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Fターム[2H200LA30]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 一次帯電、転写分離周りの機械的構造 (13,831) | 駆動力伝達手段 (1,108) | 駆動力伝達に摩擦力を用いるもの (452)

Fターム[2H200LA30]に分類される特許

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【課題】回収表面移動体と回収ブレードとの間の摩擦力が大きくなることに起因するブレード巻き込みやブレードめくれの不具合を防止することができるクリーニング装置、並びにこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体クリーニング装置5は、被清掃体である感光体1の表面上から回収した転写残トナーを表面に担持する回収表面移動体である回収ローラ24と、回収ローラ24上のトナーを除去する回収ブレード26と、駆動源である駆動モータからの駆動を回収ローラ24に伝達する駆動伝達手段である駆動伝達部とを有し、駆動伝達部50を構成する一つの駆動伝達部材である回収ローラギヤ33に所定の値以上の駆動負荷である回転トルクが加わったときに回収ローラ24への駆動の伝達を遮断して回収ローラ24の表面移動を停止させる表面移動停止手段であるトルクリミッタ34を備える。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトがローラに巻き掛けられた状態で停滞したときに発生する巻き癖に重ねて基準画像を転写した場合によるセンサの検出誤差を、本構成を有しない場合に比べて低減する。
【解決手段】中間転写ベルト16の素面の領域内で散発的に、センサ出力をサンプリングし、かつ、サンプリングポイントと同一位置で、パッチ110の表面のセンサ出力をサンプリングする。先の周回で中間転写ベルト16の素面のセンサ出力をサンプリングし、後の周回で同一領域にパッチ110を形成し当該パッチ110の表面のセンサ出力をサンプリングする。中間転写ベルト16の素面のサンプリング数を、パッチ110の表面のサンプリング数よりも多くし、パッチ110の表面のサンプリングデータを定数倍したデータをシフトしながら当てはめていき、最も誤差の小さい位置を同一位置と判定する。 (もっと読む)


【課題】連続した転写材に対し、画像濃度を安定させるために、非画像領域にトナーパッチを形成し、画像濃度を安定させる画像形成装置において、トナーパッチによる2次転写ローラのクリーニング不良から、転写材の裏汚れが発生するのを防止する。
【解決手段】非画像領域に形成されたトナー像を2次転写に入る前に、トナーの帯電極性を反転させる手段を2次転写前に持つことにより、非画像領域に形成されたトナーを2次転写ローラに転写させず、2次転写ローラへのクリーニング負荷を抑制し、転写材への裏汚れを防ぐことに特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 摩擦力のバランスを利用したベルト自動調芯においては、ステアリング動作が簡単に行われてしまうと、主走査色ズレの発生要因である張架姿勢の時間的変化が大きくなる。
【解決手段】 摩擦力のバランスを利用したベルト自動調芯において、両端の摺動部材にテーパー形状を付与し、かつ摩擦係数への依存度を下げることで、ベルト部材の寄り量がある一定量以下となる比較的弱い外乱に対しては舵角を生じることなくテーパー形状のみで調芯し、ある一定量を越えるような比較的強い外乱が入力された場合には舵角を使用して調芯するような2段階の自動調芯モードを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって、中間転写体に対する良好なクリーニング性能を維持するクリーニング装置を提供。
【解決手段】中間転写体4表面に対して接触しながら回転可能に配置された第1クリーニングローラ51A;該第1クリーニングローラにバイアスを印加する第1バイアス印加手段56A;第1クリーニングローラよりも中間転写体の表面移動方向について下流側で、中間転写体表面に対して接触しながら回転可能に配置された第2クリーニングローラ51B;および該第2クリーニングローラに、第1バイアス印加手段によるバイアスとは異なる極性のバイアスを印加する第2バイアス印加手段56Bを有し、第1クリーニングローラ51Aが、発泡層のセルの壁面の開口率が3%以上50%以下である発泡ローラであり、第2クリーニングローラ51Bがブラシローラであることを特徴とする中間転写体用クリーニング装置50を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトがローラに巻き掛けられた状態で停滞したときに発生する巻き癖に重ねて基準画像を転写した場合によるセンサの検出誤差を、本構成を有しない場合に比べて低減する。
【解決手段】確定したパッチ110(中間転写ベルト16の素面)の濃度平均値が予め定めた許容範囲σを超えた場合に、1パッチのサンプリング数を増加(+6ポイント)するようにしている。パッチ110における中間転写ベルト16の移動方向寸法を拡大し、同一搬送速度、同一サンプリング周期(2msec)で+6ポイントとなるようにした。サンプリングポイント数が増加すればするほど、平均値を演算するときの分母の数が増え、結果として巻き癖跡によって変動している誤差を緩和することになる。 (もっと読む)


