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Fターム[2H200LA30]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 一次帯電、転写分離周りの機械的構造 (13,831) | 駆動力伝達手段 (1,108) | 駆動力伝達に摩擦力を用いるもの (452)

Fターム[2H200LA30]に分類される特許

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【課題】転写装置における中間転写ベルトの搬送をガイドするガイド部材の損傷や剥がれを抑制し、中間転写ベルトの蛇行を防止して高品位の画像形成を実現できる転写装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100に用いられる転写部6であって、感光体ドラム3上に形成されたトナー像が一時的に転写される中間転写ベルト61と、中間転写ベルト61を張架するローラ部材と、中間転写ベルト61の搬送をガイドする帯状のガイド部材610とを備える転写部6において、ガイド部材610は、端部611,612を突合わせて連続的に構成され、端部611,612は、ベルト進行方向に対する垂直面611a1,611a2,612a1,612a2と傾斜面611b,612bとを備え、端部611,612を突合わせた状態で、垂直面同士と傾斜面同士が対向して配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃トナー処理を容易化することが可能なクリーニング装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】装置本体100に設けられた像担持体10と、像担持体10上のトナー像を用紙に転写すると共に該用紙を搬送する転写搬送部材28と、転写搬送部材28上の残留トナーを除去する開口部を有するクリーニング装置33と、クリーニング装置33から搬送される残留トナーを収容する廃トナー収容容器40とを有し、転写搬送部材28は装置本体100に対して開閉自在に設けられた開閉部34に設けられていて開閉部34の開閉動作に連動して装置本体100に対して接離自在とし、クリーニング装置33は装置本体100に固定され開閉部34の開閉動作時においても不動とした。 (もっと読む)


【課題】 エンドレスベルト及び像担持体の表面を研磨した際に発生する研磨目が与えるクリーニングブレードのダメージを軽減し、耐久を通して良好なクリーニング性能を確保する。
【解決手段】 クリーニングブレードとエンドレスベルト及び像担持体の間での滑り性を確保しながら、前記研磨によって発生する周方向に発生する研磨目の緩斜面を前記クリーニングブレードが登るように該エンドレスベルト及び像担持体を配設する。 (もっと読む)


【課題】 回転駆動される像担持体の表面に接触して回転する筒状帯電部材を用いた接触式帯電装置によって像担持体の表面を帯電させる際に、筒状帯電部材が像担持体の回転に伴って安定して従動回転され、この筒状帯電部材によって像担持体の表面が安定して均一に帯電されるようにする。
【解決手段】 回転可能に保持された筒状帯電部材2を、回転駆動される像担持体1の表面に接触させて回転させながら、この筒状帯電部材により像担持体の表面を帯電させる接触式帯電装置を備えた画像形成装置において、筒状帯電部材における軸方向端部側の外周面に粘着剤が付与された粘着部2aを形成し、この粘着部によって像担持体1の回転が筒状帯電部材2に確実に伝達されるようにした。 (もっと読む)


【課題】転写材の位置決めを正確に実施でき、像担持体上の像の転写材への転写性を向上させる画像形成装置および画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置において、像を担持する像担持体と、周方向に移動して転写材を把持する転写材把持部材を有し、前記像担持体と当接して転写ニップ部を形成する転写ローラーと、前記転写ニップ部に前記転写材を送出する転写材送出部と、を有し、前記転写材送出部の転写材送出速度を、前記転写材把持部材が前記転写ローラーの回転中心から前記転写ローラーの周方向に移動したときの前記転写材把持部材の移動速度より速くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジャム等が発生したとき、簡単な構成及び操作で記録用紙を容易に除去することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、プロセスカートリッジ4を有し、画像形成装置に着脱自在に配設された複数の画像形成ユニットと、記録用紙Pを担持し、複数の画像形成ユニットに沿って搬送する用紙搬送装置6とを備えている。前記画像形成ユニットの脱着動作により、他の画像形成ユニットが前記用紙搬送装置6から離接される。これにより、用紙搬送装置6上の記録用紙Pが容易に除去可能となる。 (もっと読む)


