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Fターム[2H200HB13]の内容

Fターム[2H200HB13]に分類される特許

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【課題】 生産のための設備コストを抑制することのできる導電性ローラおよびそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 導電性ローラ1は、導電剤を含有した樹脂製の中空円筒体もしくは中実円柱体よりなるシャフト部材2の半径方向外側に、導電剤を含有するシリコーンゴムもしくはウレタンゴムよりなる弾性層3の一層以上を配設してなり、弾性層3は、導電剤を含有するシリコーンゴム材料もしくはウレタンゴム材料よりなる塗料をシャフト部材2にスプレー塗装して形成される。 (もっと読む)


【課題】 複数の円筒状芯体を用いてこれらの表面に皮膜形成用の樹脂溶液を塗布して無端ベルトを作製する際、円筒状芯体の直径が多少ばらついていても、得られる無端ベルトの周長が一定になるような無端ベルトの製造方法及び製造装置を提供することである。
【解決手段】 温度t0における円筒状芯体の外径R0を計測する工程、樹脂溶液を円筒状芯体表面に塗布し樹脂塗膜を形成する樹脂塗膜形成工程と、該樹脂塗膜を加熱乾燥及び/または加熱反応させて樹脂皮膜を形成する樹脂皮膜形成工程と、該樹脂皮膜を前記円筒状芯体から剥離する樹脂皮膜剥離工程とを有する無端ベルトの製造方法であって、前記樹脂皮膜形成工程において、円筒状芯体の最高加熱温度tが式(1)を満たすように温度制御されることを特徴とする無端ベルトの製造方法である。
L−πR0=πaR0(t−t0) ・・・ 式(1) (もっと読む)


【課題】 帯電装置又はプロセスカートリッジにおいて、帯電ローラ軸受と他部材の干渉を防止することを目的とする。
【解決手段】 帯電ローラ軸受をガイドする枠体に設けられたガイドに、帯電ローラの退避量を規制する規制部がある。 (もっと読む)


【課題】飛散したトナーが転写材上の画像を乱したり装置内を汚したりするのを防ぎつつ、定着装置のクリーニングを行うことのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナー吸着装置41には、供給ローラ42および巻取りローラ43の間に架設されているウェブ44が備えられている。ウェブ44は、その一方表面が熱ローラ46の外周面に接触するとともに、その他方表面が転写ベルト36の下流端および転写後ガイド39に対向している。そして、転写ベルト36によって搬送されてきた用紙上から飛散したトナーは、静電気力によりウェブ44の他方表面に吸着する。また、その過程で、熱ローラ46の外周面に付着していたトナーは、ウェブ44の一方表面に吸着する。よって、飛散するトナーを吸着しつつ、熱ローラ46をクリーニングすることができる。 (もっと読む)


【課題】転写中抜け現象を抑え、高い絶縁破壊電圧と面内均一電気抵抗値を有し、高いフィルム強度および高い難燃性を有することができる、画像特性に優れた電子写真用部材の提供。
【解決手段】シロキサン構造とフルオレン構造とを有するポリカーボネート樹脂、及び導電性カーボンブラックを基層として具備している電子写真用部材であって、その上層にブロック化イソシアネート及び微粒子で被覆した固形アミンを反応させて得られた熱硬化性ウレタン樹脂、及び導電性カーボンブラックを含有する弾性層を少なくとも1層以上積層することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写定着ベルト(又は転写定着ローラ)の表面層の劣化、中間転写ベルトの転写性の低下、像担持体の表面の劣化等を防止して、耐久性と信頼性とを向上させると共に、運転復帰時間を短縮させた転写定着装置を提供する。
【解決手段】前記転写定着ベルト2が、モータ7で回転する支点3、該支点3を中心にして揺動可能としたL字状の揺動アーム6を構成する一方のアーム6aの先端に固定した転写圧接ローラ4、及び、該L字状の揺動アーム6を構成する他方のアーム6bの先端に固定した定着ローラ5によって、回転可能に保持され、前記モータ7を回転させて前記L字状の揺動アーム6の先端に固定した転写圧接ローラ4及び定着ローラ5に保持された転写定着ベルト2を中間転写ベルト1及び加圧部材9から離反させるようにした転写定着ベルト2の揺動制御部12が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 低ノイズ化及び高い効率化を図ることができる電源装置を提供する。
【解決手段】 転写時には、切り替え回路12を制御して、転写電圧制御部14及び転写電流制御部16の何れかを駆動させて、トランス50の一次側入力を定電圧又は定電流制御して、トランス50の2次側の半波整流回路51のプラス出力を所定の大きさになるようにする。転写用出力電流検出部24により検出されたトランス50の2次側の電流に基づいて、転写電流バイパス用スイッチ25をオンして、逆バイアスディスチャージ抵抗20を短絡する。非転写時には、トランス50側は駆動させないで、逆バイアス電圧制御部26及び逆バイアス出力電圧検出部28によりトランス60の1次側入力を制御して、トランス60の2次側の半波整流回路61にマイナス出力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】中間転写体表面のキズや削れ、トナーのフィルミングなどの発生が無く、常に安定した転写性が維持できる画像形成装置及び画像形成方法の提供。
【解決手段】潜像が形成され、トナー像を担持可能な像担持体と、該像担持体上に形成された潜像をトナーで現像する現像手段と、該現像手段により現像されたトナー像が一次転写される中間転写体と、該中間転写体上に担持されたトナー像を記録媒体に二次転写する転写手段とを備えてなり、前記中間転写体の表面粗さ(Ra)が0.02〜0.5μmであり、かつ前記トナーが少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有するトナー母体粒子と、少なくとも1種の外添剤とを含んでなり、該トナーを界面活性剤含有水溶液中で分散させた時に、トナー表面から遊離する外添剤の種類ごとの外添剤遊離率が5〜50%である画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】環境変動で高温高湿の環境条件になっても、また、長期間にわたって使用されても、像担持体と導電性部材との間に安定した空隙を維持して、像担持体の表面を均一に帯電させることができると共に、耐久性を向上させ、かつ、軽量にして、しかも、低価格とした導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体1と、該導電性支持体1上に形成された電気抵抗調整層3と、該電気抵抗調整層3の両端に設けられた空隙保持部材4と、を有する導電性部材10において、前記導電性支持体1が高分子物質で構成され、そして、前記導電性支持体1の少なくとも電気抵抗調整層3と接する部分が導電性にされているものとする。 (もっと読む)


