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Fターム[2H200LA30]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 一次帯電、転写分離周りの機械的構造 (13,831) | 駆動力伝達手段 (1,108) | 駆動力伝達に摩擦力を用いるもの (452)

Fターム[2H200LA30]に分類される特許

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【課題】液体キャリアおよびトナーを含む液体現像剤で潜像を現像して画像を形成する画像形成方法および画像形成装置において画像の濃度を正確に求める。
【解決手段】一次転写ニップ部NP1yで感光体ドラム21から中間転写体31に転写されたパッチ画像のうち低濃度パッチ画像PILについては中間転写体31の表面の凹凸が均されてトナーの凹凸を確実に検出して低濃度側での画像形成条件を良好に求めることができる。また、ベタパッチ画像PIHは各一次転写ニップ部NP1m、NP1c、NP1kを通過する際に、ベタパッチ画像PIHの表層部に存在する液体キャリアが各一次転写ニップ部NP1m、NP1c、NP1kで剥ぎ取られてベタパッチ画像PIHを構成するトナーが露出し、その露出状態で光学センサーPSによる画像検出が実行される。 (もっと読む)


【課題】液体キャリアおよびトナーを含む液体現像剤で潜像を現像して画像を形成する画像形成方法および画像形成装置において画像の濃度を正確に求める。
【解決手段】ベタパッチ画像PIを中間転写体31に形成した後、中間転写体31を空回ししてベタパッチ画像PIが光学センサーPSの検出範囲を2回目通過する際に光学センサーPSから出力される信号に基づきコントローラー10が画像PIの画像濃度を求めている。また、中間転写体31の空回し途中で現像器24を感光体ドラム21から退避位置に離間させて感光体ドラム21への液体現像剤の供給を停止し、この状態でベタパッチ画像PIが一次転写ニップ部NP1を通過するため、一次転写ニップ部NP1でのベタパッチ画像PIの通過時にベタパッチ画像PIの表層部に存在する液体キャリアCLが剥ぎ取られてパッチ画像PIを構成するトナーTが露出する。 (もっと読む)


