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Fターム[2H200HA22]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 帯電(除電を含む)方式と一次帯電 (13,660) | 帯電(放電)開始電圧について言及するもの (102)

Fターム[2H200HA22]に分類される特許

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【課題】放電部材の回転部材に向かい合う領域が凹凸を有する面状でなく、且つ電圧印加装置から放電部材に印加される重畳電圧が本発明の関係を満たさない場合に比べて、帯電を調整する能力を維持しつつ、且つ回転部材の表面に付着した放電生成物が除去される清掃装置を提供する。
【解決手段】放電部材34の像保持体12に向かい合う領域が凹凸を有する面状とされ、電圧印加装置38から放電部材34に印加される電圧が下記式(1)及び式(2)を満たす重畳電圧である。|Vth|≦Vpp/2+|Vdc|−|Vpr|式(1),Vpp≦2|Vth|式(2)(上記式(1)及び式(2)中、Vthは、前記回転部材の表面電位が0Vの状態で、前記放電部材に直流電圧のみが印加されたときに、前記放電部材から前記回転部材に向かって放電が開始される電圧値であり、式(1)中、Vprは、前記回転部材の表面電位を示す。) (もっと読む)


【課題】帯電部材にAC電圧とDC電圧とを重畳した電圧を印加し、クリーニング部材を備える画像形成装置において、クリーニング不良を生じることなく、良好な画像品質を得ることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム1、感光体ドラム1の表面に当接する帯電ローラ2、及び感光体ドラム1の表面から転写後の残留トナーを除去するクリーニング部材5を備え、帯電ローラ2に対してAC電圧とDC電圧とを重畳した重畳電圧を印加する電子写真方式の画像形成装置において、ジョブに応じてシート材に画像を形成した後、感光体ドラム1の回転が停止するまでの後工程と、感光体ドラム1の回転が開始されてからジョブに応じてシート材に画像を形成する前の前工程とを行うように構成されており、後工程と前工程の少なくとも一方において、帯電ローラ2の放電開始電圧のピーク間電圧値以下であるAC電圧を、帯電ローラ2に対して印加する。 (もっと読む)


【課題】画像形成の生産性を損なうことなく交流電圧の振幅を高頻度に再調整でき、これにより、放電電流を過不足の無い範囲に維持して連続画像形成を行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御回路613は、電源D3を制御して定電圧制御される交流電圧を直流電圧に重畳した振動電圧を帯電ローラ2aに印加して感光ドラム1aの表面を帯電させる。連続画像形成中、N枚ごとのタイミングで通常の交流電圧よりも高い交流電圧の振動電圧で画像形成を行い、交流電流測定回路614によって交流電流を測定する。N−1枚目の画像形成では、通常の交流電圧の振動電圧で画像形成を行い、交流電流測定回路614によって交流電流を測定する。2つの交流電圧−電流データと予め定めた放電開始電圧Vthとを用いて放電電流が適正値になるように交流電圧の定電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】像担持体表面に均一塗付された潤滑剤を、使用条件に応じた、適切な潤滑剤入替え量とする事でクリーニングブレードの負荷を適正に維持することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】被清掃体である像担持体と、交流バイアスが印加される帯電手段と、該像担持体の表面を清掃する弾性ブレードからなるクリーニング手段を有する画像形成装置に於いて、像担持体には潤滑剤が供給され、潤滑剤の供給量が、帯電手段の放電電流量Idisと像担持体の面速度Vとから規定された量で供給されることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】異なるプロセススピードに対応した異なる帯電周波数を用いる画像形成装置において、画像の生産性の低下を抑えつつ、適切な帯電電圧を設定することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】同じプロセススピードで周波数を切り替え複数回の放電電流制御を実施する通常放電電流制御と、同じプロセススピードで1つの周波数にて放電電流制御を実施する簡易放電電流制御と、を有し、通常放電電流制御次に異なる周波数間の適正電圧比を補正値として求め、簡易制御を実施した場合に制御結果に補正値を掛け合わせることで他の周波数における制御電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】帯電した顔料の粉により構成される画像を記録材に転写させるためのバイアス電圧を加える回転体の回転軸およびこの回転軸の軸受から、前記記録材の搬送を案内する金属部材への放電を防止する。
【解決手段】転写ロール102にバイアス電圧を供給する軸104、この軸104を支持する軸受105、転写ロール102に向けて搬送される用紙を案内する金属製の案内板111を備えた構成において、軸104と案内板111との間、軸受105と案内板111との間を遮蔽する遮蔽部材112を配置する。ここで、遮蔽部材112を構成する材料の抵抗率を軸および軸受105の抵抗率の10倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】電子放出側の電極の厚さを絶縁体の粒子のサイズを考慮して適正化し、電気的導通を確保して十分な素子内電流を流し、電子放出側の電極から弾道電子を安定して放出させることが可能な、電子放出素子を提供する。
【解決手段】電子放出素子1は、基板2と上部電極3との間に微粒子層4を備え、微粒子層4は、金属微粒子6と金属微粒子6の平均粒径より大きい平均粒径の絶縁体の微粒子5とを含んでいる。そして絶縁体の微粒子5の平均粒径をx(nm)、上部電極3の厚みをy(nm)とすると、以下の関係式を満たしている。
0.3x + 3.9 ≦ y ≦ 75 (もっと読む)