【課題】 重心が偏らず安定させる。
【解決手段】 回転式現像装置50の重心位置を示す点線Fは、画像形成部100の中心線Eに対して正面側にある。画像読取部200の重心位置を示す点線H1は画像形成部100の中心線Eに対して奥側にある。つまり、重い回転式現像装置50と画像読取部200の重心が正面側と奥側とに振り分けられている。よって、デジタル複写機10の重量バランスは、正面側及び他方側のいずれかにも偏っていないので、安定している。更に、画像読取部200の回動により、画像読取部200の重心位置は点線H2へと更に奥側に移動する。よって、画像読取部200の回動によって、重心が偏り不安定となることはない。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の搬送速度を一定にして搬送時の画像劣化を防止し高画質化を達成した画像形成装置の提供を目的としている。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、第1画像を第1像担持ベルト21に担持させる第1像担持ユニット20と、第2画像を第2像担持ベルト31に担持させる第2像担持ユニット30と、第1及び第2画像を記録体Pの第1の面に転写させる第1転写手段46を含む第1転写ステーションと、記録体の第2の面に転写させる第2転写手段47を含む第2転写ステーションと、第1、第2転写ステーションの間に記録体を供給、搬送させる搬送手段42A,45などを含む記録体搬送路43Aと第2像担持ユニット30を出た記録体を加熱定着装置60まで搬送する搬送手段50と両面の画像を定着させる加熱定着装置60を備える画像形成装置において、記録体の搬送方向上流の搬送速度を検出し下流の搬送速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 現像装置から排出される廃棄物の量を減少させると共に、長期にわたって安定した現像性能を確保する。
【解決手段】 現像器は、ドラムクリーナから回収されたトナーが供給される回収トナー搬入口、現像器内で余剰となった現像剤を外部に排出する現像剤排出口、現像器内に新たな現像剤を供給する現像剤搬入口を備えている。そして、この現像器には、キャリアC、負の帯電極性を有するトナーT、トナーTと同様、負の帯電極性を有するクリーニング助剤Aを含む現像剤Dが収容され、現像に供される。トナーTと同じ帯電極性を有するクリーニング助剤Aのほとんどは、トナーTと共に用紙に転写されることから、ドラムクリーナにて回収される回収トナーに含まれるクリーニング助剤Aの量を減らすことができ、現像器内においてクリーニング助剤Aの濃度が徐々に増加するのを抑制できる。
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【課題】
従来の電子写真装置のセンサ位置決め機構は、反射型センサを中間転写ベルトを接触した状態で支持する例えば従動ロールの軸を基準にして位置決めプレートにより位置決めを行っており、位置決めプレートによりベルトと反射型センサの位置決めを精度よく行うことができるが、実印刷時において起こりうる、ベルト駆動の影響による振動の影響を受け、安定した検出が不可能となってしまう恐れがある。
【解決手段】
ベルトを支持するベルトユニットに、前記ベルトユニット内で移動可能な、反射型センサ固定位置を決定する為の突き当て部材を設け、前記突き当て部材は、前記ベルトユニット内の前記ベルトを支持するローラの軸を基準として回転可能とした。 (もっと読む)