【課題】 転写ベルトを安定的に回転させることが可能なベルトユニット及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 サブフレーム18の揺動中心と駆動ローラ15の回転中心とを一致させた状態でサブフレーム18の長手方向と平行な方向に従動ローラ16を押圧するとともに、転写ベルト14の回転に伴って転写ベルト14が斜行したときに、その斜行を抑制するようにサブフレーム18を揺動させる。これにより、サブフレーム18が揺動した場合であっても、コイルバネ20Bが従動ローラ16に作用させる力は、転写ベルト14の展張面14Aに対して平行となる。したがって、サブフレーム18の状態によらず、直交成分力が発生しないので、サブフレーム18の揺動(挙動)を安定させることができ、転写ベルト14を安定的に回転させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトと像担持体とが接触した接触状態から離間状態に切り換えて中間転写ベルトを駆動するときに、中間転写ベルトの主走査方向位置の制御不良や中間転写ベルトの弛み・スリップを防止できるとともに、中間転写ベルト等の交換時においては中間転写ベルト表面のキズの発生を防ぐことができる転写装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト10に所定の張力が付与され中間転写ベルト10と感光体ドラム40Y、M、C、Kとが接触した接触状態と、中間転写ベルト10に所定の張力が付与され感光体ドラム40Y、M、C、Kから中間転写ベルト10を離間させた第一離間状態と、感光体ドラム40Y、M、C、Kから中間転写ベルト10を第一離間状態よりも大きく離間させた第二離間状態とを取り得るように、感光体ドラム40Y、M、C、Kに対する中間転写ベルト10の位置を調整可能な位置調整手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ベルト状の像担持体に対して周面の一部に凹部を有する転写ローラーを当接させて形成した転写ニップに記録紙を通過させて記録紙に画像を形成する装置において、多品種の記録紙に画像を良好に形成する。
【解決手段】記録紙が転写ニップでニップされているときに二次転写ローラー4の回転数は記録紙の紙種に基づき調整される。このように二次転写ローラー4の回転数を制御することで記録紙の移動速度と中間転写ベルトの移動速度との速度差を抑制することができ、転写ニップでの画像の擦れが発生するのを抑制し、しかも中間転写ベルト31の速度変動も抑制することができる。その結果、良好な画像を記録紙に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ベルト状の像担持体と、該像担持体と当接して転写ニップを形成し、しかも該転写ニップの幅よりも幅広の切り欠き部を有する転写ローラーとを備える画像形成装置およびこれらを用いて画像を形成する方法において、像担持体の速度変動を抑制してこれに起因する像の乱れを防止する。
【解決手段】中間転写ベルト31の移動方向D31に沿って、一次転写位置TR1、ベルト駆動ローラー32へのベルト巻き掛け、テンションローラー35へのベルト巻き掛け、二次転写位置TR2をこの順番に配置する。凹部41を有する二次転写ローラー4の回転に起因する二次転写位置TR2での中間転写ベルト31での速度変動は、テンションローラー35およびベルト駆動ローラー32によって遮断され一次転写位置TR1には影響を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】 弾性層を有する中間転写ベルトと、ベルトクリーニング手段とを備える中間転写体であって、残留トナーの飛散を防止した上で、クリーニングブレードと中間転写ベルトとの間に挟み込まれた残留トナーを除去してクリーニング不良が発生するのを防止し、残留トナーの除去効率が低下するのを防止可能な中間転写体を提供する。
【解決手段】 中間転写体70は、中間転写ベルト311と、クリーニングブレード61を備えるベルトクリーニング手段60とを含む。中間転写ベルト311の弾性層311a表面には、中間転写ベルト311の幅方向に対して所定の角度を有する方向に延びる複数の突出部311cが設けられている。またクリーニングブレード61は、短手方向一端部61aの幅W1が、中間転写ベルト311の幅方向における弾性層311aの幅W2よりも長くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】駆動源の駆動速度が一定となるようにフィードバック制御する場合に、温度変化等により画像の副走査方向位置がずれたり画像全体が伸縮したりすることを抑制する。
【解決手段】中間転写ベルトと黒用の感光体の駆動系は共用されており、駆動制御部は、モノクロモードが実行される場合、駆動モータからのFG信号に基づいて制御される駆動速度を、中間転写ベルトの従動ローラのエンコーダ出力を用いて、中間転写ベルトの無端移動速度の平均値が目標平均値に近づくように補正する補正処理(S8)を行う。 (もっと読む)


【課題】シート状部材の転写ニップへの突入により発生するトナー像担持ベルトの速度変動を抑制する低コストの画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト2を挟んで二次転写対向ローラ5と二次転写ローラ8とを対向させた二次転写ニップに用紙19を突入させて転写をおこなう。この際、二次転写ニップ下流側張架面たるテンション制御領域T2の張力を制御する張力制御手段28を設け、二次転写ローラ8の変位に連動して張力制御手段28がテンション制御領域T2の張力を制御する。 (もっと読む)


