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Fターム[2H200GB12]の内容

Fターム[2H200GB12]に分類される特許

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【課題】無端移動可能な像担持体の被帯電面に対して近接配置された帯電ローラと、この帯電ローラ表面の付着物を除去するローラ状清掃部材を有する画像形成装置において、帯電ローラの着脱に際して、ローラ状清掃部材に溜まったトナーや作業者の手の汚れ等で帯電ローラを汚してしまい、まだ使用できる帯電ローラも上記汚れにて使用できなくなってしまう不具合を解消すること。
【解決手段】帯電ローラ3とローラ状清掃部材4とが別体にて支持部材5に対して着脱可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】表層側から内側に凸となるように屈曲させた場合でも、表層と内層(中間層)の界面などで剥離や皺が発生しない積層型無端ベルト、ベルト搬送装置、画像形成装置および積層型無端ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】転写ベルト12は表層31と中間層32と基層33を有した積層型無端ベルトであり、中間層32が表層31より低硬度で、表層31が引張応力の掛かった状態で成形されている。基層33は厚みが100μm、ヤング率が5×102〜5×103MPaのPVDFフィルムなどを用いた。中間層32は厚みが200μm、ヤング率が0.1〜1×102MPaのエラストマー(弾性体)であり、ポリウレタンゴム、CRゴム、EPDMゴムなどを用いた。表層31は厚みが5μm、ヤング率が1×102〜5×103MPaのフッ素樹脂系またはフッ素ゴム系または離型性の高い樹脂材料などを用いた。 (もっと読む)


【課題】安定かつ良好な均一帯電特性と出力画像品質が得られるローラ、該ローラを具備するプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供する。
【解決手段】導電性基体の外周上に、弾性層と、該弾性層上に、少なくとも2層からなる被覆層とを有するローラにおいて、該被覆層が、少なくとも内層に、20質量%以上50質量%以下のカーボンブラックと融点が90℃以上170℃以下であるワックスを含有する層であることを特徴とするローラ。 (もっと読む)


【課題】 電極が空気中の水分やオゾンなどによって腐蝕するのを防止されて、感光体表面の帯電電位が不均一になるのを防止し、感光体表面の帯電電位を長期間にわたって、適正な範囲に維持することができる帯電装置を提供する。
【解決手段】 感光体表面を帯電する帯電装置に配置される電極として、金属クロムおよびクロム酸化物から成る表面を保護する保護層が形成された電極を用いる。この保護層は、電極表面を被覆するように積層される薄皮層と、薄皮層と電極表面との界面近傍に薄皮層中の金属粒子が拡散して合金化されて形成される拡散層とを有する。 (もっと読む)


【課題】安定かつ良好な均一帯電特性と出力画像品質が得られるローラ及び該ローラを具備するプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供する。
【解決手段】導電性基体Aの外周上に、弾性層Bと、該弾性層上に、単一又は複数の層からなる被覆層Cとを有するローラにおいて、該被覆層Cの主成分が、極性樹脂またはエラストマーである場合、該被覆層Cが、少なくとも最表面層Eに、融点が90℃以上170℃以下である極性ワックスを含有する層であるローラ。 (もっと読む)