【課題】中間転写体を有する画像形成装置において、重量の大きな記録媒体が搬送された場合でも中間転写体の速度変動を抑制する。
【解決手段】像が保持される中間転写ベルト15と、中間転写ベルト15との間にて押圧部を形成し回転駆動される二次転写ロール22を備え、搬送される用紙を押圧部にて押圧し、中間転写ベルト15に保持された像を用紙に転写する二次転写部20と、押圧部に用紙の先端が到達するときまたは押圧部から用紙の後端が離れるときに二次転写ロール22の駆動トルクをトルクリミッタ72により形成した第1の調節状態から電磁クラッチ73により形成した第2の調節状態に変更して駆動トルクを調節する中間転写ベルト駆動機構80とを有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト上の基準トナーを検知する光学センサによる出力によって、感光体ドラムと中間転写ベルトとの離接を制御する。
【解決手段】トナー像を担持する複数の感光体ドラム3Y,3M,3C,3Kと、各感光体ドラム3Y,3M,3C,3K上の複数色のトナー像の重ね合わせを行う中間転写ベルト61と、中間転写ベルト61と各感光体ドラム3Y,3M,3C,3Kとの離接を行う離接機構部30と、中間転写ベルト61上のトナー像からの反射光を検知する光学センサ21,22と、離接機構部30の動作に連動して光学センサ21,22を遮光・開放するシャッタ51,52とを備え、離接機構部30は、シャッタ51,52の遮光・開放動作による光学センサ21,22からの出力に基づいて、中間転写ベルト61と各感光体ドラム3Y,3M,3C,3Kとの離接を制御する。 (もっと読む)


【課題】転写効率を向上させることができる転写装置及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の転写装置は、第1面と第2面とを有し、キャリア液とトナー粒子とを含む液体現像剤を前記第1面で担持する転写ベルト40と、前記転写ベルト40の前記第2面に接すると共に、前記転写ベルト40を移動させる力を付与する駆動ローラ(第1ローラ)41と、前記転写ベルト40の前記第2面に接する第2ローラ42と、前記第1面と当接し前記転写ベルト40を介して前記駆動ローラ(第1ローラ)41を押圧すると共に、前記第1面との当接位置で前記転写ベルト40が移動する速さとは異なる速さで周囲部が移動する2次転写ローラ(第3ローラ)61と、を有し、前記駆動ローラ(第1ローラ)41と前記2次転写ローラ(第3ローラ)61とで形成されるニップに挿通させた記録媒体は、前記第2ローラ42が前記転写ベルト40と接触する領域まで、前記転写ベルト40に添着させつつ移動させることを特徴とする転写装置。 (もっと読む)


【課題】内面における放電を抑制することができる画像形成装置用ベルト管状体、並びに、それを備えたベルト張架装置、及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】対向する内面と外面を有する基材により構成され、前記基材は少なくとも絶縁性樹脂及び導電剤を含有し、前記内面に導電性金属酸化物又は金属の領域が存在することを特徴とする画像形成装置用ベルト管状体、それを備えたベルト張架装置、及び画像形成装置。前記導電性金属酸化物又は金属の領域の前記内面における占有率A%が、4≦A≦15の関係式を満たすことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ローラ部材を対象となる部材から離間している場合に、ローラ部材とクリーニン
グブレードの間の貯留部に液体現像剤が貯留され易くした画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー粒子とキャリア液とを含む液体現像剤を保持する現像剤保持体(中間
転写ベルト)と、現像剤保持体に対して当接及び離間を行うローラ部材(二次転写ローラ
91)と、ローラ部材に第1の面92Aと第2の面92Bで形成される当接角部92Kを
当接させて、ローラ部材をクリーニングするクリーニングブレード92aと、クリーニン
グブレード92aを第1の面92Aもしくは第1の面92Aと対向する第3の面(型当接
面92e)で支持する支持部材(クリーニングブレード支持板金92b)とを備える。第
2の面92Bの水に対する接触角が90°以下(0°を含む)である。 (もっと読む)