【課題】ベルト体に形成される調整動作のためのトナー像のクリーニング手段によるクリーニング性を維持又は向上することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】検知手段900の出力に基づいてベルト体1の搬送方向と交差する方向への寄りを調整する寄り調整機構901と、ベルト体の表面のトナーを除去するクリーニング手段19と、を有する画像形成装置であって、画像形成動作とは別に当該画像形成装置の動作条件を調整するための調整用トナー像Tをベルト体に形成する調整動作を実施する画像形成装置100において、寄り調整機構は、画像形成動作時にベルト体の上記交差する方向への寄りを少なくするように作用する第1の動作と、調整動作時にベルト体を積極的に上記交差する方向に往復運動させるように作用する第2の動作と、を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】モノクロモード時の中間転写ベルトの撓みを防いでモノクロ画像の品質向上を図ることができるカラー画像形成装置を提供すること。
【解決手段】無端状の中間転写ベルト7と、複数の感光ドラム(像担持体)2a〜2dと、複数の一次転写ローラ5a〜5dを備え、複数の感光ドラム2a〜2dに形成された各色のトナー像を中間転写ベル7トに一次転写するカラーモードと、感光ドラム2dに形成されたモノクロトナー像を中間転写ベルト7に一次転写するモノクロモードを選択可能であって、モノクロモード時にはモノクロ用以外の感光ドラム2a〜2cを中間転写ベルト7から離間させるようにしたカラー画像形成装置において、感光ドラム2dの上流側において中間転写ベルト7に当接する一次転写前ローラ13を設け、該一次転写前ローラ13と感光ドラム2dとの間において中間転写ベルト7に撓みが発生するのを防ぐ手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】帯電ロールとクリーニングロールの着脱が容易に行え、組み立て性やリサイクル性が向上するようにした画像形成装置を提供する。
【解決手段】クリーニングロール100の支持部100aよりも大径とされた帯電ロール14の支持部14aと、クリーニングロール100の支持部100aとを、軸受け部材150、160、170に設けられた単一の開口部からなる軸受け部152、162、172で支持し、これらの軸受け部152、162、172に対し、各ロールの支持部を、上面側(帯電ロール軸受け部側)に形成された開口部から径方向に通過させ、クリーニングロール100の支持部100aがクリーニングロール軸受け部156、166、176に着脱可能とされ、又、帯電ロール14の支持部14aが帯電ロール軸受け部154、164、174に着脱可能とされるように構成する。 (もっと読む)


【課題】長時間の放置でベルト部材及び転写部材から析出した成分によりベルト部材が駆動ローラに接着して駆動ローラの駆動負荷が増大しても、低コスト化及び省スペース化を図りつつ、駆動ローラの安定した起動を可能にする画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、ベルト部材2を挟んで感光体1と対向する部位に転写ローラ104が配置され、ベルト部材2を駆動する駆動ローラ18と、駆動ローラ18に駆動力を伝達する駆動モータ102と、を備える。CPU106は、ジョブの開始が電源投入直後でない場合は駆動モータに流す電流値を第1の電流値に設定し、ジョブの開始が電源投入直後である場合は駆動モータに流す電流値を第1の電流値よりも大きい第2の電流値に設定する。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の画像形成部で形成されたトナー画像を転写ベルトを介して記録紙に転写する画像形成装置において、トナー汚れによる転写ベルトの滑りを判定する。
【解決手段】転写ベルト16に密着し、従動回転する速度検知ローラ31を設けるとともに、制御回路25内の判定部が、その速度検知ローラ31が検知した実回転速度S1,S2とFG27が検知したモータ23の実回転速度FGとを比較し、所定以上の速度差がある場合、前記モータ23で駆動される駆動ローラ21と転写ベルト16との間で滑りが発生していると判定する。したがって、画像形成装置1内部のトナー汚染を、駆動ローラ21と転写ベルト16との間の滑りによって検知することができる。また、転写ベルト16の速度は、該転写ベルト16に密着させた従動回転する速度検知ローラ31によって検出するので、該転写ベルト16の滑りを高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 ベルトスキューセンシングにおいて、ベルト端部形状の影響を受けず、更に時間遅れがなく精度の高い検出を実行可能とする。
【解決手段】 複数のローラによって張架搬送される無端ベルトと、前記無端ベルトを駆動回転するベルト駆動手段と、前記無端ベルトの搬送方向と直交する方向での変位を補正するベルト寄り補正手段とを備えるベルト搬送装置において、前記複数のローラの少なくとも一つのローラの、軸方向における所定位置に、テンション検出機構を設け、前記テンション検出機構によって検出される測定値に基づいて、ベルト走行方向における前記無端ベルトの傾きを算出する傾き算出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】転写ローラーの回転位置の制御を簡単にしつつ、転写ローラーの弾性部材の歪みの発生を抑制する。
【解決手段】トナー像を担持する中間転写ベルト8と、弾性部材12b、及び中間転写ベルト8と当接して形成される二次転写ニップ11aの周方向の幅より大きな周方向の幅の凹部14を周面に有するとともに、二次転写ニップ11aで中間転写ベルト8に担持されたトナー像を転写材19に転写する二次転写ローラー12と、二次転写ローラー12の回転位置を検出するフォトセンサー23と、二次転写ローラー12の回転を停止させる時に、フォトセンサー23で検出された二次転写ローラー12の回転位置に基づいて、凹部14が二次転写ニップ11aの位置で二次転写ローラー12の回転を停止させる制御部とを有する画像形成装置1である。 (もっと読む)