【課題】 トナーの飛散が生じない状態で転写部材へ印加される電圧の極性の変更を行うことができるようにする。
【解決手段】 周面の静電潜像にトナーが供給されることによってトナー像が形成される感光体ドラム20と、軸心回りに回転可能している感光体ドラム20のトナー像を用紙Pに転写する転写手段30とを備えてなる画像形成装置10であり、転写手段30は、用紙Pを感光体ドラム20の周面とで挟持したニップ状態で当該用紙Pに電圧を印加する電圧印加部材としての転写ローラ31と、この転写ローラ31に電圧を供給する高圧電源33とを備え、高圧電源33は、用紙Pがニップ状態のとき転写ローラ31に対しトナーと逆極性の電圧を印加する一方、用紙Pがニップ状態でないとき転写ローラ31に対しトナーと同極性の電圧を印加すると共に、用紙Pがニップ状態から脱した時から逆極性の電圧印加を同極性の電圧印加に向けて段階的に変化させるべく制御されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 温度上昇による異常発熱や発火を起こす原因を排除できるとともに、感光体ドラムに傷が付いたり転写ベルトに変形が起こる不具合を回避できる画像形成装置の転写ベルト接離機構を提供する。
【解決手段】 感光体ドラムに形成された現像画像を転写紙に転写して搬送するための転写搬送部の転写ベルトを転写動作時に感光体ドラムに当接させるように転写搬送部の転写搬送部ユニットを上下動させる画像形成装置の転写ベルト接離機構であって、前記転写搬送部ユニットを上下動させるように駆動信号によって駆動されるキープ(ラッチング)ソレノイドと、前記キープソレノイドに前記駆動信号を供給する制御回路と、を具備し、前記制御回路が、前記駆動信号をパルス駆動に変換して供給する供給手段を有する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 かぶりのない良好な画像を得ることのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 直接転写方式の画像形成装置であって、導電性支持体上に、少なくとも導電性金属酸化物と少なくともアクセプター性化合物とを含有する下引き層、電荷発生層、及び電荷輸送層が順次積層されてなる像担持体であり、前記下引き層の体積抵抗は、温度10℃湿度15%RHで106V/mの電場を前記下引き層に印可したとき、1010Ω・cm以上1013Ω・cm以下であり、前記像担持体における被転写媒体が接する領域をA、接しない領域をBとしたとき、前記像担持体に帯電、露光、現像、及び転写を順次行い、一枚印字した次の帯電直後における領域Aの像担持体の電位(V)をV1、領域Bの像担持体の電位(V)をV2とした場合、下記式(i)を満たすことを特徴とする画像形成装置。
式(i); 0<|V1−V2|<150 (もっと読む)


【課題】 無端移動部材をセンサの取付け誤差、およびマークのピッチ誤差や伸縮などの影響を受けずに、その移動速度を高精度に制御できるようにする。
【解決手段】 無端移動部材である中間転写ベルト10の表面に形成した等間隔で連続する多数のマークをマークセンサ6で検出し、その検出信号をマークカウンタ12によってカウントして、その積算値を中間転写ベルト10の移動位置情報とする。一方、中間転写ベルト10の回転軸に取付けたロータリエンコーダ19から出力されるパルス信号をf−V変換回路37によって回転速度信号に変換する。そして、その回転速度信号と移動位置情報とに基づいて、制御コントローラ71が目標位置データを補正しながらモータ7の駆動力を制御して、中間転写ベルト10の移動速度をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】 像担持体の表面に付着する付着物を紙粉や炭カル等の異物も含めて確実にクリーニングすることができて、比較的長寿命で、像担持体に対して接離させる場合にも不具合の生じない、クリーニング装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 所定方向に走行する像担持体4の表面に付着する付着物をクリーニングするクリーニング装置であって、像担持体4の表面に当接するクリーニングローラ91と、クリーニングローラ91の当接位置に対して像担持体4の走行方向上流側に近設されるとともに像担持体4に圧接される弾性部材96と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡素な方法により、導電性ローラ等の基体部の表面への塗料の塗りむらや厚みの不均一を解消できるトラバース塗装工程の前処理方法を提供する。
【解決手段】 導電性ローラ1等の基体部の表面に塗料を塗布するトラバース塗装方法において、塗装工程の直前に前記ローラ1を回転させるとともに、プラズマ照射手段17によりプラズマを前記ローラ1の基体部表面に照射し、これらプラズマ照射手段17とローラ1とを軸方向に相対移動させて前記基体部の表面を改質することにより、比較的容易に作りだすことができるプラズマ状態の雰囲気中で、導電性ローラ1等の基体部表面が改質されて塗料の濡れ性が高まり、塗りむらや厚みの不均一性が解消される。その結果、塗料の密着性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な方法により、導電性ローラまたは導電性エンドレスベルト基体部の表面への塗料の塗りむらや厚みの不均一を解消できるリングコーター塗装工程の前処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 導電性ローラ1の基体部の表面に塗料を塗布するリングコーター塗装方法において、塗装工程の直前にプラズマ照射手段17によりプラズマを前記ローラ1の基体部表面に照射し、これらプラズマ照射手段17とローラ1とを軸方向に相対移動させて前記基体部の表面を改質することにより、比較的容易に作りだすことができるプラズマ状態の雰囲気中で、導電性ローラ1の基体部表面が改質されて塗料の濡れ性が高まり、塗りむらや厚みの不均一性が解消される。その結果、塗料の密着性が向上し、長期運転時の塗膜層の剥離等の不具合が解消される。 (もっと読む)


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