【課題】転写ムラがなく、走行安定性が高く、巻き癖画像のない耐久性の高い電子写真用シームレスベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】(1)熱可塑性樹脂混合物を射出しプリフォームの成形工程、
(2)プリフォームを熱可塑性樹脂混合物の熱可塑性樹脂のTg以上に加熱工程、
(3)該熱可塑性樹脂のTg未満の円筒状金型(c)内で、ブローしボトル状成形物(d)を成形する延伸ブロー工程、
(4)ブロー成形されたボトル状成形物(d)を該熱可塑性樹脂のTg未満の円筒状金型(e)内に挿入工程、
(5)挿入したボトル状成形物(d)を大気圧以上に加圧工程、
(6)円筒状金型(e)を該熱可塑性樹脂のTg以上に加熱工程、
(7)円筒状金型(e)を該熱可塑性樹脂のTg以下に冷却工程、
(8)円筒状金型(e)からボトル状成形物(d)を取り出し、切断し、シームレスベルト状とする工程、
を有する電子写真用シームレスベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で画像形成装置の大型化も抑えられ、しかも操作が容易でユーザの利便性を損なうことなく、シート搬送ベルトや中間転写ベルトの蛇行ならびに片寄りを有効に防止できるようにする。
【解決手段】プロセスカートリッジによって現像像が転写されるたとえば中間転写ベルトなどのベルト本体13が循環駆動中、駆動方向のいずれか一方側に片寄りするのを、ベルト本体13側に設けた突き当てリブ13aをテンションローラ15の端部に設けた環状溝による溝付きフランジ15cに係合させて抑制する。また、突き当てリブ13aがその溝付きフランジ15cから離脱してテンションローラ15に乗り上げようとする場合、それをコロ部材91(乗り上げ制止部材)で上から押さえることで有効に防ぐ。それだけの簡素な構造でもってユーザの利便性を損なうことなく、また部品点数も最小限に抑えられてベルトの蛇行や片寄り走行を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの屈曲疲労に対する耐久性を向上し、ベルトの破損発生を低減し得るベルト回転装置及び該ベルト回転装置を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】
所定の駆動手段によって駆動されるローラに巻き掛けられたベルトを備えるベルト回転装置であって、ローラの回転に伴って走行するベルトの蛇行を防止するために該ベルトの端面に摺接される蛇行防止部材を更に備え、ベルトの少なくとも端面に、蛇行防止部材に対する摺動摩擦を低減するための摩擦低減剤が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】転写部での分離性能を向上させるとともに、定着部での尾引き、静電オフセットなどが発生しない画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、現像された像を用紙Pに転写する転写ローラ8の上流に配設され、搬送されてきた用紙Pの剛度を検知するための剛度検知装置30と、転写ローラ8の下流に配設され、搬送されてきた用紙Pに分離バイアスを印加するための分離バイアス印加装置40と、転写ローラ8の転写電圧を検知するための転写電圧検知装置と、剛度検知装置30からの用紙剛度情報に基づいて分離バイアス印加装置40の分離バイアス電流値を決定し、かつ、転写電圧検知装置からの転写電圧情報に基づいて分離バイアス電流印加時間を決定する制御装置と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材の除電を抑制しつつ、転写ニップ出口空間で生じ得る放電の発生を抑制することである。
【解決手段】ベルト部材である中間転写ベルト41の表面と感光体3の表面とが互いに近接対向して形成される転写ニップ出口空間の下流端よりも上流側であって、一次転写ローラ45が中間転写ベルトに電荷を供給する箇所よりも下流側の範囲内における中間転写ベルト裏面部分に、トナーの正規帯電極性と同極性の電圧を印加した離間電極51を近接配置し、離間電極と中間転写ベルトとの間で電荷の移動が生じないように構成した。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材が一回転するような画像形成動作が行われなくても、速度変動パターン更新処理を実施することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト部材たる中間転写ベルト8が、1回転する前に、画像形成動作が終了しても、速度変動パターン検出が処理するまで、中間転写ベルト8を回転させて、速度変動更新処理を行うよう、制御部200を構成する。これにより、中間転写ベルト8が一回転するような画像形成動作が行われなくても、速度変動パターン更新処理を実施することのできる。 (もっと読む)


【課題】像保持体表面の傷の発生を抑制可能な画像形成装置の提供。
【解決手段】中間転写方式又は用紙搬送直接転写方式の画像形成装置において、ベルトの像保持体と接触する側の表面硬度が10以上30以下であり、現像剤を構成するキャリアが、フェライトを含む芯材表面に少なくとも2層の樹脂被覆層を有し、前記芯材が、表面粗さSm(凹凸の平均間隔)が2.0μm以下で、表面粗さRa(算術平均粗さ)が0.1μm以上であり、且つ、円形度が0.975以上1.000以下である、画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】放電生成物による画像流れを抑制でき、中間転写体自身、および中間転写体周辺エレメントへの熱の影響が少ない、小型で低価格の画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも帯電チャージャ19、感光体ドラム18、および中間転写ベルト12を備えた画像形成装置1である。画像形成装置1の電源ON時のみ通電が可能であるヒータ30が、中間転写ベルト12の下位置に設置されている。ヒータ30は24V印加で8Wの出力を有している。ヒータ30の通電を連続的にON/OFFさせることにより、擬似的にヒータ30の消費電力を4Wに変えることが可能である。そして、ヒータ30への通電開始から所定時間経過すると、ヒータ30の出力が低くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】専用の抵抗測定装置を組み込むことなく、必要十分な精度で転写回転体の長手方向の抵抗ムラを容易に評価できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成枚数が200枚に達するごとに、一次転写ローラ5に印加する定電圧を設定し直して一次転写ローラ5の長手方向の抵抗ムラを評価する。ベタ白部とベタ黒部とを中間転写ベルト7の移動方向へストライプ状に配置したテスト画像G1と、テスト画像とは濃度分布を反転させたテスト画像G2とを感光ドラム1に形成して、電流検知回路A1によりそれぞれの転写電流を検知する。両方の転写電流が一致していれば一次転写ローラ5に抵抗ムラが無いと評価する。しかし、両者の電流差が予め定めたしきい値を越えていれば、画像形成を禁止して一次転写ローラ5の交換を表示する。 (もっと読む)