【課題】張架された無端状のベルトに残留変形が生じるのを防止するために、ベルトの張力が解除された状態としておき、該ベルトを駆動する動作によって張力が導入された状態とする。
【解決手段】 無端状のベルト20を複数のローラ21,22,23に架け回し、移動可能に支持された第2のローラ22の支持軸28を圧縮バネ24によって付勢して、ベルトに張力を導入する。上記第2のローラの支持軸と平行に支持された回転軸26には、ベルトを介して第2のローラに押し付けられて第2のローラをベルトの張力が減少する方向に変位させた状態で保持する押圧部材25を設ける。押圧部材は回転が可能に支持され、ベルトの周方向への移動にともなって回転し、第2のローラへの押圧力を解除する。 (もっと読む)


【課題】 像担持体を備えた複数のイメージングユニットと、中間転写ベルトを備えた転写ユニットとを画像形成装置内に着脱可能に装着させるあたり、これらの位置決めが低コストで簡単且つ適切に行えると共に、これらの着脱も容易に行えるようにする。
【解決手段】 トナー像を保持して回転駆動される像担持体11を有する複数のイメージングユニット10A〜10Dと、回転ローラ22に架け渡されて回転駆動される中間転写ベルト21を有する転写ユニット20とを装置本体1内に着脱可能に装着させる画像形成装置において、転写ユニットを位置決めさせる転写ユニット位置決め部31a,31bと各イメージングユニットを位置決めさせるイメージングユニット位置決め部32とが設けられて同一形状になった一対の位置決め部材30A,30Bを装置本体内に所要間隔を介して装着させた。 (もっと読む)


【課題】媒体の傾きを精度良く補正すること。
【解決手段】幅方向の一端部が他端部に対して搬送方向に傾斜する方向に移動可能に支持された回転軸(3a,4a)と、回転軸(3a,4a)に支持され、搬送方向に媒体(S)を搬送する媒体搬送部材(Rr)と、予め設定された媒体基準位置に対する媒体(S)の傾斜を検知する傾斜検知部材(SN4)と、傾斜検知部材(SN4)が検知した媒体の傾斜を打ち消す方向に回転軸(3a,4a)を傾斜させる軸傾斜手段(C5C)とを備えた媒体搬送装置(SH)。 (もっと読む)


【課題】寄りガイド部材等のベルト高速駆動の障害となる構成を用いることなく、画像出力の大幅な高速化が可能であるとともに、簡単かつ低コストな構成で、正確に無端ベルトの主走査方向移動(寄り)を検出し、確実に補正するとともに、正確に無端ベルトの斜行を検出し、画像担持体上の画像形成位置を確実に補正することで、主走査方向の位置ずれによる画像歪みや色ずれを防止でき、出力画像の大幅な高画質化が可能な画像形成装置を実現する。
【解決手段】複数の検出部が中間転写ベルト上の主走査方向に一定間隔で設けられ、ベルト寄り検出手段は、複数の搬送ローラ間のベルト面のうち画像担持体上の可視像が転写されるベルト面において、複数の検出部の主走査方向位置を検出することでベルト斜行を検出し、当該検出に基づき、画像形成位置補正手段によって中間転写ベルト上の主走査方向の画像形成位置を補正することで達成される。 (もっと読む)


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