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Fターム[2H200KA23]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 転写材の分離 (2,372) | 分離装置の層構造が開示 (31)

Fターム[2H200KA23]に分類される特許

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【課題】分離爪先端が傷つくことなく分離爪を清掃でき、トナー落ち、フィルミングなどの異常画像の発生を防ぐことのできる分離爪清掃装置を提供する。
【解決手段】本発明では、回転体2から転写材Pを剥離するための分離爪(分離爪装置20)を有する画像形成装置1に備えられ、分離爪の表面を該分離爪外部からのエア吹付けにより清掃する分離爪清掃手段と、分離爪を回転体から離間させる分離爪離間手段とを備えた分離爪清掃装置201において、分離爪清掃手段と分離爪離間手段は、エア吹付けを行う同一の手段(例えばエアコンプレッサ202、エア開閉弁203、エア配管204、エア吹付けノズル205)によって構成したので、装置を小型化することができ、分離爪を摩耗させることなく清掃することができるため、回転体を傷つけることなくトナーの融着や紙粉、現像剤の挟み込みを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】薄紙であっても容易に分離可能であり、用紙を傷めることがなく、画像の乱れが生じにくい画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙YSの表面に画像を形成する画像形成装置1であって、用紙YSに接触し、用紙YSに接触した部分を移動することに伴って、当該部分とともに用紙YSを移動させることで用紙YSを搬送する搬送部41と、用紙YSを搬送部41に押しつける分離補助部材47とを備え、分離補助部材47が、搬送部41とともに移動している用紙YSの一部である押しつけ部を、搬送部41に押しつけることにより、押しつけ部と、押しつけ部以外の部分との間に移動速度の差を生じさせることで用紙YSを撓ませ、搬送部41から用紙YSを分離する。 (もっと読む)


【課題】分離除電部材に紙粉やトナーが付着して汚れた際に、その汚れ状況を判別して的確にメンテナンスを可能とした画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム102と、感光体ドラムを帯電させる帯電ローラ103と、感光体ドラムに形成されたトナー像を記録媒体に転写するための転写ローラ105と、記録媒体を感光体ドラムから分離するための分離除電部材108と、帯電ローラに帯電電圧を印加した状態で電流検出手段によって検出される第1検知電流値と、転写ローラに転写電圧を印加した状態で電流検出手段によって検出した第2検知電流値に基づいて、前記分離除電部材に関する報知を行う制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】剥離部材の表面にトナーが溜まるのを抑えることで、剥離部材による剥離時に用紙が汚れるのを抑えることを目的とする。
【解決手段】画像形成ユニット(プロセスカートリッジ6)は、現像剤像を担持しながら回転するとともに、転写位置CPにおいて転写手段(転写ローラCR)との協働により現像剤像を記録シート(用紙P)に転写する像担持体(感光ドラム81)と、転写位置CPに対して像担持体の回転方向下流側において像担持体に接触して配置され、像担持体から記録シートを剥離させる剥離部材(剥離フィルム100)と、を備える。剥離部材は、シート状に形成され、像担持体に対向する第1の面101と、第1の面101とは反対側に位置する第2の面102と、を有しており、第2の面102が、荒らし加工により荒らされている。 (もっと読む)