【課題】像担持体上の像を記録媒体に転写する際に、画像品質が低下するのを防止しつつ上記転写により記録媒体が像担持体表面に張り付くのを確実に防止することができる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】二次転写ローラー4が位相Bから位相Aに至る間、ドライバーによる駆動制御態様が位置制御に切り替えられて転写ローラー駆動モーターを位置制御している。したがって、二次転写ローラー4を正確に記録媒体把持位置に位置決めすることができ、記録媒体を把持部44により確実に把持することができる。一方、二次転写ローラー4が位相Aから位相Bに至る間、転写ローラー駆動モーターをトルク制御している。したがって、中間転写ベルト31に加わる負荷が変動するのを抑制することができ、中間転写ベルト31を安定して駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】無端帯状部材の蛇行を補正するための構造を簡素化すること。
【解決手段】回転軸(Rja)を有し無端帯状部材(B)を支持して回転する回転支持部材(Rj)と、無端帯状部材(B)の幅方向端縁に接触可能な連動体(26)と、軸方向に対して交差する回転中心(27a)と回転軸(Rja)の一端部に接触する回転軸接触部(27e)と連動体(26)に接触する連動体接触部(27f+27g)とを有し、無端帯状部材(B)が回転軸(Rja)の一端側に移動し、連動体接触部(26)が回転軸(Rja)の一端側に押圧された場合に、回転中心(27a)を中心に連動体接触部(27f+27g)および前記回転軸接触部(27e)が回転して、傾斜方向に回転軸接触部(27e)が回転軸(Rja)を傾斜させる軸変位部材(27)とを備えた片寄補正装置(BM)。 (もっと読む)


【課題】 中間転写方式の画像形成装置において、2次転写ローラと対向する位置にテンションローラを配置しても、トナー像がうまく転写することができる。
【解決手段】 2次転写ローラ81とガイド部材96とを一体にした2次転写ユニット8は、2次転写ユニット8と突出部80とを連結する連結部材83を有している。2次転写ユニット8と突出部80とが連結されると、テンションローラ73の動きに追従してガイド部材96も動く。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の置かれる環境に対応して適切に転写条件の制御を行ない、形成される画像に乱れが生じにくい画像形成装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】トナー像を形成する回転式現像装置14と、回転式現像装置14により形成されたトナー像が転写されまたは用紙Pに対して転写する中間転写ベルト20と、中間転写ベルト20に接触配置される第1の回転部材と、第1の回転部材に対向して配置され中間転写ベルト20に接触する第2の回転部材とを備える転写手段と、トナー像を用紙Pに定着する定着装置50と、装置の複数の環境値を測定する測定手段と、転写手段の第1の回転部材と第2の回転部材との間の抵抗値を算出する抵抗値算出部と、測定手段により測定された複数の環境値および抵抗値算出部により算出された抵抗値を基にしてマハラノビス距離を算出しマハラノビス距離を基にして転写手段の転写条件を設定する設定部と、を備えることを特徴とする画像形成装置1。 (もっと読む)


【課題】凸状の突起部を設けない場合と比して、周方向に回転する転写ベルトの位置検知精度を向上させることができる転写ベルトを得る。
【解決手段】中間転写ベルト30の回転位置を検知するのに用いられる被検知部材は、中間転写ベルト30の一般部から突出する突起部44とされている。つまり、画像形成装置内を舞っている廃トナーが付着しても、突出させることで一般部との光学特性を変える構成となっているため、一般部との光学特性の差が無くなってしまうのが抑制される構成となっている。すなわち、廃トナーが突起部44に付着しても位置検知装置42が突起部44の通過を検出し、周方向に回転する中間転写ベルト30の位置検知精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギが低く、厚さが異なる記録媒体が通紙されたり周囲の環境温度が変化したりした場合等であっても加熱部材によって転写定着工程直前の記録媒体が安定的に加熱されて、定着性が良好で高画質な画像を形成することができる、転写定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写定着部材27と加圧部材68とによって形成されるニップ部に向けて搬送される記録媒体Pの転写定着面を加熱するとともにニップ部に向けて搬送される記録媒体Pを案内する加熱部材87と、加熱部材87に案内される記録媒体Pを加熱部材87に向けて付勢する付勢部材91と、付勢部材91によって加熱部材87に向けて付勢される記録媒体Pに対する付勢力を可変する可変手段92〜94と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のスケールマークが設けられた無端移動部材の駆動を正確に制御しつつ、駆動制御のデータ処理量を低減する。
【解決手段】中間転写ベルト10の複数のスケールマークMを2つのスケールセンサ6A、6Bで検出し、各検出信号の位相差を算出しつつ、検出センサ6Lで中間転写ベルト10の一周の基準マークKLを検出する。プロファイル作成手段14により、中間転写ベルト10の一周分のスケールマークMのピッチ誤差のプロファイルを作成し、プロファイルからスケールマークピッチの補正データを算出して記憶する。中間転写ベルト10の二周目以降は、1つのスケールセンサ6A又は6BによりスケールマークMを検出して中間転写ベルト10の移動速度を検出し、検出した移動速度と補正データに基づき、駆動手段80による中間転写ベルト10の移動速度をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材に生じた変形を矯正することができるベルト搬送装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】制御部62は、モータ46を駆動させ中間転写ベルト25を一周させ、さらに、光学センサ60を作動させて中間転写ベルト25の変形部を検出する。そして、その変形部を張力付与ロール50に接する位置まで移動させ、張力付与ロール50と変形部が接した状態で中間転写ベルト25を往復移動させる。これにより、中間転写ベルト25に生じた変形が矯正される。 (もっと読む)