【課題】 像担持体の表面に接触して回転する筒状になった可撓性の帯電部材を用いた接触式帯電装置により像担持体の表面を帯電させるにあたり、放電領域における帯電部材と像担持体との位置関係を安定させると共に、像担持体に放電を行う帯電部材の放電領域を長くして、像担持体の表面を安定して均一に帯電できるようにする。
【解決手段】 回転駆動される像担持体10の表面に接触して回転する筒状になった可撓性の帯電部材121を用いた接触式帯電装置120によって像担持体の表面を帯電させるにあたり、帯電部材の内周側に帯電部材を像担持体の表面に接触させるようにして支持する非変形性の支持部材122を設け、像担持体に対して放電を行う帯電部材の放電領域全体を支持部材に接触させて支持させた。 (もっと読む)


【課題】所定のプロセススピードに対する放電電流制御のみで、各プロセススピードに対する定電流制御値を決定することができ、生産性の向上を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】放電電流制御により、プロセススピードPS1に対応する周波数の交流電圧に対して、所定の放電電流量が得られる交流電圧の電圧値V3および該交流電圧の電圧値V3に対応する電流値I3が求められ、電流値I3がプロセススピードPS1に対する定電流制御値として決定される。続いて、プロセススピードPS2に対応する周波数で電圧値がV5の交流電圧が帯電ローラ2に印加され、このときに帯電ローラ2に流れる交流電圧の電流値I6が、プロセススピードPS2に対する定電流制御値として決定される。 (もっと読む)


【課題】感光体の表面に付着する放電生成物に起因する画像流れや画像ボケなどの現象を、効率よく抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1と、感光体を帯電する帯電部材2と、帯電部材に対し感光体との間で放電を生じさせる帯電バイアスを印加するバイアス印加手段S1と、帯電部材により帯電された感光体を露光する露光手段3と、露光手段により感光体に形成された静電像を現像する現像手段4と、を有する画像形成装置100は、帯電部材に放電開始電圧未満の直流電圧を印加したことに伴う感光体の表面電位に対応する情報を検出する検出手段14と、感光体に付着している放電生成物を除去するモードを検出手段の検出結果に応じて実行させるか否かを制御する制御手段13と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】微分演算を用いずに精度良く放電電流の値を導出する。
【解決手段】帯電部材は、像担持体に当接するように配置され、像担持体を帯電させる。電圧印加手段は、帯電部材に交流電圧を印加する。電流検出手段は、帯電部材に交流電圧を印加することで帯電部材に流れる交流電流の値を検出する。積分手段は、電流検出手段で検出された交流電流の値を所定の積分期間にわたり積分する。電圧指令値制御手段は、積分手段の積分値が目標値に近づくよう電圧指令値を生成し、電圧指令値を電圧印加手段に出力する。 (もっと読む)


【課題】 弾性層から染み出す低分子量成分の電子写真感光体への付着の抑制効果が高く、且つ、耐久性にも優れた表面層を備えた帯電部材を具備することにより、安定して高品位な電子写真画像を与える電子写真画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 電子写真感光体と、該電子写真感光体と当接して配置されている帯電部材と、
該帯電部材に電圧を印加して、該電子写真感光体を帯電させる帯電手段とを具備している電子写真画像形成装置であって、該帯電部材は、導電性支持体、弾性層、保護層及び該弾性層の表面を被覆している表面層とを具備し、該表面層は、ケイ素原子と化学結合している炭素原子を含む酸化ケイ素膜を含み、該酸化ケイ素膜は、特定の組成を有していることを特徴とする電子写真画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 環境や被帯電体の膜厚等が変化しても、被帯電体を好適に帯電させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光体2と、感光体2と当接し感光体2を帯電させる帯電ロール3と、帯電ロール3に直流電圧を供給する高圧電源部10と、帯電ロール3から感光体2に流れる電流を測定する電流モニタ回路16と、高圧電源部10を制御して帯電ロール3に供給する直流電圧を測定電圧範囲内で変更し、電流モニタ回路16で測定される電流を判定しきい値と比較して、判定しきい値よりも大きい電流を検出したときに帯電ロール3に供給していた直流電圧を感光体2の放電開始電圧と判定するMPU20とを有している。 (もっと読む)