【課題】定着ロールや感光体ロール等の回転部材から媒体シートを剥離する際に、剥離爪が回転部材の表面を擦り減らすのを抑制する。
【解決手段】剥離爪250を回転部材210の表面に対して当接、離間させるための圧電アクチュエータ220と該アクチュエータ220に印加される電圧を可変する制御手段とを備え、媒体シートの特性に応じて剥離爪の先端252と回転部材210との間隙を任意の値に設定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】
転写ベルト上に形成したテスト画像を検出することで画像形成装置を適切な状態に調整するとともに、検出後のテスト画像を適切にクリーニングする。
【解決手段】
本発明に係る画像形成方法は、像担持体40に像を担持させ、前記像を検知手段で検知し、周面に凹部を有し、像担持体40と当接することにより転写ニップを形成するとともに、像担持体40と離間する転写ローラー61を回転させて、像担持体40と転写ローラー61を離間し、像担持体40と転写ローラー61とが離間している時に、像担持体40に担持された前記像が、前記転写ニップが形成される位置を通過するように像担持体40を移動させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
露光ユニットで形成中の潜像担持体上における潜像の乱れと、潜像担持体から転写ベルトへの転写像の乱れの重なりを防止することを課題とする。
【解決手段】
本発明の画像形成装置は、潜像担持体10に潜像を形成する露光部12と、潜像担持体10に形成された潜像を現像する現像部30と、現像部30にて現像された潜像担持体10の像が転写される転写ベルト40と、転写ベルト40に転写された像を周面と接触する転写材に転写するとともに、周面に凹部605を有し、凹部605に転写材を把持する転写材把持部610が配設された転写ローラー61と、を有し、露光部12により潜像が形成される潜像担持体10の露光位置と転写ベルト40に像を転写する転写位置との間の潜像担持体10の距離と、転写ローラー61の周面に対応する凹部605の仮想周面の周長とを異ならせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写材搬送時における転写材カールに起因するジャムや定着不良、画質劣化を抑制可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、像が転写される転写ベルト40と、前記転写ベルト40を巻き掛けるベルト駆動ローラー41と、前記ベルト駆動ローラー41と前記転写ベルト40を介して当接して転写ニップを形成し、前記ニップを通過する転写材に前記転写ベルト40に転写された前記像を転写する2次転写ローラー61と、前記転写材を鉛直方向の上方に吸引し、前記像が転写された前記転写材の面が鉛直方向の下方に向けて前記転写材を搬送する転写材搬送装置230と、転写材搬送部で搬送された前記転写材を鉛直方向の上方に吸引するガイド部と、加熱ローラー91及び加圧ローラー92を有する定着ユニット90と、前記転写材を鉛直方向の上方に吸引する気流を発生させる気流発生部275とを有する。 (もっと読む)


【課題】転写材の先端部を把持した場合、転写材の把持された部分に把持跡を残してしまう問題が生じる。
【解決手段】転写材の種別情報を種別情報取得部151によって取得する。そして、制御部150は、種別情報取得部151によって取得された種別情報に基づいて、転写ローラーの凹部に配設された把持部材に転写材を把持させるか否かを制御するとともに、把持部材に転写材を把持させる時には転写材送出部が転写材を送り出すタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】転写材の姿勢をコントロールし、印刷面を汚損する可能性がなく、画質劣化を抑制可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、像が転写される転写ベルト40と、前記転写ベルト40に転写された前記像を転写材上に転写する2次転写ローラー61と、前記転写材を前記転写ベルト40と前記2次転写ローラー61との間に挿通する前に前記転写材を把持すると共に、前記転写ベルト40と前記2次転写ローラー61との間に挿通した後に把持した前記転写材を鉛直下方に解放する転写材把持機構610と、前記転写材把持機構で解放された前記転写材を吸引する第1吸引装置210と、前記第1吸引装置210による吸引力を制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 転写ベルトのレジスト変化による転写不良を低減し、良好に転写する転写装置及び良好に画像を形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 像が担持される像担持ベルト40と、像担持ベルト40を張架する張架ローラー41と、軸方向に凹部63が形成された円筒基材61b、凹部63に配設されて転写材Sを把持する転写材把持部材64、円筒基材61bの周面に配設されて転写材Sを支持する転写材支持部61c、及び凹部63に配設されて像担持体ベルト40と円筒基材61bの周方向で当接する当接部材70を有し、張架ローラー41と像担持体ベルト40を介して当接するとともに、張架ローラー41と当接していない位置で像担持体ベルト40を巻き掛ける転写ローラー61と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写後の転写材の搬送を確実にかつ安定して行うことで、より一層良好な画像形成を行う
【解決手段】中間転写ベルト8と転写材33を把持するグリッパ18が配設される凹部17を有し、凹部17以外の部分が中間転写ベルト8に圧接されて中間転写ベルト8のトナー像を転写材33に転写する二次転写ローラー14と、転写後の転写材33を搬送する転写材搬送部と、二次転写ローラー14と転写材搬送部との間に設けられて、像が転写された転写材33を吸引して転写材搬送部にガイドする第2の気流発生装置43と、二次転写ローラー14が第2の気流発生装置43の吸引方向と逆方向に押圧するように二次転写ローラー14を移動させる付勢手段とを有する画像形成装置1である。 (もっと読む)


【課題】転写材の先端部に反りやしわ等の変形部が生じても、良好な画像形成を行う。
【解決手段】転写材
【請求項1】トナー像を担持する中間転写ベルト8と、転写材33を把持するグリッパ18を有するとともに、中間転写ベルト8に担持されたトナー像を転写材33に転写する二次転写ローラー14と、転写材33を定着する定着部46と、転写材33を切断する切断刃を有する転写材切断部37とを有する画像形成装置1である。 (もっと読む)