【課題】ローラ部材を対象となる部材から離間している場合に、ローラ部材とクリーニン
グブレードの間の貯留部に液体現像剤が貯留され易くした画像形成装置等を提供する。
【解決手段】液体現像剤を保持する現像剤保持体(中間転写ベルト)と、現像剤保持体に
当接及び離間を行うローラ部材(二次転写ローラ91)と、ローラ部材に当接角部92K
で当接するクリーニングブレード92aと、クリーニングブレード92aを支持する支持
部材(クリーニングブレード支持板金92b)を備える。クリーニングブレード92aは
支持部材で支持される面と対向する第1の面92Aと、第1の面92Aと当接角部92K
を形成する第2の面92Bを有する。ローラ部材が現像剤保持体から離間したとき、仮想
鉛直面K1から鉛直方向下方の第2の面92Bまでの角度をθとすると、0°<θ
90°である。 (もっと読む)


【課題】清掃力が向上する構造を備えた帯電部材清掃器、その帯電部材清掃器を備えた帯電器、その帯電器を備えたカートリッジ、そのカートリッジを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】軸受110Bの位置を発泡体ロール1121のシャフト11212の両端よりも外側に設けてシャフト11212と軸受110Bの内壁との間に形成された空間に板バネSP1を挿入する。また軸受110Bの摩擦係数を110Aよりも相対的に小さくすることで、発泡体ロールの摺動抵抗に左右差をつける。帯電ロールの回転に従動回転して発泡体ロールが回転するときには、帯電ロールから板バネSP1に向かって発生する力が板バネSP1の弾性力に勝ったり負けたりして発泡体ロール1121が揺動する。 (もっと読む)


【課題】クリーニング手段の近傍に送風手段を配置した場合であっても、廃トナーの飛散やクリーニング不良等の不具合を防止できる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】被清掃体たる中間転写ベルト12と、中間転写ベルト12上のトナーを除去するクリーニングユニット20と、クリーニングユニット20により除去され自重により落下したトナーを回収する廃トナータンク60とを備え、廃トナータンク60は、クリーニングユニット20に対向する開口部の長手方向長さが底部の長手方向長さよりも小さくなるようにくくられた形状であり、廃トナータンク60のくくれ形状により空いた空間に装置内を送風により冷却する冷却ファン61が設置され、クリーニングユニット20と冷却ファン61との間に、クリーニングユニット20と冷却ファン61との間の空間を閉塞する閉塞部材62が設置される。 (もっと読む)


【課題】接離装置の接離状態を適切に判定することが可能な接離装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】接離装置22は、駆動モータ33と接離カム35を有する接離駆動手段によって回動レバー34を回動させることによって、2次転写ローラ21を中間転写体10から確実に接離可能となっている。駆動モータ33に供給する駆動電源41と駆動モータ33との間に駆動電流を検出する電流計42を接続し、接離センサ39で検出された接離状態検出信号を検出した際に、この電流計42によって計測された駆動電流と、予め設定されてメモリー43に記憶され正常時の所定の駆動電流の許容範囲とを比較して、計測された駆動電流が所定の駆動電流の許容範囲内にあるか否かを制御部44で判定可能としている。 (もっと読む)


