像と前記外界光による像とを区別するための判別化画像処理を前記被写体の映像に施す判別化画像処理部63aとを備える。 (もっと読む)


【課題】観察者の水平方向視線の邪魔にならないように、高い自由度での配置を可能とし、しかも、高いデザイン自由度を有する画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像形成装置111、光学系112、及び、光学系112にて平行光とされた光束が入射され、導光され、出射される光学装置120を備えており、画像形成装置111の中心から出射され、光学系112の画像形成装置側節点を通過した中心光線CLが光学装置120に入射する点を光学装置中心点Oとし、光学装置中心点Oを通過し、光学装置120の軸線方向と平行な軸線をX軸、光学装置中心点Oを通過し、光学装置120の法線と一致する軸線をY軸としたとき、中心光線CLは、XY平面と0度以外の角度(θ)で交わる。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を招くこと無く、画像処理により表示画像を回転させること無く、頭部装着型ディスプレイを装着した観察者の頭部が傾いても観察者が水平に保持された画像を観察することを可能とする頭部装着型ディスプレイを提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像形成装置111、画像形成装置から出射された光を平行光とする光学系112、光学系にて平行光とされた光束が入射され、導光され、出射される光学装置120、及び、少なくとも画像形成装置を光学装置に対して回動自在に支持する支持部材500を備えており、少なくとも画像形成装置111と支持部材500との組立体は、支持部材500の回動中心軸AXから離れた位置に重心GCを有し、重力によって、少なくとも画像形成装置111を光学装置120に対して回動させ、以て、画像形成装置111を水平に保持する。 (もっと読む)


【課題】外界視界を遮ることなく外界と電子画像を同時に観察することを可能とすると共に、小型軽量・低コスト化が可能な眼鏡型画像表示装置を提供する。
【解決手段】2次元画像を表示する表示素子と該2次元画像を拡大投影するための投影レンズと有し、眼鏡のフレーム部3に配置される画像射出部4と、少なくとも一方の眼鏡レンズ6近傍に配置され、前記眼鏡を観察者の頭部に装着した状態で、前記画像射出部4から射出した画像光を、前記投影レンズを介して、該観察者の眼球2へ向けて反射させ、前記2次元画像の虚像を該観察者が観察できるように構成した反射部5とを備え、前記反射部5は屈折力を持たない反射部材であり、前記画像射出部5から射出して前記観察者の眼球2へ至る有効光束は、少なくとも1方向の光軸断面で、該光束の光軸垂直方向の幅が前記反射部にて最小になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】外界視界を遮ることなく外界と電子画像を同時に観察することを可能とすると共に、小型軽量・低コスト化が可能な眼鏡型画像表示装置を提供する。
【解決手段】2次元画像を表示する表示素子を含み眼鏡のフレーム部3に配置される画像射出部と、少なくとも一方の眼鏡レンズ6近傍に配置され、前記眼鏡を観察者の頭部に装着した状態で、前記画像射出部4から射出した画像光を、該観察者の眼球2へ向けて反射させ、前記2次元画像の虚像を該観察者が観察できるように構成した反射部5とを備え、前記反射部5は正の屈折力を持つ反射部材であり、前記画像射出部4から射出して前記観察者の眼球2へ至る有効光束は、前記反射部5に対する光軸の入射面と平行な光軸断面で、該有効光束の光軸垂直方向の幅が前記反射部5にて最小になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 観察者が観察する虚像と外界とに輝度ムラが発生することを抑制することができる表示装置を提供する。
【解決手段】 第一面46a及び/又は第二面46bで光学系3からの画像表示光を設定方向へと反射させながら出射面42に導き、出射面42から画像表示光を観察者の眼に導く第一ライトガイド5を備える表示装置1であって、第一ライトガイド5は、第二ライトガイド4に画像表示光を導く誘導面43を有し、第一面56a及び/又は第二面56bで第一ライトガイド5からの画像表示光を反対設定方向へと反射させながら出射面52に導き、出射面52から画像表示光を観察者の眼に導く第二ライトガイド5を備え、第一ライトガイド4における出射面42からの画像表示光と、第二ライトガイド5における出射面52からの画像表示光とが重なるようにして、観察者の眼Eに導くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 出射機構及び光学系を小型化・軽量化することができる表示装置を提供する。
【解決手段】 ライトガイド4と制御部10とを備える表示装置であって、第一面43a及び第二面43bに垂直となる方向に対する各出射面42a、42bの角度は、設定方向において進めば進むほど順番に小さくなっていくように配置され、第一出射面42aで画像表示光を透過させる透過状態か反射させる反射状態かのいずれかの状態となるように切替可能であるとともに、第二出射面42bで画像表示光を反射させる反射状態と少なくともすることができ、制御部10は、第一状態としたときには、表示素子2に第一部分となる画像を示す第一画像信号を出力し、第二状態としたときには、表示素子2に第二部分となる画像を示す第二画像信号を出力し、かつ、第一状態と第二状態とを設定時間間隔で繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化、特に偏心面内で光学素子を細くすることが可能で、広い観察画角を鮮明に且つ遠方の映像として観察することが可能な小型の接眼光学系を提供する。
【解決手段】 映像表示素子5の映像を観察者瞳位置Eに表示する接眼光学系1であって、任意の2断面で結像回数が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】AR技術をより容易、且つ、確実に実現し得る頭部装着型ディスプレイを提供する。
【解決手段】頭部装着型ディスプレイは、(A)観察者の頭部に装着される眼鏡型のフレーム10、(B)画像表示装置110,120、(C)フレーム10に取り付けられた撮像装置18、及び、(D)補正手段を備えており、画像表示装置は、画像生成装置110及びシースルー型の導光手段120から構成されており、補正手段は、導光手段120を通して観察された対象物の像と、該対象物を撮像装置18によって撮像して得られた撮像データに基づき画像生成装置110から送出され、導光手段120において生成された画像とが重なるように、該撮像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】振り角の一層の拡大を達成し得るフォトニック結晶を用い、しかも、簡素な構成、構造を有する光反射装置を提供する。
【解決手段】光反射装置12は、光入射面13、光反射膜15が形成され、光入射面13から入射した光が反射される光反射面14、及び、光反射面14で反射された光が出射される光出射面16を備えており、断面形状が楕円形の空孔11が内部に配列された2次元以上のフォトニック結晶10から成り、空孔11の配列は面心配置であり、且つ、フォトニック結晶10のx軸方向に沿った空孔11の配列ピッチPTxとy軸方向に沿った空孔11の配列ピッチPTyとは異なっており、波数空間上での分散面の形状はアスペクト比4以上の長方形である。 (もっと読む)