【課題】加振印加によりトナー転写をアシストする方式において、加振部のゴミやトナーなどを直接取り除くことができ、これにより像担持体の内周の汚れやキズを無くして像担持体の特性を経時に安定させることができるとともに、振動効率の低下も抑制できるようにする。
【解決手段】中間転写ベルト11を挟んで、二次転写ローラ66に対向して加振体ユニット200が設けられている。2枚のPZT振動板202が反対向きに加振ホーン201、204に接合されて加振体が構成されている。中間転写ベルト11の内周面と加振体との間を、繊維材からなるシート状の清掃布212が懸架ローラ210、211間に懸架され、回動源213により回動される。 (もっと読む)


【課題】平坦な案内部材と場合と比べて、転写部周辺の振動を低減でき、これにより良好な画像形成を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、表面に現像剤像が形成される中間転写ベルト33と、搬送されてくる用紙に中間転写ベルト33上の現像剤像を転写する転写部としてのニップ領域160と、ニップ領域160で湾曲するように形成された用紙搬送路14と、ニップ領域160よりも前段に形成された転写用紙搬送路14aに設けられ、用紙をニップ領域160に案内する案内部材15とを備え、案内部材15は、用紙Pがニップ領域160を通過する際に用紙Pに発生する曲げ応力を開放する解放部としての第2の案内部150bを用紙搬送方向の途中に有する。 (もっと読む)


【課題】 回転駆動される像担持体の表面に接触して回転する筒状帯電部材を用いた接触式帯電装置によって像担持体の表面を帯電させる際に、筒状帯電部材が像担持体の回転に伴って安定して回転し、筒状帯電部材により像担持体の表面が安定して均一に帯電されるようにする。
【解決手段】 支持部材121に回転可能に保持された筒状帯電部材122を、回転駆動される像担持体10の表面に接触させて回転させながら、この筒状帯電部材により像担持体の表面を帯電させる接触式帯電装置120を備えた画像形成装置において、筒状帯電部材の軸方向の一部において、筒状帯電部材と接触して回転する回転体123を設けた。 (もっと読む)


【課題】 像担持体の表面に接触して回転する筒状帯電部材を用いた接触式帯電装置により像担持体の表面を帯電させるにあたり、像担持体の表面に残留している残留物が筒状帯電部材の表面に付着して、像担持体の表面に帯電むら等の帯電不良が発生するのを簡単な構成によって適切に防止する。
【解決手段】 回転駆動される像担持体10の表面に接触して回転する筒状帯電部材122を用いた接触式帯電装置120によって像担持体の表面を帯電させるにあたり、筒状帯電部材が、帯電バイアス電圧を印加させる帯電バイアス供給部材121と像担持体の表面とに接触して像担持体の表面を帯電させる位置と、筒状帯電部材の表面を清掃する清掃部材124と接触する位置との間で移動できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 摩擦力バランスを利用したベルト自動調芯において、調芯に伴う主走査位置ズレを低減するため端部の摺動部材を低摩擦係数にした際、ステアリング力の元となる限られた摩擦力の損失を最小限に抑えて自動調芯機構が有効に機能させることを課題とする。
【解決手段】 摩擦力バランスを利用したベルト自動調芯において、ステアリングローラを付勢手段によって加圧するテンションローラとし、ステアリングローラが拘束される楕円軌道cと、上流張架ローラとステアリングローラ間の距離Lと、該距離Lと上下流張架ローラ間の距離Lのなす角φの幾何的な張架条件が、0<c<0.1であること、あるいは0<c<0.25かつ180°>φ>125°であることのいずれかを満足するようにステアリングローラを配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】中間転写体とそれに沿って配置された複数の画像形成部とを用いて画像形成できる画像形成装置において、中間転写体と感光体間の転写ニップ部に隣り合う空隙を小さく抑制して、該空隙からのトナーの飛び散りを抑制する。
【解決手段】中間転写体8に沿って配置された複数の画像形成部Y、M、C、Kにおいて、最下流側画像形成部Kより上流側において各隣り合う画像形成部間では下流側画像形成部での1次転写ローラ6の押圧力が上流側画像形成部での1次転写ローラ6の押圧力以上であり、最下流側画像形成部Kとその一つ上流側の画像形成部C間では、最下流側画像形成部Kでの転写ローラ押圧力F(K) が上流側画像形成部Cでの転写ローラ押圧力F(C) より大きい〔F(Y) ≦F(M) ≦F(C) <F(K) 〕画像形成装置PR。 (もっと読む)


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