【課題】 転写ベルトの滑りを抑制しつつ、転写ベルトの曲がり癖等に起因するベルトの送り精度(移動精度)の低下を防止する。
【解決手段】 従動ローラ13Bからクリーニングローラ21に回転力を伝達するとともに、クリーニングローラ21を転写ベルト13の周速度と異なる周速度で回転させる。これにより、駆動ローラ13Aの停止時には、転写ベルト13の張力を曲がり癖等が発生しない程度の大きさとし、駆動ローラ13Aの回転時には、転写ベルト13の張力を滑りが発生しない程度の大きさとすることが可能であるので、画像形成が開始されたか否かを検出・判定することなく、転写ベルト13の滑りを抑制しつつ、転写ベルト13の曲がり癖等に起因する転写ベルト13の送り精度(移動精度)の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガイドベルトを用いることなく、転写ベルト13Aの斜行を抑制する。
【解決手段】 従動ローラ13Cの軸方向端部側に、従動ローラ13Cの回転時に従動ローラ13Cの周速より小さい周速で回転するテンションカラー14を設ける。これにより、転写ベルト13Aが斜行し、転写ベルト13Aの端部がテンションカラー14に接触すると、転写ベルト13Aの内周面とテンションカラー14(摩擦面14A)との周速差により、転写ベルト13Aのうちテンションカラー14に接触した部位には、転写ベルト13Aの回転を停止させる向きの制動力が作用する。このため、接触部で発生する張力が増大するので、転写ベルト13Aは、張力が増大したテンションカラー14側から、接触部より張力が小さい幅方向中央側に斜行するように移動するので、転写ベルト13Aの斜行が矯正される。 (もっと読む)


【課題】被帯電体に対する接触帯電を行うにあたり、被帯電体に付与する帯電量の確保と、被帯電体の放電劣化の低減とを両立する。
【解決手段】被帯電体1と接触領域mにて接触し循環する無端状帯電ベルト3と、被帯電体1との間で帯電ベルト3を挟んで被帯電体1に対向配置される一つの電極部材4と、この電極部材4に帯電バイアスを印加するバイアス印加手段5と、帯電ベルト3のうち被帯電体1と電極部材4との対向位置から下流側に隣接する下流側部位を電極部材4に接触させ且つ当該下流側部位と被帯電体1との間に放電可能な下流側間隙部G2からなる放電領域を形成すると共に、前記対向位置から上流側に隣接する上流側部位を被帯電体1に接触させ且つこの接触領域mを介して接触領域mに隣接する上流側部位と被帯電体1との間に放電抑止された上流側間隙部G1からなる放電抑止領域を形成する放電域形成部材6とを備える。 (もっと読む)


【課題】記録紙を挟持搬送するローラでの突入や離脱の際に発生する衝撃性の振動により記録紙の搬送速度や像担持体の駆動速度に突発的な速度変動が生じて画質が悪化する防止する。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体と、前記像担持体を所定速度で駆動する駆動手段と、前記駆動手段に指示を与えて所定の動作をさせる制御手段と、前記像担持体と対抗する位置で回転体により記録紙を挟持し、該像担持体のトナー像を該記録紙に転写する転写手段と、制御データを保持する記憶部と、を備え、前記制御手段は、前記記憶部に保持された前記制御データに基づいて、前記像担持体と前記転写手段との間を前記記録紙が通過する際に生じる振動が前記像担持体の所定速度に対して与える変動に対して、該振動に近いレベルの逆相の変動を前記駆動手段に生成させる指示を与える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本構成を有しない場合に比べて、ベルト蛇行に依存せず、かつ迅速に適正な色ずれ補正を行なう。
【解決手段】色間の色ずれを演算し、感光体ドラム116の回転周期による色ずれの成分(周期変動)を移動平均処理によって除去することでベルト蛇行分を抽出する。ベルト蛇行分のずれ量には、固定分といずれ収束する変動分とが含まれている。この移動分が収束するまで待機することなく、当該変動分を時間差による差分を得ることで予測する。予測したベルト蛇行の変動分を除去することで、DC成分、すなわちベルト蛇行固定分+装着された部品間の相対位置による成分の総和である定量ずれ量を抽出し、補正値を定める。 (もっと読む)


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