【課題】 ライトガイドおよび光学系を小型化・軽量化できる表示装置を提供する。
【解決手段】 第一面43cと第二面43dと第三面43aと第四面43bとを有し、第三面43a及び/又は第四面43bで光学系3からの表示領域の全範囲の画像表示光を反射させながら観察者の眼Eに導くライトガイド4と、画像を形成するため、表示素子2に画像信号を出力する制御部10とを備える表示装置1であって、ライトガイド4は、第一面43cで光学系3からの表示領域の第一部分の画像表示光を1回以上反射させるか、第二面43dで光学系3からの表示領域の第二部分の画像表示光を1回以上反射させるかの少なくとも何れかを行い、画像表示光を観察者の眼Eに導き、制御部10は、表示領域の第一部分に対応する画像と第二部分に対応する画像とを補正した画像信号を、表示素子2に出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストな点光源発生部材、並びに、この点光源発生部材を備える点光源発生装置及び光学機器を提供する。
【解決手段】光学機器の一例である走査型表示装置100に用いる点光源発生装置40を、光源20〜22と、この光を略平行光束に変換するコリメートレンズ23〜25と、これらの略平行光束を重ね合わせて一つの光として射出する点光源発生部材26と、から構成する。ここで、点光源発生部材26は、透明薄板状の光学部材であって、略平行光を回折する第1の回折格子30〜32と、回折された光束を導く導光部33〜35と、この光束を回折する第2の回折格子36〜38と、この光を射出する光射出部39と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】映像光および外界光に含まれる視感度の高い光を吸収して、観察映像の色再現領域を広げるとともに、観察映像の視認性を向上させる。
【解決手段】表示素子14からの映像光と外界光とを接眼光学系15を介して同時に光学瞳Pに導く映像表示装置において、接眼光学系15は、第1の透明基板31および第2の透明基板32を有している。第1の透明基板31は、表示素子14からの映像光が通過する光学面(面31a・31b)を有しており、第2の透明基板32は、外界光が通過する光学面(面32a・32b)を有している。光源のGの発光主波長が510nmから535nmの間に存在し、Rの発光主波長が630nmから660nmの間に存在しているとき、第1の透明基板31および第2の透明基板32は、Gの発光主波長からRの発光主波長の間に吸収極大の波長が存在する色素を含有している。 (もっと読む)


【課題】ホログラム光学素子の特性を反映させた色バランスの調整を行い、観察者の視点から見た色バランスを、適切に調整することが容易となる映像表示装置を提供する。
【解決手段】複数色の光を発して映像を表示する表示部と、前記表示部から発せられた光を、ホログラム光学素子で回折させて観察者に届ける光学系と、を備え、該観察者に前記映像を観察させる映像表示装置であって、前記表示部から発せられて、ホログラム光学素子で回折した光の強さを、前記複数色ごとに検出する検出部と、該検出部の検出結果に基づいて、前記表示部の発光強度を、前記複数色ごとに調整する調整部と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


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