【課題】転写後に転写材の剥離を確実に行いつつ、次の工程への転写材の受け渡しが確実に行われ、より一層良好な画像形成を行うことができる画像形成装置および画像形成方法を提供する事を目的とする。
【解決手段】現像された像を担持する像担持体と、前記像担持体に担持された前記像が転写される転写材を把持する転写材把持部材、及び把持された前記転写材を剥離する剥離部材を有して、前記転写材を搬送する転写ローラーと、前記転写ローラーで搬送される前記転写材をガイドするとともに、前記剥離部材を通過させる凹部を有するガイド部材と、前記ガイド部材でガイドされた前記転写材を搬送する搬送部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写材を把持するとともに転写材を吸引搬送しても、良好な画像形成を行う。
【解決手段】像を担持する中間転写ベルト8と、第1の方向に配設された転写材33を把持するグリッパ18を有するとともに、第1の方向に直交または略直交する第2の方向に回転して中間転写ベルト8に担持されたトナー像を転写材33に転写する二次転写ローラー14と、トナー像が転写された転写材33をガイドするガイド面43a1を備えるとと
もに、ガイド面43a1の第1の方向に配設されたエアー流通孔43cを介して転写材3
3を吸引する吸引部材43aを備える第2の気流発生装置43と、第2の気流発生装置43で搬送された転写材33を定着する定着部46とを有し、エアー流通孔43cは、グリッパ18に第1の方向で異なる位置に配設される画像形成装置1である。 (もっと読む)


【課題】異常画像について発生頻度を低減することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1上に保持されたトナー像を転写紙P上に転写させ、当該転写紙Pを静電的に吸着して搬送する転写ベルト5aと、転写ベルト5aによって搬送されてきた転写紙P上に転写されているトナー像を当該転写紙Pに定着させる定着装置7と、転写ベルト5aと定着装置7との間に設けられ、転写紙Pを定着装置7までガイドする分離ガイド板70と、を備え、分離ガイド板70は、転写ベルト5aに近接配置された第1部材71と、転写ベルト5aから離間して配置された第2部材72と、を有し、第1部材71の抵抗値が第2部材72の抵抗値よりも高くされている。 (もっと読む)


【課題】当接部材の当接状態の異常を速やかに判断して、手遅れになる前に必要な措置を実行させることにより、当接部材を正常に機能させ続る画像形成装置を提供する。
【解決手段】分離爪40に電位センサ41を取り付けて、記録材Pが転写部T1を通過する際に感光ドラム1に形成される試験静電像1xを検出させる。試験静電像1xの検出信号のピーク電圧を感光ドラム1の新品状態で測定した基準値に比較する。基準値の50%に満たない場合には、分離爪40の先端の感光ドラム1に対する当接状態の異常と判断して操作パネル108に分離爪40の交換/清掃を警告する。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式の画像形成装置において、感光体への負荷を軽減させた防止爪を提供することを目的とする。
【解決手段】 防止爪30は、防止爪先端部である防止爪先端30a、記録媒体受入部30b、感光体ドラム11との当接部である防止爪位置出し部30c、防止爪回転軸30dからなる。本発明の防止爪30は、記録媒体2が侵入した際に記録媒体2を感光体ドラム11から用紙受入部30bへ案内する防止爪先端30aと、感光体ドラム11と当接し防止爪30の位置出しをする防止爪位置出し部30cが分かれている。また、防止爪先端30aは、防止爪回転軸30dと防止爪位置出し部30cの中間に設けられている。さらに、防止爪位置出し部30cは曲線状となっており、感光体ドラム11の回転方向下流側に向かって、感光体ドラム11と当接している。 (もっと読む)


【課題】転写材に転写された像に対して影響することなく、転写材の分離をより確実に行う。
【解決手段】液体現像剤の像が転写される転写材8が圧接されて転写材8とともに移動する転写材移動部材(中間転写ベルト4)と、転写材移動部材とともに移動してくる転写材8の転写面側と反対側の面を吸引して転写材8を転写材移動部材から分離する転写材分離吸引部(吸引車18、吸引車支持レバー19、カム20、スプリング21)とを備える転写材分離装置である。 (もっと読む)


【課題】 剥離爪の摩耗傷による白線などの画質劣化の発生を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 剥離爪10による感光体ドラム1表面の摩耗傷が所定の深さ以上になる前に剥離爪10の位置を変位させ、クリーニングブレード11aの摩耗によって摩耗傷の深さを小さくする。感光体ドラム1表面の摩耗は、感光体ドラム1の回転数と比例関係にあるので、感光体ドラム1の回転数に応じて剥離爪10を移動させることで、剥離爪10による摩耗傷が所定の深さ以上になる前に剥離爪10の位置を変位させることができる。 (もっと読む)


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