【課題】像担持体4と前記像担持体に接触し回転する帯電ローラ5とを備えた画像形成装置において、帯電ローラ周期の横スジ画像の発生を防止する。
【解決手段】像担持体駆動開始前に、前記帯電ローラと像担持体との間に、画像形成バイアスと同極性のバイアスを印加する。また、前記バイアス印加時間を像担持体の積算回転時間や像担持体の駆動停止時間に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】画像のざらつき感が増すことを抑制することができる像保持体及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】像保持体44aの感光層82の表面には、初期状態において、回転方向(周方向)に配列された凹部(ディンプル)88の列が複数列形成されている。凹部88は、像保持体44aの軸方向の幅が例えば約20μmにされており、深さが例えば0.2〜1μmにされている。また、凹部88は、例えば32μm間隔(800dpiのドット間隔に相当)で連続するように回転方向に配列され、像保持体44aの軸方向の相互間隔が例えば42μm間隔(600dpiのドット間隔に相当)にされている。 (もっと読む)


【課題】長期間又は連続複数枚の使用に対しても安定した帯電特性を発揮する帯電装置を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に導電性弾性層と、その外周に最外層を有しており、該最外層は、Si原子と化学結合しているC原子を含むSiNx膜を含む。そして、該SiNx膜は、Si原子と化学結合を形成しているN原子のSi原子に対する存在比(N/Si)が0.20以上1.00以下であり、Si原子と化学結合を形成しているC原子のSi原子に対する存在比(C/Si)が0.30以上1.50以下である。なお、本発明の帯電ローラを搭載した帯電装置は、市場で使用され、表面にトナー、外添剤及び紙粉の如き汚れが付着した帯電ローラを簡易な再生方法で再使用可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 像担持体の表面に接触して回転する筒状帯電部材を用いた接触式帯電装置により像担持体の表面を帯電させる画像形成装置において、像担持体の表面に帯電むら等が発生するのを簡単な構成によって適切に防止する。
【解決手段】 像担持体10の表面に接触して回転する筒状帯電部材121を用いた接触式帯電装置12により像担持体の表面を帯電させるにあたり、像担持体の表面と接触する位置よりも上流側の第1接点部123を通して、第1バイアス電源125から筒状帯電部材に像担持体の帯電極性と同極性の放電開始電圧以上の第1バイアス電圧を印加させると共に、像担持体の表面と接触する位置よりも下流側の第2接点部124を通して、第2バイアス電源126から筒状帯電部材に第1バイアス電圧と同極性で放電開始電圧より低い第2バイアス電圧を印加させた。 (もっと読む)


【課題】 像担持体の表面に接触して回転する筒状帯電部材を用いた接触式帯電装置により像担持体の表面を帯電させる画像形成装置において、像担持体の表面に帯電むら等の帯電不良が発生するのを簡単な構成によって適切に防止する。
【解決手段】 像担持体10の表面に接触して回転する筒状帯電部材121を用いた接触式帯電装置12により像担持体の表面を帯電させるにあたり、像担持体の表面と接触する位置よりも上流側の接点部123と、像担持体の表面と接触する位置よりも下流側でこの筒状帯電部材の外周面と隙間を介して対向する放電部124とに、それぞれバイアス電源125,126から像担持体の帯電極性と同極性の放電開始電圧以上のバイアス電圧を印加させた。 (もっと読む)


【課題】クリーニングローラに対する清浄効果を損じることなく、該クリーニングローラを構成するメラミン樹脂発泡体におけるピンホールによる歩留りを改善した、芯金の表面にメラミン樹脂発泡体を有する、クリーニングローラの製造方法を低コストで提供する。
【解決手段】芯金11の表面にメラミン樹脂発泡体12を有するクリーニングローラ13の製造方法において、芯金11の表面にメラミン樹脂発泡体12を有するクリーニングローラ13を円筒状金型14内に圧入し、前記メラミン樹脂発泡体12を加熱された液体で熱処理して、前記メラミン樹脂発泡体12中に発生したピンホールを縮小させる。前記熱処理は、好ましくは、80〜200℃に加熱された液体で10〜30分間行われる。前記加熱された液体は、好ましくは、熱水である。 (もっと読む)


【課題】マイクロメートルオーダーの導電性繊維を用いた非接触ブラシ帯電器は、ワイヤー(φ60μm程度)や鋸歯(50μm厚)に比べると、細い電極を用いるので、低エネルギ帯電が可能となっているが、製造法が、編みこんだ状態の導電性繊維を金属またはフィルムで挟無方式の場合は、電極の先端でバラツキがでるため、感光体長手方向のムラの原因となりやすい。
【解決手段】複数の導電性保持体を厚さ方向に並べ、すべての導電性保持体が見える面に導電性接着剤を全面もしくは部分的に塗布する。接着剤面を下に向けて一定長さに揃えた導電性繊維をパイルとして対向電極板の上に置き、所定の高電圧を導電性保持体と対向電極の間に与える。植毛の済んだ各導電性保持体を個別に画像形成装置内に設置し、導電性繊維を感光体に近接させて帯電器として用いる。 (もっと読む)


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