【課題】単色モードからカラーモードへの切り替えによりベルト部材の接離動作がおこなわれても、色ズレの発生が効率的に抑止される、ベルト装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラーモード時には複数の像担持体のすべてにベルト部材を対向させて、単色モード時には複数の像担持体のうち1つの像担持体にベルト部材を対向させて他の像担持体をベルト部材から相対的に離間させる。そして、単色モードからカラーモードに切り替えられたとき(ステップS1〜S2)には、検知手段による検知結果が所定値以下になるまでカラー画像の形成をおこなわない(ステップS5〜S7)。 (もっと読む)


【課題】長期間に亙って画素率の低い画像による画像形成が継続された場合でも、ベタ画像の濃度変動やカブリ等の画像不良の発生を効果的に防止するとともに、記録材の裏汚れをも良好に防止する。
【解決手段】感光体ドラム上に形成されたトナー像をドラムクリーナにより回収させる第1調整モードと、感光体ドラム上に形成されたトナー像をベルトクリーナにより回収させる第2調整モードと、第1調整モード及び第2調整モードをそれぞれ実行させるかどうかを決定する決定手段と、現像器により感光体ドラム上に調整用現像剤像を形成させ、決定手段により決定された調整モードを実行することにより、感光体ドラム上に形成された調整用現像剤像を回収して現像器の調整動作を行う調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】像保持体の周方向に偏摩耗が生じていても、形成する画像の質を低下させることなく、像保持体の寿命に関する情報を精度よく生成する。
【解決手段】寿命情報生成部100は、像保持体44の寿命を判定するための特性値A(=平均層厚−α1×直流電流ムラ)を算出し、算出した特定値Aが所定値(画質限界レベル)以下になった場合に像保持体44が寿命に達したと判定する。ここで、特性値Aは、所定サイクル数の動作後における像保持体44の回転周期中の最大直流電流値と最小直流電流値との差{所定サイクル時のIdc(p−p)}から、初期状態における像保持体44の回転周期中の最大直流電流値と最小直流電流値との差{初期のIdc(p−p)}を、差し引いた値を直流電流ムラ{ΔIdc=所定サイクル時のIdc(p−p)−初期のIdc(p−p)}としている。 (もっと読む)


【課題】フルカラー画像形成装置で、環境負荷を増大させず、使用率の高い色のトナーを無駄なく再利用し、再利用による異常画像の発生を防止する。
【解決手段】中間転写用の転写ベルト12に対して、並設された複数のステーションに各々感光体1を有し、感光体1上に形成されたトナー像を転写ベルト12または記録部材に転写した後、感光体1上に残留している廃トナーをクリーニング手段で回収し、廃トナーを現像手段11に戻して再利用するもので、少なくともクリーニング手段11と感光体1とを一体としたいわゆるプロセスカートリッジを搭載したものである。各色のプロセスカートリッジは任意のステーションにセットすることが可能なセット検知手段を有し、転写ベルト12または記録部材の移動方向の最上流に配置されているステーションにセットされたプロセスカートリッジのみ廃トナーを再利用する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】像担持体から転写残トナーを回収し保持するトナー回収保持手段と、像担持体上の転写残トナーを帯電させるトナー帯電手段と、を有する構成における像担持体のクリーニング性能を向上した画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、像担持体2の表面の移動速度をPSとし、トナー回収保持手段31の像担持体2の表面上での作用位置Q1における像担持体2の表面の移動方向上流側端部からトナー帯電手段32の像担持体2の表面上での作用位置Q2における像担持体2の表面の移動方向下流側端部との間の距離をL1とし、吐き出し工程においてトナー回収保持手段31に対して第1の電圧出力手段41が出力する電圧を切り替えた後に次に切り替えるまでの時間間隔をt1としたとき、次式、t1≧L1/PSの関係が成立する構成とする。 (もっと読む)


【課題】例えば複写機、プリンタ等の画像形成装置に設けられている転写装置であって、記録材である転写用紙のサイズの変化による効率低下や、リークの危険性を抑制するとともに、転写用の転写ベルトの端部に筋等が生じる不具合を防止する。
【解決手段】外周面にトナー画像が形成される感光体ドラム(7)に臨むように配置され感光体ドラム(7)のトナー画像と逆極性に印加される棒状の転写部材である転写ローラ(8)を備え、転写ローラ(8)は、感光体ドラム(7)に臨むように配置された所定方向に循環移動する転写ベルト(5)の裏面側に配置されており、かつ、転写ローラ(8)は、半導電性の転写領域(A)の外側に高抵抗部(B)が形成されるとともに、転写領域(A)の幅を、転写ローラ(8)の円周方向に沿って変化させた構成である。 (もっと読む)


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